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フローラTOCHINOU日誌
交流会の準備【フローラTOCHINOU】
今回は、10月31日に行われる「あるが嬉しい花やか事業協力団体×栃木農業高校の交流会」に向けての準備の様子をお届けします。私たちが通学している栃木市は、美しいまちづくりを推進しており、花のある魅力ある場所づくりを目指しています。そこでフローラTOCHINOUの一員である私たちが、この活動を進めている栃木市と地域の方々とこれからの連携・活動について意見交換を行うことになりました。
この交流会には私たちの仲間である、荒木、飯塚、難波の3人が土づくりについてこれまで学習してきたことをまとめて発表する予定です。
← 工夫を凝らしながらスライドを作成しています
実際に学校で行っている実験など、初めて土づくりする人たちにもわかりやすくまとめています。地域の方々と有意義な意見交換ができ、もっと農業に関心をもってもらえるように交流会へ向けて準備を頑張っていきたいです。
MPS認証審査会・講話の実施について【フローラTOCHINOU】
10月10日にMPS認証審査会の実施とMPSについての講話を聞きました。
初めに私たちは、講話を聞きながらMPSについて学習を行いました。その間に提出した資料をもとに審査して頂きました。
講話では、肥料過多は作物の根腐れの原因になるだけでなく、水質の低下やそれにともなう魚の減少につながっているとのことでした。やはり肥料の適正な利用は、環境問題の解消にも繋がり、重要であるとわかりました。また、農薬の使用に関しても野菜や果樹以外にも観賞用の花きにおいても世界的にも意識は高くなっていると話しを聞き、これからも環境への影響も考えた病害虫防除を実施していきたいと思いは強くなりました。
講話後は、提出した資料のデータと現場の肥料や農薬の使用量に差異がないか、審査官と私たちフローラTOCHINOUの社員が一緒に現場を確認しました。審査官に質問された内容をそれぞれの担当者が説明を行い、対応することができました。
最後に、審査官の方に講評を頂きました。提出した資料と現場を確認した結果、大きな間違いは見られなかった。とのことでした。みんなその評価を伺った際にとてもホットした様子でした。審査官からは、データを入力しているタブレットとMPSに提出したデータに誤差があったので、入力後のチェック体制をつくり確認するとよい、さらには、実際になくてもお客様から頂いた言葉を書きとめておく入力シートを作成しておくとよい、などといった改善点をクリアーしたらもっと良くなると思いますと、助言を頂きました。
詳しい認定については、後日連絡があるとのことでした。どのような評価になるのか楽しみにしながら、今回の審査会での助言や講話の内容を参考にして、これからも取り組んでいきたいと思います。
パンジー、ビオラ販売します!!【フローラTOCHINOU】
お待たせしました。本日より注文受付を開始します!!
今回販売するのは、パンジーとビオラです。
パンジー 各色 60円(イエロー、オレンジ、ホワイト、ブルー、レッド)
ビオラ 60円(ミックス)
申し込みは本日から11月2日まで注文できます。
販売開始は10月24日から引き渡し可能です!
ご注文される方は、下記のご注文書に入力し、Eメールに添付し送信してください。
売数に限りがあるため先着順とさせて頂きます。
引き取り場所はこちら→ 引き取り場所.pdf
IPMの取材を行いました!【フローラTOCHINOU】
今回は、IPMの調査を行っていた横田君に取材を行いました。
IPMとは、農作物に有害な病害虫、雑草を利用可能なすべての技術(農薬を含む)を総合的に組み合わせて防除することです。
前回同様、四つの質問に沿って紹介していきます。
①何をやっているのか →害虫の発生調査などを行っています。
②なぜそれをやっているのか →植物に対して害虫の発生状況を調べることで今後の対策ができるようにしています。
③大変なことは何か →害虫の判別を正確に行うことが難しいです。
④ゴールは何ですか →病害虫の植物へ対する被害を減らすことです。
← 黄色と青色の粘着シートについている害虫をカウントしている様子。
これからも、植物の被害を減らすために頑張っていきますとのことです!
今後も少しずつ取材していきます。
~商品開発部の活動紹介~【フローラTOCHINOU】
今日は商品開発部の2人が新たな実験を行っていたので、インタビューをしました。
①何をやっているか(内容) → 微生物液(納豆液、酵母液、乳酸液)をつくっています
➁何でそれを作成しているのか(理由) → 微生物の力を使って土壌改良をするためです
③目標は何か(今やっていることのゴール)
→ 地力ある土壌をつくり、その土を使ってエディブルフラワーを栽培します
④何が大変か → 計量する作業が細かいので大変でした
写真のように、様々な材料を測って合わせたものを数時間培養して、微生物液は完成するそうです。
今後は、作成した微生物液を使って土壌改良をしている様子などを取材していきます。
《のうくっく》は本校卒業生が制作