日誌

学校通信

食料生産科【野菜】キャリア形成支援事業▶活動報告①

12月10日(金)、「キャリア形成支援事業」の一環として“イチゴ農家見学”に行きました!
私たちが訪れたのは、学校から自転車で10分程の所にある 山崎農園 さん です☆

活動報告として、2回に分けて投稿します(^_^)

山崎さんは、2つの栽培方法でイチゴを生産されています!
2つの栽培方法とは...   

①土耕栽培  高設土耕栽培

今回は、これらの栽培方法について教えて頂いた長所短所を紹介したいと思います。

①土耕栽培
  「イチゴ狩りでよく見る風景だ!」


【長所】
 ・高設土耕栽培に比べ、糖度が高い
 ・ダニや炭疽病が広まりにくい

【短所】
 ・腰を痛めやすい(ずっとしゃがんでの作業のため)
 ・水害にやられやすい(高さがない分、浸水しやすい)

②高設土耕栽培
 →鹿南高はこの栽培方法です。
 ※現地での撮影を忘れてしまったため、鹿南高のハウス内をお届けします。


【長所】
 ・作業がしやすく、腰への負担が少ない
 ・収穫量が多い

【短所】
 ・ダニや病気が広がりやすい
 ・高設にするための資材費が高い

他にも「自動で換気してくれる装置」や「土の温度を一定に保つ機械」
について詳しく説明して下さり、“農業の機械化”の事も学びました

活動報告②では、「質疑応答time」での内容をお伝えします!

しもつけ新聞塾を開催しました

 令和3年12月21日(火)、下野新聞の記者さんを講師にお招きして、食料生産科、環境緑地科1年生を対象に、しもつけ新聞塾を開催しました。講師の先生から新聞の見方や読み方などをわかりやすく教えていただきました。

         

晴れ 【ライフデザイン科】JAかみつがとの交流事業を実施しました

JAかみつが米粉調理交流会

 令和3年12月14日(火)、ライフデザイン科3年調理選択者17名は、JAかみつがと調理交流会を行いました。

 生徒が考案した米粉を使用したレシピで「米粉だんごのぜんざい」や「米粉のクレープ」、「米粉チーズボール」などを作りました。

 お米に関する講話を聞かせていただいたり、JAかみつが産のとちおとめを使用させていただいたりして、充実した交流会となりました。

  
  

    


食料生産科 課題研究成果発表会を開催しました

 令和3年12月20日(月)、食料生産科3年生は、課題研究の成果発表会とデュアルシステムに参加した生徒の報告会を実施しました。生徒の課題研究のテーマは次のとおりです。これまでの成果をパワーポイントを使って説明しました。

 作物   さといもの栽培研究
 食品製造 トマト入りケークサクレの製造
  〃   地元農産物を利用したオリジナル製品の製造
  〃   野菜嫌いの人でも食べられるトマトマフィンの開発
 畜産   SDGSから考えた飼料管理
  〃   もったいないから始まる副産物の活用
  〃   肉牛と乳牛の飼育管理
 野菜   農業女子のための人と環境と地元にやさしい手指洗浄剤の開発
 果樹   ブルーベリーの着色について
  〃   ブルーベリー染めのハンカチ
  〃   ブルーベリーのGAP取得