スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
SSH 発想法講座
5月1日にSSH課題研究として、発想法講座が行われました。
ワークショップ形式で行い、発想法の一例として、マッピングとマンダラートを用いて実際に生徒達が演習を行いました。
ワークショップ形式で行い、発想法の一例として、マッピングとマンダラートを用いて実際に生徒達が演習を行いました。
SSH オープニング講座
4月26日にSSHオープニング講座として、東北大学の渡辺正夫教授をお招きして、
「高校での課題研究が大学・大学院での研究につながる」というテーマで講演していただきました。
活発な質疑応答がされ、先進的な研究を基盤とした科学全般に生徒達がふれる機会となりました。
そのときの様子が渡辺先生の研究室HPにも紹介されています。
http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/diary2/2018/04/24141118.php
「高校での課題研究が大学・大学院での研究につながる」というテーマで講演していただきました。
活発な質疑応答がされ、先進的な研究を基盤とした科学全般に生徒達がふれる機会となりました。
そのときの様子が渡辺先生の研究室HPにも紹介されています。
http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/diary2/2018/04/24141118.php
SSH ブラックボックス~見えない中身を想像しよう~
4月12日に一年生のSSH課題研究の最初のワークショップとして
ブラックボックスの演習を行いました。
新一年生生徒全員が体育館に集まり、4人1グループで様々な探求を行って、
箱の中身の構造を想像しました。
内部モデルの説明や反論などの意見交換がなされ、自然科学との向き合い方を学びました。
ブラックボックスの演習を行いました。
新一年生生徒全員が体育館に集まり、4人1グループで様々な探求を行って、
箱の中身の構造を想像しました。
内部モデルの説明や反論などの意見交換がなされ、自然科学との向き合い方を学びました。
バフンウニの変態 その2
バフンウニの変態 その2
3月5日(月)バフンウニの変態は順調に進み
100匹以上成体と同じ形になりました。
大きさは0.5~0.7mmです。
数が多いので、肉眼でも識別できます。

遊泳期最後の状態。繊毛を動かして泳いでいます。黒い大きな丸い部分が
ウニ原器と呼ばれる部分です。

ウニ原器から管足が出てきました。右側の突起です。
先端が丸くなっています。

最初、ウニ原器から5本の管足が出てきます。管足の先は吸盤になっていて、
伸び縮みします。これを使って、這い回ります。泳ぐのは終了です。

動物極(真上)から見た様子です。ウニらしく棘が少し出てきました。

棘が伸びて成体と同じ形になりました。
行きたい方向に管足を思いっきり伸ばします。
3月5日(月)バフンウニの変態は順調に進み
100匹以上成体と同じ形になりました。
大きさは0.5~0.7mmです。
数が多いので、肉眼でも識別できます。
遊泳期最後の状態。繊毛を動かして泳いでいます。黒い大きな丸い部分が
ウニ原器と呼ばれる部分です。
ウニ原器から管足が出てきました。右側の突起です。
先端が丸くなっています。
最初、ウニ原器から5本の管足が出てきます。管足の先は吸盤になっていて、
伸び縮みします。これを使って、這い回ります。泳ぐのは終了です。
動物極(真上)から見た様子です。ウニらしく棘が少し出てきました。
棘が伸びて成体と同じ形になりました。
行きたい方向に管足を思いっきり伸ばします。
バフンウニの変態の観察
バフンウニの変態の観察
3月2日(金)1限 2-4生物クラスで
観察を行いました。
1月18日受精の実験を行い、その後
キートセラス(ケイ藻)を餌に、ゆっくりとした
攪拌状態で培養してきました。
濃縮キートセラス

培養器(青いものは攪拌用のプロペラ)

プルテウス幼生が6腕期から8腕期になったので
プラスチックシャーレに幼生と変態用の付着藻類(ピンクの板状)
を入れ、培養しました。

生徒の観察の様子です。

プルテウス幼生の6腕期です。

プルテウス幼生の8腕期です。

変態の始まった幼生

付着藻類の上で稚ウニに変態しました。短い棘と長い管足が観察できます。

今年のバフンウニは生育がたいへんよく、初めて変態の前後の観察を
クラス実験ですることができました。
3月2日(金)1限 2-4生物クラスで
観察を行いました。
1月18日受精の実験を行い、その後
キートセラス(ケイ藻)を餌に、ゆっくりとした
攪拌状態で培養してきました。
濃縮キートセラス
培養器(青いものは攪拌用のプロペラ)
プルテウス幼生が6腕期から8腕期になったので
プラスチックシャーレに幼生と変態用の付着藻類(ピンクの板状)
を入れ、培養しました。
生徒の観察の様子です。
プルテウス幼生の6腕期です。
プルテウス幼生の8腕期です。
変態の始まった幼生
付着藻類の上で稚ウニに変態しました。短い棘と長い管足が観察できます。
今年のバフンウニは生育がたいへんよく、初めて変態の前後の観察を
クラス実験ですることができました。