活動の記録

活動の記録

【中学】表彰朝会

表彰朝会が行われました。

令和4年10月26日(水)、Teamsを活用したオンライン表彰朝会が行われました。校長先生から各表彰の代表生徒に賞状やカップが手渡されました。

表彰のようす

表彰を受けたみなさん、受賞おめでとうございます。各分野での活躍を嬉しく思います。これからもさらに成長していけることを願っています。

【高2】修学旅行3日目

10月25日(火)

修学旅行3日目、ハウステンボス内での班別研修が無事に終了しました。

(別記事、2日目の写真を追加しました)

朝、雲仙の宿泊地を出発してバスでハウステンボスに向かい、夕方まで班別研修を行いました。

・時折、強めの風が吹きましたが、(本日も)晴天のなかでの研修となりました。

・早くホテルに戻る生徒もおらず、生徒達は一日を満喫できたようです。(生徒の疲れを考慮して、ホテルに早めに帰れるよう配慮しましたが、無意味に終わりました。)全員、健康に問題はありません。

・立派なホテルにも宿泊できて、思い出に残るハウステンボスになったのではないでしょうか。

・明日は、いよいよ最終日となります。太宰府天満宮を見学して、佐野に戻ります。なお、蓮田SA出発時に、高2保護者様宛に一斉メールを配信する予定です。

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

【中2】技術 ロボコンの準備

中学2年生の技術の授業における「ロボットコンテスト」の様子を紹介します。

中学2年生の技術家庭科では、前期に技術(粂谷先生)、後期に家庭科(保科先生)の授業を行っています。

 

粂谷先生による技術の授業では、グループごとにロボットを作成し、最後の授業でロボットコンテストを行います。

生徒たちは、グループごとにロボットの設計から組立、操縦まで、お互いに協力して試行錯誤しながら取り組んできました。

上手くロボットが作動しない、ウレタンの棒が持ち上がらないなどのトラブルに対しても、粂谷先生から解決法のアドバイスをいただきながら、一つ一つ解決していました。

また、キットに付属していた部品だけではなく、強度を高めるために木材を使用しているグループもありました。

ロボットコンテストでは、木製のコースでロボットを操作し、ウレタンの棒を移動させたり、枠に入れたりすることで得点を競います。

明日、2年2組のロボットコンテストが行われます。その様子は改めてご紹介します。

【高2】修学旅行2日目

10月24日(月)

修学旅行2日目、長崎市内の班別自主研修にのぞみ、133名とも無事終了しました。

 

24日(月)は、ホテルを8:00に出発し、班別に長崎市内の自主研修を行いました。その後、バスで宿泊地の雲仙に向かいました。

・佐野は雨天だったようですが、長崎は天気に恵まれ、秋らしい気候のなかで長崎市内を散策することができました。

・班別行動のため、職員による写真が少なめですが、今後追加していく予定です。

・雲仙は、硫黄のにおいがする温泉宿です。長崎市と比較すると気温が低く、山がうっすらと紅葉をはじめていました。

・夕食は一同が同じ方向を向いて食べるスタイルで、旅館のため、大浴場での入浴となりました。

・一番下にある写真は、21時から行われた部屋長会議のものです。

  

  

  

  

  

  

【高2】修学旅行1日目

10月23日(日)

(高校2年生が、3泊4日の日程で長崎方面に修学旅行中です)

本日、一日目を無事終了しました。

飛行機で長崎空港へ向かい、長崎平和公園、長崎原爆資料館を見学、夕食後は稲佐山から長崎の夜景を見学しました。

 

・長崎行きの飛行機の出発が遅れましたが、空路を変更してくれたおかげで少しのロスで済みました。おかげで、富士山を北西から見ることができました。また、瀬戸内海や四国を左側に見ながら飛行することになり、新鮮な景色を見ることができました。

・平和公園は天気に恵まれ、暑いほどでした。爆心地の被害の様子や、歴史的建造物がその後どうなったかなど、ガイドさんから詳しい話を聞くことができました。

・平和講話では、実際に被爆された方の話を聞きましたが、本校生は熱心に話を聞き、防空壕の様子や、当時の心境、生活が苦しかったときの母親の振るまいなど、様々な質問をしていました。

・食事後、稲佐山にバスで向かい、「スロープカー」で展望台に向かいました。夜景はまさしく絶景で、写真では撮りきれないほど広い、街の明かりを見ることができました。長崎の人は、自家用車で(駐車無料で)展望台まで行けることを知り、うらやましく思いました。

・今日は、ハードスケジュールでしたが、平和について改めて考える日になったようです。

 

  

  

  

  

【中学】速報!「佐野市駅伝競走大会」

本日、佐野市駅伝競走大会が行われました。

令和4年10月22日(土)、第46回佐野市中学校駅伝競走大会及び第30回佐野市中学校女子駅伝競走大会が清酒開華スタジアム(佐野市運動公園陸上競技場)並びに佐野市運動公園特設コースを会場に開催されました。男子のコースは全長20.63kmの6区間、女子のコースは全長12.8kmの5区間とし、今年度はタスキをつなぐ形式で大会が実施されました。

本校からは、男子2チーム(Aチーム・Bチーム)、女子1チーム(Aチーム)が出場し、どのチームも緊張した様子のなか無事にタスキをつなぐことができました。

各チームの結果は次のとおりです。

<男子Aチーム> 

準優勝県大会出場

※県大会出場は第37回大会(平成25年)以来となります。

<男子Bチーム>

15位

<女子Aチーム>

7位

 

選手、補助員、付き添いなど様々な立場で今日の大会に臨んだ一日でした。どの部員もそれぞれの責任を果たし、とても立派な態度でした。チームとしての結果はそれぞれでしたが、どの結果も胸を張れるものだったと思います。全員で一本のタスキをつなぐことができた「チーム佐附中」にあっぱれです!

 

大会のようす

 

【中2】学年集会(シンカ委員あいさつ)

10月19日(水)に、リモート配信で学年集会を開き、シンカ委員のあいさつを行いました。

本校では、生徒会の専門委員会は通年で活動しますが、学級委員である「シンカ委員」は前期・後期の2期制で活動しています。

 

中学2年生では、10月19日にリモート配信で学年集会を開き、シンカ委員から他の生徒へあいさつを行いました。

 

〈後期シンカ委員〉

学年・クラスをまとめるシンカ委員のリーダーシップと、それを支えるフォロアーシップを大切にして、学年として更にシンカしていきましょう。

【中2】伝統音楽教室(箏体験)

10月19日(水)に、中学2年生を対象とした伝統音楽教室が行われました。

本校では、茶道や華道、能楽、歌舞伎など、日本の伝統文化の体験学習を行っています。今回は、伝統音楽教室として、日本古来の楽器であるの演奏体験を行いました。生徒にとっては、昨年度に引き続き2度目の箏体験で、伝統音楽に対する理解を深めることができました。

 

活動のようす

1組

2組

 

3組

 

今日演奏した曲は「ずいずいずっころばし」でした。これまでよりも難しい選曲でしたが、生徒たちは上手に演奏することができました。

講師の先生方、大変お世話になりました。

【中2】総合的な学習の時間 コーポレートアクセス「企業紹介」

10月18日(火)の6、7校時、2年2組で「インターン先の企業紹介」を行いました。

教育と探求社の「コーポレートアクセス」に協力している6つの企業(カルビー、大和ハウス、テレビ東京、パナソニック エナジー、フォレストアドベンチャー、ヤフー)の中からインターンしたい企業の希望を募り、企業ごとにグループを組んで活動しています。

 

これまで、最初のミッションとして「身近な○○(インターンする企業)を探そう」という活動に取り組んできました。インターネットだけではなく、街中の広告やテレビコマーシャル、スーパーなどの売り場、家の近所など、さまざまなところで「インターンする企業」を見つけました。

