活動の記録

活動の記録

【中学】クエストカップ全国大会 視聴サイトはこちら

クエストカップ全国大会は以下の日程で行われ、発表の様子はリアルタイムで配信されます。

是非ご覧ください。

 

◎中学1年生 ソーシャルチェンジ 

  2月23日(木)10時24分~ 【 ブロック9 / チーム名:チームさのまる 】

          10時58分~ 【 ブロック5 / チーム名:エクスカリバー 】

  ⇒【ソーシャルチェンジ】の視聴はこちら

 

◎中学2年生 コーポレートアクセス

  2月18日(土)11時46分~ 【 企業:カルビー / チーム名:ゆき双葉 】

  ⇒【コーポレートアクセス ファーストステージ】の視聴はこちら

 

◎中学3年生 スモールスタート

  2月19日(日)10時44分~ 【 チーム名:にんじん 】

  ⇒【スモールスタート】の視聴はこちら

【中3】進路講話

高校教諭の川俣先生より、「私の進学先の選び方」という題で進路講話をいただきました。

 

講話では、大学の学部についてや、大学生の1週間の時間割、川俣先生の大学を選んだ理由や大学での生活についてお話をいただきました。

 

生徒たちは自分たちの将来をイメージしながら熱心に講話を聞いたり、話し合ったりしていました。

【中2】クエストカップ(コーポレートアクセス)全国大会 出場チーム紹介

18日(土)に行われるクエストカップ全国大会(コーポレートアクセスファーストステージ)の出場チームを紹介します。

中学2年生は、9月から12月にかけて「コーポレートアクセス」の活動に取り組んできました。

活動の様子は下の記事でご覧ください。

【中2】コーポレートアクセス始動(9月6日)

【中2】総合的な学習の時間 コーポレートアクセス「企業紹介」(10月18日)

【中2】スペシャルウィーク(コーポレートアクセス)(11月2日)

【中2】コーポレートアクセス 中間報告(11月8日)

【中2】コーポレートアクセス クエストミーティング(11月28日)

【中2】コーポレートアクセス 最終発表会(12月21日)

 

全グループがクエストカップにエントリーし、下のグループが「カルビ-優秀賞」に選ばれ全国大会への出場を決めました。

チーム名:ゆき双葉(2年3組)

メンバー:中原 悠水さん、中村 こころさん、兵藤 楓姫さん、森山 理恵さん、渡邉 佑真さん

作品名:バーチャルでお菓子を食べる

作品の概要:人が味覚を感じるメカニズムをもとに、食物アレルギーがある人も、カロリーを気にしている人も、そして、宗教上食べられないものがある人までもが、「『バーチャル』でお菓子を食べる」ことにより、全人類がお菓子を思い切り楽しめる世界を提案します。

 

クエストカップ(コーポレートアクセスファーストステージ)は、2月18日(土)にオンラインで開催されます。

その中から、「企業賞」、「準企業賞」に選ばれたグループがセカンドステージに選出されます。

自分たちの企画の魅力を思う存分発表してほしいと思います。

【中1】クエストカップ出場チーム壮行会

2月14日(火)5校時、総合的な学習の時間で取り組んできた「ソーシャルチェンジ」で、1学年代表として全国大会に出場することが決まった2チームのプレゼンテーションおよび壮行会が行われました。

代表となったのは、2チームです。

2組「チームさのまる」テーマは「道を利用する人を助けるために」

メンバーは安塚千咲さん、嶋村燦希さん、諸戸翔空さんです。「チームさのまる」の3人は、佐野市をきれいにするために、植え込みへのポイ捨て防止策として、「植え込みアート」を考えました。小中学生が道などの植え込みをきれいに整えることで、ポイ捨てがしにくくなると同時に、環境にも良い取組です。3人は実際に、本校の中庭にある植え込みを刈ることで、この方法が実現可能かどうかを確かめました。

「割れ窓理論」をご存じでしょうか。ある場所にひとつ空き缶が捨ててあると、いつの間にかそこには空き缶の山となるように、汚いところを放置すると、ますます汚くなってしまいます。このことから、ごみが捨てられやすい植え込みに着目し整えることで、人々がごみを捨てられなくなる環境づくりを目指そうというものです。

「ポイ捨て禁止」ではなく「街をきれいに」という、ポジティブな呼びかけが広まると、お互い気持ち良く過ごしていけそうですね。

 

次に、3組から、「エクスカリバー」テーマは「危険を察知するマシーン 横断歩道でのSACCH」

メンバーは、熊倉莉乃さん、秋野智可さん、岡星愛音さんです。「エクスカリバー」の3人は、日常の中に潜む、道路での「ヒヤリハット(危険一歩手前の体験)」を防ぐにはどうすればよいかと考え、1枚のカードにGPS、バイブレーション、音声、公共機関との連動、振動感知機能記録を搭載したアプリ・カード「SACCH(サッチ)」を考案しました。このSACCHの面白いところは、危険な目に遭った回数を1年間記録したり、緊急時にボタンひとつで通報できたりする機能を搭載しています。

また、カードは1枚900円(高校生以上)で、小中学生には1人1つ学校から支給されます。アプリは無料です。利用者にはポイントが付与されるなど、現代の電子マネーやポイントカードの長所をうまく取り入れつつ、人々の安全につながるところが素晴らしいと思いました。

 

次に、シンカ委員長の高木幹太さんから、代表2チームの発表を見ての感想と、激励の言葉が送られました。

2チームそれぞれのアイデアについて、まるで先生かと思うような的を得たコメントと温かい励ましをもらい、6名は23日(木・祝)の本番を迎えます。

最後に、学年主任の高野先生からは、9月から始まったこの「ソーシャルチェンジ」において、身の回りの「困っている人」に目を向け、仲間と協働して取り組んだ探求活動を通して学んだことを、5年後、10年後に生かしてほしい、との話がありました。

15期生のみんな、世の中をより良くするために自分たちに何ができるか、これからもすてきなアイデアを生み出していきましょう。

 

【中2】「トリプルSプロジェクト」大成功!

2月3日(金)に佐野小において、中学2年生の有志が進めてきた「トリプルSプロジェクト」が行われました。

 

「トリプルSプロジェクト」については、これまで何度も本校HPで取り上げてきました。

《校長室便り》

【中2】「トリプルSプロジェクト」実施決定!(1月21日) 

【中学】「トリプルSプロジェクト」中間発表(その3)(10月11日)

 【中2】「トリプルSプロジェクト」中間報告(その2)(8月18日)

【中2】「トリプルSプロジェクト」中間報告 (7月28日)

【中2】SDGs研究で探究学習 (4月18日)

《活動の記録》

【中2】Sプロジェクト最終リハーサル (1月5日)

【中2】「トリプルSプロジェクト」リハーサル (11月28日)

 

 中学2年生2名の「自分たちが学んだことを小学生に伝えたい!」という思いで4月に動き始めたプロジェクトが、佐野小学校様の協力の元、2月3日に形となって実現しました。

以下では、佐野小学校で行われた「Sプロジェクト」本番の様子を紹介します。

 

有志の生徒15名は、1時間目の授業終了後に佐野小学校へ移動しました。

佐野小学校に到着すると、代表生徒は佐野小学校の校長先生に挨拶へ行き、他の生徒は会場である体育館の準備を始めました。

 

準備の時間を短縮するために、あらかじめブルーシートにテープでマス目を作っていたので、とてもスピーディに準備ができました。

ゲームに使用するカードは、SDGsのテーマ1~17について、それぞれ「解説・原因1・原因2・解決」の4種類、全68枚あります。このデザインや内容もすべて生徒が作成しました、

 

