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拓陽のできごと
生徒会・農業クラブ・家庭クラブ 役員認証式
◆令和3年1月12日(火)13:10~ 校長室にて
〇生徒会長1名、副会長2名 〇農業クラブ会長1名、副会長2名 〇家庭クラブ会長1名、副会長2名
◆令和3年1月13日(水)13:00~ 会議室(1階)にて
〇生徒会書記2名、会計3名、庶務6名、会計監査3名
〇農業クラブ書記3名、会計2名、庶務3名、会計監査3名
〇家庭クラブ書記2名、会計2名、会計監査3名
(学校長よりメッセージ)
・コロナウイルス感染症の影響で私たちは,今まで経験したことのない生活を送ることになりました。
・例年通りの活動はできませんでしたが、ここまでの半年間できることを工夫して取り組みました。
・生徒会、農業クラブ、家庭クラブの三つの組織はそれぞれ目的をもって活動していますが、よりよい学校にしたいという思いは共通です。
それぞれの組織のリーダーがリーダーシップを発揮し、メンバーがフォロワーシップを発揮することを期待しています。先生方もそれを応援しますので、みんなで頑張りましょう。
年末年始の子牛(仔牛)誕生
・この写真は1月5日に撮影したもので、生後3週間目と1週目という違いです。
・「なぜ、右の子牛はタオル地の服のようなものが巻かれているのか?」と疑問を持たれるかもしれません。これは、生まれてすぐの子牛は皮下脂肪が少なく、体温を保持するために必要な処置を行っているからです。
・右の子牛だけ大切に扱っているのではありませんのでご安心ください。
・母牛は本能的に生まれた子牛をなめる「リッキング(licking)」という行動を行います。飼育下では、人が手助けのため拭いてタオルを巻きます。
・今年の冬は子牛にとっても厳しいかもしれません。コロナウイルス感染症第三波の中ですが、新しい命の誕生はうれしいものです。元気に育ってほしいと思います。
(豆知識)子牛と成牛とでは身体の大きさ(体重や体積)が違います。「生物の身体は小さい方が熱を奪われやすい」という現象は、生物学の中ではベルクマンの法則あるいはアレンの法則などの説明でも登場します。
(※さらに学びたい人は、数学や理科の先生に質問してください。)
これは最近の中学入試でも題材として取り上げられているようです。高校生の学習の題材としても興味深いということで、大学の先生が紹介している例もあります。
⇒自然現象を数学を用いて解明する発展的教材(岐阜大)
校長あいさつ(要約)第3学期始業式
コロナウイルス感染症に対する県の警戒度が高まっている中で3学期がスタートすることになりました。「あせらず」、「着実に」をモットーとして頑張るよう、以下のようなメッセージを伝えました。
(式辞概要)
◆第3学期は、新年のスタートでもあり、年度末でもあります。2学期までのまとめをもとに着実にレベルアップを図って、4月につなげてください。
◆3年生は卒業に向けて頑張るということになります。大学入学共通テスト(その後の国公立・私立等個別試験を含む)に臨む生徒のみなさんは気力、体力を整えて、勉強に集中してください。また、課題研究のまとめ、最後の定期試験、卒業後に向けての準備など、しっかり取り組んでください。
◆一方、1、2年生は、まだ、仕上げの段階ではありません。しっかり力をつけるときですが、この時期にどのように力をつけていったらよいか悩むところでもあります。
◆目の前に試験がある、大きな大会がある。そのような状況に置かれれば、誰でも頑張ります。目の前の目標が見えにくいとき、気持ち、モチベーションを落とさないこと、各自の取り組みを持続させることが大切です。
◆2学期の振り返りとして、1点押さえてほしいことがあります。
学習に関するアンケートの次のような問いです。
①「授業ではノートを取るなど真面目に取り組んでいますか?」
②「平日(休日)において、1日の家庭学習時間はどれくらいですか?」
学科より数値は異なりますが、授業は真剣に取り組んでいるけれど、家庭学習の時間がなかなかとれていないという回答になっています。
本校は5学科6クラスあり、入学時の目標、卒業後の進路希望も様々です。自ずと各自の目標設定、アプローチの仕方も異なります。しかし、どの教科・科目においても、学んだことを生活の中で活用したり、家庭学習で定着したりすることを想定しているはずです。
◆就職・進学の試験のため、受験のためという動機に加えて、学ぶ内容と向き合い、授業の中で「なぜ?どうして?」という疑問(問い)を見つけてください。家で何をやればよいのか分からないという人がいますが、実は、各自の学びのヒントは授業以外の部活動にもあります。「授業で学んだことが部活動に活かせる」、「部活動で気付いたことが学びに活かせる」、そのようなことを家に帰って確認してもよいと思います。
