日誌

白布ヶ丘点描

「緑の募金」

本校で集まった「緑の募金」の報告です。募金総額29850円は公益財団法人とちぎ環境・みどり推進機構へ届けました。緑化事業や緑化に対する普及啓発活動に使用されます。

今年度の緑化運動のテーマは「おちつくね こころやすらぐ 木のにおい」です。本校の木々の緑も次第に濃い緑色になってきてました。記念館の横にあるセンダンも先週ようやく芽吹き、ほぼ全ての木が葉をつけました。昼下がりのさわやかな風に欅やトチノキの葉が揺れています。

新緑の屋外授業

 校舎の南側に立派なトチノキが並んで植えられています。欅に続き、トチノキも芽吹きはじめたとたん、あっという間に大きな葉へと成長しました。まだ柔らかそうな葉が繁り、今が一番綺麗な時だと思います。光が透き通る若葉のトチノキの下で1年生が新体力テストの50m走の練習をしていました。

 若葉の緑と澄んだ青空のなかで赤い体育着が、きれいなコントラストになっていました。校庭南側では欅の木陰に入って、美術で風景画を描いていました。

美術の先生に聞くと、この時期に外で絵を描くのが定番で、欅の木を入れた風景画が人気の構図だそうです。天気も良くそよ風も吹いて、屋外の授業には最高のコンディションでした。

新体力テスト

午後、3年生が体育の授業をしていました。

新体力テストに向けた50m走やハンドボール投げの練習だそうです。新装なった陸上レーンを走ると、より速く走れそうな気がします。

栃木県の県花

先日紹介した白木蓮の近くにあるヤシオツツジが咲き出しました。栃木県の県花です。

ヤシオツツジはアカヤシオ、シロヤシオ、ムラサキヤシオツツジの総称で、校庭で咲いているのアカヤシオです。アカヤシオは葉が芽吹く前に開花し、透き通るような上品な淡紅色をしています。他のツツジの仲間と比べても群を抜く美しさです。上の写真は正門を少し入った左側にあるアカヤシオです。正門の至誠の碑のところにあるアカヤシオも綺麗な花を少しずつ咲かせています。

花丸 白木蓮の花

 卒業式から3週間が経とうとしています。正門の近くの花木もだんだん春の装いです。真っ先に白木蓮の花が咲きました。

樹木プレートに甘い香りがあると書いてあります。ぜひ匂いをかいでみてください。花の中には小さな虫がいました。

3月の旅立ちの季節を歌った合唱曲「あなたへー旅立ちに寄せるメッセージ」の歌い出しがこの白木蓮です。「白木蓮にも似た その白い翼で まだ見ぬ世界 未来という 果てしない空へ 旅立ってゆくのですね」先週も卒業生が合格の報告に訪れている姿をよく見かけました。正門の近くで白木蓮が彼らの旅立ちにそっと華を添えています。

NEW 記念館避雷針工事

先週から校舎の北側にある記念館の避雷針工事が行われています。



避雷針というとその表記から雷を避けるためのものと捉える人もいるかもしれませんが、避雷針に雷を呼び寄せて地面へと電流を逃がす導雷針という考え方もあるようで、発明以来、厳密にはどちらの効果によって防護されているのか、あるいは両方の効果が発揮されているのか、それとも全く別の理由で雷避けの効力を発揮しているのか、はっきりとはわかっていないようです。近年は受雷針という雷をあえて呼び寄せて建物を守るものも開発されているそうです。

ちなみに栃木県は名物に雷が挙げられるほど落雷発生件数の多い県で、お隣宇都宮市は雷都という異名があるほどです。家電の落雷保険も栃木県(宇都宮)発祥の有名量販店が他にさきがけて導入したという情報がネットに書かれていました。