佐野小の3時間目の開始時間に合わせて、小学6年生の児童が入場しました。

最初に、本プロジェクトのテーマであるSDGsについて知っているかを質問しました。

その後、小学生は3~4人グループに分かれ、それぞれのグループにサポート役の中学生がつきます。

【少し緊張した様子で自己紹介をしています】

 

本活動では、「SDGs1~17のテーマの中から2つのテーマを同時に解決する方法を考える」というミッションをクリアするために、すごろく形式のゲームでヒントを集めていきます。

 

まず、グループごとにミッションの紙を受け取ります。

ミッションによって、SDGsのどの番号について考えるのかが決まります。

すごろく形式のゲームでは、止まったマス目によってミッションを考えるヒントとなるカードやポイントを獲得します。

その後、ポイントとカードを交換したり、他のグループとカードを交換したりすることで、ミッションを解決するヒントを集めます。

交換が済んだら、集めたカードを元にミッションの解決方法を考えます。

ここで重要なことは、ミッションに対する絶対的な解答があるわけではなく、「自分なりの考えで解決方法を導く」という点です。なかなか解決方法が思いつかないグループは、サポート役の中学生からアドバイスをもらいますが、その中学生も模範解答があるわけではありません。小学生と一緒に解決方法を考えます。

 その後、自分たちで考えたミッションの解決方法を中学生の代表生徒へ説明し、それを聞いた中学生がアドバイスをします。

 

 小学生のワークシートには、メモや考えたことがたくさん書き込まれていました。

 

【ワークシートも中学生が作成しました】

 

最後に集合写真を撮影し、中学生が作成した記念品を渡して授業は終了となりました。

 

ちなみに、この記念品も、中学校の技術の授業(木工)で余った端材を利用し、表面を廃棄予定だった自然由来の食用油で加工(オイルフィニッシュ)するなど、SDGsの視点にこだわって作成されました。

 

【小さな木材に収まるコンパクトなデザインです】

 

最初は緊張気味でしたが、活動を通して仲良くなり、最後は分かれるのが名残惜しそうにしていました。

小学生が 去った後の体育館を片付け、中学生たちは附属中へと戻りました。

 

本活動の様子は、佐野ケーブルテレビが取材し、佐野市教育委員会の方も見学に来ていました。

「Sプロジェクト」は、生徒が主体となってここまで進められてきました。

「自分たちが学んだことを小学生に伝えたい!」という想いをどうすれば実現できるのかを考え、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ形にしていき、遂に「Sプロジェクト」を見事に成功させました。

 

2人の思いだった「種」が、4月に校長室へ行くことで「芽」を出し、少しずつ周りの人を動かすことで成長して最後には大きな「花」を咲かせました。

 

発起人としてこのプロジェクトを成功させた2人の想いと行動力は本当にすごいと思います。

【インタビューを受けている生徒が、発起人の2人です】

 

また、その熱意に賛同し、協力・サポートしてくれた生徒の皆さんもよく頑張りました。

当日に佐野小学校で活動した生徒以外にも、多くの生徒が協力してくれました。多くの生徒に支えられてこの成功があるのだと思います。

 

ゲームに参加した小学生だけではなく、「Sプロジェクト」の活動に参加した中学生にとっても、多くの学びがあったと思います。生徒たちの更なる活躍がこれからも楽しみです。

 

最後に、快くご協力くださった佐野小学校の皆様、大変お世話になりました。

【中1】ソーシャルチェンジ発表会

1月31日(火)総合的な学習の時間に、オンラインでソーシャルチェンジ発表会を行いました。

 

中1は、「困っている人を笑顔にしよう」というテーマで、班ごとに準備を重ねてきました。

各クラスで、司会者、タイムキーパーを決め、ほぼ生徒だけで運営を行ったのですが、いつのまに準備したのかと思うような工夫がたくさんありました。例えば、

このノートは3組の司会者の一人、長峰さんのものです。今朝思い立ったとのことで、各班の班長に発表内容を聞き、要点をまとめて発表内容の紹介を行っていました。

発表はこのような模造紙をもとに行いました。どの班も、オンラインで参観される保護者の皆様にも見ていただけるよう考えて作りました。

こちらは、現地へ出向いたレポーターが地元の人にインタビューしている様子を演じているところです。すっかり役になりきっています。

調べたことを、拡大したグラフを使って紹介しています。

また、各班の発表後には、

このようなルーブリックを使い、それぞれの項目について評価を行った後、次回の授業で振り返りを行います。

中学1年生でここまでの発表や運営ができるとは、本当に感心しました。どの班も「困っている人を笑顔にする方法」について真剣に考え、提案することができたと思います。また、保護者の皆様には、ご多忙の中オンライン発表会を御参観いただき、ありがとうございました。

【中2】林間学校 活動の様子

中学2年生の林間学校が無事に終了しました。これまでの記事で紹介できなかった活動を紹介します。

 

初日は自然の厳しさを全身で味わい、最終日にはきれいな雪景色を楽しむなど、自然の様々な表情を見ることができました。

 

 【初日 寒波の影響で視界が真っ白となる”荒天”でした】

 

【最終日 時折太陽が顔をのぞかせる”好天”でした】

 

スキー実習中には、スキーの技術を教わるだけではなく、休憩中に雪で遊んだり、雪山について様々なことを教わったりする場面もありました。

 

【雪に埋もれて楽しんでいます】

 

【鳥の巣のようなものは、”宿り木”という寄生植物です】

 

また、スキー開講式や立志式、屋内レクなどは、実行委員の生徒が中心となって行われました。

 

【レクの前に入念に打ち合わせをしています】

 

就寝前には班長会議を行い、1日の反省や翌日の連絡事項を共有しました。

 

【室長の係長が1日の良かった点や反省点を述べています】

 

 3日間の林間学校では、生徒たちの活躍する姿をたくさん見ることができました。

生徒のみなさん、お疲れ様でした。また、ご協力いただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。

【中1】藍染め体験

1月27日(金)今日はいよいよ藍染めの日です。1・2校時は1組、3・4校時が2組、5・6校時が3組と、各クラス2時間を使ってバンダナの藍染めを行いました。

「藍絽座」の風間幸造様他2名の講師の方々をお迎えし、藍染めが始まりました。

昨日まで作っていた「染液」は、完成まではあと一歩だったため、持ってきていただいた染液を使って、一人1枚のバンダナを染めることになりました。

まずは模様をどのようにするかを決めます。バンダナをたたんで染めたり、輪ゴムであちこちを縛って絞り染めのようにしたりする方法があります。

次に、バンダナを染液に浸します。3分間浸して空気に触れさせる動作を5回繰り返します。3分間同じ姿勢でじっとガマンです。

すすぐ前に、きつく絞ります。

染色が終わったら、きれいな水でよくすすぎます。

洗濯物を干すときのようですね。

すすいだバンダナを広げてみると・・・お見事! それぞれ美しい模様が浮き出てきました。

染め上がったバンダナとともに記念写真を撮り、藍染め体験終了。

世界にひとつだけのすてきな作品ができましたね。「藍絽座」の皆様、本日は寒い中丁寧に御指導いただきありがとうございました。

 

 

【中2】林間学校 3日目

林間学校3日目、スキー実習最終日となりました

本日は降雪もなく、心地よい天候で実習が始まりました。

天気予報では一日中曇りの予報でしたが、時折太陽が顔をのぞかせることもあり、遠くの山々まで見ることができました

初めてスキーを経験する生徒もたくさんいましたが、どのグループもスイスイ滑っていました

お昼過ぎにホテルを出発し、学校へ向かいます

【中2】林間学校 2日目③

林間学校2日目、屋内レクリエーション「北堀カップ」を行いました。

14期生(現中学2年生)は、学年主任の先生の名前を模した学年レクリエーション「北堀カップ」を定期的に行っています。

 

