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通信制の生徒の皆さんへ
通信制)「学習状況通知」など/ご家庭向けに発送
5月22日(水)、ご家庭に向けて『学習状況通知』などの発送が始まりました。
封筒の中身は、『学習状況通知』のほか、『コレスポンド通信』(令和6年度6月号)、『いじめに悩んでいる皆さんへ』、『教科書・学習書給与申請について』、『悠友会総会資料』です。
なお、『学習状況通知』〔5月21日(火)14時作成〕は、授業・ホームルーム活動・特別活動等の出席状況、各科目の報告課題の提出状況が記載されています。生徒の皆さんが自身の取組を確認するとともに、ご家庭でのご指導にも役立てていただけるようにお届けしています。
通信制)データから見る通信制① 生徒の居住地
このたび通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟がまとまりました。県南・県央地区を中心に、広域から通学していることがわかります。また、県内の遠隔地からの通学者もいます。
〝居住地別の人数〟を詳しく見てみます。栃木市からは、112人の生徒が通学しています。昨年度に比べて13人増加し、在籍数全体(482人)の23.2%を占めています。次に多いのは、108人の生徒が通う小山市です。続いて、佐野市91人、宇都宮市38人、足利市35人、鹿沼市・壬生町23人、下野市15人、日光市11人などとなっています。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の所にあります。駅からとても近いという利便性は、進学先を選ぶ上で重要なポイントになっているのかもしれません。また、通信制の登校は日曜日がメイン。平日のラッシュアワーを避けて通学できるというメリットも、進学先を選択する際の要素になっているようです。
●居住地別の人数(通信制) ●4階学習コーナーから望む栃木駅
通信制)『コレスポンド通信』(6月号) 発行
通信制の『コレスポンド通信』(令和6年度6月号)が発行されました。
今月号では、5月12日(日)に開催されたレクリェーションの報告、6月の行事予定、『学習状況通知』の表の見方などの学習に関するお知らせ、図書室利用のご案内、定時制通信制総合体育大会・生活体験発表会のご案内、SNSのトラブルに関する注意喚起をはじめ盛りだくさんの記事が掲載されています。
●『コレスポンド通信』
学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成22(2010)年5月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。
「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。
通信制)生徒総会 開催/慎重な審議と次期役員の募集アナウンス
5月19日(日)、3時限目に通信制の〝生徒総会〟がアリーナで開催されました。コロナ禍でのリモートによる実施期間を経て、昨年度からは日曜生が一堂に会して行われています。
開会の言葉、教頭先生のあいさつに続いて、議案の審議に移りました。
議事は、令和5年度の行事と決算の報告、令和6年度の行事(案)と予算(案)などでした。各議案は慎重に審議された後、すべてが承認されることとなりました。
総会の終了後には、生徒会長が生徒会活動や出藍祭などの行事への取組みを紹介しながら、次期の生徒会執行部役員の募集に関するアナウンスを行いました。
準備と運営に取り組んでくれた生徒会執行部・議長団の皆さん、たいへんお疲れ様でした (^^)v
通信制)〝報告課題〟の「添削」が進められています。
提出された〝報告課題(=レポート)〟の「添削」が、各科目の担当者の手で丁寧に進められています。5月7日(火)~21日(火)までには、今年度の開講科目のおよそ半数にあたる23科目が第1回の締切日を迎えます。生徒の皆さんから返送されてくるレポートの分量も、しだいに増えてきました。
〝報告課題〟は、〝面接指導〟の際のアドバイスをもとに、教科書・学習書を用いて自宅で作成します。課題の提出方法は、郵送または持参。決められた回数の〝報告課題〟を期限内に提出し、「合格」することが求められます。
提出された〝報告課題〟は、各科目の担当者が助言・学習方法・解答例などを記入して返送することになります。一定の水準を満たした場合には、「合格点」が与えられます。
生徒の皆さん、誠実にレポートの作成に取り組み、期限内の確実な提出を心がけましょう。
通信制)悠友会の総会、役員会など 開催
5月12日(日)、午後2時から会議室で悠友会の〝総会〟が開催されました。
悠友会会長の古内明日香様・校長の日向野 晃 先生のあいさつに続いて、令和5年度の事業報告・決算報告、令和6年度の新役員・事業計画・予算などの各案が審議され、すべての議案は承認されました。議事を終えた後、選任されたばかりの新会長の菊地麻子様から退任される旧役員の皆様に感謝状が手渡されました。
この総会に先立って午後1時30分からは〝役員会〟も開催されました。総会の後には、保護者・ご家族の皆様に通信制の学習システムについてお知らせしました。
御多忙のところ、70名ほどの皆様にお集まりいただきました。誠にありがとうございました。
●悠友会
学悠館高校の通信制に在籍する生徒の保護者・成人の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
通信制)レクリエーション/インディアカを楽しむ!
