スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
1年次 課題研究Ⅰ ケーススタディ「ケーススタディ実験」
課題研究Ⅰでは、先週の授業においてグループごとに立てた実験計画をもとに、実験を実施しました。想定通りに進んでいるグループもあれば、予想とは違ったデータとなったグループもありましたが、どのグループも試行錯誤しながら主体的に取り組んでいました。次週は、本日得られたデータをまとめる作業に入ります。
2年次生 課題研究Ⅱ 課題研究表現講座② 結果・考察・結論
今回は1年次で学んだ結果・考察・結論の書き分けを復習し、特に、結果の取り扱い方を中心に、昨年度から取り上げ始めた仮説検定について本校教員が講義を行いました。過去の先輩のポスターを例に,結果の値についてt検定を用いて考えました。平均値の比較だけではなく、根拠を持った値で実験結果を分析することができることを学びました。今後のクラス別の課題研究Ⅱの時間では、本日の講座を踏まえて、実際に自分の研究結果や仮の値を基にPCで演習を行っていきます。数学や情報での学びを踏まえつつ、より実践的な経験を積んでいければと思います。
1年次生への吉田校長講話
「STEAM教育の視点に立脚したカリキュラム・マネジメント」は本校SSH事業の4本柱の一つです。
今年度は「一人一実践」を掲げ、全教員で授業カリキュラム開発に向けて授業実践に取り組んでいます。
本日は、吉田校長が1年次生に向けて、専門教科の数学をテーマにしつつ、関連する地球や宇宙、古典の話を交えて講話をしました。将来社会を担う栃高生に向けた激励のメッセージやこれから3年間、探究活動に取り組む生徒へ向けたエールも含まれる、あっという間の1時間でした。
吉田校長お疲れ様でした!
1年次 課題研究Ⅰ ケーススタディ「ケーススタディ実験計画」
課題研究Ⅰでは、グループごとに分かれ、担当するテーマの実験計画を考えました。先週までの講座と演習で学んだ内容をふまえて、どのような方法で実験すべきかを具体的に考えました。この実験計画をもとに、次週は実際に実験を実施する予定です。
課題研究Ⅱ ゼミ議論を受けてポスターの修正
本日は、前回までにゼミで議論した内容の修正や今後の活動について相談をしました。
生徒たちは自身のHRでポスターの改善や今後の計画の練り直しに取組み、ゼミ担当の先生方は、各HRを回りながら分野別ミーテイングで担当となっている生徒に声をかけ、進捗確認や生徒からの相談に乗っていました。
1年次 課題研究Ⅰ ケーススタディ「結果・考察・結論の講座」
課題研究Ⅰでは、結果・考察・結論の書き方についての講座と演習を行いました。探究活動を論文やレポートにまとめるとき,結果、考察、結論は欠かせません。それらの違いや書き分け方、結果を示す際のデータに対するグラフの選び方など、グラフの特性も併せて学びました。講座後には、グループごとに分かれ、先輩の研究内容を題材にして改善案を考えました。
3年次 課題研究Ⅲ ハイブリッドゼミ活動③
今日の課題研究Ⅲでは、前回までの活動で考えた新たなアイデア(価値)に対して、どんな学術的・社会的意義があるのか。そして、そのアイデア(価値)を生み出すにはどのような実験や研究をしたらよいのかという点について議論をしました。今までの経験を活かし、積極的に活動に取り組んでいました。
課題研究Ⅱ ポスター作成 ゼミ議論
今日は、先週に引き続き、各自が研究をポスターにまとめたものを持ち寄って議論するゼミ活動を行いました。先週が5人、今日が5人と2週に分けて実施しています。今回も、序論~検証方法までの各項目について、ルーブリックやテキスト等を参考に、より良い研究を目指して改善案などについて議論しました。
1年次 課題研究Ⅰ ケーススタディ「仮説と検証方法の講座」
1年次生では、課題研究Ⅰの授業において、仮説と検証方法についての講座と演習を行いました。仮説を立てるうえで重要なことは何か、また検証方法を考えるときに気を付けなければならないことは何かについて、講座を通して学びました。講座後には、先輩の研究内容を題材に、グループごとに改善案を考えました。
3年次 課題研究Ⅲ ハイブリッドゼミ活動②
今日の課題研究Ⅲでは、前回に引き続き、新しい価値の創造を目指して議論する「ハイブリッドゼミ活動」を行いました。
前回議論し、まとめた計画書に教員から助言がされており、そのコメントを参考にさらにその内容を深める活動を行いました。
苦戦をしているゼミも多く見られましたが、新しい価値の創造を見出すべく一生懸命活動に取り組んでいました。