林間学校の2日目には、スキーセンターの2階をお借りして「北堀カップ in 裏磐梯」を行いました。

実行委員のレク担当生徒が、慣れない環境と限られた時間で何ができるのかを考え、企画・運営しました。

 

お題を英語で伝えるゲームでは、日々の英語の学習を生かして、難しいお題を自分なりの英語で表現していました。

このゲームは、入学直後の「ふれあい宿泊学習」で行ったものと同じです。一生懸命に伝えようとしたり、それを理解しようとしたりする姿がとても印象的でした。

 

その後のクイズ大会では、今回の林間学校にまつわるクイズが出題されました。ゲレンデとなっている山の標高や宿泊しているフロアの部屋数など、身近ながら見落としがちな内容ばかりでした。

 どの生徒も楽しそうに参加していました。実行委員のみなさん、お疲れさまでした。

【中2】林間学校 ホテル内での様子

林間学校、ホテル内での様子を紹介します。

 

宿泊している部屋はすべて洋室で、感染症対策のために3~4人部屋となっています。

自由時間には、室内で友人と過ごしたり、売店でお土産を購入したりする姿が多く見られました。

 

現在、エレベーター前のエントランスでこの記事を書いていますが、多くの生徒が談笑していました。

また、ホテルの食事は大変豪華で、生徒たちはとても満足した様子でした。

黙食を徹底するなど、感染症対策に気を付けながら生活しています。

【中2】林間学校 2日目②

林間学校2日目、スキー実習も順調に進んでいます。

2日目は、雪が弱く降り続いていたものの、落ち着いた天候の下でスキー実習を行うことができました。 

初めてスキーを体験した生徒も多くいますが、全グループがリフトに乗りゲレンデを滑っていました。

○スキー実習2日目を終えた生徒の感想

「最初は怖かったけれど、何回も練習して少しずつ滑れるになって楽しかったです。」

「思ったよりも自分が滑ることができたので、練習した成果が出て嬉しかったです。」

最終日である3日目は、思う存分スキーを楽しんでほしいと思います。

【中1】藍染め液づくり

1月25日(水)放課後、総合的な学習の時間の一環で行っている「藍染め」に使う「藍染め液」づくりに取り組む生徒たちの様子です。

27日(金)は作った藍染め液を使い、クラスごとにバンダナの染色を行います。

藍染め液は温度管理が必要なため、ホットカーペットの上に置き、染液を20℃以上に保っています。

作業の手順としては、まず藍染め液をかき混ぜ、泡立たせます。発酵が完成したときにできる泡を「藍の華」と言うそうですが、それまでは朝夕1回ずつ染液を攪拌します。

よく混ぜたら、ph値を測ります。ph11が良いようです。ph値に応じて、消石灰を加えます。

次に、ティッシュペーパーを入れて、ブルーに染まるかを確認します。

3クラスそれぞれ試してみましたが、まだ緑色です。完成にはあと一歩のようですね。

一連の作業を見ていましたが、生徒たちは手慣れた様子で藍染め液づくりに取り組んでおり、感心しました。

果たして、染め液は無事完成するでしょうか。金曜日の染色が楽しみです。

 

 

【中2】林間学校 2日目①

林間学校のスキー実習2日目が始まりました。

昨日は最高-10℃、最低-16℃でさらに強風が吹くなど、過酷な環境での実習でしたが、本日は最高-4℃、最低-10℃で風も穏やかになるという予報になっています。

朝から少し雪が降りながらも、落ち着いた天候の中で実習2日目が始まりました。

全員が無事に実習へ出発し、経験者のグループは早速リフトへ乗っていました。

実習中の様子は、後ほど紹介します。

【中2】林間学校 1日目③

林間学校1日目の夜、立志式を行いました。

 

立志式とは、江戸時代は数え年で15歳(現在の14歳)に元服が行われたことを由来として、14歳を迎える中学2年生に、これまでの自分を見つめ直して将来について考える行事です。

 

 

【立志について、校長先生のお話】

 

【学年主任による知事メッセージ朗読】

 

【代表生徒による立志作文発表】

 

 各クラス代表の3人の生徒は、現在と将来の自分についてとても誠実に考え、素晴らしい作文を発表してくれました。

大きなケガ人や体調不良者もなく、無事に1日目を終えることができました。

2日目は、落ち着いた天候でスキー実習ができることを楽しみにしています。

【中2】林間学校 1日目②

林間学校1日目の午後、スキー実習が始まりました。

降雪による影響で高速道路が一部通行止めとなり、到着が90分遅れとなりました。

14時30分から始まった開講式は、強い風雪の中で行われました。

 

その後のスキー実習は、スキー板の履き方や歩き方など、基本的な動作を学びました。

時折強い風が吹き、視界が真っ白になる場面もありましたが、生徒たちは一生懸命に講習を受けていました。

 

引率した教員も一緒に活動しています。

 

1日目の夜には立志式が行われます。その様子は後ほど紹介します。

【中2】林間学校 1日目①

中学2年生の林間学校は、9時45分に那須高原SAに到着しました。

8時10分に学校を出発し、9時45分には那須高原SAに到着しました。

寒波の影響で、宇都宮を過ぎた辺りから路肩が雪で白くなりはじめ、那須高原SAは雪で真っ白でした。

 

外気温はなんとマイナス10℃。とても寒いものの生徒たちは元気そうです。

【中2】林間学校 出発式

24日(火)の7校時、中学2年生が林間学校の出発式を行いました。

中学2年生は、1月25日(水)から27日(金)の三日間、福島県の裏磐梯で林間学校(スキー体験)を行います。

 

出発前日の24日(火)に出発式を行い、校長先生や学年主任の先生からお話を頂きました。

また、実行委員長や各係長の生徒が、充実した林間学校とするための心構えや注意事項を述べました。

寒波の影響で気温がとても下がることが予想されますが、充実した林間学校になることを期待しています。

【中学】生徒会役員選挙(選挙管理委員会の活動)

本記事では、附属中学校の生徒会役員選挙の準備・運営を行った選挙管理委員会の活動を紹介します。

選挙管理委員会は各学級から1名が選出され、1月19日の生徒会役員選挙に向けて12月から活動してきました。

 

その活動内容は多岐に亘っており、学級での連絡から立候補の受付、ポスター掲示や公約・プロフィール作成、演説の録画など、常に立候補者の選挙活動を支えてきました。

【生徒だけでもスムーズに演説を録画しています】

 

投票前日の放課後には、投票用紙や配付物の印刷、裁断、丁合も行いました。

【自分たちで役割分担を考え、協力して活動しています】

 

そして、いよいよ迎えた立会演説会・投票の当日。演説を控えて緊張する立候補者・応援演説者の陰で、立会演説会の司会進行や投票所の準備、運営、片付けなど、選挙管理委員の生徒も様々な活動を行っていました。

【投票は2つの会場で行いましたが、どちらもスムーズに行われました】

 

放課後には、開票作業を行いました。

【3年生が中心となり、全員で開票しています】

開票作業が終わり、これで2か月に及ぶ選挙管理委員会の活動は終了となりました。

 

自分たちが何をすべきなのかを素早く理解し、「縁の下の力持ち」として、正確かつ速やかに作業を進める姿は見事でした。

9名という少ない人数でしたが、まさに「少数精鋭」と呼ぶにふさわしい生徒たちでした。

また、今年度の 選挙管理委員長を務めた3年水谷 至温くんは、1年生の時から3年連続で選挙管理委員を務めました。附属中の選挙の流れをしっかりと理解しており、テキパキと活動する姿はとても頼もしかったです。