5月12日(日)、アリーナ(体育館2階)で通信制のレクリエーションが行われ、生徒の皆さんはインディアカを楽しみました。
この催しは、午前・午後の2部構成で計画され、午前の部は1年次生向けに実施しました。一方、午後の部は2年次以上の生徒の皆さんがプレーし、午前・午後であわせて100人ほどの生徒の皆さんの参加を得ることができました。また、ご家族の皆様にも応援に駆けつけていただきました。
生徒の皆さんは、4~6人のプレイヤーでチームを編成し、総当たり戦に臨みました。
進行は保健体育科の教員が務め、ゲームは大盛り上がり。アリーナ内には、生徒の歓声や教員の声援が響きわたっていました。また、日向野 晃 校長先生も駆け付け、しきりに生徒の皆さんに激励の声をかけていました。
今日のレクリエーションは、生徒の皆さんにとって友情を育む思い出深い時間となったことでしょう。
通信制)本番さながらの表情で〝防災避難訓練〟
5月5日(日) の3時限目、およそ300名の日曜生の皆さんが参加して通信制の〝防災避難訓練〟が行われました。
11時15分に巨大地震が発生。その直後に、3階の化学教室から出火したとの想定で訓練が始まりました。緊急放送による指示を聞いた生徒の皆さんと教職員は、本番さながらの表情でピロティに避難しました。避難指示から4分10秒で全員の集合を確認することができました。
教頭先生からは、訓練の講評とともに、「災害安全」に関してふだんからぜひ取り組んでほしいことが伝えられました。
5月7日(火)にも、火曜生を対象とした〝防災避難訓練〟が実施されました。
通信制)面接指導日の学習風景 ~5月5日(日)~
5月5日(日)は、日曜生向けの面接指導(スクーリング)が行われました。前期に予定されている面接指導は、全12回。今年度になって2回目の各教科の学習日でした。
栃木市内は、この時季とは思えないほどのとても暑い一日。午後には西日が照り付け、室温も25℃程度まで急上昇しました。夕方には、南からの強い風も吹いていました。
今日は、およそ300人の生徒が登校しました。1〜6時限目までの各教科の学習のほか、放課後の部活動や生徒会活動に、熱心に取り組もうとする生徒の皆さんで校内は活気にあふれていました。
●面接指導(スクーリング) ~5月5日(日)の学習風景から一部紹介~
通信制)面接指導の開始 / 意欲的に学習に取り組みました!
4月28日(日)、通信制では日曜生向けの〝面接指導日〟の初回を迎え、いよいよ各教科の学習活動が本格的に始まりました。
今日は、1年次生向けに18講座、上級年次生向けに45講座の面接指導(=授業形式の学習指導)が行われました。生徒の皆さんの出席状況は、とても良好。どの講座でも、意欲的に学習に取り組もうとする生徒の姿をうかがうことができました。
4月30日(火)にも、〝面接指導日〟が予定されています。火曜生の皆さんも、元気に登校して通信制の「学び」を実感しましょう。
通信制)進路講座(全22回) スタート!
4月25日(木)、通信制の「進路講座」(全22回)が始まりました。この講座は、面接指導日(日曜日・火曜日)とは別に、木曜日に進学を目指す生徒を対象として開講されています。参加は、講座ごとの希望制。年度途中からの受講ができる上、卒年次でない生徒の皆さんの出席も大歓迎だそうです。
国語・数学・英語の3教科6講座のほか、地理歴史・公民・理科も開講され、授業形式の学習指導が行われることになっています。また、小論文・面接対策の講座も充実しています。
初回は、進路部と各教科の担当教員によるオリエンテーション。参加した生徒の皆さんは、自身の将来を展望しながら担当教員の話に耳を傾けていました。
通信制)進路ガイダンス・総合探究・LHR
4月21日(日)、通信制の400名近くの日曜生が登校し、進路ガイダンス・LHRなどに臨みました。
1時限目は、全年次ともに各クラスで進路ガイダンス。『進路ガイダンス・ブック』やスライドショーの画像を見ながら、進路学習のあらましに理解を深めました。
2時限目はLHRが行われ、レポートの提出方法や学習の心構えをしっかりチェックしました。
3時限目は、1年次生が「適性検査」に取り組みました。一方、2・3・4年次生は,「総合的な探究の時間」の学習の方法や手順、報告課題の提出に関する留意事項を確認しました。
通信制)日曜生、今日から登校!② 学習への期待に胸を弾ませる!
