日誌

学校行事について

「看護の日」記念行事


5月22日にとちぎ健康の森にて、看護の日記念行事が行われました。

本校の生徒(田中美汐)が登壇し、昨年度に実施した「ふれあい看護体験」に参加して学んだことや感じたことについて発表しました。

県内の各学校から看護師を目指す生徒が集まっており、本人も刺激を受けた様子で、今後も活躍が期待されます。

PTA3学年部会・進路講演会

5月25日(火)、生徒・保護者向けに進路講演会が行われました。感染症対策のため、オンラインでいくつかの会場に分かれて実施しました。
 
 

教職員研修「避難訓練・心肺蘇生法」


中間テストの午後を利用し、教職員の研修を実施しました。

 

日時:令和3年5月19日(水)13:30~

内容:救助袋の設置及び脱出手順の確認

   心肺蘇生法及びAED使用法等の確認

 

雨のため、救助袋からの脱出はできませんでしたが、
避難の際の手順や注意を業者の方から説明いただき、
心肺蘇生法とAEDの使用法の実習を実施しました。

万一の時に備えて、全員が真剣に研修しました。

6/7(月)には、全校生徒対象の避難訓練があります。





新任式


4月9日(金)新任14名の先生方が赴任されました。新型コロナ感染症防止対策のため、校内放送で行われました。本校の校訓である「一隅を照らす」に向けて力を尽くしていきたいとのお言葉をいただきました。これからいろいろとお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

離任式・始業式


4月8日(木)に離任式・始業式が行われました。
 それぞれの先生方が本校への思いを熱く語ってくださいました。


                 

                  
                

     

 始業式は、新型コロナ感染症防止対策のため、校内放送で行われました。校長先生、各指導部長から新学期スタートに向けて講話をいただきました。

 

令和3年度 入学式

 4月7日「令和3年度  入学式」が挙行され、爽やかで心地よい緊張感に包まれた中、新入生200名が入学を許可されました。
 徳原校長の式辞では、「新しい自分になる決意をし、3年後の自分を見据えてスタートしてほしい。学校は楽しいところであり、それは自分で創っていくもの。様々なことに参画し精一杯生きてほしい。学校は大勢の生徒と教職員が目的を持って過ごすところ。(抜粋)」といった新入生への期待が語られました。また、「創立99年の歴史と伝統のある本校。生徒一人一人の持てる能力を最大限伸ばすように教職員は協力する。」との言葉もあり、我々教職員一同も気持ちを引き締め新年度をスタートさせる意識を高めることができました。
 また、たくさんの祝電・祝詞も頂戴しました。この場をお借りして御礼申し上げます。 


      
          

新入生第2回オリエンテーション

 新入生および保護者に向けた第2回オリエンテーションが行われました。
 開会あいさつ後に、事務手続き、生活・交通、学習について、各担当より説明を行いました。また、部活動についてビデオ映像による説明を行いました。その後は、新入生は教科書・制服・体育着等の購入、保護者はPTA支部会となりました。
 本校の制服や教科書を手にした新入生は、小雨の降る中でしたが、大変清々しい笑顔を見せていました。


令和2年度修業式



3月24日(水) 天候に恵まれ(とはいえ、コロナ禍のため放送で)、令和2年度修業式が行われました。
今年度は新たな生活様式の中、制約の多い年でしたが、そんな中でも生徒は勉学に励み、限られた行事も楽しく積極的に活動していました。まだまだ予断を許さない状況ですが来年度も明るく元気に取り組んでまいります!

百人一首大会


3月23日(火)に校内百人一首大会が行われました。本校で長く続く百人一首大会ですが昨年度はコロナ感染のため中止になってしまいました。しかし今年度は生徒会をはじめ、多くの先生方のご協力のもと感染予防対策を踏まえながら無事に開催することができました。
国語科の先生が歌を読み上げ、どの生徒も真剣に聞き取り熱戦を繰り広げていました。百人一首大会をもって今年度の行事は終わりになります。最後にとても楽しい思い出が出来ました✿
   

HUG訓練を行いました


3月18日()1学年を対象にHUG訓練が行われました。

小山城南高校は小山市より避難所として指定を受けているので、災害が起きた際避難所でどのような行動をすればいいのかシュミレーションを基に体験をしました。

     