備えあれば憂いなし、です。

花丸 早春の庭をめぐりて門を出ず

「早春の庭をめぐりて門を出ず」冬が終わる立春を迎え、庭の様子を眺めに外へ出てみても、まだまだ寒く、門から出て遠くへ行く気持ちになかなかならない。高浜虚子の句です。寒さのピークも峠は越え、外の様子を見てきました。数週間前にくらべると、どことなく春の空気になってきました。二棟東側にある定時制の花壇を覗いてみると、ここにも春の訪れがありました。

たくさんの水仙が芽を出していました。朝の氷点下の寒い冷え込みが続く中で、肉厚な葉が育っています。少しすると20~30㎝ほどの草丈に成長します。
 毎年のようにこの葉をニラと間違えて食べ、食中毒を起こすニュースが報道されています。この10年で報告がなかったのは2013年だけ。毎年10~20人ほどが食中毒を起こしています。学校の調理実習でニラと間違えて使ってしまった事故も起こっています。水仙はヒガンバナ同様、アルカロイドを含む植物です。葉の色や質感もニラとは若干違いますが、千切った匂いでその差は歴然なので、間違っても食さないようにしましょう。
 水仙の花が咲く頃には、庭をめぐりて門を出るくらいの暖かさになることでしょう。

花丸 講堂に春の便り

講堂の玄関脇にある紅梅が咲き始めました。午前中はずっと日陰になる場所です。寒さに負けず毎年花を咲かせています。



年が明けてもう1ヶ月以上、昨日が立春で暦の上では春を迎えました。植物は光の春を感じ取って少しずつ動き出しているようです。今年の寒さで、関東周辺の梅の見頃は例年より2週間ほど遅れるそうです。

節分のヒイラギ

 夜中から降り出した雪は朝まで降り続き、生徒が登校する頃には一面の雪景色になっていました。

ほぼ雪もやんだあと、外にも出られたので、正門のヒイラギを撮ってきました。

このヒイラギは、クリスマスのセイヨウヒイラギとは別のものです。冬に赤い実をつけるセイヨウヒイラギと違い、冬の初めに白い花を咲かせ、今はその花が枯れて残っています。実は初夏につけ、色は紫色です。
セイヨウヒイラギはクリスマスの木。このヒイラギは明日2月3日節分の木です。トゲトゲした葉は、鬼を追い払うと信じられ、ヒイラギの枝に焼いた鰯(イワシ)の頭を差して門戸に飾るという風習があります。鰯は焼く時の煙を鬼が嫌うそうです。最近はあまり見かけることもなくなりました。身近なところでヒイラギは利用されていますね。本校の正門の向かって右側にヒイラギが植えられています。これは敷地の北東にあたります。北東は表気門でヒイラギ、南東は裏鬼門でナンテンを植えることで邪気払いになります。いつも緑で変化が小さく、特に意識する人はあまりいないかもしれません。節分を機にヒイラギや古来の風習に注目してみましょう。

雪 「白」布ヶ丘

 昨日の夜から降り続いた大雪は日付が変わる頃には止みました。栃木県内もかなりの雪が積もったようです。宇都宮市では27㎝の積雪を観測し、真岡も一面真っ白な雪に覆われました。固まった雪で危険な状態でした。
 本校のグランドは、大半が積もったままのふわふわな状態で綺麗な状態です。ドローンを飛ばして見下ろしてみました。グランドに出ると雪が多く、ドローンを置こうとしたら雪の中に埋もれ、レンズも雪に覆われてしまいました。画はこんな感じです。



  本校のドローンは、「百里風壱号」と命名されています。命名者は校長です。

 初代パイロットです。抜群の飛行技術を誇ります。

ひらめき 白布ヶ丘知恵袋~渋い鍵には鉛筆を~

毎日の生活で使わない人は殆どいないであろう鍵。近年は玄関や車もオートロックやスマートキーなどが普及し、差し込むタイプの鍵を使う場面は減ってはきていますが、まだまだ鍵といえば多くは差し込むタイプだと思います。もちろん真岡高校でも大半の鍵が鍵穴のある一般的な鍵や南京錠など、差し込むものを使っています。そして学校ということで色々な場所に鍵がかかっているのですが、ほぼ毎朝HP係が開けている正面玄関の鍵が、最近非常に渋くなっています。差す時も引っ掛かってなかなか大変なのですが、抜く時はさらに一苦労。今朝は特に抜けず、滑り止めの軍手をして何とか引き抜きました。ここ数日寒くなってきて毎朝こんなことで苦労するのはたまったもんではないので、鍵メーカー公認のちょっとした裏技をやってみることにしました。