4月14日(日)、アリーナで〝日曜始業式〟が行われました。この時間に前後して、生徒の皆さんは、一括徴収金や受講料、教材費(美術科・家庭科)の納入、教科書・学習書の購入を済ませました。また、クラス役員の選出にも取り組みました。
一方、新入生(1年次・転入生・編入生)向けには、通信制での学び方などに関する説明の時間も設けられました。生徒の皆さんは、まもなく始まる本格的な学習への期待に胸を弾ませている様子でした。
午後には、1年次生を対象とした心電図・内科・結核検診などの健康診断が実施されました。
なお、〝火曜始業式〟は、4月16日(火)に実施されます。
■ホームルームの様子
■受講料等の納入、教科書・学習書の購入
通信制)日曜生、今日から登校!① 始業式
4月14日(日)、10時40分からアリーナで通信制の〝日曜始業式〟が実施されました。
出席したおよそ400名の日曜生が 日向野 晃 校長先生の『式辞』に耳を傾けました。続けて、日曜生と教職員で校歌『君にエールを』を斉唱。朗らかな歌声は、アリーナ全体に響き渡りました。
式後には、講座の担当教員による「自己紹介」。この話を聞きながら、日曜生の皆さんは、新年度の学習の開始を心待ちにしている様子でした。
なお、〝火曜始業式〟は、4月16日(火)に実施されます。
■『式辞』より一部抜粋
○社会に出て自立する時のために、どのような学校生活を送るのかを考えるとともに、自身の行動に責任を持ってほしい。
○「自分自身を知ること」と「多様性を認めること」に取り組んでほしい。自分と向き合うことに困難を感じた時には、ぜひ教職員を頼ってほしい。一方、異なる価値観を認める過程では、どうしたら一緒にいられるのかを考えてほしい。
○勉強することは、社会に出るための準備をすることと言える。学校では、集団生活の重要性も考えてほしい。
○自身の生き方を思い描く時、夢を持つことは大切である。得意なことを仕事にする、得意なことで勝負するということに挑んでみてはどうか。
○学悠館高校と同じタイプの高校が県央・県北にできる。このモデルになるのが学悠館高校であり、生徒一人一人の力の発揮ぶりも注目されている。
〇学悠館高校は、今年、創立から20年目を迎える。生徒の皆さんとともに、これを祝いたい。
通信制)〝新入生オリエンテーション〟に200名 参加
4月5日(金)の午前、新入生オリエンテーションと入学式予行が開催されました。
通信制では、200名を超える入学予定生が参加しました。体育館シューズを購入した後、会議室と視聴覚教室に分かれて「学習の方法」や「学校生活の留意点」などを確認しました。入学予定生の皆さんは少し緊張した様子でしたが、担当者の話にとてもよく耳を傾けていました。
入学予定生の皆さんは、10時10分からアリーナ(体育館2階)で入学式予行に臨み、入学式の全体の流れを把握しました。続いて、校歌『君にエールを』の歌唱の練習。初めて歌う校歌にも関わらず、大きな声が出ていました。
予行の後には、身分証明書用個人写真の撮影を済ませ、正午ごろには帰宅の途につきました。
【『新入生のしおり』】 【1年生(会議室)】 【転編入生(視聴覚教室)】
通信制)〝令和6(2024)年度行事予定〟アップロード
通信制の〝令和6(2024)年度行事予定〟〔前期・後期〕を本ホームページ-トップページ-中央カラムの「カレンダー」にアップロードしました。日曜・火曜の面接指導日、各種の行事、定期試験の期日等を閲覧することができます。
●「カレンダー」は、令和6(2024)年4月5日(金)現在の行事予定をもとに作成しています。今後、都合により予告なく変更になる場合もあります。その際は、直ちにデータを更新いたします。
通信制)有終の美を飾る④/生徒会誌『悠』発行
通信制の生徒会誌『悠』が発行され、生徒の皆さんに手渡されました。この会誌は、開校初年度に創刊。今年度で19号を数えます。
表紙絵は、R02TクラスのKさんの原画をもとに制作。題字の『悠』は、第1号から変わらず旧職員の前田玉子先生の揮毫(きごう)によるものです。
今年度も、生徒会誌発行委員はじめ関係者の皆さんの協力で無事に発行することができました。
● 通信制 生徒会誌『悠』(第19号)
〔目次〕
生徒会長あいさつ 校長あいさつ この一年のあゆみ 部活動紹介
クラス紹介 卒業に思う 卒業生へ贈る言葉 卒業関連表彰
先生から一人一言 編集後記
〔編集後記〕 ~一部抜粋~
楽しそうな情景の写真、楽しさが伝わる文章。一所懸命に取り組む姿の写真、学んだことを次に生かそうという気持ちが伝わる文章。この一年間が非常に有意義で、実り多かったということがとても伝わってきます。
本誌がこの一年間の学校生活を振り返る一冊になり、後に続く人生の大切な思い出の一つになってくれれば、と思います。
通信制)有終の美を飾る③/LHR 受講手続きなど
3月10日(日)、午前10時から各教室で通信制の日曜生に向けたLHRが行われました。
今年度の最後のLHRの時間とあって、担任の先生からは生徒の皆さんにねぎらいの言葉がかけられていました。
生徒の皆さんには、『通知表』、生徒会誌『悠』(第19号)、『蛍雪』(第68号・栃木県高等学校定時制通信制教育振興会)、『コレスポンド通信』(3月号)などが配付されました。また、表彰状なども手渡されました。一方、令和6年度の受講に関する手続きも進められました。
なお、3月12日(火)には、通信制の火曜生が参加するLHRが行われる予定です。
通信制)有終の美を飾る②/令和5年度修業式
3月10日(日)、午前9時からアリーナで通信制の日曜生向けの〝令和5年度修業式〟が行われました。
日向野 晃 校長先生は、『式辞』の中で、学悠館高校から遠望できる山々に対する思い、訪れた全国各地の人々との関わりを通じたイメージの膨らみ、愛読書と読書の勧め、他者の多様性と自己の認知、生徒の前向きな努力と良好な学習状況などについて、生徒の皆さんに語りかけました。
続いて、校歌の斉唱。出席したおよそ200名の生徒の皆さんが、朗らかに『君にエールを』を歌いました。
式の終了後には、各種の表彰。同窓会賞・学習活動優秀賞・学習成績優秀賞・特別活動優秀賞などに輝いた生徒の名前が読み上げられ、日向野校長先生から代表生徒に賞状などが手渡されました。
なお、3月12日(火)には、通信制の火曜生に向けた〝令和5年度修業式〟が行われる予定です。
通信制)有終の美を飾る①/笑顔あふれる卒業式
3月4日(月)、午前10時からアリーナで定時制・通信制合同の〝令和5年度卒業式〟が挙行されました。
来賓・保護者の皆様の見守る中、通信制では116名の皆さんに日向野 晃 校長先生から「卒業証書」が授与されました。
およそ1時間にわたって行われた卒業式の会場は、とても落ち着いた雰囲気に包まれていました。卒業生の皆さんの凛々(りり)しく立派な姿には、未来へ向けた期待感がみなぎっていました。
〔式次第〕
一 開式の辞 二 国歌斉唱 三 卒業証書授与 四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露
六 卒業の辞 七 校歌斉唱 八 閉式の辞
晴れの門出(かどで)。学悠館高校には、卒業生・ご家族の皆さんの笑顔と笑い声があふれていました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後の健康と活躍を心からお祈りします。
通信制)〝後期試験〟の答案用紙と解答例など、一斉に発送
2月16日(金)、およそ400通の郵送物が通信制の生徒の皆さんあてに一斉に発送されました。この郵送物には、〝後期試験〟の答案用紙と解答例などのほか、『令和5年度 後期 学習結果確認一覧』も同封されています。郵送物をしっかりチェックしましょう。また、送付された答案用紙と解答例を見比べて、復習することも学習の重要なポイントとなるでしょう。
通信制)後期試験/日ごろの学習成果を発揮!