 

一方で、なかなか見つからない場合には、「どのような場所にあると思うか」、「なぜ自分には見つからないのか」と考えることで、「インターンする企業」について多面的に考えました。

 

本時では、企業について調べた内容をポスターにまとめ、グループごとに発表を行いました。

生徒が作成したポスター

11月のスペシャルウィークでは、各企業から与えられるミッションに取り組んでいきます。

【中学】佐野市中学校新人体育大会[結果]

令和4年度佐野市中学校新人体育大会が開催されました。

令和4年10月14日(金)・15日(土)の2日間、佐野市中学校新人体育大会が市内各会場で開催されました(水泳競技大会は8月27日(土)に実施)。3年生引退後、新チームとなっての最初の公式戦となりましたが、緊張の中、どの選手もひたむきに一生懸命プレーする姿が各会場で見られました。

 

大会結果については、次のとおりです。

 

【大会結果】

 

<陸上競技>

〇1年男子100m

7位

〇2年男子100m

6位

〇2年男子400m

3位、5位

〇2年男子800m

5位

〇2年男子1500m

6位、8位

〇2年男子3000m

2位(県大会出場、4位

〇1年男子走幅跳

6位

〇2年男子走幅跳

2位(県大会出場、8位

〇共通男子4×100mR

5位

〇1年女子800m

7位

〇2年女子800m

5位

〇2年女子1500m

3位

〇2年女子100mH

3位、5位

〇2年女子走幅跳

5位、6位

〇1年女子走高跳

4位

〇2年女子走高跳

1位(県大会出場 

〇 共通女子4種競技

2位

〇共通女子4×100mR

7位

 

<野球>※城東中、あそ野学園義務教育学校との合同チーム

惜敗

 

<バレーボール(女子)>

3位

 

<バスケットボール(男子)>

惜敗

 

<卓球(男子)>

〇個人戦

ベスト8(県大会出場

〇団体戦

予選リーグ惜敗

 

<サッカー>※城東中との合同チーム

惜敗

 

<水泳>

〇男子100m平泳ぎ

1位

〇女子200m自由形

1位(県大会出場

〇女子100m背泳ぎ

1位(県大会出場

〇女子100mバタフライ

1位(県大会出場

〇女子200mバタフライ

1位(県大会出場

〇女子総合

優勝

 

県大会出場を果たした選手の皆さん、おめでとうございます。県大会での活躍を祈っています。

保護者の皆様、朝早くから送迎や昼食の用意など、御協力いただきまして誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【中高】避難訓練

10月13日(木)7限目

中高合同で、避難訓練を実施しました。

 

地震によって、校内での火災が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。

避難後、佐野市消防本部の方から講評と講話をいただき、その後、校長先生からの講話、最後に消防職員指導の下で、消火訓練を行いました。

消防署の方からの講話によると、実際の火災で「自助・共助・公助」のなかで最も多くの方が助かっているのは「自助」だということです。また、校長先生からは、修学旅行等、いつもと違う環境では、避難経路の確認が重要であると教えていただきました。

佐野市消防本部のみなさん、本日はありがとうございました。

【中学】生徒朝会(新人戦に向けての壮行会)

本日、生徒朝会(新人戦に向けての壮行会)がオンラインで行われました。

10月14日(金)、15日(土)に行われる佐野市新人体育大会に向けて、生徒朝会(壮行会)がオンラインで行われました。各部活動等の代表者が大会に向けての抱負を発表しました。

<抱負を発表した部活動・特設活動>

陸上競技部、ラグビー部、女子テニス部、男子バスケットボール部、女子バレーボール部、男子卓球部、野球部、特設水泳、佐附中FC(サッカークラブ)

 

生徒朝会(壮行会)のようす

<代表生徒による発表>

<校長先生からの激励>

これまでの練習の成果を発揮し、ベストを尽くせることを期待しています。

けがに気を付け、がんばってきてください。

【高校】報告会・壮行会

10月13日(木)

昼休み、国体に出場したボート部、陸上部の選手からの報告会、関東大会に出場する陸上部の選手に対しての壮行会を行いました。(オンラインによる)

国体競技に出場したボート部、陸上部のみなさん、お疲れ様でした。

皆さんが「国体選手」として佐野高校から出場して活躍されたことは、佐野高校の誇りです。

 

関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会は、10月22日(土)23日(日)、神奈川県相模原市で行われます。

おふたりの健闘を祈ります。

 

【中学】校内合唱コンクール

本日、校内合唱コンクールが行われました。

令和4年10月12日(水)、佐野市文化会館を会場に、スローガン「史上最響!百歌繚乱!!~咲き乱れる私たちの歌声~」のもと校内合唱コンクールが開催されました。この2年間は、新型コロナウイルスの影響により学年別による発表会形式での開催でしたが、今年度は全学年が一堂に会し、3年ぶりにコンクール形式で実施することができました。また、保護者の参加については、中学3年生の保護者(各家庭1名のみ)に限り参観を認める形で開催することができました。

 

合唱コンクールようす

 

<実行委員長あいさつ>

<校長先生の話>

<演奏上の注意>

【1年生の演奏】

1年1組 優秀賞

合唱曲「君をのせて」

1年2組 優秀賞 

合唱曲「大切なもの」

1年3組 最優秀賞

合唱曲「COSMOS」

【2年生の演奏】

2年1組 最優秀賞

合唱曲「青い鳥」

2年2組 優秀賞

合唱曲「旅立ちの時~Asian Dream Song~」

2年3組 優秀賞

合唱曲「あなたに」

【3年生の演奏】

3年1組 最優秀賞

合唱曲「虹」

3年2組 優秀賞

合唱曲「証」

3年3組 優秀賞

合唱曲「YELL」

<審査結果発表>

<表彰>

イラストの部 最優秀賞

スローガンの部 最優秀賞

スローガンの部 最優秀賞

<講評>

 

無事に合唱コンクールが終了しました。各クラスが奏でるハーモニーに包まれ、心地良い時間を過ごすことができました。本当に幸せな一日となりました。生徒の皆さん、素敵な歌声をありがとうございました。

 

【中1】総合的な学習の時間 発表

10月11日(火)6、7校時、1年1組「日本一面白い学校を作る方法」についてのプレゼンテーションが行われました。

前回から引き続き、「日本一面白い学校を作る方法」として、グループごとにアイデアを出し合い、班で企画にまとめ、プレゼンテーションの準備を進めてきました。

今回のプレゼンテーションは、「最もすごい!(驚き)」「なるほど!(納得)」と思えた企画を考え発表した班がグランプリに選ばれます。持ち時間は約2分。「聞き手に分かりやすく魅力的に伝えること」を目標に、皆真剣に取り組みました。

いよいよ発表です。

10班がそれぞれの企画について、そのメリット・デメリットを交えながら発表しました。「ドリンクバーがある学校」「自由に時間割が決められる学校」「フリースクール」「好きな服を着ていくことができる学校」など、この他にも目から鱗の企画が数多く提案され、生徒達の柔軟な発想力に驚かされました。

また、「聞き手にわかりやすく魅力的に伝える」点についても、どの班も、話し方や間の取り方、笑いをとるための工夫などがあり、堂々としたプレゼンテーションができていたと思います。

すべての班の発表が終わったあとは、お互いの企画の素晴らしかったところを評価シートに記入し、相手の班に渡しました。お互いの取組やアイデアについてほめ合ったことで、それぞれの自信につながったことと思います。皆さん、楽しい企画をありがとうございました。いつかどこかで採用されるといいですね。

【高3】留学生Gabriele君の出身地紹介(追加情報)

10月7日(金)6時限目、高校3年生の「英語研究」の授業(久保田先生)で、AFSの交換留学生である Gabriele Ravioli (ガブリエル→周りからは「ガブくん」と呼ばれています)による出身地(シチリア島)の紹介日本語によるプレゼン)を見学しました。

ガブくんは、イタリアのシチリア島出身です。
日本に来てまだ4ヶ月ちょっとですが、日本語で丁寧に発表してくれました!