 

選挙管理委員長(水谷くん)の話

「選挙管理委員や他の生徒の皆さんが協力してくれたおかげで、スムーズに選挙を行うことができました。無事に選挙を終えることができて良かったです。」

 

選挙の結果は、1月30日(月)に選挙管理委員長が放送で発表します。新しく選ばれた生徒会長・副会長が、附属中学校を更にシンカさせてくれることを期待しています。

選挙管理委員の皆さん、お疲れ様でした。

【中学】生徒会役員選挙(立会演説会・投票)

19日(木)に、附属中学校の生徒会役員選挙が行われました。

令和5年度の生徒会長および副会長を決める生徒会選挙が行われました。

2年生からは会長候補として4名が、1年生からは副会長候補として10名が立候補しました。

 

5・6校時の立会演説会では、立候補者と応援演説者がリモート配信で演説を行いました。

どの立候補者・責任者も公約の必要性や立候補者の魅力を堂々と訴え、素晴らしい演説ばかりでした。

また、当選を争う相手でありながらもお互いの演説に対して大きな拍手を送り合う姿勢は、学校のリーダーを目指す者として素晴らしいものでした。

 

7校時には、クラスごとに投票所へ移動し、会長候補・副会長候補それぞれの投票を行いました。

選挙の結果は後日発表となります。立候補者・責任者のみなさん、お疲れ様でした。

【中学】生徒会役員選挙に向けた活動

附属中学校の生徒会役員選挙に向けて、様々な活動・準備が行われています。

※選挙の公平性を保つために、本記事のHP掲載は投票終了後といたします。

 

19日(木)に、令和5年度の生徒会本部役員を決める役員選挙が行われます。

2年生は会長候補に、1年生は副会長候補に立候補しています。

 

立候補者たちは、これまでにポスターや公約・プロフィールを作成し、1月から朝の時間に昇降口で自分をPRする選挙活動を行っています。

19日の立会演説会はリモート配信による形式で行いますが、当日欠席の場合に備えて、事前に演説を録画しました。

また、本選挙に向けて、選挙管理委員の生徒が準備を進めてきました。

18日(水)の放課後には、投票用紙の印刷、翌日配布する公約・プロフィールの印刷や丁合を行いました。

立会演説会などの様子は、追ってHPで紹介いたします。

3学期始業式

令和5年1月6日(金)3学期始業式を行いました。

(校長室テーブル上の「うさぎべこ」)

校長先生は、今年の干支である「卯(うさぎ)」の話をもとに、生物の先生ならでは の視点で話をされました。

①身の周りのうさぎを探してみよう

「卯う」という文字は、門が開かれて草木が繫茂する状態を表しています。まさに、成長の年ということです。
「うさぎべこ」やお菓子、御朱印、ペットのうさぎ、絵本のピーターラビットなど、今年の干支にちなんだものだけでなく、うさぎ関連のものは身の周りにいろいろあります。

②野生のウサギとは?

日本に生息する野生のウサギは、ニホン ノウサギ(Japanese Hare)[ノウサギ類]であり、ペットとして飼育されているウサギ(Rabitt)[アナウサギ類]とは異なります。ニホン ノウサギは日本固有種であり、数万年前から今も生息しています。

③これからの学校生活について

野生のウサギ(Hare)は、長い耳から情報を得て瞬時に行動できることから、一気に生息域を広げた経緯があります。君たちは、既にニホン ノウサギのように跳躍している。今年も自信をもってチャレンジしましょう。

【中2】Sプロジェクト最終リハーサル

1月5日(木)、本校第2体育館にて「Sプロジェクト」の最終リハーサルが行われました。小学6年生役に、テニス部、野球部、バスケットボール部の皆さんが協力してくれました。前回のリハーサルの反省を中心メンバーで何度も話し合い、最終リハーサルを迎えました。(「Sプロジェクト」については、11/28の学校ホームページ[活動の記録]でも紹介しています。ぜひ、そちらも御覧ください。)

 

 

 

協力してくれた皆さんも、ミッション達成のために一生懸命考え、楽しんでいました。

 

本番は2月を予定しています。今回の最終リハーサルを振り返り、小学生に楽しんでもらえる、そして共に学べるプロジェクトを完成させるでしょう。Sプロジェクトチーム一丸となって、本番に向けて頑張っています。

 

【中高】冬休み 部活動の様子(中高テニス部・中学バスケ部・中学卓球部)

12月27日(火)、いくつかの部活動が「練習納め」として、活動場所の清掃や整備に励んでいました。

中学バスケ部と中学卓球部は、練習場所である体育館の清掃を行っていました。

また、バスケ部はバスケットボールの空気圧を一つ一つ確認していました。

写真では紹介できませんが、校舎内を清掃する生徒も見られました。

 

テニスコートでは、中学の女子テニス部と高校の男子テニス部、女子テニス部が一緒にコート整備を行っていました。

コート隣にはたくさんの木が生えているため、秋から冬にかけては落ち葉掃きが欠かせません。

また、霜が溶けてぬかるんだコートに土を入れ、トンボやローラーをかけて土をならしています。

高校女子テニス部は多くの部員が附属中テニス部に所属していたため、とても手際よくコート整備をしていました。

最後には、融雪剤として塩化カルシウムをコート内に捲き、年内の活動を終えました。

 

ここでは紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動が練習に励んでしました。

今年一年の活動を良い形で締めくくり、気持ちよく新年を迎えてほしいと思います。

【中1】グッドパーソン賞表彰式

12月22日(木)終業式後の学活で、「グッドパーソン賞」の表彰式が行われました。

この「グッドパーソン賞」は、入学以来いろいろな場面でお互いを思いやり、だれもが心地よく過ごせるクラス・学年づくりに貢献してきた中1生をねぎらう方法はないかと、学年職員で考えたものです。

表彰の理由は、「欠席した友達の代わりに係の仕事を進んで行った」「合唱練習でパートの皆をまとめた」「藍のお世話を一生懸命行った」「自分から〇〇委員に立候補した」「毎日学級目標を考えてクラスに呼びかけた」「進んで落ち葉掃きをした」など、さまざまです。この表彰式を通して、本当にいろいろなところで、多くの生徒がみんなのために行動してきたことが分かりました。こうした頑張りに対し、代表して学年主任から、ささやかながら感謝の気持ちを伝えたいと、今回の表彰となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなの前で表彰を受け、照れくさい中にも嬉しい笑顔が見られました。生徒たちの笑顔を見られて、私たち職員も、とても幸せな気持ちになりました。

各クラスで、いただいた「グッドパーソン賞」を胸に写真撮影に応じてくれました。

3学期もまた、中1生みんなの活躍を楽しみにしています。

2学期終業式

12月22日(木)

賞状伝達式、報告会、壮行会、2学期終業式を行いました。

【賞状伝達式】(中学校は別日に実施しています)
陸上競技部

 


ボート部


囲碁将棋部


吹奏楽部


SGクラブディベート班

 


科学部


弁論大会


バドミントン


学生音楽コンクール


空手


下野書道展


佐野市書道展

 

☆この後、マラソン大会入賞者の表彰を行いました。入賞者はこちら

 

【報告会】
(高)陸上競技部

(中)テニス部

 

【壮行会】
(高)囲碁将棋部(関東・12月茨城、全国・2月山梨)


(高)ボート部(全国・3月静岡)