1月21日(日)から3週にわたって、日曜・火曜に後期試験が行われました。
1年でもっとも寒さが厳しくなる時季にもかかわらず、毎回たくさんの生徒の皆さんが試験に臨んでいました。単位の認定に関わる重要な試験とあって、各日とも誠実な態度で日ごろの学習成果を発揮していたようです。
2月6日(火)の試験は、降雪に伴う影響から安全に登校ができる生徒に限って受験を認めました。2月8日(木)に行われた臨時の本試験日にも、数名の生徒が登校しました。
2月8日(木)に登校できなかった生徒は、2月11日(日)・13日(火)の追試験日に「本試験扱い」として試験を受けることができます。また、一部の生徒を対象とした追々試験は、2月15日(木)に予定されています。
試験の3日目にはLHRの時間が設けられ、生徒の皆さんは答案の発送予定や次年度の受講、卒業式に関する話に耳を傾けました。
採点の済んだ試験の答案用紙は、2月16日(金)に自宅に向けて発送されます。また、この郵送物には、『コレスポンド通信』(2月号)も同封されることになっています。
通信制)悠友会の〝役員会〟 開催 ~次年度に向けて~
1月21日(日)、午後2時から302教室で悠友会の〝役員会〟が開催されました。
はじめに、会長の古内様と教頭先生が挨拶。続いて、会誌『桂だより』発行の進み具合の報告、次年度の新役員・事業計画に関する協議などが行われました。また、〝総会〟の持ち方や旧役員への感謝状の授与についても検討が加えられました。
およそ2時間にわたる会議は、和やかな雰囲気の中で進められました。
●悠友会
学悠館高校の通信制に在籍する生徒の保護者・成人の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
通信制)多彩な表現トレーニングを通じた実践力の向上
1月18日(木)、9時30分から通信制の生徒の皆さんを対象としたワークショップが開催されました。テーマは、多彩な表現トレーニングを通じた実践力の向上。アドバンスパートナー㈱ 様から講師の方をお招きし、2時間にわたってご指導いただきました。
今回、参加したのは、木曜日に「進路講座」(通信制進路部)で学習に励む生徒の皆さん(希望者)です。
このワークショップでは、コミュニケーションの基礎知識、関係性の築き方、聴き手の在り方、呼吸・表情・発音の下準備、自己理解の深め方、自己を印象に残すポイントなどを、トレーニングを通して学ぶことができました。参加した皆さんは、「とても参考になった」、「今後、自己紹介の方法を工夫してみたい」などと、口々に話していました。
通信制)〝後期試験〟第1日/きわめて良好な受験状況
1月21日(日)、〝後期試験〟の初日を迎えました。午前の4時間は、のべ33教室で歴史総合・数学Ⅰ・理数探究基礎・家庭総合・保健・情報Ⅱなど18科目の試験が行われました。午後からは、受験科目の重複した生徒の皆さんが試験に臨みました。
今日の栃木市の天気は、昨夜から降り続く冷たい雨。生徒の皆さんを送迎するご家族の自動車が、JR両毛線の高架下に長い列を作るほどでした。あいにくの天候でしたが、およそ300人がおのおのの試験の開始時間に合わせて登校しました。受験状況は、きわめて良好。問題を解く生徒の皆さんの表情は、真剣そのものでした。
通信制の生徒の皆さん、体調管理と試験対策に引きつづき努めて、〝後期試験〟に粘り強く取り組みましょう。
通信制)校内研修会/視覚化による積極的な学習支援
1月16日(火)、午前10時から通信制の教員27名が参加してタブレットの活用に関する校内研修会が開催されました。
今回の講師は、本校のICT活用をサポートするために配置された「ICT支援員」が務め、〝Microsoft Whiteboard〟の活用の幅を広げることを主な目的として研修が行われました。視覚化による積極的な学習支援を通し、生徒の皆さんの意欲的な学習参加と学習成果の最大化を目指していくことになります。
通信制では、面接指導(授業形式)をはじめ、さまざまな場面でICT機器を活用しています。引き続き、これらの活用を通して個々の生徒の理解度に応じた丁寧な教育や課題解決力の育成に努めてまいります。
通信制)職場体験ツアー/NHK高校講座の番組収録 見学
1月14日(日)、通信制の職場体験ツアーが開催されました。訪問先は、NHK放送センター(渋谷区神南)。放送局で働く人たちの姿を見て職業観を養い、将来の進路実現に向けた視野を広げる目的で実施されました。
午前9時前、生徒の皆さん(希望者)と引率教員が栃木駅を出発。東武線・東京メトロ千代田線を乗り継いで、昼前にはNHK放送センターに到着しました。
さっそく1階の食堂でランチタイム。その後、センター内をじっくりと見て回りました。
生徒の皆さんは、人気番組の楽屋裏やスタジオ内の収録現場の見学に興味津々の様子でした。
今回は、面接指導や報告課題でも視聴している「NHK高校講座 情報Ⅰ」のスタジオを訪ねました。
本校職員も監修者として加わっている全20回の番組は、最終回の収録。今回も、司会を務める芸能人がデータ活用やPPDACサイクルの大切さを熱演していました。
続いて、調整室も見学。撮影されたばかりの画像を統合・合成する演出や監修など裏方の仕事にも触れることができました。制作現場を実体験した生徒の皆さんは、感激もひとしおの様子。「放送業界って興味深いです」「ためになった!」などと、口々に感想を述べていました。
通信制)体調の管理に努めて「後期試験」に臨みましょう。