◆自ら学ぶというスタイルを高校時代につくったら、一生役立ちます。
「この三学期、学校で取り組んだことを活用、定着する時間、家庭学習時間を増やしてみませんか?」
【令和3年1月8日 学校長】保護者・地域の皆様への御礼【全国高校駅伝出場】
◆多くの方々からあたたかい励ましのお言葉とご支援をいただき、選手たちを送り出すことができました。
◆例年と異なり、男子の出場メンバーと最小限のサポートメンバーだけが京都に入ってレースに臨みました。校長の私も、残った部員たちとともに静かに見守りながらの応援となりました。
◆出場した陸上競技部の生徒、顧問だけでなく、全校生徒、教職員にとってもかけがえのない機会であったと思います。
◆学校長として、保護者並びに地域の皆様に心から御礼を申し上げます。
消毒用のアルコールを寄付いただきました(12/17)
消毒用アルコール
社長の阿久津 様からは、今後も地域連携の取り組みを通して交流を続けていただけるというお話をいただきました。今年度、本校は栃木県教育委員会の指定を受けて「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」をスタートさせました。「菊の里酒造」の皆さんとの縁を、来年度に繋いでいきたいと思います。
【果樹専攻3年生の取り組み紹介】
◆7月から果樹専攻の3年生も作業に参加させていただいた梅酒造りですが、無事、完成しました。
◆新型コロナウイルスの影響で行き場を失っていた那須拓陽高の梅。このピンチが縁となって始まった交流が実を結びました。
⇒地元紙にも紹介されました。
「那須拓陽高産で梅酒 使い道失い…ピンチが縁に 大田原の酒造、生徒も作業」(7月6日下野新聞記事のタイトル)
「産学連携で梅酒造り 2次加工品も視野」(10月22日下野新聞記事のタイトル)
「コラボ梅酒が完成 那須拓陽高と菊の里酒造 同校産梅、ラベルもデザイン」(12月21日下野新聞記事のタイトル)
令和7年度高校生等奨学給付金について
「高校生等奨学給付金」の申請を受付中です。
高校生等奨学給付金は、授業料以外の教育費の負担を軽減するため、一定の要件(生活保護受給世帯・道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税の世帯)を満たす世帯に対し支給する返還不要の給付金です。
本校事務室に申請書類一式を御用意しておりますので、申請を希望される場合は、保護者様または本校生徒に事務室にお越しいただき、申請書類をお受け取りください。
また、申請書の最終提出期限は、令和7年10月31日(金)までとなっておりますのでご注意ください。
詳細は、県ホームページからもご確認いただけます。
https://www.pref.tochigi.lg.jp/m01/education/gakkoukyouiku/koutou/kyuufukin_k.html
〈那須拓陽高等学校 事務室 TEL:0287-36-1225〉
受付時間:8時20分~16時50分
令和7年度会計年度任用職員の募集について
本校乃木農場における家畜管理作業(搾乳)の職員を募集します。
詳細は募集概要及び募集要項をご覧ください。
大山記念館の見学(現在、中断しています)
大山記念館の見学は、現在、都合により中断していますので御了承ください。なお、外観のみの見学は受け付けておりますので、希望する場合は一週間前までに本校事務室までご連絡ください(TEL 0287-36-1225)。
欠席等の連絡方法は原則Web上の欠席等連絡フォーム(24時間利用可)による連絡とします。
連絡フォームURLはこちら
インフルエンザ等に罹患したときは、出校停止になります。感染が疑われるときは、必ず検査を受けてください。出校する際は、登校申出書または証明書を提出してもらうことになります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
令和7年度の中学3年生向け情報
令和7年度の中学2年生向け情報
創立80周年に向けて、親子三世代調査へのご協力をお願いいたします。
現在、緊急連絡はありません。
JR西那須野駅から徒歩で7分
<乃木農場>
〒329-2711
栃木県那須塩原市石林851
(google map)
TEL:0287-36-1157
通学時は、明るい道を複数で通るなど、十分に注意して登下校してください。何かありましたら、学校や警察にすぐに連絡してください。