お知らせ

スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです

1学年SSH校外研修

 11月11日(木)に1年生の生徒がつくば近郊を中心に様々な研究施設を訪れるSSH校外研修を行いました。6つのコースに分かれ,普段見ることのできない大型実験設備を訪れたり,現場の研究者の方々による最新の研究の講義をしていただいたりしました。生徒の今後の一人一研究のテーマ設定や将来的な進路選択などに役立てることのできる,充実した研修内容となりました。

物理部表敬訪問

 8月に神戸で行われたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会で科学技術振興機構理事長賞を

受賞した本校物理部が,栃木市長へ表敬訪問をおこないました。

 生徒達は受賞の報告と研究の概要を説明し、市長からはお祝いの言葉をいただきました。

 

 

科学技術振興機構理事長賞受賞!

 834日に神戸で行われたSSH生徒研究発表会に本校のSSHクラブ物理班缶サットグループが参加しました。
 初日に全
220校がポスター
発表を行い、その中で特に優秀な発表6件が次の日行われる全体会で口頭発表するという大会でしたが、栃木高校は見事に代表6校のうちの一つに選ばれました。更に全体会を経て、代表校の中で優秀な発表に授与される科学技術振興機構理事長賞受賞(全体2位相当)を受賞しました。

 生徒達は労力を惜しまず精力的に研究をしてきたので、このような賞が受賞でき非常に光栄です。





1年生 ケーススタディ発表資料作成

 過去2回のグループワークを通じて、書くポスターに対してこれまでに考えた仮説・検証方法・結果・考察・結論に関してまとめてきた内容を一枚の紙に集約する作業を行いました。今後この資料を使ってホームルームで内容を発表していく段階に移っていきます。

1年生 学問探究講義

7/7(木)に宇都宮大学・新潟大学の計12名の先生方に直接講義をしていただく学問探究講義を行いました。宇大の先生方には対面、新潟大学の先生方にはZOOMでの講義をしていただきました。例年ここでの講義が進路決定の要因になる生徒も多数おり、生徒達は最新の研究にふれることで学問への関心を高めました。

1年課題研究Ⅰ 結果・考察・結論を書き分ける


 探究活動を論文やレポートにまとめるとき,結果と考察,結論は欠かせません。しかしながら多くの生徒はこの3つを明確に書き分けることが困難です。この講座ではこれらを一つ一つ明確にし,関連性を持って記述する方法を解説しました。最後にケーススティとして担当しているポスターに対して改善策を個々で考えました。



2年 課題研究Ⅱ ゼミ議論(仮説と検証方法)①

 今回は初めてのゼミ活動でした。ゼミ活動は、10名程度で一つのゼミを作り各ゼミ会場に分かれて実施をします。活動内容は、それぞれが研究計画書をもとに目的や実験内容を説明をし、その内容に対して他の人が質問やアドバイスをするという内容でした。とても活気があり、生徒たちの発言が止まらない場面もありました。
 本日は前半の5名発表でした。次回は後半の5名です。この活動を通してよりよい研究計画書を作成していきます。

2年 課題研究Ⅱ ゼミの進め方に関する講話

 今回は第一体育館にて、「ゼミの進め方に関する講話」が実施された。次回からいよいよゼミ活動が実施され、ゼミ内で計画書の見直し等を行っていく。それに先立ち、テーマの見直しの視点や仮説の見直し方、実験のデザインの仕方、アンケートの注意点などを改めて確認をしました。
 
 

SSHクラブ物理班に新聞社の取材がありました。

 今年3月の缶サット甲子園全国大会の準優勝を受けて、下野新聞社よりSSHクラブ物理班缶サットグループの3年生メンバーに取材がありました。
 約2年にわたる研究成果について、メンバーそれぞれがここまでの過程の詳細や役割、感想などを記者の方にお伝えしました。