1月21日(日)・23日(火)から通信制の「後期試験」が始まります。
生徒の皆さんは、「面接指導」の内容を振り返ったり、「報告課題」を見直したりして、試験対策に励んでいることと思います。
今週末の20日(土)は、二十四節の一つ「大寒」。刺すような冷え込みがまだまだ続きます。体調の管理は、万全ですか? ぜひ健康を保って、試験当日には日ごろの学習の成果を十分に発揮できるようにしましょう。
試験の日程は、『令和5年度スクールガイド―通信制課程―』(49・50ページ)で確認することができます。また、『コレスポンド通信令和5年度1月号』とともに、「令和5年度後期試験範囲」の一覧表も配付されています。これらを参考にして、試験勉強に力を注ぎましょう。
通信制)レポートの添削と返送作業が大詰め
12月28日(木)、通信制では「報告課題」(レポート)の添削とその返送作業が大詰めを迎えています。年の瀬の今日、通信制の教員のデスクの上や添削室には、たくさんの封筒類。添削を終えた「報告課題」は、次々と束ねられて返送されます。
「報告課題」の学校への到着が遅れている生徒の皆さんには、この提出を促す「督促通知」が科目ごとに発送されることになっています。
〝後期試験〟が、1月21日(日)から始まります。年末・年始には、自分のペースで試験の準備を進めてみませんか?まずは、合格したすべての「報告課題」を見直すことから始めてみましょう。
通信制)「面接指導」の最終日 ~後期試験の『受験届』と次年度『受講申込書』の提出~
12月24日(日)・26日(火)、通信制の「面接指導」が最終日を迎えました。
両日とも、生徒の皆さんは各科目の学習に午前中いっぱい励みました。出席者数は、2日間で350名ほど。校内は、とても活気にあふれていました。
午後のLHRでは、後期試験の留意事項に耳を傾けた後に『受験届』を提出しました。また、各種アンケートへの回答も済ませました。
次年度の在校生には、令和6(2024)年度の『シラバス』が配付され、次年度の受講に向けた説明などが行われました。生徒の皆さんは、HR担任と相談しながら、「令和6年度受講申込書」に必要事項を記入しました。
一方、卒業予定生には、卒業までの準備に関する重要なお知らせなどが伝えられました。
●「LHR」の様子より ~12月24日(日)・26日(火)~
通信制)いじめの問題に関する校内研修会 開催
12月20日(水)、会議室で通信制の常勤教員を対象とした〝いじめの問題に関する校内研修会〟が開催されました。この研修会の講師には、栃木県教育委員会事務局学校安全課の副主幹 佐藤 俊宏 様をお迎えしました。
佐藤 様には、「いじめ」・「いじめの重大事態」の定義、いじめの防止、全ての生徒に対する働きかけ(日頃の生徒指導の意義)を主なテーマに講話いただきました。また、いじめ事案への対処についても、事例をもとに検討する機会を設けていただきました。
参加した教員は、『いじめ防止対策推進法』に基づく対応の徹底、悩みを抱える生徒への支援、いじめの未然防止、生徒の安心感・満足度の向上などの大切さを改めて確認することができました。
通信制では、いじめのない学校づくりのために、今回の研修で学んだことを日頃の教育活動の中で積極的に役立てていく予定です。
通信制)〝性教育講演会〟 ~最前線から語る 性のリアル~
12月19日(火)、3時限目に会議室で通信制の火曜生の皆さんを対象とした〝性教育講演会〟が開催されました。
この講演会は、「性に関するさまざまな健康問題について普及・啓発を図る」ことを目的に毎年1回、12月に行われています。
講師には、佐野厚生総合病院に産婦人科医として勤務されている 木佐美 祥 先生をお招きしました。講演のテーマは、「最前線から語る 性のリアル」。男女のからだの理解、妊娠と避妊、性感染症の怖さなど、健康な生活を過ごす上で大切なお話をうかがうことができました。また、性に関する各種の相談窓口もご紹介いただきました。生徒の皆さんも、およそ1時間にわたるご講演に熱心に聞き入っていました。
木佐美 先生には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。
●〝性教育講演会〟は、「令和5(2023)年度性に関する専門医等派遣事業」(栃木県教育委員会事務局学校安全課)として実施されました。
通信制)『コレスポンド通信』(1月号)が発行されました。
通信制の『コレスポンド通信』(令和5年度1月号)が発行されました。
12月24日(日)・26日(火)、生徒の皆さんに手渡される予定です。また、ご家庭へも、年末までには郵送にてお届けできる見込みです。
今月号には、後期試験と受講手続きに関する詳しいお知らせが掲載されています。また、『学習状況通知』の表の見方、『後期試験範囲』の一覧表、『後期試験に向けた「学習会」の案内』など、生徒の皆さんにとって重要な内容が盛りだくさんです。
●『コレスポンド通信』
学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成23(2011)年4月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。
「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。
通信制)薬物乱用防止講話 ~今日の自分が未来をつなぐ~
