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通信制の生徒の皆さんへ
通信制)体調の管理に努めて試験対策に励みましょう。
生徒の皆さんは、ちょうど「前期試験」の『受験届』の提出を済ませたところです。すでに、7月18日(日)・20日(火)には、前期の「面接指導」の最終日を迎えました。
試験の範囲は、前期の学習内容。「面接指導」の内容を振り返ったり、「報告課題」を見直したりして、試験対策に励んでいることと思います。
今年の夏も猛暑が続く、感染症の終息がなかなか見えない……。このような時だからこそ、いつもの夏以上に体調の管理に努めましょう。そして、健康を保持して、試験当日には日ごろの学習の成果を十分に発揮しましょう。
試験の日程は、『令和3年度スクールガイド―通信制課程―』(37ページ)や本HPのトップページ-カレンダーから確認することができます。
●大詰めを迎えた「報告課題」の添削と返送
通信制)火曜遠足/益子焼の陶芸教室で絵付けにチャレンジ
午前8時30分すぎに、引率教員と参加を希望した生徒の皆さんが2台のバスに分乗して出発。「道の駅しもつけ」を経由して、益子町にある〝株式会社つかもと〟に向かいました。
台風8号の接近にともなう荒天が心配されました。しかし、昼すぎには晴れ間が広がり、天気に恵まれました。
まずは、登り窯(のぼりがま)と工房内の見学。益子焼の歴史や特徴などを学びました。
およそ1か月後には、作品が焼き上がるとのこと。制作した湯呑の出来栄えが今から楽しみです。
帰路、井頭公園(いがしらこうえん)に立ち寄り、予定どおりに午後3時半には無事に学悠館高校に戻ってきました。参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。
通信制)日曜レクリエーション/レザーブレスレットの制作
午前は、学悠館高校と専門学校をZoomで結んで〝オンラインワークショップ〟が開催され、生徒の皆さんは〝レザーブレスレット〟の制作に取り組みました。
今回の企画は、学校法人水野学園/専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジの皆様のご協力を得て実現することができました。
生徒の皆さんに加えて、希望された保護者の皆様にもご参加いただきました。参加者は、およそ100名。4教室に分かれて、〝オンラインワークショップ〟に臨みました。
材料は、20㎝ほどの長さのレザー。完成後に、手首に飾れるように両端に留め具が付いています。レザーの中間には、ちょうど16㎝ほどの2本のスリット。つまり、留め具の部分を除くとレザーは3本になっています。これを丁寧に編み上げていくことになります。
和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気の中、協力して作業を進めている様子でした。作り終えた後には、作品の出来栄えを互いに讃えあっていました。
通信制)生徒会役員の〝認証式〟が行われました。
新役員の皆さんは、7月4日(日)に実施された〝生徒会役員選挙〟と7月11日(日)に招集された〝評議員会〟での承認を経て、すでに選出。これを受けて、今日の〝認証式〟が執りおこなわれました。
教頭先生による挨拶の後、生徒会の新役員の皆さんに『認証書』が手渡されました。続いて、役員の皆さん一人ひとりが生徒会活動への取り組み方などについて決意表明を述べました。
新たに認証された生徒会役員の任期は、令和3(2021)年8月1日から令和4(2022)年7月31日まで。会員の皆さんを積極的にリードして、素晴らしい生徒会活動が展開されることと期待が高まります。
〝生徒会役員選挙〟の立会演説会と同様に、今回も会場とHRの各教室をZoomで結んで進められました。
通信制)〝第17回校内生活体験発表会〟 開催
レポートの提出や面接指導日の登校に加え、校外活動、アルバイト、家事などに忙しい毎日を送る生徒の多い中、Sさん(H30Sクラス)が発表者として名乗りを上げてくれました。今回の発表者は、1名。このため、実質的には、県大会への出場に向けた審査会となったようです。
審査は、教頭先生のほか、悠友会(通信制の保護者などによる団体)の会長であるI様、生徒代表のOさん(R02Sクラス)の3名にお願いしました。
発表は、小・中学校時代に抱いた漠然とした夢が、やがて実現へのプロセスを歩み始めてしだいに目標がより明確になっていくという内容でした。ポジティブに変化していく発表者の姿に、共鳴を受けた生徒の皆さんも少なくなかったことでしょう。