【終業式】

校長先生は式辞において、2学期中の佐野高校・附属中学校の活躍についてパワーポイントを用いて丁寧に紹介いただきました。今夜あたり、あなたの頭の中に鈴の音が…。

【中2】コーポレートアクセス 最終発表会

12月21日(水)5・6・7校時に、中学2年生がコーポレートアクセスの最終発表会を行いました。

コーポレートアクセスとは、「教育と探求社」が提供している「実在する企業へのインターンを体験し、働くことへの意義を探求する」活動です。

コーポレートアクセスに協力している6つの企業(カルビー、大和ハウス、テレビ東京、パナソニック エナジー、フォレストアドベンチャー、ヤフー)の中から1つの企業にインターンし、各企業から与えられたミッションに対して、グループで協力しながら活動してきました。

11月の中間報告後、企業の方や3年生の先輩からアドバイスを頂きながら、最終発表に向けてプレゼンテーションを磨いてきました。

7分間という制限時間の中で、自分たちで考えた企画の内容や魅力、ねらいなどをスライドを用いてプレゼンしました。

 

また、本日の発表の様子はZoomで配信し、企業の担当者の方や多くの保護者の方に参観して頂きました。

発表後には、企業の担当者の方から講評を頂き、生徒のプレゼンテーションに対してお褒めの言葉をたくさん頂きました。

 

コーポレートアクセスの活動は、これをもって一区切りとなります。

各企業から与えられたミッションに対して本気で取り組むことで、仕事や社会について考える貴重な機会となりました。

 

そして、どのグループも約4ヶ月の活動の集大成となる素晴らしいプレゼンテーションでした。生徒の皆さん、よく頑張りました。お疲れ様でした。

【中2】「トリプルSプロジェクト」リハーサル

28日(金)の放課後に、中学2年生の有志が進めている「Sプロジェクト」のリハーサルを行いました。

中学2年生2名を発起人として、「知る、主体的、サステナブル」をキーワードとする「トリプルSプロジェクト」を進めています。

「トリプルSプロジェクト」では、小学生を対象としたSDGsについて楽しく学んでもらえるような「ゲーム」を開発しています。

 

11月28日(金)の放課後には、野球部、バスケットボール部、テニス部の一年生に「小学6年生役」として協力してもらい、本番を意識したリハーサルを行いました。

全体の進行役だけではなく、各グループにも中学2年生がサポート役として入り、ルールの説明やミッションのアドバイスをしました。

最後には、すごろくで獲得したカードを基にして、ミッション(SDGsに関わる諸問題)の解決方法をグループごとで考えました。

 

参加者の感想

2年生「想定した流れ通りにはいかず、課題がたくさん見つかりました。でも、参加者がとても仲良く活動していたので良かったです。」

2年生「自分たちも楽しかったが、ルールの説明がうまくできませんでした。また、協力してくれた1年生が深く考えていて驚きました。」

 

1年生「とても楽しかったです。様々な問題の解決方法を自分で考える活動は新鮮でした。」

1年生「先輩が分かりやすく説明してくれたので楽しむことができました。」

 

今回のリハーサルを迎えるにあたって、ミッションのヒントとなるカードやマス目のブルーシート、司会原稿など、役割分担しながら準備を進めてきました。

リハーサルの準備物や参加者の動き、SDGsの解説やミッションのアドバイスなどをまとめたマニュアルは、A4用紙33枚分にも及ぶ力作となりました。

これらは生徒たちがすべて作成したもので、教員はアドバイスこそしましたが、生徒たちが考えて行動し、形にしてきました。

これらは努力の賜物であり、忙しい学校生活の中でこれだけ準備するのは大変だったと思います。これだけでも素晴らしいことですが、今回のリハーサルで見つかった課題を基に、さらに改善しようとする姿勢が見られます。

 

本番は確実に近づいています。「トリプルSプロジェクト」が成功することを期待しています。

【中2】コーポレートアクセス クエストミーティング

本日の放課後に、有志の生徒がクエストミーティングに参加しました。

11月28日(月)の放課後に、コーポレートアクセスの一環としてクエストミーティングに参加しました。

クエストミーティングとは、生徒たちが学校を越えて交流し、企業との関わりの中で自分たちの取り組みのヒントや様々な学びや気づきを得る機会として「教育と探求社」が開催している活動です。教育と探求社だけではなく、コーポレートアクセスに参加している6つの企業、他の学校の生徒もリモートで参加していました。

放課後の活動であるため希望グループのみの参加としましたが、全26グループ中24グループ、50人近い生徒が参加しました。

企業ごとにZoomのブレイクアウトルームに分かれ、これまでの活動で考えてきた「ミッションの解釈」や「企画のアイディア」を3分間でプレゼンしました。

プレゼンの後には企業の方から感想やアドバイスを直接いただきました。

ネット回線の不具合によるトラブルもありましたが、同じ企業のグループ同士でカバーし合って取り組んでいました。

 

他校の発表を聞いたり、企業の方からアドバイスを頂いたりするなど、生徒にとってよい刺激となったと思います。

今回の経験を生かして、最終発表へ向けてプレゼンの準備を進めていきましょう。

 

【中高】マラソン・ウォーキング大会<速報>

11月18日(金)

マラソン・ウォーキング大会が行われました。

全員が規定時間内にゴールするという、素晴らしい大会になりました。補助員となった生徒も含め、みなさんよく頑張りました。そして、お疲れ様でした。

また、御協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

上位入賞者は、以下の通りです。

【高校男子】

1 2-2川上統也

2 2-4福田誉仁

3 2-3小林塁偉

4 2-4湯沢想太

5 1-1兵藤崇人

6 1-4堤崎宗司郎

【高校女子】

1 3-2加藤瞳

2 2-4松村唯愛

3 3-3新井美月

4 3-4白井美咲

5 2-1福地琴美

6 2-2高瀬綾乃

【中3男子】

1 3-1西晃熙

2 3-3星野正宗

3 3-3佐久間海地

【中3女子】

1 3-1中村ゆきの

2 3-2前田歩美

3 3-2福田倖菜

【中1】「チェンジメーカー」による講話

11月15日(水)6・7校時、総合的な学習の時間に、現在取り組んでいる「ソーシャルチェンジ」の活動の一環として、「チェンジメーカー」による講話がありました。

「チェンジメーカー」とは、自分の身近にある問題や社会課題に挑戦している人のことです。

今日は、ネッスー株式会社代表取締役 木戸優起様から、オンラインによる特別出張授業をしていただきました。木戸様は、子どもの貧困と食品ロスを解決する「ソーシャルチェンジ」を起こすために起業された方です。

中1生徒たちは先日のスペシャルウィークで、グループごとに「困っている人を助けよう」というテーマで問題点と解決策の案を出し合い、それをもとに今日は課題発見から解決策を見つけるまでのワークショップに取り組みました。

木戸様はご自身が起業されたご経験から、ビジネスという視点を通して課題を見つけ解決する際に大切なことは、まず課題をしっかりと捉え課題が起こる原因がどこにあるかを把握することであると話されていました。また、課題の原因が人にある場合、行動を損得で考えること、環境に原因があるならその仕組みを考えることが必要です。損得を考えず課題解決の活動を寄付に頼った場合、資金不足で活動中止となり、逆に多くの人に迷惑をかけることになってしまいます。

生徒たちにとって、ビジネスの観点から課題の解決策を考えることは難しそうでしたが、グループで話し合いながら、最後に代表班が考えたアイデアを発表しました。

 

各クラスの代表班による発表の様子です。それぞれの課題について、しっかりと考え発表することができました。

最後は、活動を終えての感想とのお礼の言葉で「チェンジメーカーの講話」を終了しました。

15期生一人一人が身近なところにある課題に目を向け、解決策を考え、行動できる「チェンジメーカー」になっていけたらすばらしいことですね。期待しています!