12月17日(日)、3時限目にアリーナで通信制の日曜生を対象に〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。
この講話は、「薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる的確な判断力を身につける」ことを目的に、例年この時期に行われています。
前年度に続いて、講師には栃木県薬剤師会薬剤師、薬物乱用防止指導員の 増山 仁 先生をお招きしました。講演のテーマは、「Stop the薬物! ~今日の自分が未来をつなぐ~」でした。
増山先生は、専門的な知見からたくさんの具体例を挙げながら、対話形式でご講話くださいました。一方、生徒の皆さんは、この講話に耳を傾けて、薬物乱用の実態や違法薬物の怖さ、断る勇気を持つことの大切さなどを十分に学んだようです。
増山先生には、お忙しい所ご来校いただきまして誠にありがとうございました。
●〝薬物乱用防止講話〟は、「薬物乱用防止啓発訪問事業」(厚生労働省)として開催されました。
通信制)人権教育講演会/「多様な性」って何だろう。
12月5日(火)、3時限目に会議室で通信制の生徒の皆さんを対象とした〝人権教育講演会〟が開催されました。
この講演会は、例年この時期の行事として企画され、「人権教育をとおして、生徒一人ひとりの自尊感情を醸成し、他者を思いやる心を育成する」ことを目的に行われています。
今回の講師には、鹿沼高校で養護教諭として勤務されている田﨑あゆみ先生をお招きしました。
演題は、「「あなた」の「性」、「わたし」の「性」-「多様な性」ってなんだろう‐」。
自分を作る要素、性と人権、ジェンダー、多様な性のあり方などについて、丁寧にお話いただきました。生徒の皆さんにとって、ふだんあまり意識していない性に関する人権について理解を深めること絶好の機会となったようです。
田﨑先生にはお忙しいところ、通信制の生徒のためにご講演いただきました。ありがとうございました。
通信制)日向野校長先生による面接指導(授業形式)の見学
11月上旬から 日向野 晃 校長先生による通信制の面接指導(授業形式の学習指導)の見学が行われました。
例年、後期の学習の開始時期に合わせ、学習指導の充実を図るために見学期間が特別に設けられています。この見学は、生徒の学習状況をつぶさに把握するとともに、教員の学習指導のスキルアップを主な目的として実施されています。
通信制の学びでは、面接指導の出席・報告課題の提出・定期試験の受験という「学習サイクル」の円滑な流れがとても重要です。このうち、面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。
生徒の皆さんは、各科目の学習のポイントや学習の仕方を学び、レポート作成上の留意事項などを確認することになります。
通信制)進路講演会 ~開倫塾の林明夫様をお迎えして~
12月3日(日)、3時限目にアリーナ(体育館2階)で〝進路講演会〟が開催されました。今回は、開倫塾の代表取締役(塾長)の 林 明夫 様を講師としてお招きしました。
演題は、「社会人になるにあたって考えておかなければならないこととは -「人生は青天井,一生青天井」「一生勉強,一生青春」-」。
好きなことば、たくましく自立して生きていくこと、高校時代に身につけたいこと、物事を行うときに大切なことなど、体験に基づく貴重なお話は出席した生徒の心に響く内容でした。
講演後には質疑応答の時間が設けられ、林 様には熱心にお答えいただきました。
林 様には、ご多用のところご講演いただき、誠にありがとうございました。
●生徒の感想(一部抜粋)
・あいさつがとても大切だということ。学校生活の努力の積み重ねが大人になって生かされること。
・「自分の良さ」に、「自分の力」で気付く。…人に言われて初めて気付くことが多いので、もっと自分で自分のことに関心を持ちたい。
・本を読む際、「著者との対話」をするとよいという話。作中人物の背景、内面からさらに、著者の姿を視ることを、これからは意識してみたい。
・読書も大切ということ。分からない言葉は調べるということ。自分が大切にしていることだったので、これからも心がけていこうと思った。
・「5S」というものを初めて知った。生きていくうえでとても役に立つものだと思う。
・最後の一言で「価値」「意味」「秩序」とあるように大切にしていきたいと思いました。
・価値をよく考え、理解して行動する。自分のよさを見つけ、引き伸ばす。
・勉強することの重要性から、本・新聞を読むといったような、身近なことまで、今まで意識していなかったことが多いことに気が付いた。
・高校時代に身に付けておいたほうがよいことを学べてよかった。この講話で学んだことをこれから先、生かしていきたいと思いました。
通信制)『コレスポンド通信』(12月号) ご家庭に向けて発送
通信制の『コレスポンド通信』(令和5年度12月号)が発行されました。
11月22日(水)、ご家庭に向けて発送が始まりました。来週の初めまでには、お届けできる見込みです。どうぞご覧ください。
今月号では、『学習状況通知表』の見方、残りわずかとなったスクーリングと学習への取り組み方、学校祭『出藍祭』の実施報告をはじめ盛りだくさんの記事が掲載されています。また、12月に予定される講演会・講話(進路・人権教育・薬物乱用防止・性教育)の案内も紹介されています。いずれも、専門の先生方を学悠館高校にお迎えして開催することになります。生徒の皆さん、ぜひとも積極的に参加しましょう!
