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清陵日誌
福祉体験学習
進路が決まっている3年生を対象に、本年度も福祉体験学習が1月21日
~2月3日までの期間実施されています。
清陵高校の近くの『すぎの芽学園』さんに生徒が一日訪問し、施設の日課
にしたがって利用者さんと一緒に作業をしたり余暇を過ごしたりします。
プレイルームでの様子 天気が良いので施設の回りを歩きます
デイセンターで作業をしています 梨園の落ち枝を拾っています
福祉関係の職を目指している生徒はもちろんのこと、参加生徒みんな、
利用者のみなさんと仲良くなれ、貴重な体験ができたことだと思います。
第3学期 始業式
本日より、3学期が始まりました。
賞状伝達式では、下野教育書道展で9名の生徒が奨励賞をいただき、
栃木県高文連秋季発表会で筝曲部が優良賞をいただきました。
代表の郷間さん(書道展) 木戸さん(筝曲部)
始業式の校長式辞では、「今年度1年間をとおして、私の教育観を伝えたい」と、
『鋭きも鈍きもともに捨てがたし、錐と槌とに使い分けなば』と大きく書かれた
幕を広げ、「一人ひとりがかけがえのない存在であり、それぞれが特色・すばらしさ
を持っている。自己を大切にし、自分に磨きをかけ未来につなげていって欲しい。」
と生徒に訴えた。
風邪や胃腸炎がまだまだ流行しています。生徒の皆さんは体調管理に気を付け3学期
さいさきよいスタートを切って下さい。
第2学期 終業式
本日で2学期が終了となります。
終業式に先立って賞状伝達式が行われました。
柔道では、坂本君が県1年生大会3位、磯君が県中部支部大会3位
吹奏楽部では、県総合文化祭講師特別賞、関東吹奏楽コンクール銀賞
アンサンブルコンテストでは クラリネット三重奏銀賞、金管八重奏銀賞
演劇部では、うつのみやジュニア芸術祭 学校演劇祭優良賞
とちぎの高校生人権劇場事業奨励賞をいただきました。
また、日本漢字能力検定 合格者の表彰も行われました。
終業式での校長講話では、この1年を振り返ってみてどうであったか。学校と
してはキーワードの一つは国際交流ではないか。新しくALTとしてアイルランド
からステイシー先生をお招きし、キャリア教育講演会ではオリンピックなどの
国際的なお話が聴け、2週間と短い期間であったが体験留学でアメリカから
ワトソン君が滞在していたことなどが話された。また、各学年について心構え
を話され、3学期には元気でそれぞれ成長した姿を見せて欲しいと締めくくった。
終業式後には生徒部長と学習部長の講話があった。
生徒部では、ネット関係の事件・事故に注意することと、「脳で汗をかける人」
本質をとらえるため、ものごとをとことん掘り下げて考えることができる人間に
なって欲しいと話された。
学習部では、学校としての今年度の取り組みとアンケート調査による生徒の
意識について触れ、先送りせず今日一日を大切にし、一生懸命やるべきことを
やっていただきたいと話があった。
3学期始業式は1月8日(水)となります。
みなさん、お身体にお気をつけて良き新年をお迎えください。
科学技術サイエンスワークショップ
12月10日から3日間、科学技術リテラシー教育の一環としておこなわれるサイエンスワークショップが実施されました。
毎年1学年の全生徒を対象に、普段の授業ではなかなかできないような科学技術の実習を体験します。今年度も昨年に引き続きNTT東日本-栃木の方々にご協力いただき、光ファイバーのことについて色々教えていただきました。
はじめに全員で光ファイバーとはどんなものなのか、長所や短所、また、どのようにして情報を顧客まで送っているのかなどを、パワーポイントの資料とともにわかりやすく解説していただきました。
光ファイバーの特性やメリットを学んだら、
実際に体験します。
光ファイバーの解説をしていただいた後に、実際使ってみると改めてその凄さに感心させられます。髪の毛くらいの細い1本の線から、自分の得たい情報を得ることができます。テレビが見られたり、電話ができたり、インターネットで情報を検索したり・・・と、生徒は楽しみながら光ファイバーを体験していました。特にインターネット接続は生徒たちに好評でした。
そして光ファイバーに関する実習で、光ファイバーの融着接続というものを体験させていただきました。実際の現場では、高所作業車の上でおこなわれている光ファイバーと光ファイバーを繋ぐ作業で、今回は特別に束になったケーブルや機材を持ち込んで、室内でその作業を体験しました。
まずは機器についての説明を受けます。小さな機器ですが、これ1台で車1台が買えてしまうくらい高価なものだそうです。今回はなんとそれを4台も用意していただきました!!