歴史ある教会の一つである聖ロザリアの礼拝堂バレルモ大聖堂
音楽家である両親がよく通っているマッシモ劇場
普段、新鮮な食材を購入できるカーポ市場
ガブくんが通っている古典を専門的に学ぶ高校など
写真を見せながら詳しく紹介してくれました。

質問タイムでは、タコを生で食べたり、学校の校則は日本と比べると軽い
ということなども分かりました!
もっといろいろと教えてほしかったのですが、時間がきてしまいました。

最後に皆で記念写真を撮りました。

 

<追加情報>ガブくんの放課後  (by 校長)

ガブくんは、放課後、英語演習室で活動している「英語ディベート班」と一緒にいることが多いです。

とは言っても、「英語ディベート」に加わっているわけではありません。机をくっつけた端っこが、ガブくんの定位置で、あることをやっています。

一体、何をやっているのでしょうか。

何かを読んでいます。

なんだか、細かい文字や書き込みがぎっしりです。

ガブくんは、生徒に毎日配られている「朝読 (新聞の)コラムを読んで意見を書こう」を読んでいます。漢字がたくさん混じっていますが、ほぼほぼ間違いなく声に出して読んで見せてくれました。しかも、書かれている内容を理解しています。以下は、天声人語の「夫婦別姓」に関するコラムですが、イタリアではこうで、日本とはどこが違うかをちゃんと説明してくれました。

それだけではありません。ガブくんは、シチリアで古典を学ぶ高校に通っていますが、日本の古典にも興味を持っています。徒然草の「猫また」は、「とても面白い」そうです。

また、伊勢物語の「芥川」も読んでいました。

言葉の読みかたや意味も、日本語でコメントを書き込んでいました。

現代の日本語と古典では、文法や言葉の使い方が違うので、混乱しないかを聞いてみたら、日本語がどのように変化していったのかを知ることが出来て面白い、今度は「漢文」にも挑戦したい、と話してくれました。国語の先生が聞いたら泣いて喜ぶのではないかと思いました。

ガブくんは、シチリアに帰ってからも、日本の古典を読み続けたいそうです。さすがはシチリアで「古典を専門的に学ぶ高校」で学んでいるだけのことはあると思いました。また、それだけでなく、好奇心やコミュニケーション能力も凄いと思いました。

よく、海外では、「日本の文化」を研究されている外国人の研究者がいることを聞いたことがありますが、まさに、ガブくんのような高校生が、そうなっていくんだろうなと思いました。

交換留学生という形で、ガブくんと知り合えた生徒は、日本に居ながらにして、国境のない「グローバル」な世界を垣間見ることができるのではないかと思います。皆さんの中には、将来、海外で仕事をすることがあるかもしれません。ガブくんのような「日本の文化」大好き、という外国人に出会うこともあるでしょう。そんな時、多少なりとも話が合わせられる教養を身に付けておくことは必要ではないかと思いました。

ガブくんは、本当に素晴らしい留学生だと思います。

【高2】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告・企業向けプレゼンテーション

参加生徒2年生10名
大鷲真依、栗林莉子、小松原千楓、田部田春香、青柳妃砂、小熊優衣、蓮沼萌衣、平川柚葉、山口美礼、渡辺将有

 

10月4日、企業向けプレゼンテーションに臨みました。
来夏に予定されている東武鉄道「新型スペーシアX」の導入に合わせ、「新しいとちぎの旅」を高校生が提案するこの企画。これまで、お互いに往き来をしながら交流を重ね、アイデアをともに練ってきたパートナー校である岩倉高生との共同発表です。

8月の岩倉高校への訪問後、両校生はLINEなどを通じて企画を温めてきました。
お互い、文化祭などの学校行事と同時並行の作業でもあったので、大変だったようです。
また、その過程では、普段、対面して話し合うことが出来ない難しさから、意思疎通にズレが生じるなど、生徒の間にはもどかしさもあったようです。
先月下旬、Zoomにて共通理解を図る機会を持ち、改めて資料作成の役割分担等も確認しました。プレゼン当日まで日がないところでしたが、不安を解消する好機となりました。

プレゼン前日、まとめ役である株式会社XPJPの渡邉さんを交えて、練習会を開きました。予定している20分枠を大幅に超えて60分近くにもなるなど、克服すべき課題がいくつかあがりました。

プレゼン当日。両校が作成したパワポ資料を一つにまとめてスリム化を図ったり、発表の順番を入れ替えたりして、出来得る修正をした上で臨みました。
当初は東武鉄道本社で直に、という案もありましたが、オンラインにて開催。東武鉄道をはじめ、東武トップツアーズやクラブツーリズム、HISなど名だたる旅行会社の方々も参加してくれました。
当然、緊張はあったかと思いますが、佐高生も岩倉高生も、落ち着いて堂々と説明していたのが印象的でした。結果として30分かかりましたが、スムースな展開に両校生の連携が良く現れていたかと思います。
(内容は、それこそ企業秘密なので未だ明かせません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼン後、参加して頂いた企業の方々からコメントを頂きました。
温かいお言葉を添えて下さる一方、当然のことながら、プロ目線での厳しいご意見も頂戴しました。
プレゼン終了後、早速、指摘して頂いたことに基づいて、活発に話し合いをする生徒の姿に頼もしさを覚えました。意欲は倍増したようです。

今回提案した企画を、頂いたアドバイスをもとにより洗練させるため、今後も話し合いを進めていくことになりました。

当プレゼンの様子は、後日、とちテレでも紹介される予定です。
今後も応援よろしくお願いします。

                                              (顧問:石田)

 

 

【高1】総探 フィールドワーク研修(大学での講義受講)

高1生は、9/29(木)に高崎経済大学(文系希望者)、帝京大学(理系希望者)に出向いて、フィールドワーク研修を行ってきました。

帝京大学では、

まず、理工系における最先端の研究内容の1つとして「ドロ-ンから始まる電気飛行機の未来」という題目で同大の米田 洋先生から70分の予定を上回る90分以上の講義をしていただきました。最後には1万円台で買うことのできるドローン(カメラ付き)を教室内で飛ばしていただくパフォ-マンスもあり、生徒は大いに盛り上がりました。

また、後半はキャリア教育の専門家である同大の横山 明子先生から「私の夢を実現しよう -大学進学に向けて-」という題目で「働くこと・学ぶことの意味」「大学進学に向けてどう取り組んでいくべきか」などについてお話をしていただきました。

いずれもわかりやすく充実した内容で有意義な時間を過ごすことができました。

 

高崎経済大学では

「課題研究のススメ」として同大経済学部の三富 悠紀准教授より、ご講義いただき、その後、「学部生の生活」「学内施設見学」と、実際に大学生になったときの生活をシミュレーションするような時間を過ごすことができました。

 

【中3】伝統音楽教室

中学3年生を対象に伝統音楽教室が行われました。

 

9月28日(水)、中学3年生を対象とした伝統音楽教室が行われました。3名の講師の先生をお招きし、3会場(総合文化室・総合創作室・凌樟寮)に分かれ、日本古来の楽器である三味線尺八についてご指導をいただきました。生徒はそれぞれ希望したコースに分かれ、楽器に触れながら日本の伝統音楽について理解を深めていました。

 