12月3日(日) 3時限目 進路講演会
12月5日(火) 3時限目 人権教育講演会
12月17日(日) 3時限目 薬物乱用防止講話
12月19日(火) 3時限目 性教育講話
●『コレスポンド通信』
学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成22(2010)年5月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。
「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。
通信制)家庭科/家庭総合の調理実習でパウンドケーキ作り
学悠館高校の通信制では、毎週日曜日(火曜日)に面接指導(スクーリング)が行われています。この日は、生徒の皆さんが授業形式による学習に努めています。
「普通教室」での学習のほか、実技や実習をともなう教科や科目は「特別教室」などで学ぶことになります。
家庭科の学習では、被服教室・家庭経営保育教室・調理教室の3教室を利用します。
11月19日(日)・21日(火)は、生徒の皆さんが調理教室でパウンドケーキ作りに取り組みました。
生徒の皆さんは、食生活に関する知識と技術、安全と環境に配慮した食生活、食習慣と健康のかかわり、栄養とおいしさなどを考えながら〝調理実習〟に励んでいました。
通信制)危機に関する校内研修会/全教員で対応方法の共有
11月14日(火)、午前10時から通信制の教員27名が参加して「危機に関する校内研修会~危機に対する意識を高める~」が開催されました。
研修会のテーマは、「災害が発生!生徒に危険が迫るときどのように対応するか。」でした。特に、今回の研修では、通信制の全教員で対応方法を共有しました。近年、生徒数は増加傾向。生徒数は、400名を超えます。常勤の教員は12名。緊急時の対応では、非常勤教員の助けも借りなければなりません。そこで、全教員が参加した研修会が企画されました。
なお、この研修会の講師には、栃木県教育委員会事務局学校安全課、栃木県総合教育センター研究調査部の担当者をそれぞれお招きしました。
通信制)出藍祭/地域連携・「藍(あい)」の歌声が学悠館に響き渡る。
11月11日(土)、学校祭『第19回出藍祭』の中庭ステージ発表に合唱団『藍』の皆さんが出演しました。
今回は、通信制の地域連携教員がコーディネートして発表の機会を提供することができました。『藍』の皆さんには、『糸』と『広い河の岸辺』を披露いただきました。
『藍』は、学悠館高校の公開講座「声楽」を受講した有志によって発足し、今年で10年目を迎えました。かつては、音楽室で練習に励んでいました。コロナ禍の後は、栃木市市民交流センターに集い、誰もが一度は歌った経験のある合唱曲の練習に意欲的に取り組んでいるそうです。
指導は、県内随一の合唱指導者である藍原寛治先生。伴奏は、学悠館高校の創立から音楽の指導を担当している通信制の上岡京子先生です。
通信制)出藍祭/悠友会による「サブレ屋さん」 出店
11月11日(土)、学校祭『第19回出藍祭』が開催されました。
通信制の主に保護者で組織される「悠友会」の皆さんが、「サブレ屋さん」を出店して『出藍祭』に参加しました。前年度に続いて、校章のデザインの入ったサブレを販売しました。用意した200枚あまりのサブレは、昼までには完売。すっかり『出藍祭』の人気商品となっていました。
販売による売上金は、通信制の生徒会に全額をご寄付いただきました。また、当日限定でペットボトル(お茶)の引換えも行いました。
会員の皆様のご来場を呼びかけたところ、おかげさまでたくさんの方々に足を運んでいただきました。誠にありがとうございました。
●悠友会
学悠館高校の通信制に在籍する生徒の保護者・成人の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
通信制)出藍祭/力を合わせる。生徒の笑顔であふれる。
11月11日(土)、学校祭『第19回出藍祭』が開催されました。
通信制の生徒の皆さんは、3つの会場に分かれて作品の展示や販売などに取り組みました。毎年、これらの活動は、年次の垣根を越えて行われてきました。ふだんコミュニケーションのあまり多くない仲間どうしでも、力を合わせている様子。どの会場も、生徒の笑顔であふれていました。
『出藍祭』に参加できた経験は、すてきな思い出です。学悠館高校でのひとときは、生徒の皆さんの心の中にいつまでも宿り続けることでしょう。
●202教室 『Katte Motto』おにぎりやカツサンド、アイスなどの販売
●208教室 UVレジン、アニマルかごなどの手芸作品の展示・販売
●視聴覚教室 芸術科(美術・書道)・家庭科で制作した作品、切り絵、個人作品の展示
通信制)コレスポンド通信/郵送にてお届け
通信制の『コレスポンド通信』(令和5年度11月号)が発行されました。
今月号は、校外行事で表彰された生徒の報告、行事の実施報告、『出藍祭』の参加に関するお知らせなどの記事が掲載されています。10月25日(水)に、『学習状況通知』とともに、生徒の皆さん・ご家族にそれぞれ発送されました。
あわせて、ご家族向けの郵送物には、「高等学校就学支援金」と『第19回出藍祭のご案内』のプリントも同封されています。また、悠友会のチラシ(2枚)も一緒に送付されています。
●悠友会
・チラシ1 『サブレ屋さん』のご案内
11月11日(土)、学悠館の校章が入った特別なサブレを1枚100円で販売するそうです。
限定商品で、販売個数に限りがあるそうです。
・チラシ2 お茶の『引換券』
会員様向けに、209教室でお茶のペットボトルを配付するそうです。
必ず『引換券』をお持ちください。
通信制)始まりました!『出藍祭』の展示作品の制作
10月8日(日)、学校祭『出藍祭』〔開催日・11月11日(土)〕に向けた準備が始まりました。この日の準備は、3時限目に設けられた「生徒活動時間」の中で行われました。生徒の皆さんは、『出藍祭』直前までの日曜・火曜(各4回)で作品の制作を進めることになっています。
通信制の作品展示は、切り絵による紙アートやクラフトアニマル、色紙(絵画・短歌ほか)など。また、大人気のUVレジンの制作には、今年度もたくさんの生徒が参加しました。
1回目の活動では、グループごとに作品の展示や発表の方法、制作の手順を確認しました。さっそく前もって用意された材料や道具を使って、作品づくりに取り組みました。
『出藍祭』の開催日には、総合的な探究の時間・家庭・芸術の面接指導や報告課題で作成された学習の成果物も展示されることになっています。
通信制)クリーン運動/美しい街並みをいつまでも大切に!