 

 

【高1】課題研究中間発表会

11月10日(木)⑤~⑦

高校1年生が、課題研究中間発表会を行いました。

各研究班が、これまでの研究成果を報告しました。

研究に関し質問やアドバイスを受け、今後の課題研究の改善の参考としました。

【中1】学活「自分と友達の良さを見つけよう」

11月9日(水)7校時に、進路学習「自分と友達の良さを見つけよう」というテーマで学級活動を行いました。

授業では、まず、ワークシートに自分の良さを考えて記入したあと、班の友達の良いところを1人1枚のカードに記入し、相手に直接伝えてからカードを渡しました。

つぎに、もらったカードを見ながら、自分で感じている自分自身の良さ友達から見た自分の良さを比べて、気づいたことをワークシートに記入します。自分が考えている「自分」と、周りから見える「自分」が同じであったり、意外な一面を発見したりと、楽しそうにやりとりしていました。

友達からもらったカードを真剣な表情で読んでいます。

自分の良さが分かったところで、最後にタブレットを使い、「適性・適職診断テスト」を行いました。

画面に表示される質問に直感で答えていくと、自分がどんなタイプで、将来はどんな働き方をしているかが分かるテストです。軽い気持ちでやってみましたが、かなり的を得た診断結果が出て驚きました。

こちらは一例です。なるほど、納得!な結果となりました。

この画面の後には、それぞれの診断に合ったおすすめの職業が紹介されていました。

今回の授業を通して自分の良いところや得意なことを知り、これからの進路選択のきっかけのひとつになるとよいと思います。進路学習もこんな風に楽しく取り組んでいくと、自分の将来についても積極的に考えていくことができそうですね。

 

 

 

 

【中2】コーポレートアクセス 中間報告

中学2年生がコーポレートアクセス中間報告を行いました。

11月4日(金)と8日(火)に、コーポ-レートアクセスの中間報告を行いました。

 

生徒たちは、企業から与えられたミッションに対してアイディアを出し合い、ミッションを達成するための企画案を考えました。

4日(金)には、12月末の最終発表に向けた中間報告として、3分間のプレゼンテーションを行いました。

各グループのプレゼンに対して、良かった点や改善点などのアドバイスを書き込んだ付箋を交換しました。

他のグループからもらった付箋を参考として、企画案をブラッシュアップするための話し合いを行いました。

8日(火)には、同じ企業にインターンしているグループで集まり、2回目の中間報告を行いました。

1回目の中間報告よりも更にクオリティの上がったプレゼンとなりました。

また、中間報告の様子をビデオで撮影し、本校と同様にコーポレートアクセスに取り組んでいる山形県の中学校と映像を見せ合い、コメントを送り合う予定です。

今後は、7分間の最終発表に向けてプレゼンの準備を進めていきます。これからの活動が楽しみです。

【高校】英語ディベート惜しくも5位

11月6日(日)、宇都宮高校で行われた「第14回D-1英語ディベート選手権大会」という準備型英語ディベートの大会に、SGクラブディベート班11名が参加しました。

今回は「日本は定年制を廃止すべきか否か」という論題のもと、生徒が事前に立論やアタックなどを準備し、予選4試合に挑みました。

 

その結果、1年2名、2年2名からなる佐野Aが3勝1敗し、予選を突破することができました!

 

そして、全国大会への出場権をかけた代表校決定戦を宇都宮女子高校と行いました。

 

7名ジャッジがいた中で、結果は3対4と惜敗しました。試合後は、悔しさもありながら、強豪校相手にこれだけ拮抗した試合をすることができ、生徒は充足感を抱いていました。

 

最終的に、本校は宇都宮東高校、宇都宮高校、作新学院高校、宇都宮女子高校に次いで5位となりました。

 

来年は準備型ディベートの全国大会が栃木県で行われるため、記念すべき大会に出場できるように頑張ります!

 

【高校】栃木県高等学校空手道新人大会「優勝」

11月5日(土)に宇都宮商業高校第2体育館で、栃木県高等学校空手道新人大会が行われました。
本校から出場したのは、2年生の柳澤 央佑(やなぎさわ おうすけ)さんです。

昨年度は、男子個人組手 -55Kg級で1年生ながら優勝しました!
今年度も同じ階級でエントリーし、V2を狙っての出場です。

個人組手はトーナメント戦で、大きい山の2回戦からのスタートです。
1本が3ポイント、技ありが2ポイント、有効が1ポイントで、合計8ポイントになったら勝利です。また、時間内に終わらない場合には、その時点でポイントが多いほうが勝ち、同点の場合には審判団による判定になります。

<試合前の集中している様子>

2回戦(1戦目)は4-0で勝ちました!
後から本人に聞いたのですが、初戦ということもあり動きが硬かったようです。
「けり」が相手にうまく決まりポイントを重ねました!

準決勝戦では8-0での勝利です!
だんだんと調子を上げてきました。

順調に決勝戦まで、勝ち上がりました。
決勝戦の相手も、準決勝戦では対戦相手を8-0で負かしてきました。
素人目から見ても、今までとはスピードが違う気がします。

<決勝戦>
決勝戦では、うまく有効なポイントを重ね、3-0となりました。
1本を取られると3ポイント取られてしまうので最後まで気の抜けない試合でしたが、最後まで集中して1ポイントも取られずに優勝することができました!

V2おめでとうございます‼
来年1月に群馬県で行われる関東大会に出場決定です!
栃木県代表として頑張ってください。

【中2】企業人講話(富士通)

11月4日(金)に、中学2年生を対象として、富士通の方による「企業人講話」がリモートで行われました。

11月4日(金)の1・2時間目に、中学2年生が参加している「コーポレートアクセス」の活動の一環として、富士通の社員の方による企業人講話が行われました。

 

富士通から4名の方に講師として参加して頂き、第一線で働く「企業人」として、様々なお話しをして頂きました。

1時間目は、学年全体で「富士通の企業紹介」や「時代の変化に伴い、企業に求められること」「学生時代にやっておけば良かったこと」などについて、お話しをして頂きました。

 

2時間目は、Zoomのブレイクアウトルームを利用してクラスごとに分かれ、生徒からの質問に答えて頂きました。

「どのような場面で英語の必要性を感じたか」や「学生時代にどんな本を読めば良いか」、「海外はどのような場所へ行った方が良いか」、「仕事の日々の中で、どのようにリフレッシュしているのか」など、様々な質問に対して、一つ一つ丁寧に対応してくださいました。

 

日頃なかなか聞くことができない貴重な話ばかりで、生徒たちも興味深そうに聞いていました。

最後には学年全体に戻り、代表生徒による謝辞を述べました。

講話の最後には、「企業として学校へ求めるものは何か」という質問に対して、「“好き”を大きく伸ばして欲しい」というお答えを頂きました。これからの学校生活において、この言葉を大切にしていきたいと思います。

富士通および教育と探求社の社員の皆様、お忙しい中貴重な機会を設けて頂きありがとうございました。

中3修学旅行 羽生PAを出発

羽生PAを出発しました。

18:45頃到着の予定です。

雨が降っておりますので、迎えにいらっしゃる保護者の皆様におかれましては、十分気をつけてお越しください。

 

中3修学旅行 東京駅を出発

中学3年生が4日間の修学旅行の行程をほぼ終え、東京駅からバスで出発しました。

ほぼ予定通り出発出来ましたので、道路状況が通常なら予定通り18:40ころ学校に到着予定です。

何か変化がありましたらこちらで配信させていただきます。

 

【中1】スペシャルウィーク3日目(最終日)

11月4日(金)スペシャルウィーク最終日3日目です。

本日のプログラムは、1・2校時「藍染め講話・すくも作り」、3・4校時「環境教育講話(ソーラークッカーの利用)」、5・6校時「英語出前授業(フォニックス)」でした。

