生物工学科日誌

カテゴリ:今日の出来事

課題研究発表【生物工学科】

12月20日(木)3・4時間目に生物工学科の3年生による課題研究発表会が行われました。
草花部門が司会を行い、草花・野菜・微生物部門の順で生物工学科3年全員が発表しました。
どの研究もその部門に関わる授業や普段の生活の中で疑問に思ったことを解決するために研究を行い、発表のためのスライドや原稿の作成を放課後遅くまで残って取り組んでいました。その成果を各グループが発表し、2年生は来年度へ向けて3年生の発表を真剣に聞いていました。



サイエンススクールin栃農【生物工学科】

9月9日、サイエンススクールin栃農~「きのこのバイオテクノロジー」を体験しよう~が本校会場で開催されました。

普段何気なく食べている「きのこ」がどのように栽培されているのかについて小学生に体験してもらいました。

本校の生徒が先生となって小学生に教えることで生徒の自信にもつながったイベントでした。
      

1年「農業と環境」販売実践【生物工学科】

1年生の「農業と環境」では、生産実習を行っています。トウモロコシやエダマメなど、5月の連休まで植えた作物たちがすくすくと育ち、収穫の季節を迎えております。


今年度は生産者である1年生自身が、様々な創意工夫で販売実践を行い、消費者の反応を見たり、生産者の自覚と責任を学ぶ機会にしたいと思っています。班ごとに売り方を考えてみたり、ラベル作成などの販売促進に取り組んでいます。


とある班では、とにかく顔出しがコンセプト…またある班ではアトラクションを付加した販売方法を検討中だとか…。高校生らしいアイデアが消費者の厳しい目に止まるのでしょうか…。今後は校内販売を始め、地域のイベントなどでも販売していきたいと思っています。

巨大カボチャ定植☆【生物工学科】

平成30年6月22日(金)
生物工学科の野菜専攻生がけやき保育園へ行って巨大カボチャ”アトランティックジャイアント”の苗を植えました。
けやき保育園の畑には、もともと川が流れていたので大きな石がゴロゴロ。
一度シャベルで土をやわらかくしてから元肥をいれます。
今回は牛ふん・豚ぷんの堆肥をまきました。

草に負けないように育つように下にマルチをはってカボチャを定植しました絵文字:晴れ
風が強かったのでマルチをおさえてはるのも一苦労絵文字:冷や汗

最後にカボチャが伸びていったときにツルが動かないよう安定させるためにマルチの上にワラをしきました。
さらに、センチュウなどの害虫からカボチャを守るためにマリーゴールドの花も植えて終了絵文字:良くできました OK

今日は放課後に保育園に行ったのでお迎えの時間と重なってしまい、残念ながら子どもとは会えませんでした絵文字:泣く
またカボチャの手入れをするのでそのときは会えるかな絵文字:四人

保育園との交流活動【生物工学科】

6月19日(火)生物工学科3年生野菜専攻生が市内のけやき保育園でサツマイモの苗を園児と植えました。
今回植えたサツマイモは『紅はるか』といって糖度も高い人気の品種です。
生徒たちは芋のなる位置や様々な植え方があることなど、サツマイモの栽培について勉強してきました。園児に分かりやすくレクチャーしていざスタートです絵文字:晴れ

「どうやってやるの?教えて!」と言われると、生徒は丁寧に子どもたちに分かるよう必死で説明していました。

高校生になると子どもと接する機会が少なくなってしまう子が多くなっていますが、植え終わった後もなごりおしそうに「バイバイ」と言われる姿を見て、なかなか見ることのできない高校生の素顔や笑顔を見ることができました絵文字:二人

今度はハロウィンに向けて飼料用カボチャ”アトランティックジャイアント”を定植する予定です。

進路学習会【生物工学科】

5月30日(水)に進路学習会を実施しました。
東京バイオテクノロジー専門学校(東京都大田区)へ行ってきました。
バイオテクノロジーだけでなく化粧品開発コーズや醸造発酵コースなど8つのコースのある学校です。
専門知識の習得だけでなく多くの実験や専門機関でインターンシップも積極的に行っている学校でした。
学校説明や先生方のお話を聞き、施設の見学や先輩方の取り組んでいる卒業論文を拝見しました。

進路を決めるポイントについて、
① 自分を知る(好きなこと、やりたいこと)
② 職業を知る
③ 会社や学校を知る
この3つのポイントを教えていただきました。
午後は宇都宮のマロニエプラザにて、専門学校や大学、短大の学校説明や自衛隊や警察など職業体験を行いました。

進路決定まであと1年。与えられた時間はみな平等。
それぞれの進路実現に向けて、ヨーイドン絵文字:お知らせ

ダイコンを漬けました!!!【生物工学科】

生物工学科1年生の農業と環境の授業で、ダイコンを収穫後、ダイコンを干しました。
そのダイコンを、本日、漬け物にするために、漬けました♪
ダイコンには、「たくあん」にするための漬け物用のダイコンがあります。
スーパーに売っているダイコンより、細長いのが特徴です。

「たくあん」は、麹(こうじ)を使ったの班と、糠(ぬか)を使った班に分け漬けました。
  
           ↑  麹を使った班です。 ↑

  
           ↑  糠を使った班です。 ↑

ハクサイを漬けました!!!【生物工学科】

生物工学科1年生「農業と環境」の授業で、、、
本日ハクサイを漬けました♪

実は、、ハクサイの漬け物。。。先週「粗漬け」といって「お塩」を使って、
水分を抜く作業を行っています。そして、今日は「本漬けの作業」です。

「本漬け」には、「塩」以外に「昆布」と「とうがらし」を入れています。
来週には、出来上がる予定です。o(^-^)oワクワク!!
楽しみです♫

竹ぼうきつくり☆【生物工学科】

3年生の『生物活用』で竹ぼうきをつくりました。

葉を落とした枝を柄の竹ぼうにワイヤーを使って巻き付けていきます。

均一に枝を巻いていくのは意外と大変絵文字:急ぎ

世界に1本だけのほうきの完成絵文字:良くできました OK

竹とんぼや竹馬など遊具として活用したり、ザルやバッグなど衣食において様々なものに利用されていました。
しかし、プラスチック製品の普及によりその姿を消えつつあります。
私たちの身近にある竹。もう一度その魅力を再発見しましょう!