まず用意するのはこれ。



鍵となるのはBの鉛筆。この鉛筆の芯に含まれる黒鉛。これを削って粉状にして鍵に塗ります。



こんな感じ♪

あとはこのまま鍵穴に差し込んで、数回抜き差しするだけです。すると今までの引っ掛かりが嘘のようになくなり、何も知らないと油でも差したのではと勘違いするほど。でも、黒鉛は塗ってもOKですが、間違っても油類は絶対厳禁です。錆びついたものに使う潤滑油スプレーなんて使おうものなら鍵穴の中で油分が悪さをして逆に症状が悪化してしまいます。鍵穴専用のパウダースプレーなども市販されていますが、身近なものですぐに解決したい場合はこの鉛筆を使ったワザが有効的です。生活の知恵というか身近な科学といった感じですね。

というわけで、この裏技、非常に効果的でした。鍵が引っ掛かるようになったなと思ったら是非お試しを。ビックリするくらい効きますよ!!ちなみに粉にするのなんて面倒という方は、鍵に直接鉛筆の芯を擦り付けて芯を付着させるだけでも十分効果があるようですよ。それから鉛筆はBより濃いものがオススメです。

あまり書くと鍵屋さんの仕事が減っちゃうのでこのあたりでやめときます・・・(笑)

昼 珍客~ヤマシギ~

ホームページに載せる写真を撮りに昇降口へ行く時に、中庭をみると珍しい鳥に出会いました。


枯葉や土と同系色でわかりづらいですが、写真中央の、ウズラのような丸みのある鳥です。ヤマシギという野鳥で、実物を見たのは初めてでした。植え込みの中を茶色いクチバシの長い鳥がガサガサと歩く姿は、少し不思議な感じでした。

サツキの茂みに隠れた所を接写しました。目の位置が他の鳥よりも後方にあるのが特徴でクチバシも長く独特な顔つきです。地中のミミズなどを捕食するそうです。夜行性で、昼間は見かけない鳥です。昔フランスではジビエ料理の食材として人気があったそうです。乱獲により今では禁猟になっています。日本でも食材として狙う人がいるようです。多くは条例で捕獲禁止になっています。
想定外の、貴重な出会いでした。真岡高校の中庭のレアキャラです。ホームページのネタ探しに校内を歩き回るのは、リアルポケモンGOです。見た当初は不思議な感じでしたが、眺めていると可愛く見えてくるものですね。想定外の鳥に出会ったので、今日載せるはずだった内容はまた後日。

花丸 モミジの絨毯

12月に入り校内の広葉樹は大半が落葉しました。欅に残る僅かな葉も茶色に枯れたものです。中庭には1本だけ綺麗な葉を残した木があります。

モミジです。既に落葉は始まってはいるものの、まだ綺麗な葉が残っています。木の下には苔むした石と落ち葉の絨毯が錦絵のコントラストを描いています。

ここだけは12月という季節を感じさせない空間が広がっていました。

雪 ストーブ解禁

今日から12月。ストーブ使用が始まりました。

本校ではこのような灯油のストーブが設置されています。暖房器具を使い始める季節で、Yahoo!のトップページに灯油のポリタンクに関するトリビアが掲載されていました。東日本は赤いポリタンク、西日本は青いポリタンクが主流だそうです。栃木県内では大半は赤色のポリタンクですね。本校は赤と半透明の白いポリタンクを使用しています。JIS規格では色に関して定められていないようです。昔は白が一般的だったそうです。白だと非常用に備蓄している水と間違えやすいことから、現在で色付きが一般的になりました。東日本では“危険なもの=赤”ということから赤色のポリタンクに、西日本は、昔は赤色の顔料が高価だったため、コストを抑えて青色になったそうです。ストーブを使用する際は換気を忘れずに。