審査の結果、Sさんは、通信制の代表に選ばれました。さらに発表に磨きをかけ、県大会でも活躍してもらえることと思います。
●発表会場(会議室)と各教室をZoomで結んで開催
通信制)〝生徒会役員選挙〟の立会演説会と投票
今回の主会場は、選挙管理委員会が本部を置く会議室。この主会場とHRの各教室をZoomで結んで進められました。
選挙は、生徒会長、副会長にそれぞれ1名が立候補者し、信任投票となりました。
教頭先生のあいさつの後、立候補者の演説が行われました。2人とも有意義な学校生活を送ろうとする堂々とした演説でした。諸注意を聴き終えると、教室にいた生徒の皆さんは、投票会場へと移動しました。
この選挙では、栃木市選挙管理委員会様の協力を得て、実際の選挙で使われている投票箱と記載台を利用することができました。ありがとうございました。
7月6日(火)には、「火曜生」向けに立会演説会と投票が実施されます。その後、7月11日(日)・13日(火)に選挙結果が発表される予定です。
通信制)中塚校長先生による〝講話〟
教材は、おとぎ話の『一寸法師』。はじめに動画を視聴して、このストーリーを確認しました。続いて、中塚校長先生から3つの問いが提示されました。生徒の皆さんは、この問いを1つずつ考えながら、ワークショップに取り組みました。
この物語の展開とは異なる展開を、生徒自身がイメージする……。生徒の皆さんは、手渡されたワークシートにこの内容をメモした後、発表。これをもとに、参加者が一緒になって考察を深めました。
通信制)〝進路説明会〟 開催
3時限目は、アリーナでフューチャーライブに臨みました。30分間にわたって演じられたパフォーマンスを見つめながら、進路について深く考えていたようです。
【3時限目・アリーナ】
4時限目は、2階・3階の教室で進学・就職の12分科会が開かれました。
生徒の皆さんは、各会場に分かれて大学・短大・専門学校の先生方、就職指導の講師の方々の説明に熱心に耳を傾けていました。
【4時限目・各教室】
通信制)〝全通研東京大会〟にリモートで参加
第1日の今日は、開会式・総会・文部科学省による講演・分科会などが行われました。第2日の明日は、分科会のほか、記念講演や全体協議会も予定されています。
この大会には、全国のおよそ100校の通信制高校と関係団体が参加しています。学悠館高校の通信制の教員も、研究協議などを通して知見を共有することになります。さらに、この大会で得られた貴重な情報を、学悠館高校における今後の教育活動に積極的に役立ていく計画です。
通信制)通信制で学ぶ① 報告課題(レポート)の提出方法
このうち、面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。ここでは、各科目の学習のポイントや学習の仕方を学び、レポート作成上の留意事項などを確認します。一方、定期試験は、試験の有資格者が前期末(8・9月)と後期末(1・2月)に受験することになります。
報告課題は、留意事項を踏まえて期限内に提出します。提出の方法は、2つ。1つは、提出用封筒に切手を貼ってポストに投函する方法。もう1つは、投函箱(1階東階段の下)に切手を貼らずに直接入れる方法です。
通信制)日曜日も開いています。 -食堂編-
実は、通信制の面接指導が実施される日曜日も食堂が開いています。営業時間は、11時30分からおよそ2時間。日曜日の利用者は、平日と比べると少ない人数です。しかし、生徒の皆さんと教職員向けに、平日と同様のメニューが用意されます。
6月13日(日)も、通信制の生徒の皆さんは、ランチタイムの穏やかな時の流れを楽しんでいるようでした。
通信制)日曜日も開いています。 -図書館編-
6月13日(日)は、図書館ボランティアの方に来校いただきました。〝図書館司書〟として、かつて学悠館高校に勤務された一川路子さんです。
一川さんには定期的に訪問いただくとともに、図書館業務へのアドバイスもお願いしています。おかげで、通信制の図書館利用者の利便性の大幅なアップにつながっています。
通信制)活用されています!〝学習用大型液晶モニター〟
通信制では、授業をはじめ、さまざまな場面でICT機器を積極的に活用しています。これによって、個々の生徒の理解度に応じた丁寧な教育や課題解決力の育成に努めています。
【3年次(208教室】
令和2年度に導入されたモニターは、全部で12台。年度末の1月には各種の設定を整え、普通教室で運用が始まりました。また、指導用タブレット型パソコン12台も、同時に購入。ICT環境の充実にともなって、生徒の皆さんの学習がますます実り多いものとなっています。