いざ有事の際にこの体験を通して何が出来るのかたくさん学ぶことができました。

令和2年度 卒業式


 新たな門出を祝福するかのような春の日差しに恵まれ、3月1日(月)第73回卒業式〟が挙行されました。
 来賓・保護者の皆様のご臨席をいただき、総合学科200名の卒業生に小林卓校長から「卒業証書」が授与されました。
 コロナウイルス感染拡大防止のため、様々な感染症対策を施し、無事挙行することができました。ご協力ありがとうごさいました。

  

皆さんの新たなスタートを心から応援しています✿

令和2年度【キャリア教育】【産業社会と人間】発表会


1月28日(木)と1月29日(金)に【キャリア教育】【産業社会と人間】の発表会が行われました。授業を通して課題を考え研究に取り組んできた集大成となります。
今年度は感染拡大防止のため代表者はステージで発表を行い、音声を各教室に放送で流しました。展示はクラスごとに鑑賞を行いレポートにまとめました。

     
<展示・鑑賞>


     
<ステージ発表>                           教室の様子
 

ステージ発表、展示作品も今後の為になる内容が多くとても充実していました。

令和3年 3学期始業式


 3学期始業式

 

令和318()3学期始業式が行われました。感染拡大防止のため各教室にて放送で行われました。

校長先生の講話から一部を抜粋しました。
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新型コロナウイルス感染症の終息の目処が立たず、先行きがなんとも不透明な現在(いま)、皆さんの心の中にも、言いしれぬ不安や緊張感で、何かもやもやとした感情が巣喰っているのではないでしょうか?1年の最初に、皆さんにぜひ心に留め置いてもらいたいなと考えているお話をしたいと思います。

皆さんは漫画家で文筆家の、ヤマザキマリさんを知っているでしょうか?漫画の代表作に、『テルマエ・ロマエ』があり、これは映画化もされていますので。漫画を読んだとか、映画をみたという人が少なからずいるのではないかと思います。その作者であるヤマザキさんですが中央公論新社から出ている『たちどまって考える』というタイトルの新書本があります。その本の中に、「パンデミックを生き抜くヒントは『昭和』にあり」といった文言を見つけました。

ヤマザキさんのお母さんが昭和一桁生まれで、第二次世界大戦という壮絶な経験を経て「戦争」という非常に不条理な事態を通して、「世の中は思い通りにならない」「何があってもそう簡単には落ち込まない」という考え方が身についたと綴られています。現在(いま)の私たちは、他人や世間との関わりについて、確かに、無難な既成概念にすがり、周りと比較をし、自分の思い通りになっていないことに腹を立てたり、落ち込んでしまっているところがあります。しかし、こうした態度が最終的に時間の無駄であり、なんの解決策にも結びつかないという姿勢を確立していたお母さんの生き方を見てきたヤマザキさんは「この世界で生きていく限り、どんな思いがけない展開もあり」という心構えを前提に生きていくべきだとの考えに至ったそうです。パンデミックやストレスのなか、昨今の人々は小さなことに深く悩んだり、人を傷つけやすくなっている傾向が強くなっています。切羽詰まりそうになったとき、社会も人間もそう思い通りにならないのが人生だ、と思い出してみるだけでもいくらか前向きになれるはずだと書いています。

どうですか。もやもやした感情が少しは軽くなったでしょうか。楽になったでしょうか。私がこの本から学んだことは、むしろ、「パンデミックを生き抜くヒントが、過去の歴史の中にある」というところです。端的に言うと「歴史から学べ。これまでに累積された膨大な時間の中に、困難な現在(いま)の状況を生き延びるためのヒントがたくさん隠されている」ということです。人類はこれまで、ペスト、麻疹、天然痘、コレラ、結核、インフルエンザなどパンデミックと称される、たくさんの感染症を経験し、それらと闘い、乗り越えてきた歴史を持っています。歴史を学ぶことは、これまで人類が築き上げてきた「叡智」(実際には「叡智の裏に、その質・量に匹敵するほどの「失敗」や「挫折」もありますが、人類はそれを教訓として生き延びてきました)を、自分の生き方に反映していくということです。ヤマザキさんが書いているように、昭和一桁世代のお母さんの生き方に学ぶことも、歴史を学ぶことの、一つの形かと思います。

