スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
缶サット甲子園2020
SSHクラブ物理班缶サットグループが缶サット甲子園に参加します。
缶サット甲子園とは、自分たちで作製した缶サット(模擬人工衛星)を、ロケットで70m程度の高度まで打ち上げ、射出、パラシュートによる降下、データ取得などの設定したミッションの達成を目指し、かつそれらのプレゼンテーションも行う大会です。
機体や装置の作製、プログラミングを自ら行うだけでなく、ミッション自体も自分たちで設定することで、発想することの大切さ、物作りの難しさと楽しさを体験し、科学へのさらなる興味・関心を養う事を目的としています。
本年度の大会では、缶サットを事前に郵送し、現地で運営スタッフが打ち上げる形式で行います。
3/13(土)に打ち上げ予定(悪天候の場合3/14に順延)です。
打ち上げの模様は下記サイトより配信予定です。
事前プレゼンも公開中ですので是非ご覧下さい。
缶サット甲子園2020 http://space-koshien.com/cansatnew/
高校生新聞オンライン https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/7394
缶サット甲子園とは、自分たちで作製した缶サット(模擬人工衛星)を、ロケットで70m程度の高度まで打ち上げ、射出、パラシュートによる降下、データ取得などの設定したミッションの達成を目指し、かつそれらのプレゼンテーションも行う大会です。
機体や装置の作製、プログラミングを自ら行うだけでなく、ミッション自体も自分たちで設定することで、発想することの大切さ、物作りの難しさと楽しさを体験し、科学へのさらなる興味・関心を養う事を目的としています。
本年度の大会では、缶サットを事前に郵送し、現地で運営スタッフが打ち上げる形式で行います。
3/13(土)に打ち上げ予定(悪天候の場合3/14に順延)です。
打ち上げの模様は下記サイトより配信予定です。
事前プレゼンも公開中ですので是非ご覧下さい。
缶サット甲子園2020 http://space-koshien.com/cansatnew/
高校生新聞オンライン https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/7394
令和2年度SSH研究成果発表会
来たる1月30日(土)にSSH研究成果発表会を栃木高校で行います。
本年度は保護者の方々や一般の方々への公開はありませんのでご了承下さい。発表会の様子はHP等を通じて報告する予定です。
本校のSSHでは個人研究として生徒一人一テーマを掲げて、2年生全員が発表をします(口頭発表またはポスター発表)。またグループ研究として、SSH課外活動班による発表と、さらにゲスト校によるオンライン発表が予定されています。総発表件数は240を超えます。
生徒達が取り組んできたこの2年間のSSH活動の集大成となります。
会場 栃木県立栃木高等学校
日程 1月30日(土)
10:00~ 全体会1 第1体育館
10:30~ 自由見学sideA
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、ゲスト校によるオンライン発表
11:20~ 自由見学sideB
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、ゲスト校によるオンライン発表
12:05~ 昼休み
12:55~ 全体会2 優秀者による口頭発表予定 第1体育館
13:20~ 自由見学sideC
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、ゲスト校によるオンライン発表
14:10~ 自由見学sideD
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、ゲスト校によるオンライン発表
15:00~ 全体会3 SSHクラブによる研究報告など 第1体育館
群馬大学 高校生サイエンスインストラクター育成プログラムに参加
群馬大学 高校生サイエンスインストラクター育成プログラムに本校よりSSHクラブメンバーが物理実験班に3名、化学実験班に3名の合計6名が参加しました。(コロナウィルス感染症に対策のため、本校教員が一緒に受講(見学)できた化学実験班のもののみご報告します)
化学実験班では分光光度計を使った定量分析を行いました。

分光光度計で定量するための基準となる溶液を6種類、何度も何度も定容を行って作成しました。高校ではここまでの回数の定容が必要となる実験はなかなか実施できません。とても良い経験になったと思います。最終的に作成した基準となる溶液を使用し、分光光度計の値からアルミ箔中の鉄の含有量を求めることができました。


朝から実験を始めて終わる頃には辺りは真っ暗になっていました。非常に内容の濃い1日でした。今回受講した生徒にはぜひ今後同じSSHクラブメンバーの実験を指導できるようになってもらいたいと思います。
最後に、群馬大学の教員の皆様、またティーチング・アシスタントをしてくださった学生の皆様、ありがとうございました。
化学実験班では分光光度計を使った定量分析を行いました。
分光光度計で定量するための基準となる溶液を6種類、何度も何度も定容を行って作成しました。高校ではここまでの回数の定容が必要となる実験はなかなか実施できません。とても良い経験になったと思います。最終的に作成した基準となる溶液を使用し、分光光度計の値からアルミ箔中の鉄の含有量を求めることができました。
朝から実験を始めて終わる頃には辺りは真っ暗になっていました。非常に内容の濃い1日でした。今回受講した生徒にはぜひ今後同じSSHクラブメンバーの実験を指導できるようになってもらいたいと思います。
最後に、群馬大学の教員の皆様、またティーチング・アシスタントをしてくださった学生の皆様、ありがとうございました。
「はやぶさ2プロジェクト」高校生オンライン取材会
11月14日に本校卒業生で宇宙航空研究開発機構JAXAのはやぶさ2プロジェクトミッションマネージャーでもある吉川真さんのレクチャーによる「はやぶさ2プロジェクト」高校生オンライン取材会が行われました。
全国から高校生が100名程度参加したこの会に本校からも天文部・物理部中心に20名弱が参加しました。
生徒は吉川さんに直接話を聞くことが出来る貴重な機会に、後輩として一番最初に質問をするなどして、宇宙開発や科学に関する知識を深めました。
このときの様子が11月15日の下野新聞に取り上げられておりますのでぜひご覧下さい。
全国から高校生が100名程度参加したこの会に本校からも天文部・物理部中心に20名弱が参加しました。
生徒は吉川さんに直接話を聞くことが出来る貴重な機会に、後輩として一番最初に質問をするなどして、宇宙開発や科学に関する知識を深めました。
このときの様子が11月15日の下野新聞に取り上げられておりますのでぜひご覧下さい。
とちぎの高校生課題研究発表会
11月9日(月)に栃木総合教育センターで行われた「とちぎの高校生課題研究等発表会」及び「グローバル人材育成講演会」に本校物理部の3名が参加しました。
県内のSSH、SPH、SGHの指定校等が集められ、宇都宮商業高校、佐野高校、大田原高校とともに発表を行いました。その様子は県内の高校にも配信され、オンライン上で活発な質疑応答が行われました。
また宇都宮大学国際学部のモリソン・バーバラ氏による講演も行われ、本校生も積極的に質問等をし、貴重な学びの機会となりました。
今回の発表の一部が12月14日18:20~とちぎテレビ「"学”ビジョンとちぎ」で放送される予定ですのでぜひご覧下さい。

県内のSSH、SPH、SGHの指定校等が集められ、宇都宮商業高校、佐野高校、大田原高校とともに発表を行いました。その様子は県内の高校にも配信され、オンライン上で活発な質疑応答が行われました。
また宇都宮大学国際学部のモリソン・バーバラ氏による講演も行われ、本校生も積極的に質問等をし、貴重な学びの機会となりました。
今回の発表の一部が12月14日18:20~とちぎテレビ「"学”ビジョンとちぎ」で放送される予定ですのでぜひご覧下さい。