の学習では「春の海」が、三味線の学習では「さくら」が課題曲として与えられ、生徒は限られた時間の中で真剣に練習に励んでいました。練習後にはクラス内で発表会が行われ、箏や三味線の音色が部屋全体に響き渡りました。生徒一人一人、心豊かな時間を過ごすことができたようでした。尺八の学習については、飛沫による新型コロナウイルスの感染を防ぐため生徒の演奏は行いませんでしたが、尺八の起源や音の出し方を学んだり、曲を聴いたりしながら、尺八に関する多くのことを学ぶことができていました。

 

伝統音楽教室のようす

<講師の先生方による模範演奏>

<箏の学習>

<三味線の学習>

 

<尺八の学習>

<発表会>

「さくら」の演奏

「春の海」の演奏

https://youtu.be/opaqqJ8JQlA

一人一人が真剣な態度で学習に取り組んでいる姿に、講師の先生方もとても感心していました。

講師の先生方には、今日一日、熱心に御指導くださいまして本当にありがとうございました。

 

 

 

 

【中1】ソーシャルチェンジ(総合的な学習の時間)

9月20日(火)6、7校時の総合的な学習の時間に、1組と3組「ソーシャルチェンジ」の授業がありました。

これは、生徒が自ら社会課題を見つけ、その解決に取り組むプログラムです。困っている人の問題を自分のこととして捉え、チームで企画を考えプレゼンテーションをするという体験を通して、社会に当事者として係わっていく主体性や社会性を育みます。

まずは活動班を決めます。本校はさまざまな地域から通学しているので、地域ごとにグループを作りました。その中で役割を決めていきます。

今日の活動は「話し合ってみよう」ということで、「日本一面白い学校を作る方法」という課題に向けて、グループでアイデアを出し合います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この授業のポイントは、

 1「他人の意見を否定しない」

 2「自分の意見を否定しない」

 3「何でも言ってみる」ことです。チームワークを大切にすることで、多様なアイデアがどんどん出てくるようになりました。

  

現実にはありえないような斬新なアイデアがたくさんあり、おもわず笑顔がこぼれます。

今日は、各班で出たアイデアをひとつにしぼり、次回はそのアイデア実現のための企画をたててプレゼンテーションをする準備を行います。どんなプレゼンになるでしょうか。とても楽しみですね。

 

【中1】伝統文化教室(1の2茶道)

9月20日(火)6,7校時に、中学1年2組「伝統文化教室(茶道)」の授業が行われました。今日のお菓子はお彼岸が近いということで「菊の花」でした。

今日の和菓子はお彼岸が近いので「菊の花」です。

今日の目標は、「茶道の歴史を理解することができる」です。「袱紗(ふくさ)」、「なつめ」、「茶しゃく」の使い方を習いました。袱紗のたたみ方を先生の手元を見ながら覚えます。

自分たちでお茶を点てるのは今日が2回目。緊張しつつも、美味しいお菓子とお茶をいただいて、あっという間に2時間が過ぎました。

「お菓子をどうぞ。」「頂戴いたします。」茶道の所作を通して、相手への気遣いを学ぶ貴重な2時間となりました。

【職員】「学力向上」教員研修2

9月15日(木)6・7限目に、本校教職員が「学力向上」教員研修を実施しました。

東京医科大学教授である、西 研 先生をお招きして、学力向上を目的とする校内研修を行いました。

先生の講義を拝聴し、グループに分かれて哲学対話(討論)を行い、教育の本質について、哲学的な視点から改めて考える経験をさせていただきました。

先生方は、明日からの授業に役立てようと熱心に討論していました。

西先生、本日はありがとうございました。

 

西 研 先生 

略歴

鹿児島県出身。ラ・サール中学校・高等学校を経て、1982年、 東京大学教養学部教養学科相関社会科学専攻卒業、86年、同大学院総合文化研究科修士課程修了。駿台予備学校論文科講師、和光大学講師、京都精華大学人文学部助教授、和光大学現代人間学部現代社会学科教授を経て、東京医科大学教授。

著書

『実存からの冒険』 毎日新聞社 1989 / ちくま学芸文庫、1995

『ヘーゲル 大人のなりかた』 日本放送出版協会 「NHKブックス」、 1995

『哲学のモノサシ』 日本放送出版協会、 1996年。 川村易 絵

『自分と世界をつなぐ哲学の練習問題』 日本放送出版協会、1998 / 「哲学の練習問題」 河出文庫 2012

『哲学的思考 フッサール現象学の核心』 筑摩書房、2001/ ちくま学芸文庫 2005

『大人のための哲学授業「世界と自分」をもっと深く知るために』大和書房、2002 / 「集中講義これが哲学! いまを生き抜く思考のレッスン」河出文庫 2010

『ニーチェツァラトゥストラ 「100de名著」 ブックス』 NHK出版 2012

『ルソー エミール 「100de名著」 ブックス』 NHK 出版 2016

『カント 純粋理性批判 「100de名著」 ブックス』 NHK出版 2012

『哲学は対話するプラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉』 筑摩選書 2019

『しあわせの哲学』 NHK 出版 2021

他多数

 

【中3】紙漉き・藍染め フィールドワーク

今年度から、附属中の卒業証書が佐野市で作られている飛駒和紙になります。

9月10日(土)の午前、飛駒和紙の理解を深めるために、中学3年生の有志9名で根古屋森林公園を訪れ、紙漉き体験をしてきました。

 

飛駒和紙は一枚一枚手作業で漉かれており、一日に多くても100枚程しか生産できないとのことです。佐野市内の小中学校のために年間2500枚の和紙を用意しているそうです。そのような多忙の中、本校の趣旨を御理解くださり、卒業生のために卒業証書を作っていただけることになりました。快諾していただき本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

      

午後には、1年生の時に藍染め学習でお世話になった藍絽座の風間幸造さんを訪問し、名草にある足利市民交流センターで藍染め体験を行ってきました。この日体験した藍染めは「生葉染め」という染め方で、1年生の時とは異なる藍染め体験をすることができました。染めたシルクのストールを近くの川ですすぎましたが、暑い日の川はとても気持ちよく、さわやかな気持ちになりました。

 

【中学】合唱コンクールに向けた活動

9月22日(木)に行われる合唱コンクールに向けて、合唱練習実行委員の準備が進んでいます。

昼休みや放課後になると、中学の教室から合唱の歌声が聞こえてきます。

どのクラスもパートリーダーや実行委員の生徒を中心として、一生懸命に合唱練習に励んでいます。

昨年と同様に、3つのパートを教室と廊下で分け、マスクを着用したままで歌うなど、感染症対策に気を配りながら練習に取り組んでいます。

 

また、イラスト・スローガンの代表作品や学年ごとの発表順も決まり、曲名の「めくり」も完成するなど、実行委員会による準備も着々と進んでいます。

【イラストの代表作品】

【スローガンの代表作品(2人の合作)】

  『 史上最響! 百歌繚乱!! ~咲き乱れる私たちの歌声~ 」

 

合唱コンクール当日、佐野市文化会館に美しい歌声が響き渡ることを楽しみにしています。

【中3】SMALL START 中間発表会

 9月6日(火)6・7校時に教育と探求社の須藤様をはじめ、他4企業の方々(株式会社ビービット 國部龍太郎様、Co-Studio株式会社 小宮暢朗様、パナソニックホールディングス株式会社 大野将輝様、Yahoo!株式会社 小山壮士様)をお招きし、SMALL START 中間発表会(online)を行いました。

   

旭城祭では保護者の皆様より多くのアドバイスやアイディアをいただいたところですが、本日は企業の方々にプレゼンテーションを行い、新たな視点でのアドバイスをいただきました。生徒たちは旭城祭での発表を生かし、さらに分かりやすい発表を行うことができました。どの生徒も堂々と、生き生きと発表している様子が大変頼もしかったです。発表を聞いてくださった企業の皆様からは「生徒の着眼点や発想が素晴らしく、聞いていて楽しかった。」との講評をいただき、「生徒たちとのやりとりの時間がもっと欲しかった。」とのお言葉をいただくほど、生徒の商品開発に対する熱意を感じていただけたようです。

旭城祭でいただいたアドバイスと本日いただいたアドバイスをもとに今後ブラッシュアップをして、よりよい商品の開発をしてまいります。どんな商品になるのか、これからがとても楽しみです!
 