ヤマザキさんのお母さんの生き方・考え方は、現在(いま)を生きる私たちにとって、立派な「叡智」になっているのではないかと思います。

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この話を聞いて改めて歴史を学ぶことの大切さを実感しました。

令和2年度 校内駅伝競走大会

  1211日(金)、石ノ上河川広場を会場として、校内駅伝競走大会を開催しました。

S組(選抜)とT組(チームワーク)の2組に分かれ、生徒全員が自己の限界
に挑戦し、全力で走りきりました。

クラス全員の気持ちを1本のタスキに込めてリレーしたり、クラスメートを応援
したりすることで、クラスの団結力を
高め、親睦を図りました。

 【S組の結果】

  優勝 1年4組   第2位 1年5組   第3位 1年1組



校内スポーツ大会


11月4日(水)校内スポーツ大会が行われました。
天気にも恵まれ、感染症対策をしながら実施しました。
団体種目は大縄跳び(8の字)、クラス対抗選抜リレー、個人種目はオリパラ○×競走、障害物競走の4種目で競いました。
結果は、
優 勝 1-5
準優勝 1-4
第3位 2-1
第4位 1-3
第5位 3-1
でした。
 



クラス・学年対抗で競技に励み応援し、白熱したスポーツ大会となりました。体力の向上、クラス学年の団結など色々な面で成果のあるスポーツ大会となりました。

第1学期終業式

7月31日(金)第1学期終業式が行われました。コロナウイルス感染症対策のため、放送による終業式となりました。
また、1学期前半の休校による授業補充のため、例年よりも夏休みが短くなっています。
短い夏休みとなりますが、うがい手洗いをしっかりして密を避け、十分な感染症対策を行って夏休みを過ごしてください。2学期の始業式を全員で元気に迎えましょう。

離任式・始業式・対面式

4月8日(水)、離任式、始業式、対面式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、体育館に集合することなく、校内放送を利用し、時間を短縮して行いました。離任式では、異動された先生方と顔を合わせることができず、とても残念でしたが、暖かいお言葉をいただくことができました。

始業式は無事行われましたが、明日9日からは、再び4月22日(水)まで休校となります。部活動もできません。生徒の皆さんは不要不急の外出を避け、必要があって外出する際は、感染症予防のための対策をしっかりとってください。また、生活のリズムを崩さず、食事をきちんととったり、適度な運動をしたりして、免疫力維持にも気をつけてください。
先が見通せない状況ですが、まとまった時間がとれる時でもあります。各教科からの課題をこなすとともに、普段ではできないことにチャレンジするなどして休校期間を有意義に過ごしてください。

(各教室で、校内放送による校長式辞)

(職員室前で、離任者へ花束贈呈)

入学式

4月7日(火)、春の穏やかな陽気の中、感染症防止の対策を講じた上で、令和2年度入学式が挙行されました。本校総合学科に入学を許可された200名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。保護者の皆様におかれましても、本日は誠におめでとうございます。新入生一人一人が有意義な学校生活を送り、希望の進路に進めることを願っております。皆さんの夢や希望をこの小山城南高校で叶えましょう。

学年修了のための登校

3月24日(火)新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、修業式の代わりに「学年修了のための登校」が行われました。校内放送で校長先生からお話しをいただき、各HRで通知票を受け取りました。

卒業式

3月2日(月)、校庭に吹き渡る風にも春の息吹を感じるこの良き日に、第72回卒業式が挙行されました。3年生の皆さん卒業おめでとうございます。保護者の皆様おめでとうございます。また、同窓会会長、PTA会長におかれましてはご出席いただありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の流行の影響を受け卒業式の実施も危ぶまれる中での卒業式であったため、194名の卒業生の皆様の感慨もひとしおかと思います。卒業生の皆さん、本校で培った経験を生かし、自信を持って自分の道を歩んでください。それぞれの進路先での活躍を期待しております。


(校長式辞)

(卒業生答辞)

(3年生保護者会)