10月8日(日)、通信制の〝クリーン運動〟が行われました。今年度になって3回目のこの日は、60人ほどの生徒の皆さんがこの運動に参加しました。
今回は、①栃木駅北口(えきまえ公園)、②栃木駅南口(ロータリー)、③室町・河合町(例幣使街道)の3グループに分かれ、清掃活動に取り組みました。空き缶・ペットボトル・レジ袋など、投棄されたゴミ類をたくさん拾い集めることができました。
生徒の皆さんの働きで、「学悠館通り」と学校周辺の環境美化に貢献することができました。
通信制では、〝クリーン運動〟を通して〝美しい街並みをいつまでも大切にする心〟を育んでいます。
通信制)関通研生活体験発表会 / 学悠館高校で開催
10月7日(土)、午後1時から会議室で関東地区高等学校通信制教育研究会(関通研)が主催し、学悠館高校が主管する通信制の「生活体験発表会」が開催されました。今回は、4年ぶりに会場集合による発表会となり、関通研の加盟校23校のうち11校の代表生徒が出場しました。
学悠館高校の代表として出場したR02UクラスのTさんは、「最優秀賞」に次ぐ、「優秀賞〈次席〉」の栄に浴しました。
当日は、発表者と引率者、観覧者などおよそ50名が来校しました。また、学悠館高校の生徒も補助員として運営に協力しました。
午後3時40分からは、閉会式。出場者は、結果発表や講評、表彰、記念撮影などに臨みました。午後4時過ぎには散会し、成功のうちに幕を閉じることができました。
通信制)後期の〝面接指導〟が始まりました!
通信制の後期の〝面接指導〟が始まりました。この初回にあたる10月1日(日)、10月3日(火)には、あわせて300名以上の生徒の皆さんが登校して学習に励みました。
授業形式による〝面接指導〟は、年間24回。このうち、半数の12回が後期に行われます。生徒の皆さん、『スクールガイド 通信制課程 』をもう一度読んで、学習の留意点や方法などをしっかりと確認しましょう。
後期の学習にも意欲的に取り組んで、単位の修得を目指しましょう。
●10月1日(日)の学習風景
通信制)後期始業式/後期分の報告課題も生徒の皆さんの手に!
10月1日(日)、1時限目に通信制の日曜生に向けた〝後期始業式〟がリモートで行われました。生徒の皆さんは、日向野晃校長先生の『式辞』に集中して耳を傾けました。
式の終了後には、後期生徒会役員の皆さんに教頭先生から『認証書』が手渡されました。
各HRでは、前期の『通知表』とともに、後期分の報告課題(レポート)も生徒の皆さんに配付されました。あわせて、後期の学習のポイントなども伝えられました。
10月3日(火)には、火曜生に向けた〝後期始業式〟が実施されました。
通信制)思い出深い那須での〝宿泊研修〟
9月21日(木)から1泊2日の日程で、通信制の生徒の皆さん(希望者)が〝宿泊研修〟に出かけました。
午前8時にバスで学悠館高校を出発し、10時前には『那須どうぶつ王国』に到着しました。さっそく生徒の皆さんは、生き物に関する貴重な話に耳を傾けました。講話の内容は、動物園の役割、絶滅危惧種の現状、世界・全国の動物園との交流、動物との接し方、飼育の方法など。その後、園内を自由に見学して楽しいひと時を過ごしました。
宿泊先は、『ホテルサンバレー那須』。夕食会場や客室では、あちらこちらから生徒の皆さんの陽気な声が聞こえてきました。
翌日の22日(金)は、『那須ハイランドパーク』へ。
2日目の午前は、〝職業体験〟の研修に臨みました。レストランでは、清掃や接客、簡単な調理を体験しました。また、アトラクションのスタッフとして、接客や説明、誘導に取り組んだ生徒もいました。笑顔を絶やさず、積極的にお客様をおもてなし……。スタッフの方々のご指導のおかげで、無事にこの研修を終えることができました。
午後は、集合時間までたっぷりとアトラクションを楽しみました。
生徒の皆さんは、那須地方で思い出深く有意義な〝宿泊研修〟に取り組むことができました。