SSH 1学年 課題研究Ⅰ 仮説と検証方法とは

 1年生課題研究の全体講座として、仮説と検証方法についてのガイダンスを行いました。
仮説を立て,その仮説をどのように検証するのかを事前にしっかりと考えておかないと探究活動は行き詰まります。限られた探究の時間のなかで検証可能な仮説をどう考えれば良いかの講座を行いました。その中で先輩達の研究テーマを例とし、そこから仮説と検証方法を抜き出すワークショップも行いました。


1年 課題研究Ⅰ ケーススタディガイダンス

 本年度からの新しい試みとして、1年生は自身の課題研究の前に、グループを作り1グループ1つの研究テーマ(過去の先輩の研究)を受け持ち、その研究をたたき台にしながら探究プロセスを学ぶというケーススタディを行います。今回はそのガイダンスを行いました。
 

2年 課題研究Ⅱ 計画書ブラッシュアップ

 先週作成した計画書に対して、各教員から助言が加えられました。それを踏まえて今回は、計画書のブラッシュアップを行いました。教員からの助言も参考に、生徒同士で再検討したり、個人配布されたGIGAタブレットを活用して作業をしました。
 
 

科学系課外活動

  SSH事業の一環の課外活動として科学系のクラブが活動しています。数学,物理,化学,生物等のテーマにおいて各班がそれぞれの研究を行い,全国各地で行われる学会などで発表を行っています。また校内では定期的に全グループが集まってミーティングを行い,研究の進捗状況を報告したり,内容のディスカッションをしています。今回,定期ミーティングにおいてSSH全国研究発表会においての代表グループを決めるコンペを行いました。
 

2年 課題研究Ⅱ 計画書作成

 本日は、1人1テーマの研究を行うための計画書作成を行いました。書籍やインターネット等を活用し先行研究などを調べたり、生徒同士で意見を出し合うなど活発に活動が行われていました。
 
 

1年 課題研究Ⅰ オープニング講演会

 今週の課題研究Ⅰでは、SSHオープニング講演会として、本校OBで現在東京大学大学院理学系研究科物理学専攻の博士課程で銀河形成・進化をテーマに研究している学ぶ磯部さんに本校で講演をしていただきました。
 さらに後半部分では本校SSH職員を交えてディスカッション形式で生徒からの質疑応答を行いました。
 高校時代の思い出から現在の研究生活に至る話まで、生徒は最先端で活躍するOBの研究者による講演会を通して、本校在籍時の課題研究やSSHと大学での学びや現在の研究活動とのつながりについて学びました。
 

1年 課題研究Ⅰ マシュマロチャレンジ

 1学年の課題研究Ⅰの2回目の時間は、課題発見講座としてマシュマロチャレンジを行いました。
 マシュマロチャレンジとは、各グループでパスタを使って構造体を組み、その上に載せたマシュマロの高さを競うものです。本年度は例年より構造体を組むことができたグループが多く、生徒の最高記録は82cmでした。(世界記録は99cmらしいです。)教員チームも参加しましたが記録は0cmでした。生徒達は活動を通じて、課題解決に必要なのは試行錯誤と協働、そして確かな知識と経験であることを学びました。



2年 課題研究Ⅱ 調査探究講座

 本日の講座は「調査探究講座~データの取り扱い方等~」を実施しました。講座を通して、データの種類や得られたデータの扱い方、そして統計の初歩について学びました。隣の友達と議論する場面などもあり、積極的に講座に臨んでいました。
 

2年 課題研究Ⅱ リスタート講座

 2学年最初の課題研究Ⅱでは、リスタート講座を実施しました。生徒たちは課題研究の目的を再確認し、講座に望んでいました。1年間の予定・計画の確認やテーマ設定の方法について学びました。
 

1年課題研究 ブラックボックスで課題発見

 本年度も課題研究がスタートしました。1学年ではまずブラックボックスを用いて課題発見講座を行いました。いくつかのグループに別れて中身の見えないブラックボックスの中身を推定する測定をし未知の課題に対する態度を養いました。