晴れ 朝のキジバト

朝の中庭。だんだんと厳しくなる冷え込みに、ハトも寒そうに首をすぼめていました。


 これはキジバトで、昇降口付近でよく見かけるのはカワラバトです。羽にある模様がキジの雌ににていることが由来です。
 ハトの体温は41度前後です。体感温度は人間以上に寒いのでしょうか。鳥の体温が高いのは、飛ぶために必要なエネルギーを確保するために新陳代謝を上げる必要があり、そのために体温を高くしているそうです。ドローンも冬場はバッテリーの温度を上げてから飛行させるようにとかかれています。バッテリーが冷えていると飛行に必要な本来の性能が発揮できないからです。
 人間も動物も、機械もこたえる寒さが続きます。2学期末試験まであと1週間。風邪などひかないよう衣類の調節などをし、エネルギーを蓄えて万全の体調で臨みましょう。

花丸 白布ヶ丘紅葉セレクション

 今朝は今シーズン一番の冷え込みで、霜も降りました。霜月という名の通り、週間予報もこの先最低気温5℃以下が続き、連日霜が降りそうです。
 厳しい冷え込みもあって、紅葉も一気に進み、早いものは葉が茶色く枯れ始まってきました。トチノキはもう枯葉がわずかにある程度です。来週は紅葉も落葉が始まりそうなので、校内の紅葉を撮ってきました。特に綺麗だったものを載せてみます。
ヤシオツツジ。





 春の淡いピンク色の花も綺麗です。紅葉も綺麗で、花同様、上品な色づきが目を惹きます。赤でも黄色でもない、夕焼けの空の色に染まっています。
 ヤシオツツジの隣にあるのがガマズミ。

さび(寂)を感じさせています。錆色の部分もあれば臙脂色もあり、一部虫に食われた痕があったり。赤い実は果実酒にも使えます。
 校長室南側にあるドウダンツツジ。

鮮やかな紅色にそまっています。濃い紅色のことを唐紅(からくれない)といいます。今年の4月に上映された人気アニメ映画のタイトル「から紅の恋歌(ラブレター)」の色です。告知のポスターにこの色が多く使われていました。
三者三様の白布ヶ丘の紅葉です。

花丸 窓から、心字庭

日光・那須の紅葉シーズンも終わり、平地の木々も秋の深まりを感じさせる色合いになってきました。真岡高校の中庭にあるヤマボウシやナツツバキ、欅、ヤシオツツジなども赤や橙色に染まってきました。今朝は朝露でヤマボウシの赤い葉がいつも以上に艶やかに感じます。

写真は職員室前廊下から。窓枠の手前から眺めると、格子と紅葉が“床もみじ”で有名な実相院のような雰囲気です。この窓越しから眺めるのもなかなかの景観です。朝露は秋の季語です。暦では昨日が立冬でした。季節の変わり目の時期です。ハロウィンも終わり、もうじきクリスマスムードへと変わっていきます。2学期も後半に入りました。良い終業式を迎えられるよう1日1日を大切にしていきましょう。

キラキラ プールに青い宝石

今朝7時前に、プールに珍客が現れました。

赤い矢印の先に何かいます。もっとズームしてみましょう。

なんと青い宝石と称されるカワセミが!!何度かプールにダイブしていました。残念ながらここには何もいません。カワセミを宝石と呼ぶくらい綺麗な背中は、構造色という発色現象によって輝いています。微細な羽毛によって複雑に発色し、モルフォ蝶の青い輝きも構造色によって出現しています。近年この構造色の原理を利用しモルフォテックスと呼ばれる繊維が開発されたり、車の塗装にも応用されたりしています。手芸用品の人工オパールもこの原理を利用して複雑な色を再現しているものです。現代の科学で再現できるようになってきました。美しさは自然のものにまだ勝てません。プールでカワセミを見かけることは滅多にありません。もし見かけたらじっくり観察してみましょう!!