機器の凄さがわかったところで、使い方をレクチャーしてもらいます。
みな真剣に説明を聞いていました。
慣れない作業でしたが、わかりやすい丁寧な説明の甲斐あって、生徒も楽しみながら融着作業ができました。
普段は何気なく使っているインターネットサービスですが、今回の実習を通して、技術の進歩やその凄さを再認識することができました。
NTT東日本-栃木の皆様にはお忙しい中、サイエンスワークショップにご協力いただきありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
毎年1学年の全生徒を対象に、普段の授業ではなかなかできないような科学技術の実習を体験します。今年度も昨年に引き続きNTT東日本-栃木の方々にご協力いただき、光ファイバーのことについて色々教えていただきました。
はじめに全員で光ファイバーとはどんなものなのか、長所や短所、また、どのようにして情報を顧客まで送っているのかなどを、パワーポイントの資料とともにわかりやすく解説していただきました。
光ファイバーの特性やメリットを学んだら、
実際に体験します。
光ファイバーの解説をしていただいた後に、実際使ってみると改めてその凄さに感心させられます。髪の毛くらいの細い1本の線から、自分の得たい情報を得ることができます。テレビが見られたり、電話ができたり、インターネットで情報を検索したり・・・と、生徒は楽しみながら光ファイバーを体験していました。特にインターネット接続は生徒たちに好評でした。
そして光ファイバーに関する実習で、光ファイバーの融着接続というものを体験させていただきました。実際の現場では、高所作業車の上でおこなわれている光ファイバーと光ファイバーを繋ぐ作業で、今回は特別に束になったケーブルや機材を持ち込んで、室内でその作業を体験しました。
まずは機器についての説明を受けます。小さな機器ですが、これ1台で車1台が買えてしまうくらい高価なものだそうです。今回はなんとそれを4台も用意していただきました!!
機器の凄さがわかったところで、使い方をレクチャーしてもらいます。
みな真剣に説明を聞いていました。
慣れない作業でしたが、わかりやすい丁寧な説明の甲斐あって、生徒も楽しみながら融着作業ができました。
普段は何気なく使っているインターネットサービスですが、今回の実習を通して、技術の進歩やその凄さを再認識することができました。
NTT東日本-栃木の皆様にはお忙しい中、サイエンスワークショップにご協力いただきありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
産業技術センター見学
本日は、科学技術リテラシー教育の一環として、栃木県の施設の産業技術センターと
隣接する計量検定所を2年生の理系クラスが見学に行きました。
施設正面 ロービー
産業技術センターは、地域ものづくり産業に寄与することを目的に、栃木県により設置
された公設試験研究機関です。様々な実験が行われていますが、今回はそのいくつ
かを見学させていただきました。
大型電波暗室 振動試験装置
大型電波暗室は外部からの電磁波を遮断するとともに、内部の壁も電磁波を反射し
ない構造となっていて、電子機器などが出す電磁波の強度を調べることができます。
振動試験装置は製品が輸送中の振動で故障しないかなど耐久性を調べる装置です。
帝京大学が来年打ち上げる人工衛星の振動試験にも使われています。
X線CT装置 計量検定所の基準分銅や計測器など
X線CT装置では機器を分解することなく、内部を調べることができます。箱の中の
チョコレートの形や数もわかってしまいます。
計量検定所は、適正な計量を確保するために設置されている県の行政機関です。
測定器が正しく量ることができているかなどを調べます。
トラックの積載検定なども行います。タクシーメーターもここで毎年検査されます。
今回、製品開発においてこのような実験や検査などが行われていることが分かり大変
勉強になりました。また、このような施設が身近にあることも知ることができました。
施設の皆さま、親切な対応とわかりやすい説明をありがとうございました。
隣接する計量検定所を2年生の理系クラスが見学に行きました。
施設正面 ロービー
産業技術センターは、地域ものづくり産業に寄与することを目的に、栃木県により設置
された公設試験研究機関です。様々な実験が行われていますが、今回はそのいくつ
かを見学させていただきました。
大型電波暗室 振動試験装置
大型電波暗室は外部からの電磁波を遮断するとともに、内部の壁も電磁波を反射し
ない構造となっていて、電子機器などが出す電磁波の強度を調べることができます。
振動試験装置は製品が輸送中の振動で故障しないかなど耐久性を調べる装置です。
帝京大学が来年打ち上げる人工衛星の振動試験にも使われています。
X線CT装置 計量検定所の基準分銅や計測器など
X線CT装置では機器を分解することなく、内部を調べることができます。箱の中の
チョコレートの形や数もわかってしまいます。
計量検定所は、適正な計量を確保するために設置されている県の行政機関です。
測定器が正しく量ることができているかなどを調べます。
トラックの積載検定なども行います。タクシーメーターもここで毎年検査されます。
今回、製品開発においてこのような実験や検査などが行われていることが分かり大変
勉強になりました。また、このような施設が身近にあることも知ることができました。
施設の皆さま、親切な対応とわかりやすい説明をありがとうございました。
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