【藍染め(すくも作り)】

1年生は総合的な学習の時間の中で「環境・郷土」についても学んでおり、今年5月の藍の植え付けから栽培、収穫を行いました。今日は、『藍絽座』の風間幸造様の御指導のもと、収穫して乾燥させた藍の葉に水を加えて発酵させる作業(すくも作り)を行いました。

蒅(すくも)とは、藍染めに欠かせない染料となるもので、藍の葉は、水を加え、微生物による自然発酵をさせることで藍の染料となります。

藍の葉に水を加えて、手で混ぜていきます。均等に混ざったら、これを藁でできた袋に入れて終了!ではありません。

明日土曜日に、部活動で登校する生徒の中からボランティアを募り、もうひと作業してもらう予定です。

 

【環境教育講話「世界のエネルギー事情 ~ソーラークッカーの利用~」】

次に、足利大学教授 中條祐一先生による、ソーラークッカーについての講話がありました。

中條先生は、発展途上国におけるソーラークッカーの普及に尽力されており、さまざまな国に足を運び、各国で持続可能なソーラークッカーの研究・開発に取り組んでおられます。世界には、調理をするのに1日中薪などの燃料を探し歩かなければならないために学校に行けない子どもや、屋内で煮炊きをすることで深刻な呼吸疾患に悩む人々がいます。また、燃料費が1年間の年収の多くを占めることで生活を圧迫することや、森林伐採による砂漠化などの問題があり、ソーラークッカーはそれらの問題を解消できるのです。

今日は絶好のソーラークッカー日和で、太陽エネルギーを使って実際に紅茶の葉を入れたパウンドケーキを焼いて見せてくださいました。ここ数年、生徒への試食は控えられているということで、ふんわりと焼けたケーキの甘い香りを味わうのみでしたが、太陽エネルギーの偉大さを実感することができました。

中條先生は実際に、ご自宅で1年間何日くらいソーラークッカーで調理ができるのか実験されたそうで、なんと205日使うことができたそうです。また日本は太陽の高度が季節によって変わるので、日本で対応できるソーラークッカーならば、外国でも活用できると話されていました。

 

【英語出前授業「フォニックスって何ですか?」】

最後は、株式会社mpi松香フォニックスの伊藤明美先生による、「フォニックス」についての講話でした。

「フォニックス」とは、英語の発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、英語圏の子どもや外国人に英語の読み方の基礎を教える方法として用いられています。

附属中1年生は毎年1学期の英語の授業でフォニックスを学ぶのですが、専門家による本格的な授業を体験してほしいと思い、今年度から中1の英語出前授業に取り入れました。

授業では、会場中央のスクリーンに加えて、2人で1台のタブレットを使いながら、1学期に英語の授業で学んだことの復習に始まり、発音時の口の形や、ペアでクイズを出し合ったり、短い物語を初見で読んでみたりするなどテンポ良く進み、生徒達はわいわい楽しく活動することができました。

授業の最後に伊藤先生から、外国語を学ぶことについて、「日本の中だけで物事を見るのではなく、外国語を学ぶことで、広い視野に立って違う立場からの見方を知り、考えることにつながると思います。」というお話がありました。

私たちが住む社会はますます多様化し、さまざまな考えを持つ人と共存していくこと、異なる考えを受け入れつつ、自分の考えをきちんと相手に伝えることが必要になってきています。今回のスペシャルウィークでの体験を、よりよい人生、より良い社会づくりに役立ててほしいと思いました。

最後に、今回のスペシャルウィークでお世話になった多くの皆様には、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

 

修学旅行3日目の様子

修学旅行3日目の様子をお届けします。

時間通り起床し、朝食をとりました。

    


東大寺を見学しました。

 

 
東大寺の見学が終わり、京都に向けてタクシーでの班別活動がスタートしました。

  


班別研修が終了し、3日目の宿に到着しました。

  

 
青蓮院にて、茶道、法話、箏鑑賞を行いました。久しぶりの茶道での正座をしながら京都の抹茶を味わいました。

  


いよいよ明日が最終日です。

修学旅行2日目の様子

修学旅行2日目の様子をお届けします。

朝食をとり、広島から新大阪へ向かいます。

  


新大阪駅に到着し、コース別のバスに乗りました。

  

 

午前中は大阪、午後は奈良で活動しました。

 


コース別研修を終えて、宿に到着しました。

  


1日の終わりには室長会議を行っています。

各係から気づいたこと、各部屋で知らせてほしいことを共有しています。

集団としての生活がより良くなるよう、意見を出し合っていました。

 

2日目は相当歩いたので、みんなぐっすり眠っていました。

【中2】スペシャルウィーク(スキーレンタルサイズ合わせ)

11月2日(水)に、中学2年生が「スキーレンタル品のサイズ合わせ」を行いました。

中学2年生は、来年の1月末に福島県での林間学校(スキー)を予定しています。

2日(水)の午後、福島県からスキー用品のレンタル業者の方に来校して頂き、レンタル品のサイズ合わせを行いました。

スキー未経験の生徒も多いため、スキー靴の履き方やサイズの選び方を業者の方から説明して頂きました。

まだ3ヵ月も先ですが、今のうちから林間学校が楽しみとなったようでした。

新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの林間学校となります。充実した行事となるように、準備を進めていきたいと思います。

【中1】伝統音楽教室と学年レクリエーション

11月2日(水)、今日はスペシャルウィーク2日目です。

中学1年生のプログラムは、①伝統音楽教室(箏体験)、②総合的な学習の時間「ソーシャル・チェンジ:困っている人を助けよう」、③学年レクリエーション の3つでした。

伝統音楽教室は、クラスに分かれ2時間の授業を受けました。授業は講師の古橋先生、相澤先生の美しい箏の演奏で始まりました。雅な箏の調べに皆うっとり聞き惚れていました。

次に先生方から、箏の仕組みや材質、龍を模した形であることなどの説明を受けました。

今日の曲は「さくらさくら」です。2つのパートの練習が始まりました。箏の楽譜は音符が書かれているわけではなく、押さえる弦の番号が書かれています。初めはなかなかうまく音が出せず苦戦しましたが、練習を重ねるごとに少しずつ弾けるようになってきました。

先生方は毎年附属中生に箏を教えてくださっています。優しく丁寧にご指導いただき、最後には見事な合奏に仕上がりました。日本の伝統楽器と音色の良さを肌で感じることができたのではないでしょうか。

 

伝統音楽教室の裏番組では、総合的な学習の時間「ソーシャル・チェンジ」として、今回は「困っている人を助けよう」という課題について、その解決に向けてアイデアを出し合い、プレゼンテーションの準備をしていました。プレゼンテーションについては、また近々ご紹介いたします。

 

最後の7時間目は、スペシャルウィーク実行委員企画による「学年レクリエーション」でした。

種目は①障害物競走、②ふれあい宿泊リベンジ!フリスビー大会 の2つです。

なぜ「リベンジ」かというと、ふれあい宿泊学習の学年レクでは3組が優勝したので、今回こそ!と意気込んでの今回のレクリエーションとなったというわけです。

 

昨日の足尾植樹校外学習でも、今日のレクでも、実行委員生徒たちの活躍には驚かされます。生徒たちで企画運営し、皆を楽しませてくれました。また、実行委員以外の生徒達も、お互いを思いやり、協力して活動することができており、本当に頼もしい1年生だと感じました。

 

【中2】スペシャルウィーク(コーポレートアクセス)

11月1日(火)に行われた「コーポレートアクセス」の様子を紹介します。

11月1日(火)~4日(金)のスペシャルウィークでは、中学2年生は探究学習「コーポレートアクセス」が中心的な活動となります。

 