冬支度

 昨日のプロ野球日本シリーズは、接戦の末ソフトバンクが3連勝としました。第4戦の今日で決まってしまうのでしょうか。今から43年前の1973年11月1日は巨人がV9を達成した日です。当時のスターティングメンバーは名前の知っている有名な選手ばかりです。
 日本シリーズが終わるとオフに入り、契約更改やトレードの話題が飛び交う季節になります。ちょうどストーブを使い始める時期と重なることから、この契約更改などのことをストーブリーグと呼びます。本校でもストーブの準備が始まりました。

試運転を含め可動させるのはもうしばらく先になります。朝はそろそろストーブが恋しくなる季節です。

記念館のモミジ

10月31日はハロウィン。男子校の真岡高校では全くそんな雰囲気はありません。共学や女子校ではきっと「Torick or Trea(トリックオアトリート)」というワードがあちこちで聞こえていることでしょう。天気も良いので落ち葉の様子みながら、校舎の周りを回ってみました。普段はあまり行かない記念館の裏にも行ってみると、モミジが綺麗に色づきはじめていました。

昔ながらの雰囲気の記念館とモミジの相性もなかなかです。透き通るような秋空と赤、橙、緑のモミジとのコントラストが素敵な景観を醸し出しています。眺める時はこのアングルがオススメです。

秋の芝桜

曇り空の涼しい昼下がり、学校周辺を散策していると季節外れの芝桜が咲いていました。

天候や気温などの条件で稀に咲いてしまうことがあるようです。本校の東に位置する根本山はこれから桜の季節を迎えます。狂い咲きではなく、シキザクラという秋から冬にかけて咲く桜が植えられています。関東では群馬県の藤岡市に冬桜の名所があります。関東でも冬に咲く桜は珍しいので、根本山に行ったらひっそりと咲く小さな桜の花を探してみて下さい。来月校内駅伝大会が実施される予定です。根本山のすぐ脇を走ることになっています。ちょうどその頃根本山のシキザクラも見頃を迎えます。

種なしスイカの素を含んだコルチカム

家庭科棟の近くの校舎裏でコルチカムがひっそりと咲いています。別名イヌサフラン。サフラン(クロッカスの仲間)に似た姿形をしています。

先月載せたヒガンバナと同じく、花が咲いた後に葉が出てくるちょっと変わった植物です。写真にある葉は雑草なので、コルチカムのものではありません。おそらく株元の周囲に茶色く枯れた葉がおそらく昨シーズンに出た葉だと思われます。
コルチカム、球根にアルカロイドの一種のコルヒチン(C22H25NO6)を含んでいます。アルカロイドを含有するという点もヒガンバナと共通しています。このコルヒチンは種なしスイカを作り出すのに使用されます。発芽した後のスイカの芽にこのコルヒチンを処理し成長させ、果実から種子(子)を取り、その種子からさらに種子(孫)を取り、さらに代を重ね玄孫の代で種なしスイカができます。孫の代では雄花に生殖能力が無くなるので、何も処理をしていない通常のスイカの雄花で受粉させる必要があります。
 コルチカムは土から花だけを出す面白い植物です。来年もまた人目の触れぬこの場所でひっそりと花を咲かせてくれることでしょう。

マラソン大会下見

10月に入り衣替えです。朝は涼しくなり、秋も深まっていきます。走るにはちょうど良い季節になり、校内マラソン大会が予定されています。マラソン大会の際にドローンを使って撮影をするため、下見に行ってきました。