 

【中2】コーポレートアクセス始動

本日の総合的な学習の時間から、「コーポレートアクセス」の活動が始まりました。

 

コーポレートアクセスとは、「教育と探求社」が提供している「実在する企業へのインターンを体験し、働くことへの意義を探求する」活動です。

旭城祭でのSDGs研究発表を終え、今後の総合的な学習の時間ではコーポレートアクセスを進めていきます。

 

第1回目の活動となった本時は、オリエンテーションとして、企業の理解度や自分の仕事意識を知る活動を行いました。

どの生徒も楽しみながら活動に取り組んでいました。今後の活動も楽しみです。

【高校】生徒会役員認証式

9月7日(水)旭城祭の閉祭式の後、高校生徒会役員の認証式を行いました。

土屋生徒会長をはじめとする生徒会役員のみなさん、御苦労様でした。佐野高校のために1年間尽力してくれました。

 

亀田生徒会長をはじめとする新役員のみなさん、これから佐野高校をよろしくお願いします。

【中1】講話「伝統文化人に聞く」

9月6日(火)6・7校時、佐野市内で伝統文化に携わっていらっしゃる3名の講師をお迎えし、講話「伝統文化人に聞く」が行われました。

 

「伝統文化人に聞く」は、毎年中学1年生を対象に行われています。講師の方々の話を聴くことで、生き方や働き方について広く多様な考え方に触れながら、地元佐野に根付く伝統文化を学ぶとともに、日本の良さを改めて知る機会となっています。本来ならば講師の先生の所に直接お伺いをし、話をお聞きするところですが、新型コロナウィルスの影響により、講師の先生をお招きしての実施となりました。生徒は「人形作り」、「天明鋳物」、「酒造」から2つを選び、講話を聴きました。

 

1. 吉貞人形工房 講師 吉田 哲也様

佐野に人形作りが定着した理由や雛人形に込められた願いなどについて、分かりやすく説明していただきました。雛人形の表情や道具類などにも、それぞれ意味が込められていることがよく分かりました。

 

2.  吉貞人形工房 講師 若林 秀真(ほつま)様  若林 美延(みのぶ)様

実際にガスコンロを使ってすずを溶かし、型に流して固め、おちょこ作りの実演をしてくださいました。その後、天明鋳物の歴史について説明をしていただきました。

 

 

 

3.  第一酒造 講師 島田 嘉紀(よしのり)様

日本酒造りの工程について説明をしていただきました。日本酒は季節や地域によって味が異なるそうです。講話の最後には、甘酒の試飲というサプライズが待っていました。

 

 

 地元佐野の伝統文化の継承に御尽力されている講師の皆様のお話を伺うことができ、とても貴重な経験となりました。これからも、ふるさとの伝統文化について折に触れて学んでいきたいと思います。講師の皆様、本当にありがとうございました。

【中高】第46回旭城祭

第46回旭城祭が開催されました。

 

令和4年9月3日(土)、第46回旭城祭笑顔満祭(えがおまんさい)~廻る縁、巡る夏~のテーマ・キャッチコピーのもと開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、一般公開は行わず、校内公開(保護者のみ来場可)という形で開催しました。

コロナ禍での開催実現に向けて、旭城祭実行委員会や高校生徒会執行部を中心に協議を重ね、本日を迎えることができました。「手指消毒・換気」、「3密の回避」、「マスクの着用」を徹底し、「旭城祭から新型コロナウイルスの感染者を出さない」ことを生徒一人一人が意識しながら無事に今日一日を終えることができました。

 

第46回旭城祭のようす

1 生徒が中心となって取り組んだ感染防止対策

(1)来校時の対応

(2)手指消毒液等の設置

(3)保健委員会による来場者への呼びかけ

(4)3密回避の工夫

(5)サーキュレーターによる室内の換気

2 中高生の活動のようす

(1)高校生の活動のようす

 

(2)中学生の活動のようす

 

(3)有志団体による活動のようす

3 PTA活動のようす

 

第46回旭城祭が無事終了しました。これも、ひとえに多くの方々の支えがあったからと実感しています。旭城祭の開催に向け、御指導・御助言をいただいた関係各位に改めて感謝申し上げます。今日の経験を今後の「学び」に活かしていけるよう努めてまいります。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

【中高】佐野市長への全国大会結果報告会

9月1日(木)15:30~16:30、佐野市役所で、佐野市長の金子裕様をはじめとする市役所の方々に、全国大会で上位入賞(準優勝及び第3位)した5名の生徒が、大会の報告をしてきました。

 

  

囲碁将棋部
 高校3年 竹熊 柊さん
 第35回 全国高等学校将棋竜王戦 準優勝

囲碁将棋部
 中学3年 石原 橙真さん
 第43回 全国中学生選抜将棋選手権第3位

ボート部
 高校3年 藤倉 望妃さん
 高校3年 堀越 紅羽さん
 令和4年度 全国高等学校総合体育大会(四国総体2022)
  ボート競技大会 女子ダブルスカル 第3位

空手道
 中学1年 青木 南似香さん
 文部科学大臣杯 第64回小学生・中学生全国空手道選手権大会
  組手試合 個人戦 中学1年生女子 第3位

まず、大会報告をして大会の感想や今後の抱負を述べました。

ボート部副顧問の増田萌先生からも一言いただきました。
増田先生は選手としてとちぎ国体に参加します。

青柳校長先生からの報告の後、懇談しました。

金子市長と記念撮影をしました!

最後に金子市長からのサプライズプレゼントです。
なんと市長の机での記念撮影をさせていただきました!

金子市長をはじめとする市役所の方々、お忙しい中、報告会のお時間をつくっていただきありがとうございました。

【中高】旭城祭 開祭式

第46回旭城祭開祭式が行われました。

令和4年9月1日(木)、第46回旭城祭開祭式が旭城祭実行委員の司会進行により第1体育館で開催されました。今年も実行委員を中心に様々な企画が催され、たくさんの笑顔が見られた心温まる開祭式となりました。「この旭城祭から新型コロナウイルスの感染者を出さない」ことを合い言葉に、感染対策に細心の注意を払いながら、生徒一丸となって取り組んでいきたいと思います。

なお、今年度の旭城祭は9月3日(土)が公開日となりますが、新型コロナウイルス感染防止のため、一般公開は行わず、校内公開(同居の家族3名まで可)のみでの開催となります。御理解・御協力のほどよろしくお願いします。

 

第46回旭城祭開祭式のようす

<開・閉式の言葉>

<校長先生のあいさつ>

<生徒会長のあいさつ>

<第46回旭城祭開催宣言>

<表彰>

テーマ最優秀賞:「笑顔満祭(えがおまんさい)」

キャッチコピー最優秀賞:「廻る縁、巡る夏」

ポスター原画 最優秀賞

 

ポスター原画 優秀賞

 

<オープニングセレモニー>

中高吹奏楽部による演奏

オープニング動画

<オンラインで開祭式に参加する中学生>

体育館内での密を避けるため、中学生は各教室からオンラインで参加しました。

2学期始業式

8月26日(金)

2学期始業式(校長式辞・着任式・賞状伝達式・部活動報告会・壮行会)をオンラインで行いました。

<始業式>

校長式辞(パワーポイントを使って実施)

(内容)