【4年次(204教室)】
通信制)〝報告課題〟の「添削」が進められています。
〝報告課題〟は、〝面接指導〟の際のアドバイスをもとに、教科書・学習書を用いて自宅で作成します。課題の提出方法は、郵送または持参。決められた回数の〝報告課題〟を期限内に提出し、「合格」することが求められます。
提出された〝報告課題〟は、各科目の担当者が助言・学習方法・解答例などを記入して返送することになります。一定の水準を満たした場合には、「合格点」が与えられます。
通信制)通信制の〝生徒総会〟がリモートで開催されました。
開会の言葉に続いて、教頭先生があいさつを述べました。初めに、一堂に会した形式ではなく、リモートによる開催となった経緯が説明されました。この後、通信制の『スクールガイド』(67ページ)に掲載されている〝生徒会会則〟を引用して、生徒会活動と生徒総会の意義について話がありました。また、準備と運営に取り組んだ生徒会執行部と担当教員へのねぎらいの言葉も伝えられました。
【視聴覚教室】
議事は、令和2年度の行事と決算の報告、令和3年度の行事(案)と予算(案)などでした。各議案は慎重に審議された後、すべてが承認されることとなりました。
【各教室】
通信制)悠友会の〝臨時役員会〟が開催されました。
本年度の悠友会の〝総会〟は、4月末に通知したとおり新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から開催が見送られることとなりました。関係資料は、近日中に郵送にてご家庭にお届けする予定です。
●悠友会
学悠館高校の通信制に在籍する生徒の保護者・20歳以上の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
通信制)〝栃木市内の散策〟に出かけました。
午前10時すぎから、年次・HRごとに時間差を設けて出発しました。天気に恵まれ、少し汗ばむ陽気。それでも、蔵の街大通りや巴波川(うずまがわ)の川岸を歩く時には、さわやかな風が吹いて心地よさを感じました。
正午までには、全員が無事に帰校。わずかな時間でしたが、風物を楽しむとともに、仲間との親睦を図る絶好の機会となりました。
年度はじめの計画では、この日に「体育祭」を行うことになっていました。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から中止に。そこで、急きょ今回の〝栃木市内の散策〟が計画されました。日曜生だけでなく、一部の火曜生も参加して和やかなひとときを過ごしました。
参加した皆さんは、チェックポイントを巡りながら蔵の街の歴史や伝統に触れ、その魅力の一端を味わうことができました。
通信制)真剣な表情で〝避難訓練〟に臨みました。
今回は、11時15分に大きな地震が発生。その直後に、化学教室から出火したとの想定で訓練が始まりました。緊急放送による指示で、生徒の皆さんと教職員がピロティに避難しました。参加者は、真剣な表情で訓練に臨んでいました。
〝避難訓練〟に参加した生徒は、2日(日)がおよそ150名、4日(火)がおよそ50名でした。両日とも、避難指示から短時間で全員の避難を確認することができました。
教頭先生からは、訓練の講評とともに、「災害安全」に関してふだんから心がけてほしいことが伝えられました。
通信制)日曜面接指導日① スクーリングが始まりました。
今日は、1年次生向けに18講座、上級年次生向けに34講座の面接指導が行われました。生徒の皆さんの出席状況は、とても良好。どの講座でも、意欲的に学習に取り組もうとする生徒の姿をうかがうことができました。
学習コーナーでレポート作成に励む生徒、進んで図書館を利用する生徒、部活動や委員会活動に参加する生徒など、前向きに学校生活を送ろうとする生徒がたくさんいるようです。
今日の面接指導の中から一部を紹介します。
【1時限・社会と情報】 【3時限・世界史A】 【3時限・体育3】
通信制)全年次を対象に〝進路ガイダンス〟 開催
今回は、進路部長が講師を務めました。大型スクリーンにスライドを映しながら、「働く目的」や「働き方の最新事情」についてわかりやすく語りかけました。ガイダンスは、45分間にわたって、テンポの良く展開しました。
生徒の皆さんは、学悠館高校での学習や自身の将来を考えながら、耳を傾けていたようです。
このガイダンスに前後して、2~4年次生は「総合的な探究の時間」と「LHR」に臨みました。一方、1年次生向けには、「オリエンテーション」と「適性検査」が行われました。