畑の一部をお借りして撮影を予定しています。写真奥が井頭公園の駐車場で、そこがスタート・ゴール地点です。撮影は当日の天気と風次第ですが、条件が揃えばいつもとは違った動画や写真でマラソン大会を記録することがます。

たまに猫

この猫をたまに見かけます。

今月2度目の遭遇です。まだら模様の顔が個性的。今回は職員駐車場の横にあるサルスベリの下でバッタリ出会いました。9月29日は「929ー来る福」という語呂合わせから「招き猫の日」に制定されています。本校にも是非福を運んできてほしいです。

金木犀と銀木犀

先日の金木犀の蕾の紹介は、どうやら金木犀ではなく、銀木犀だったようです。木のすぐ脇のキンモクセイの樹木プレートを確認しましょう。満開の時の銀木犀がこちらです↓

明らかに金木犀に比べて花色が白です。只今満開に咲いているのが金木犀。体育館の前に巨大な金木犀が植えられ、見事に咲いています。甘い香りも放っていて、この時期窓を開けると、室内にまでその香りが漂ってきます。

金木犀の花言葉は「謙虚」、「陶酔」、「初恋」。「謙虚」はその強い香りに対して花が小さく控えめなところから、「陶酔」は人を惹きつける甘い香りから、「初恋」は印象強い甘い香りが散った後も忘れられないというのが由来です。甘い香り漂う準備室から金木犀の話題をお届けしました。

台風の忘れ物

日曜の夜から月曜の夜にかけて台風が通過しました。本校でも落ち葉や枝があちこちに散乱し、風の強さを物語っています。通過した月曜日や昼休みにはサッカー部や野球部、陸上部の部員たち、清掃の時間には美化委員も参加して落ち葉掃きが続けられていますが、落ち葉と枝はまだまだ残っています。

明日も片付けに追われそうです。

彼岸花横を駆け抜ける

先週はまだ地上10㎝ほどだった彼岸花の蕾が一斉に咲き出しました。






今日は雲一つ無い秋晴れで、彼岸花の燃えるような赤と澄んだ青空が正門周辺に広がっています。正門横の土手だけでなく、グランド南側にも少ないですが彼岸花が咲いています。その横を体育の授業で生徒たちが走っていました。来月はマラソン大会、駅伝大会が控えています。彼岸花の横を走る「スポーツの秋」らしい風景です。
「大塚実みどりの基金」は本校同窓生で人工芝校庭の寄付者でもある大塚商会創業者、大塚氏の以前の寄付を基金として本県全県的に学校緑化を進める運動としたものです。

秋の彼岸花、花言葉は「情熱」、「あきらめ」、「思うはあなた一人」、「また会う日を楽しみに」と哀愁漂うものです。死や不吉の象徴ともされてきた彼岸花は「家に持ち帰ると火事になる」とか「彼岸花を摘むと死人が出る」などという迷信もあるようです。彼岸入りくらいまでは真っ赤な花を見ることができます。

金木犀の香り

掃除も終わった昼下がり、栃の実を片付けながら校内に戻ろうとしていたところに、心地よい風とともに素敵な秋の香りが漂ってきました。その香りの元は正門の先にある金木犀。まだ開花はしておらず、全て蕾の状態でしたが、既に強い香りを放っていました。

秋の訪れを感じさせてくれる好きな香りです。1990年代前半くらいまではトイレの芳香剤の匂いとしてこの金木犀の香りが使われ、人によってはトイレを連想するようになってしまったのが残念です。早朝の秋晴れ、正門を入ると澄んだ空気と混じり合う金木犀の甘い香りと可憐なオレンジ色の花、そんな秋の風物詩です。