1 夏休み中、中高とも部活動の活躍は目を見張るものがありました。部活動以外でも多くの場面で生徒達の活動が行われました。生徒がこれだけ活躍している学校はなかなかありません。よく頑張りました。

2 本校は、「あなたがあなた自信でいられる学校」、「誰もが当たり前のようにチャレンジできる学校」を目指しています。みんなで「幸せな学校」を作っていきましょう。

3 基本的な「新型コロナウイルスへの感染対策」を怠らず学校生活を送りましょう。健康に留意して旭城祭を成功させましょう。不安になったときは、遠慮なく先生へ相談してください。

 

R4 2学期始業式式辞(スライド付き).pdf

 

着任式

中学校で、理科の菊地尚登(きくちなおと)先生、保健体育の立澤寿美香(たつざわすみか)先生が着任されました。今後、生徒たちへの御指導をよろしくお願いいたします。お二人とも、中学3年生の学年付きとなります。

 

 

賞状伝達式

<中学>

囲碁将棋部 第43回全国中学生選抜将棋選手権大会 3位

<高校>

囲碁将棋部 第35回全国高等学校将棋竜王戦 準優勝

ボート部 令和4年度全国高等学校総合体育大会 少年女子ダブルスカル第3位

一般公募 第46回全国高等学校総合文化祭 弁論部門 優良賞

吹奏楽部 第64回栃木県吹奏楽コンクール 銀賞

 

部活動報告会

以下の部活動から夏休み中の大会(関東大会・全国大会)について、報告がありました。

<中学>

テニス部

水泳部

囲碁将棋部

 Sano G.クラブ(ディベート班)

 

<高校>

陸上競技部

水泳部

ボート部

 

囲碁将棋部

科学部

Sano G.クラブ(国際弁論)

 

壮行会(国体)

栃木県で行われる「いちご一会とちぎ国体」に出場する選手の壮行会を行いました。

ボート部

陸上競技部

【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告・岩倉高校訪問

8月25日(木)、東京の岩倉高校さんを訪問しました。

先月は岩倉高校さんに来校してもらったので、今回は本校が訪問しての打ち合わせです。

岩倉高校さんは、東京上野駅入谷口の本当にド真ん前!

アップサイクルTOCHIGIに参加している生徒さんは、皆、将来鉄道員を目指す運輸科に所属。

大好きな鉄道を毎日学校から見ることが出来るのですから、夢のような環境ですね。

到着後、打ち合わせ開始まで少し時間があったので、実習棟を案内してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ち合わせ開始。

午前の部は、前回の交流会をふまえ、両校が改めて掘り起こしてきた企画を発表し合いました。

岩倉校生は各班、作成したパワポで説明。鉄道に明るいが故の視点に基づいた、興味深い企画が多数あげられました。

生徒は普段からタブレットに慣れ親しんでいる、そんな雰囲気も伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食を挟んで午後の部を開始。

混合班に分けて、両校の共通項をふまえつつ、融合を図っていきます。

今回のプロジェクトをコーディネートして下さっている、株式会社XPJPの渡邉賢一さんもこの日は参加されたので、作業をする上でのポイント等についてレクチャーを受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活発な意見交換が展開。

これまで本校と岩倉高校さんは、目的地を同じにしつつも並走する形でしたが、今日、「1つの路線」化が誕生した感がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今後は東武鉄道をはじめ、関係する企業や機関へのプレゼンに向けて、両校共同でパワポなどの資料作成を進めていくことを確認し、本日の打ち合わせは終了となりました。

両校発案による「新しいとちぎの旅」のプレゼンは、約一月後に予定されています。

大きな山場に向けて今後も頑張って活動していきますので、継続して応援をよろしくお願いします。

最後になりましたが、お忙しい中、温かいおもてなしで迎えて下さった顧問の開先生をはじめ岩倉高校の皆さん、大変お世話になりました。この場をかりて、改めてお礼申し上げます。有難うございました。

                           (顧問:石田和紀)   

                                                      

【高校】卒業生との交流会

8月18日(木)

本校OB・OGの大学生が、大学での研究や、現在の学生生活、佐高時代の生活について、在校生に話をしてくれました。大学生は1年~4年生55名程度、在校生希望者は、1年~3年生100名程度が参加しました。

教育・国際・経済・法・理工・医療・農などの分野ごとに教室を分け、更に細かい系統に分かれて、大学生1人につき在校生3名程度で、じっくりと話を聞くことができました。来校してくれた先輩達、ありがとうございました。

【中3】つくばフィールドワーク②

午後の部を終え、帰路に着くところです。

予定していた行程に加えて、バスに乗りながら筑波大学をドライブスルー見学してきました。

 

※帰校予定は17:30ですが、高速道路が途中通行止めになっているとのことなので、帰りが遅くなる可能性もあります。

 

 

 

【中3】つくばフィールドワーク①

本日中学3年生は、茨城県つくばにフィールドワークに行っています。現在1号車はJICA、2号車はJAXAの見学を終えました。

それぞれの場所を真剣に見学しながら楽しんでいます。

令和4年度 一日体験学習

8月19日(金)、3年ぶりに、本校を会場として一日体験学習が実施されました。

中学3年生約200名・保護者約150名が来校し、教室において、リモートによる全体説明と、本校在校生による対面での説明により、本校の教育活動や学校生活について紹介しました。

本校職員からの説明に加え、メーキングルールプロジェクト、ももクロプロジェクト、sano.Gクラブなど、「本校ならではの活動」について、在校生が自分の言葉で発表しました。どの教室も熱心に聞いてくださり、ありがとうございました。有意義な一日体験学習になってもらえたら嬉しいです。

職員・生徒とも、皆さんをお待ちしています!

 

生徒受付

リモートによる学校長挨拶

リモートによる諸活動の発表

熱心に聞き入る生徒・保護者

本校生による対面での説明

【高校】全国高等学校将棋竜王戦(2日目)

8月18日、竜王戦の2日目、決勝トーナメントです。
決勝トーナメントの対戦表です。決勝トーナメントに残る生徒は2勝以上している強者です。
全国の強豪が集まるなか予選を突破するだけでも大変なことです。

結果は、・・・

 


最後にお伝えします。最後までお付き合いください。

1回戦は広島大学附属福山高等学校の生徒との対局でした。昨日同様、会場全体が緊迫したなかで対局が始まりました。

初戦を無事に勝利することができました!
2回戦は滋賀県の立命館守山高等学校です。どっちが勝ってもおかしくない戦況でしたが、接戦をモノにすることができました。これでベスト8です!

3回戦は東京都にある國學院高等学校の女子招待選手です。

女子は苦手と言っていましたが、無事に勝てました。
これで目標であったベスト4以上確定です!
準決勝で対局する相手は宮城県仙台西高等学校です。

厳しい対局でしたが、勝利をもぎ取ることができました!
そして決勝戦では、奈良県の東大寺学園高校です。
今年の総文祭の団体戦で予選、決勝トーナメントで対戦した相手で、予選では勝ちましたが決勝トーナメントでは負けてしまいました。そして総文祭の団体戦で優勝したのがこの東大寺学園高校です。竹熊くんは今回対戦する生徒とは、これまで直接対戦していないようです。
決勝戦は個室で行い、大部屋で大盤解説となります。よくテレビでやるような感じです。

個室では日本将棋連盟会長の九段である佐藤康光棋士が対局を見守り、そして大部屋では八段中田功棋士と七段豊川孝弘棋士に解説していただきました。

さて、結果は……準優勝でした。

最後まで粘りましたが、惜敗でした。
前回のリベンジとはなりませんでしたが、素晴らしい成績に感動です。
本当によく頑張りました!


