お知らせ

スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです

バフンウニの変態

       バフンウニの変態

1月18日に受精の実験をしました。ウニの幼生たちは
順調に生育し、本日、1匹目が変態し、0.5mmの稚ウニに
なりました。とてもかわいいです。生徒たちに見せる予定です。

SSH授業開発 「ウニの受精と幼生の観察」

SSH授業開発  「バフンウニの受精と幼生の観察」

お茶の水女子大の臨海実験所 海洋促進プログラム

「海からの贈り物」より

バフンウニの受精キットが届きました。

セット内容 
5ml容器  卵(黄色)  3本
              精子(白色)2本

このセットで1年生6クラスと2年生の生物クラス1クラス
の実験が可能です。

ホールスライドグラスを使用すると良いです。

未受精卵と精子を観察した後、混合して、受精
の様子を観察します。
実験の様子です。
   

8細胞期  

桑実胚 



 

缶サット甲子園全国大会報告


8月27日(日)~29日(火)、日本大学理工学部(船橋市)において、缶サット甲子園全国大会が開催されました。地方大会を勝ち抜いた全国からの10チームが集まり、技術を競いました。主催している「理数が楽しくなる教育」実行委員会の会長に、今年度から宇宙飛行士の山崎直子さんが就任し、3日間ずっとご一緒することができました。27日(日)は、午後から事前プレゼンが行われ、各校のミッションや地方大会の反省を踏まえた改善点などが発表されました。28日(月)には、日本大学二和グラウンドで打ち上げ実験が行われました。夕方には、技術交流会を兼ねて懇親会も行われました。最終日の29日(火)には、事後プレゼンが行われ、打ち上げ実験の結果をもとに、ミッションの達成度や考察などが発表されました。本校は打ち上げ前に様々なトラブルに見舞われ、時間ギリギリにロケットを打ち上げることになりました。ロケットの打ち上げは見事に成功し、缶サットの放出も、パラシュートを開いての着地もできたのですが、着地後のタイヤの射出に失敗し、ミッションを完遂することができませんでした。原因も自分たちなりに考え事後プレゼンに臨みましたが、入賞することはかないませんでした。しかし、多くの高校と交流し、様々なことを学んできました。来年は、3年連続の全国大会出場を叶え、何とか全国大会で入賞できるよう頑張ります。人数が少なく苦労していますので、興味を持った方はぜひ仲間入りしてください。一緒に頑張りましょう。
  
 事前プレゼンの様子          打ち上げの準備               着地後の検証(中央が山崎直子さん)
  
  懇親会にて              事後プレゼンの様子         審査員の先生方と

缶サット甲子園関東大会報告


缶サット甲子園2017関東地区大会が実施されました。
関東地区の学校の他、四国や九州地方の高校も参加し、直前に辞退した高校を除き、8校でのコンペになりました。
7月23日(日)には船橋市の日大二和グランドにて、機体審査と性能審査(ドローンによる高さ50mからの投下)が行われ、7月24日(月)には法政大学第二中・高等学校で、事後プレゼンが行われました。
今年の栃高のコンセプトは、昨年も全国大会まで駒を進めた先輩たちの思いを引き継いで「惑星探査」。ミッションは、着地後に缶サット本体からタイヤを出し、動きながら着陸地点付近の撮影をしようというものでした。地磁気センサーで方位も測定します。
モーターの回転を車軸にうまく伝えることができず、走行はできませんでしたが、データの採取や撮影はクリアし、見事、準優勝を勝ち取って、二年連続、全国大会への出場を勝ち取ることができました。ちなみに優勝は法政二校、第三位は早稲田高校、第4位は横浜サイエンスフロンティア高校でした。
うまくいかなかったところを改善し、8月27日(日)~29日(火)に行われる全国大会で優勝を目指し、戦ってまいります。
機体審査 ドローンへの搭載 着地時の様子
           機体審査             ドローンへの搭載             着地時の様子
データ解析 事後プレゼンの様子 技術交流会
         データの解析           事後プレゼンの様子              技術交流会

科学の甲子園栃木県大会

科学の甲子園栃木県大会に参加してきました。
全体では15校から34チームの参加がありましたが、本校は日程等の
都合などから1チーム(6人)しか集めることができず、1,2年生の
合同のチームで戦ってきました。
午前中は、筆記競技を行い、物理、化学、生物、地学、数学、情報の6科目の問題を6人で協力して解きました。午後は実技競技で、与えられた材料で車を作り、斜面から転がし、できるだけ指定された位置近くで車を止めるというものでした。筆記競技の結果はわかりませんが、実技競技は学校での
試走と条件が違ってしまったこともあり、予定通りにはいきませんでした。結果は来月中旬くらいに学校に届く予定です。