彼岸花開花

正門南側、“大塚実みどりの基金”により整備された土手に今年も彼岸花が咲きました。

ここだけ成長が早く、彼岸よりだいぶフライングして咲いたようです。彼岸花の学名は“Lycoris radiata”。ホームセンターの球根売り場で見かけるリコリスはこの彼岸花を改良した園芸品種です。“Lycoris”の由来はギリシャ神話に出てくる海の精“Lycorias”から。日本では縁起の悪い花というイメージもあります。この彼岸花は日本には自生していなかった花で、いつ日本に入ってきたのか、またなぜ日本に入ってきたのかなどの正確な情報がわかっていない史前帰化植物とされています。今では群生地が観光地化されるほど写真家などに人気を集めています。近年の“インスタ映え”ブームにもピッタリな花で、あちこちで見かけるかもしれません。日本では彼岸花の他に別名で曼珠沙華(まんじゅしゃげ・まんじゅしゃか)と呼ばれ、山口百恵の曲のタイトルとしても有名です。地方名として地獄花、死人花、幽霊花など多数の呼び名があります。有毒植物であることや墓地に植える花のイメージから縁起の悪い花というのが定着してしまいました。現代のように派手な花や奇抜な園芸種のなかった時代、真っ赤で奇妙な形をした花が不気味に見えたのかもしれません。
 正門南側の土手にはこの後の彼岸に合わせて咲くのを待っているかのように、数日前から蕾が土の中から出てきています。もう少ししたら赤い花を咲かせてくれるでしょう。

不要薬品処理

化学で保管していた不要な薬品を業者に廃棄処理委託しました。

文科省より、長期間保管されていて今後の使用の見込みの無い薬品は速やかに廃棄するよう通知が出されているところで、本校でも昨年から定期的かつ計画的に廃棄処理委託しています。
 今年もかなり整理して、不要なものがなくなりつつあります。安全な理科実験のために今後も必要なものは揃え、不要なものは整理していきます。

ナナフシ発見!!

校舎の脇の駐車スペースで先日ナナフシを見つけました。

カマキリよりも明らかにスマートで、何かの植物の茎が動いているような姿形をしています。擬態のレベルが非常に高く、パッと見は昆虫に見えないので、動く姿はどことなく不気味な感じです。別名ナナフシモドキとも呼ばれるらしい本種、ナナフシという名前自体がモドキ(似せたという意味)のような意味だと勘違いしやすいですが、ナナフシとは枝という意味だそうで、「枝(ナナフシ)に似せた(モドキ)」という意味でナナフシモドキと呼ばれているそうです。茎や枝にとまってジッとしていたらなかなか見つけられないでしょう。

曇り 玄関前のタカサゴユリ

玄関前にタカサゴユリが咲きました。



テッポウユリに非常に似た姿形をしていて、一見すると上品なユリの花です。元々は日本には自生していなかった植物です。“タカサゴ”とは沖縄の方言で台湾という意味で、台湾から入ってきた外来種です。他の外来種同様、繁殖力旺盛で丈夫なので、最近は時期になると色々な場所で目にします。綺麗な花ゆえに駆除されにくいのでしょう。本校にもここ以外で定着している場所があるかもしれません。雨の合間に探してみましょう。

バットの材料トネリコ

台風の影響で1日遅れて始まった甲子園、栃木の代表である作新学院は惜しくも1回戦で敗退となってしまいました。球児たちの熱い夏はまだまだ続きます。本校の白布球児たちも夏の暑さにに負けずに日々練習をしています。今日は8月9日、語呂合わせで「野球の日」に制定されています。本校の野球グランド裏に1本だけ植えられている木、トネリコを紹介します。野球をやっていたことのある方ならご存じの方も多いかもしれませんが、木製バットの材料として知られている木です。プロ野球のオールスターゲームの植樹セレモニーで植えられているアオダモもトネリコの仲間です。

わざわざ野球グランド裏に植えてあるのは野球と関連してのことなんでしょうか?
有名バンドグループのアルバム「ユグドラシル」という不思議なタイトル、これは北欧神話で西洋トリネコのことを指しています。
 野球の日の8月9日は、プロ野球界でいろいろな記録が誕生しています。中日にドラフト1位で入団した近藤投手がプロ野球史上初の初登板でノーヒットノーランを達成したのが1986年の8月9日、マー君こと当時楽天のエースとして活躍していた田中投手が開幕から16連勝という、日本のプロ野球記録を更新したのが2013年の8月9日。どちらも神がかりな記録です。今日もプロ野球は6試合が予定されています。野球の日らしい素晴らしいプレーや記録が見られるでしょうか。