 表彰式後に竹熊君は、読売新聞社からインタビューを受けていました。

その内容の一部を紹介します。

 

これまでの成績では、小学6年と中学3年の時の全国ベスト8が最高だったので、今回の竜王戦は、それ以上を目指して臨みました。また、3年ぶりの大会ということで、自分の今の実力を試したいと思いました。」(高校での総文祭では、昨年、今年と団体戦でベスト16が最高)

決勝戦では、相振(お互いに振り飛車)は、あまり得意な形ではなく、中盤以降から苦しい展開になってしまい、粘ったが押し切られてしまいました。この展開の知識がまだ足りなかったので、これからも勉強して挑戦していきたいと思っています。」

竜王戦では、持ち時間の設定が短いため、対局では、時間に余裕を持つように意識して指しました。初めて強い人と対戦するのが楽しみで、感想戦で話ができることが勉強になります。今回、目標を達成できたので、この結果には満足しています。」

これからは、大学でも活躍し、アマチュア大会で優勝したいと考えています。」

 

【高校】全国高等学校将棋竜王戦(1日目)

高校囲碁将棋部からの報告です。
今年の全国高等学校総合文化祭では、将棋部門団体戦においてベスト16という結果を残すことができました。
そして今回、8月17日18日に福岡市で開催される全国高等学校将棋竜王戦に、栃木県代表として、囲碁将棋部の竹熊柊くん(3年)が参加しました。

この大会は今年で35回を迎えますがコロナ禍のため3年ぶりの開催となりました。

審判委員長は、竜王の藤井聡太棋士です。

1局目は沖縄県立北谷高等学校、2局目は鳥取県立米子東高等学校の生徒との対局でした。

無事に2連勝して、明日は決勝トーナメントに出場することができました!
明日も頑張ってもらいたいですね。

【中高】「生徒の主体的な活動」の紹介

本校Webサイト内の「Sanoグローカル構想」 - 「生徒の主体的な活動」に生徒が主体的に活動したものの一部が紹介されています。ぜひご覧ください。このリンクから観ることができます。

※PDFファイルのサイズが大きいため、通信環境のよい状態で閲覧ください。

【中学】「科学の甲子園」に向けた学習会

8月27日(土)に行われる「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」に向けて、参加生徒が学習会を行っています。

科学の甲子園ジュニアは筆記競技と実技競技が行われ、本校からは2年生のAチームと1年生のBチームが栃木県大会に出場します。

8月10日(水)には、実技競技に向けた作戦会議を行いました。今年度の実技競技の課題は「ストローを使って1m以上のタワーを作成し、タワーの最上部にLEDの光を灯すこと」です。

それぞれのチームに分かれて、どのようにタワーを作ればよいのかを試行錯誤していました。ただ一つの答えに向けて特定の生徒が引っ張るのではなく、チーム全員で意見を出し合いながら最適解を模索する姿が印象的でした。

 

(2年生のAチーム。左端は応援に来てくれた3年生です。)(1年生のBチームです。試行錯誤の跡がよく分かります。)

※2年生が作成しているタワーは、機密事項ということで撮影禁止でした。

 

夏休み中ということもあり、自宅からリモートで参加した生徒もいました。また、昨年度に県大会で優勝した中学3年生も、忙しい合間を縫って後輩の指導に来てくれました。

 

これまで考えたこともないような問いに対して、チーム全員で協力して楽しみながら課題に挑んでいました。今月末の県大会でもチーム一丸となって頑張ってください。

【高校】宮城県南三陸町訪問

 8月5日から6日にかけて行われた社会科学領域フィールドワーク研修に、学年を越えて8名の生徒が参加しました。

 訪問したのは宮城県南三陸町。「3.11」から十年以上が経ったいま、被災時の様子と町の「いま」を見聞きすることで、各自がそれぞれの考えを深めてきました。

 今回、お世話になったのは「南三陸まなびの里いりやど」さん。こちらは「南三陸研修センター」も兼ねていて、様々な学習プランを提供してくれています。

 昼食を済ませた後、コーディネーターの松村さんに解説をして頂きながら、ビデオ視聴を通して東日本大震災に関する事前学習を行いました。

 今回、当時の様子を自身の経験を交えながらお話してくれたのは、「語り部」の佐藤慶治さん。見ての通りイケメンです。被災当時は高校2年生でした。

 バスは南三陸町旧戸倉中学校へ。高台にあるこの場所をも津波が襲って犠牲者が出ました。低地から浸入した津波はあろうことか、中学校が建つ高台をぐるっと周る形で、中学校の裏手から突如、現れたそうです。津波は校舎の1階を水没させ、ここなら大丈夫だろうと校庭から海側を見ていた人たちの中には、避難が遅れて流されてしまった人たちも多数いました。佐藤さんは当時、所属する陸上部の合宿に参加していて、旧戸倉中の先にある公民館で過ごしていたそうです。公民館には続々と避難してきた人たちがやってきて、佐藤さんたち生徒は顧問の先生と公民館の職員の方たちとともに、避難住民へのサポートにあたりました。帰宅することも叶わず、情報も遮断されて家族の安否が分からない不安の中、懸命に活動していた生徒たちの心境を想うと、胸が詰りました。参加生徒は皆、「自分ならば…」を想像しながら佐藤さんのお話に耳を傾けていました。

 

低地から浸入した津波が…

 

 

 

 低地から浸入した津波は…

 

 

 

 

 

中学校の裏から浸入

 

 

 

高台にある中学校の裏手から浸入 

 

 

 

 

 

 次に訪れたのは志津川地区の復興祈念公園。震災直後、よく目にした旧防災対策庁舎がそこにはありました。何と、庁舎が建っている場所が当時の町の平地。いまは町全体を8メートルほどかさ上げをし、そこに道路が走り、商業施設が並んでいます。因みに、海に面している町の平地に、いまは住宅を建てることは防災上、禁止されているそうです。震災前のようにまちをつくり直すとしたら、湾内に大きな堤防を造る必要があったでしょう。しかしそれでは、景観や海に生きる生物への影響が懸念される。全てを生かすために、町の人たちは高台へと移住する道を選択しました。決して過去を忘れてはいけないけれども、過去に囚われているばかりではなく、町はしっかりと未来を向いて歩んでいるという佐藤さんのお話が、とても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 佐藤さんは現在、「いりやど」のある入谷地区に使用されていない古家を借りていて、若者たちが交流することができる居場所づくりを進めています(冒頭の集合写真はその家の前で撮影)。実はこの日の夜、怪談会が開催されるということで、有志3名の生徒とともにお邪魔しました。メンバーには林業や農業、ワイナリーに携わる町の若者たちの他、その活動に魅力を感じた学生などが集まっていました。その活動の姿からも、確かに南三陸町は未来を向いて進んでいるのだな、と感じました。

 

「語り部の方のお話からも、これからどうするかを考えて、町全体で復興をしてきたということが伝わりました」

「自分のこれまでの知識は浅はかなものだということを痛感し、現地に足を運んで実感することの大切さを学んだ」

「佐藤さんのような行動力を自分も身につけたい」

「自然を受け容れながら前へ進む、自分たちの経験や新しく生まれた環境を次世代にしっかりと伝達する、という気持ちが町全体から伝わりました」

 

 短い時間ではありましたが、参加生徒はこの夏、今後の生き方にも繋がる大切な発見をしたようです。

 佐藤さんをはじめ、企画の段階から丁寧に対応し、温かく迎えて下さった「いりやど」の皆さん、有意義な時間をつくって頂き本当に有難うございました。また、わざわざ仙台から足を運んでくれた東北大学文学部2年の若林大耀さんと同薬学部2年の上岡駿吾さん、夜のOB交流会は大変お世話になりました。この場をかりて、全員の方に改めて感謝申し上げます。

                                              (文責:石田)

