バナーをクリックすると各学科のページに移動します。
文字
背景
行間
農業経営科日誌
農業クラブ校内意見発表会・総会
5月8日(木)に農業クラブ主催、校内意見発表会と総会を実施しました!
校内意見発表会
今年もこの季節がやってきました!農業クラブの花形行事の1つ、全員参加の意見発表会を開催しました。
各学年クラス代表者6名が農業について考えたこと、現代の農業が抱える課題、自分の農業者としての夢、自身の農業体験などについて、緊張しながらも、一生懸命発表してくれました
代表者は農業高校生として抱く熱い思いを語り、クラブ員の皆さんも審査員の一人として真剣に耳を傾けました。
農業クラブ総会
意見発表会と同時に農業クラブ総会も実施しました。
総会は令和7年度の農業クラブ活動計画や予算案などについてクラブ員全員で協議する重要な機会です。
3年生が議長として議事の進行を担い、役員から昨年の報告や今年度の計画案を提案します・・・
難しい内容もありますが、クラブ員の皆さんも役員からの説明をよく聞き、資料にもしっかりと目を通してくれました
農業クラブは生徒の組織です。役員さんを中心にクラブ員の皆さんで意見を出し合い、より良いものにしていきましょう
農業クラブ、始動!~入会式~
4月24日(木)に令和7年度の農業クラブの初の行事である農業クラブ入会式を1年生対象に実施しました
農業クラブは、1948年に農業高校生の自主的・自発的な組織として日本全国で誕生しました。農業学科に所属する生徒が全員所属する団体であり、農業専門科目の学習活動や課外活動を通して、「科学性」・「社会性」・「指導性」を身につけるため、日々の活動に取り組んでいくことになります
入会式では、2・3年生のクラブ役員から、農業クラブについて説明を行いました。役員さんも緊張しながら1年生に対し、分かりやすい説明を心がけました
1年生もこの行事からはじまり、積極的に農業クラブ活動に取り組んでくれることを楽しみにしています!
川崎城跡公園植栽活動
先日12月7日(土)に矢板市内にある、川崎城跡公園前の花壇植栽を行いました。
川崎城跡公園は、矢板市のゆるキャラ「ともなりくん」のモチーフになっている、「塩谷朝業」が築城したとされる川崎城跡地の公園です。
日頃は川崎城跡公園再生市民会議の皆様が公園の美化活動や施設整備等を行っていますが、2年前から春と秋の年2回、矢高生も一緒に植栽活動に参加させてもらっています。花壇は信生庵というおそば屋さんの駐車場に面した場所にあります。
当日の朝は非常に気温は低いものの、見事な快晴
今回は1年生も参加してくれて、9名の生徒が参加してくれました。
会長さんからご挨拶をいただき、植栽スタートです。
今回提供したのは、矢板高校で生産した、パンジーとビオラの苗です。
色のバランスを見ながら生徒たちが配置し、皆で植えていきます。
川崎城跡公園再生市民会議の皆様とも楽しく植栽ができました。
また生徒に学校生活について質問してくださったり、時には楽しげな口笛が聞こえてくることもありました
パンジーやビオラは霜に負けず、来年の春まで楽しめる花壇苗です。
お近くを通ったときは、ぜひご覧ください。
農業クラブ秋季報告!
こんにちは。農業クラブです
秋といえば実りの秋。農業経営科の秋は行事が目白押し!
ということで、秋季の出来事をご報告いたします!
まず、10月23日(水)~24日(木)で開催された、第73回日本学校農業クラブ連盟全国大会(岩手大会)へ参加してきました。
様々な競技の中で、矢板高からは「農業鑑定競技会」という農業の知識量を競う競技に参加しました。参加した1年神山奈菜さんは、1年生ながら校内選考を勝ち抜き、代表として出場しました。
初めての全国大会。栃木県内でも1年生は1人という環境にありながら、積極的に周囲とのコミュニケーションを取り、交流も深めることができました
結果は惜しくも入賞を逃しましたが来年、再来年に向けて挑戦していきたいと思います!
そして10月26日(土)には、第34回全国産業教育フェア栃木大会(さんフェアとちぎ) 第23回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストが、ライトキューブ宇都宮にて開催されました。矢板高からは3年内田朱里さんと3年小川美羽さんの2名が栃木県代表として、出場しました。
小川さんは昨年に引き続いて2回目、内田さんは初めての全国大会
大会1ヶ月前からは毎日2~3時間の練習に取り組んできました。
テーマは「Imagination」ということで、デザインを考えるのにとても苦戦しましたが、それぞれが思い描くデザインを仕上げることができました!
15番が内田さん、16番が小川さんの作品です。
内田さんは様々な経験をもとに得た想像力を乗せた船の出航を、小川さんは空想上の生き物である龍をモチーフに、昇り龍を表現しました。
また、さんフェアでは、矢板高農業クラブの役員たちが運営にあたりました。本県での全国大会開催に向け、2年前から少しずつ準備を進めてきました。閉会式では、矢高農業クラブ副会長の白井暖也さんがお礼のことばを述べ、今大会を締めくくりました。矢板高、北陵高、鹿南高の3校で協力・連携した甲斐もあり、式典の進行や選手の誘導など、あらゆる場面において縁の下を支える素晴らしい働きぶりが見られました
両大会とも選手含め、矢高の生徒たちが大いに活躍しました!
年内まだまだ続く行事も頑張ります!
間伐研修!
外部講師を招き、農業経営科1年生が学校の山林で間伐研修をしました。
たかはら森林組合の皆様のご指導のもと、樹木の伐採(間伐)、玉切り作業、木材の運搬等を体験・見学しました。
この間伐作業を行うことで、山林内によく日光が入り、その他の樹木が大きく育つ効果が期待できます。
間伐研修前には暗かった山林が、作業後には木漏れ日が差す明るい山林になりました。