1日(火)に行ったSTEP12において、インターン先の企業からミッションを与えられ、グループごとにブレインストーミングを用いてアイディアを出し合いました。

 

ブレインストーミングとは、ブレイン(脳)とストーム(嵐)を組み合わせた言葉で、一つのテーマについてお互いのアイディアをたくさん出し合うことで、考えを深めたり新しい発想を生み出す手法です。

生徒たちは、企業から与えられたミッションに対して、自分の考えを付箋に書き出していきます。すぐに何枚も書き始める生徒も、時間が経つにつれて新しい考えが思い浮かばなくなっていきます。しかし、その中でも絞り出すことで独創的なアイディアが生まれることもあります。

その後、付箋を模造紙に張って共有し、同じような考えをグルーピングすることで、自分たちの考えを客観的に分析します。

そして、ほかの人の付箋を参考として新しいアイディアを付箋に書き込むなど、どんどんと考えを発展させていきます。

 

最後には、他の企業のグループの模造紙を見ることによって、さらに多様な考え方に触れることができます。

今後は、この模造紙をベースとして企画案を練り、中間発表を行う予定です。

そして、「新しい価値観や社会の創造」という難しいテーマを通して、世の中を多面的に考えていってほしいと思います。

【中1】足尾植樹校外学習

11月1日(火)スペシャルウィーク1日目。中学1年生足尾植樹校外学習に行ってきました。

 

当初は1学期の予定でしたが、雨天のため延期になり、今日待ちに待った植樹の日がやってきました。

10時半頃、環境学習センターに到着しました。クラスごとに、館内の展示の説明を聞いたり、足尾の鉱毒被害についての映像を見たりして、当時の様子を学習しました。

お昼休憩をはさみ、午後はいよいよ植樹体験です。

まず、国土交通省の方から、植樹活動のことや国土交通省の取組などについての話がありました。日本は災害の多い国であるため、災害からの復旧にも力を入れていることが分かりました。

15期生はハナミズキとウメモドキという2種類の木を植えました。NPO法人「足尾に緑を育てる会」の皆さんの御協力を得て、各クラス4つの植樹班に分かれ、穴掘りや水やりなどそれぞれの作業に取り組みました。

植えた木々には、美術部1年生が植樹記念として作ったプレートを掛けて班ごとに記念撮影をしました。そういえば、14期生(現中2)が昨年植えた木も発見しましたよ。目を引くプレートが掛かっていたのですぐに分かりました。元気にすくすく育ってほしいですね。

最後は廃村になった松木村を訪れました。もの悲しく荒涼とした大地に立ち、田中正造の「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、人を殺さざるべし。」という言葉をかみしめ、足尾での植樹体験活動を終了しました。

盛りだくさんの一日でしたが、皆生き生きと活動に取り組み、仲間との絆も深まったのではないでしょうか。

スペシャルウィークはまだ続きます。お楽しみに!

 

中3修学旅行1日目

修学旅行1日目の様子をお伝えします。

朝早くの集合でしたが、無事新幹線に乗ることができました。この後東京で乗り換えを行います。

 

東京で乗り換え、広島に向かいます。

ひとり一本消毒のボトルをもち、感染症対策につとめながらおやつやゲームを楽しんでいました。

 

車窓からの風景を撮影している生徒もいました。


無事広島に到着しました。

バスで宮島口まで向かい、その後フェリーで厳島神社へ向かいました。

 

  

宮島に到着し、厳島神社を参拝、散策しました。

 

その後はフェリーとバスを乗り継ぎ、平和記念公園に向かいました。平和記念公園では、平和祈念式典、平和公園、資料館見学を行いました。

  

 
1日目にして濃密な時間を過ごした生徒たちは、ホテルで夕食をとり、就寝しました。

 

あと3日間、楽しく、学び多き旅になるよう、過ごして参ります。

中3修学旅行

本日から3泊4日で中学3年生の修学旅行が始まります。6:20に集合し、出席者104人が新幹線に乗ることができました。この後東京で新幹線を乗り換え、広島に向かいます。

 

中3保護者の方は右上ログインから以前配られたIDとパスワードでログインしていただくと、より詳細な様子が見られますので、そちらもご覧ください。

 

  

【中2】技術 ロボットコンテスト

本日、中学2年2組の技術の授業において「ロボットコンテスト」が行われました。

 

昨日の記事「【中2】技術 ロボコンの準備」で紹介したロボットコンテストが、26日(水)に2年2組の技術の授業で行われました。

以下では、ロボットコンテストの様子を紹介します。

 

今回のロボットコンテストでは、木製のコース内でロボットを操り、時間内に獲得した合計得点で勝敗を競います。

最初の1分間で長い棒(高得点)と短い棒(低得点)のどちらを使うのかを選択し、相手の枠に妨害用の棒(黄色)を設置します。

その後、3分間での試合では、スタート地点に収まったら2点、ウレタンの棒を枠に入れたら4点(短い棒は2点)、ウレタンの棒をセンターに付けたら1点、など得点を重ねていきます。

【スタート地点の四角い枠の中に収まったら2点獲得です】

【画面奥の赤い枠からスタートしたロボットは、手前の赤い枠が得点対象です】

 

「どのような形にするのか」や「どのように棒を運ぶのか」など、どのようなロボットを作成するかはグループ毎の作戦となります。 

棒を持ち上げて枠へ入れると高得点になりますが、ただアームで挟むだけでは棒は持ち上がらないので、棒を引っかけるための突起が必要となります。しかし、いざ枠に棒を入れて離そうとすると、この突起が引っかかって棒がスムーズに離れなくなってしまいます。

 

【枠に入った棒をどう離すのかを考えています】

 

この難点を克服するために、「アームで押さえて紐に引っかけて持ち上げるロボット」や「持ち上げる用と挟む用の2種類のアームを装着したロボット」、「エレベーターのようなケースに棒を載せて落とすロボット」なども登場しました。

2種類のアームを上手く操縦して枠に入れています

 

また、棒を持ち上げるよりも棒をセンターへ運ぶことを優先したロボットもあるなど、試行錯誤の末に様々なロボットを作成していました。

手前のロボットは小さい棒をたくさん運んでいます

 

機能を追求したことで機体やアームが重くなり動かなくなってしまったロボットもありましたが、どのグループも工夫を凝らしたロボットを作成していました。

 

生徒たちの創造力やロマンが詰まった、とても面白い授業でした。また、中学3年には、放課後にロボットを作成し、ロボコンへの出場を目指している有志の生徒もいます。生徒たちの更なる活躍が楽しみです。

【高2】修学旅行4日目

10月26日(水)

修学旅行4日目、ハウステンボスを出発して太宰府天満宮を参拝し、佐野へ無事に帰着しました。

・早いグループの朝食は6:20から。4日目ということもあって寝坊が心配されましたが、全員ブッフェ形式の朝食をしっかりとれました。

・その後、太宰府天満宮を参拝しました。生徒達はおみくじを引いたり、お守りを買ったりして、受験への意識が高まったのではないでしょうか。

・飛行機内で食べる弁当の包み紙には、学年主任の大宮先生からの言葉が印刷されていました。(写真参照)

今回の修学旅行は、軽い体調不良はあったものの、宿泊時の別室(保健室)利用者も、集合時の遅刻者も皆無で、大成功に終わりました。これまで長い期間にわたって計画してきた先生方も、安心したようです。御家庭でも、出発までに感染しないよう神経を使ったり、出発してからも体調が心配だったと思います。先生や保護者様の心配をよそに、事を成し遂げられた生徒は、立派だったと思います。この成功を機会に、この学年がますます成長できるよう祈ります。