【中2】旭城祭に向けたCM作成

夏休み明けに行われる旭城祭に向けて、中学2年生の実行委員が自分たちの発表のコマーシャル動画を作成しています。

動画内容の企画や動画の撮影、編集まで全て生徒が行います。

自分たちの発表に興味を持ってもらうために、意見を出し合いながら作成を進めています。

どんなCMになるのか、完成が楽しみです。

【中学】壮行会

関東大会出場を果たした女子テニス部特設活動水泳壮行会が行われました。

令和4年8月2日(火)、栃木県夏季中学生テニス選手権大会兼関東中学生テニス選手権大会[団体]栃木県予選会に出場し女子団体を制して関東大会出場を果たした女子テニス部と、栃木県総合体育大会水泳競技大会で男子100mバタフライ、女子100m背泳ぎ、女子200mバタフライ、女子200m背泳ぎでそれぞれ上位に入賞し関東中学校水泳競技大会への出場を果たした3名への壮行会が校長室で行われました。

 

各競技の日程と会場については次のとおりです。

 

<関東中学生テニス選手権大会>

日程 

・令和4年8月6日(土)~8日(日)

会場

・東京都八王子市 松木公園テニスコート

 

<関東中学校水泳競技大会>

日程

・令和4年8月9日(火)~11日(木)

会場

・茨城県ひたちなか市 山新スイミングアリーナ

 

 

壮行会のようす

 

<特設活動 水泳>

<女子テニス部>(部代表)

 

<生徒会長による激励の言葉>

<校長先生による激励の言葉>

 

関東大会では、これまで取り組んできた練習の成果を存分に発揮し、悔いが残らないよう頑張ってきてください。健闘を祈っています。

【中高】ももクロプロジェクト 感謝状の贈呈式

7月27日に佐野市市役所内で感謝状の贈呈式があり、プロジェクトのメンバー代表3名と青柳校長、主幹教諭が出席してきました。
ももクロプロジェクト(6月17日に佐野市で開催された「ももいろクローバーZ」のライブに合わせた企画)の一連の活動を通して、佐野市のシティプロモーションに大きく貢献したということで、金子裕市長から感謝状をいただきました。

プロジェクトの企画の一つである「デジタルスタンプラリー ~めぐるんさ佐野市~」の報告もありました。
スポットは佐野市の主な観光地を含む7か所で、ライブ目的で佐野市を訪れた人だけでなく、ライブに参加していないモノノフにも佐野市回遊に誘導することができ、スタンプラリー利用者数は合計377名になりました。

金子裕市長から一人ずつ感謝状をいただきました。もちろんメンバー全員の感謝状をいただきました。

感謝状にはももクロのクローバーも印刷されていました!

その後の懇談、記者会見の様子です。

 

なんと最後に金子裕市長からのプレゼントとして、市長の机に座り、市長気分を味わうことができました!

【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告

「#アップサイクルTOCHIGI」とは

7月15日、東武鉄道が新型特急「スペーシアX」を発表、下野新聞でも紹介されました。運用は来年7月ですが、その導入に合わせて進められているのがプロジェクト「#アップサイクルTOCHIGI」です。本校以外に、東京上野にある岩倉高等学校が参加しています。岩倉高校は、鉄道員を養成する「運輸科」を備える学校です。

 この壮大なプロジェクトに集まった有志は以下の10名。何れも2年生です。

 班長:田部田春香

小熊優衣、大鷲真依、栗林莉子、小松原千楓、青柳妃砂、蓮沼萌衣、平川柚葉、山口美礼、渡辺将有

 

7月25日(月)午後、パートナーである東京上野の岩倉高校さんが来校し、対面での交流会が開かれました。

この日は顧問の開・松本両先生引率のもと、運輸科19名の岩倉高生が来校しました。

何と!岩倉高校さんは午前中、日光までの鉄道旅を実体験すべく、浅草からスペーシアに乗って日光まで行ってきたとのこと。その甲斐あって、プロジェクトに繋がる様々な気づきがあったそうです。

お迎えするにあたって、メンバーの蓮沼さんと平川さんが、ネームホルダーに入れる名刺を全員分作ってくれました。一枚づつ手描きの力作です。

 

 

 

 

会の進行は、班長である田部田さんと小熊さんの両名にお任せ。二人のアイデアで、先ずはお互いの緊張をほぐすために、伝言ゲームを交えての自己紹介を行いました。

続いて、お互いの現況報告。当プロジェクトでは、本校が「新しい栃木の旅」を、岩倉高校さんが「新しい鉄道の旅」を十代の目線で企画し、東武鉄道さんに提案することになっています。

お互いのアイデアを共有した上で3グループに分かれ、それぞれの提案に対して意見交換を行いました。最初のぎこちなさなど感じさせない、活発な話し合いがどのグループでも交わされました。

両校、今回の刺激をふまえた上で、それぞれのアイデアの質を高め、一月後に再び交流会を持つことを約束して解散となりました。今度は本校が岩倉高校さんを訪問する予定です。

帰りの列車の都合上、1時間半の交流会でしたが、今後に向けた有意義な会となりました。やむなくオンライン化が進む昨今ですが、直に対面することで生まれるものもあるのだと、改めて確認できる会でもありました。

翌26日(火)、課外終了後、早速、次の交流会に向けて話し合いがもたれました。「とちぎ文化班」と「とちぎ食材班」とに分かれ、企画を練り直した上で、次の交流会に臨みます。

当プロジェクト活動の様子は、とちぎテレビでも随時紹介してくれる予定です。一回目は7月22日(金)の「イブ6プラス」で紹介されました。25日の交流会の様子も取材を受けたので、放送日が分かり次第、ご案内します。

今後の活動に、是非、応援宜しくお願いします。
                                            (顧問・石田和紀)

 

【中高】「生徒の主体的な活動」の紹介

本校Webサイト内の「Sanoグローカル構想」 - 「生徒の主体的な活動」に生徒が主体的に活動したものの一部が紹介されています。ぜひご覧ください。このリンクから観ることができます。

※PDFファイルのサイズが大きいため、通信環境のよい状態で閲覧ください。

【中高】賞状伝達式・壮行会・出発式・1学期終業式

賞状伝達式・壮行会・出発式・1学期終業式がオンラインで行われました。

 

令和4年7月20日(水)、新型コロナウイルス感染防止対策と暑さ対策に取り組みながら、校長室から各教室にオンライン配信する方法で賞状伝達式・壮行会・出発式・1学期終業式を実施しました。

 

活動のようす

 

<賞状伝達式>

 

 

<壮行会>

※関東・全国大会の出場を果たした選手、部活動を対象に実施

高校:囲碁将棋部(全国大会出場)

高校:陸上競技部(全国大会出場)

高校:ボート部(全国大会出場)

高校:化学部(全国大会出場)

高校:全国高等学校総合文化祭[弁論部門](全国大会出場)

中学:テニス部[女子](関東大会出場)

中学:囲碁将棋部(全国大会出場)

中学:Sano.G.クラブ[日本語ディベート](全国大会出場)

 

関東大会、全国大会の出場権を獲得した生徒の皆さん、おめでとうございます。皆さんが活躍されることを心から祈っています。

 

<トビタテ!留学JAPAN 出発式>

 

<1学期終業式(校長式辞)>

 

 

<中高学習指導部から>

高校:学習指導部長

中学:学習指導主任

 

 

<中高生徒指導部から>

高校:生徒指導部長

中学:生徒指導主事

 

明日から8月25日まで夏休みとなります。皆さんにとって、この36日間の夏休みが中身の濃い、充実した時間となることを願っています。心も体もリフレッシュして8月26日に会えることを楽しみにしています。

 

【中3】校長特別講演

青柳校長先生が、中学3年生を対象に講演を行いました。

以前行っていた、高校科学部(以前の生物同好会・生物部)による「亀の研究」を中心に、興味深い話をしてくれました。