バナーをクリックすると各学科のページに移動します。
文字
背景
行間
農業経営科日誌
第75回関東地区学校農業クラブ連盟大会
8月22日(木)~23日(金)に千葉県成田市で開催された、
第75回関東地区学校農業クラブ連盟大会千葉大会に参加してきました!
出場したのはプロジェクト発表の部、分野Ⅲ類(資源活用・地域振興)です。
発表メンバーは農業経営科3年の選抜メンバー5名
発表題目は「未来へつながる放牧牛~ビーフダイバーシティと避難放牧~」です。
矢板高の放牧地を地域の共有資源と考え、放牧牛を地域で消費する取り組みや、災害時に家畜動物たちの命を守る仕組みとして、学校放牧地を避難場所として整備する取り組みについてまとめ、発表しました。
県大会を終えたあと、学校内でさらにブラッシュアップを重ね、何度も何度も練習をしてきました。
発表直前まで何度も原稿を確認し、調整を行います。
気合いも十分!本番に臨みました
結果として、残念ながら最優秀賞は逃すことになってしまいました
全国の壁は高く、悔しい気持ちでいっぱいですが、一生懸命練習をした経験は糧となるはず・・・
今年もまだこれから様々な大会やイベントが待ち受けています。
良い結果を残せるよう、頑張っていきたいと思います
祝!関東大会出場!!(栃農ク連各種発表大会結果)
6月14日に開催された、栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会に農業経営科の生徒たちが参加しました。
農業高校には農業科に所属する高校生で構成された、「農業クラブ」と呼ばれる組織があります。
農業クラブでは、「科学性」「社会性」「指導性」を高めるために、日々の学習の中で課題を発見し、調査研究を行っています。
その発表の場が各種発表大会です!この大会は栃木県の農業クラブの行事の中でも最も大きな大会です。
今年度は、プロジェクト発表の部に3チーム、意見発表の部に2名の生徒が参加しました。
練習を重ね、緊張の中、研究の結果や自身の夢、想いを一生懸命発表してきました
結果として、意見発表はⅠ類、Ⅱ類、プロジェクトの部の分野Ⅰ類で優良賞でした。
さらに、プロジェクトの部で分野Ⅱ類で優秀賞、分野Ⅲ類では最優秀賞
を受賞しました!
最優秀賞を受賞した分野Ⅱ類のチームは、8月に実施される、関東大会への出場が決定しました!
栃木県連からの代表校で関東大会を勝ち抜き、全国大会への出場を決めた学校はここ数年出ていません。
矢板高から全国への切符を掴めるよう、頑張ります
【プロジェクト発表の部】
分野Ⅰ類(農業生産・農業経営) 「まるっとアップロジェクト~果樹栽培から私たちにできること~」
分野Ⅱ類(国土保全・環境創造) 「未来へつながるビーフダイバーシティ」
分野Ⅲ類(資源活用・地域振興) 「地域と連携した家畜動物の防災システムの構築」
【意見発表の部】
分野Ⅰ類(農業生産・農業経営) 「私と牛と地域と」 佐々木 遙香
分野Ⅱ類(国土保全・環境創造) 「夢の両立」 中田 捺月
1年生 田植え実習 ☆彡
~ 一年生で手植えによる田植え ~
3年生と矢板市農業委員会の方々のご指導のもと、田植えを行いました。
裸足で水田に入ることが初めての生徒がほとんどで、始めは慣れない様子でしたが、徐々に慣れていき楽しく植えることができました。
秋には収穫祭での試食もあり、今後の栽培管理に一生懸命取り組みたいと思います。
川崎城跡公園植栽~農業クラブ活動~
6月1日(土)に矢板市内の川崎城跡公園で植栽活動を行ってきました!
とても良い天気の中、矢板市役所都市整備課の皆様、川崎城跡公園再生市民会議の皆様と一緒にそば処信生庵の前の花壇に植栽を行いました。
当日はなんと、矢板市の新市長、森島武芳市長が参加してくださいました
矢板高校農業クラブからも役員が8名、休日にも関わらず、活動に参加してくれました!ありがとうございます
市長からご挨拶をいただき、植栽スタートです!
約500株の花壇苗を四方から見てもらえるように、工夫して配置していきます・・・
植えるときは、雨や風に負けないように、深めに植えるよう気をつけます
今年で4回目となる植栽活動。
地域の皆様と交流できる機会を今後も増やしていきたいと思います!
鹿沼さつき祭りへ参加!
鹿沼市花木センターで5月25日(土)~6月3日(日)に「鹿沼さつき祭り」が開催されました。
農業経営科では、5月30日に開催された「花のミニ甲子園 高校生さつきアレンジメントコンテスト」に3年生2名が出場してきました!
鹿沼の名産であるさつきは、日本ではもちろん、現在は海外の方からも高い人気があるそうです。
もっとさつきを広めたい・・・!という思いから、今回初めての企画、さつきのアレンジメントコンテストが開催されることになりました
アレンジメントでは、普段はほとんど使わない花木(かぼく)ということで、デザインを考えるのに苦労しました・・・
今回出場したのは農業経営科3年の内田朱里さんと、同じく小川美羽さんです。
内田さんは、さつきが長く愛されるように、という思いを込めて時計をモチーフにしたデザインを考えました。
小川さんは、さつきの和とバラやカーネーションといった洋の花の調和を表現しました。
コンテストは、観客の目の前のステージで行われたため、初めての経験で緊張しながらのアレンジメントになりました。
コンテストの結果は、内田さんが見事第3位に入賞
副賞として、立派なさつきの盆栽もいただいてしまいました・・・!
一緒に応援してくれた草花専攻生もありがとうございました!