空蝉集め

 梅雨が明けたのに曇り続き、今日も青空はみえません。夏期補習中も通常通り清掃があるので、外清掃には助かる天気です。教室の前の除草作業していると、あちこちにセミの抜け殻が落ちています。“うつせみ(空蝉)”とはセミの抜け殻のこと。夏の季語として俳句でよく耳にすることばです。

 セミの幼虫が出てきた穴もあちこちに開いています。上の写真だけでも4匹分の穴が確認できます。これだけの数が成虫になると鳴き声もなかなかのものです。教室からは蝉の鳴き声に負けない生徒たちの合唱コンクールの練習の声が聞こえています。

理科・実験 ホルムアルデヒド検査

 夏休み初日。生徒たちは前期補習授業にいつもと変わらず登校しています。
 今日は午前中にホルムアルデヒド検査がおこなわれました。ホルムアルデヒド(CH2O)は毒性が強く、シックハウス症候群の原因物質としてもよく知られています。水によく溶ける性質があり、ホルムアルデヒドが37%以上含まれる水が、ホルマリンです。生物標本が入ったガラス容器を満たされている液体です。真高の生物室にはホルマリン漬けの標本はありませんでした。東日本大震災の際に破損したため処分したためです。ホルムアルデヒド検査は情報処理(パソコン)室、保健室、職員室の3カ所です。情報処理室の数値がわずかに高かったそうです。基準値からは問題ない結果でした。下の写真は職員室で検査している様子です。


NEW 白布が丘PTA通信を発行しました

「白布が丘PTA通信」夏号が発行されました。1学期の行事やPTA会長挨拶、職員紹介、PTA役員紹介、部活の大会結果が載っています。



今年度の本校職員紹介。(詳しくは誌面で)


左側上から下に「校長・教頭・事務長」、「国語科」、「地歴公民科」、「数学科」、「理科」、右側は「英語科」、「保健体育科」、「芸術科」、「家庭科」、「事務部」です。真高生の自己実現ができるよう生徒・保護者の皆様と一緒に頑張る所存です。

野球グランドとナツアカネ

県の高校野球も準々決勝ということで盛り上がっています。本校の野球部場周辺に行ってみました。普段はあまり生徒も職員も立ち入らない場所です。その分鳥や昆虫をたくさんみつけることができます。入ってすぐみつけたのがナツアカネでした。

 赤トンボの代表種であるアキアカネを一回り小さくしたトンボです。ノシメトンボに比べると数は少ないですが、グランドを1周する中で何匹かみつけました。
 今はトンボが集うこのグランドで練習を積んだ白布“球”児が精一杯戦う様を是非応援をお願いします。学校でも力を結集して応援に駆けつける予定です。試合は清原球場です。HP係は留守を預かる係なので、学校から応援します!!

情報の授業中

動画の撮影で情報の授業にお邪魔しました。

ん~、情報処理室は涼しい・・・32℃の準備室から入ると避暑地にでも来たかのような快適さ。黙々とパソコンを使い作業をしていました。

虫眼鏡 ヒメヤブランとコヤブラン

ヘクソカズラの近くにひっそりとヒメヤブランが咲いていました。自生していたのはこの1株だけ。

株元にはうように広がっている小さな葉は、「大塚実」みどりの基金によって整備された芝桜の葉です。中庭のモミジの根元には同じヤブランの仲間であるコヤブランも自生していました。

葉は双方ともそっくりで、花の数と花色に少し違いが見られます。学校は敷地が広いので、隅々まで探索すると色々な植物や昆虫がたくさん見つかりそうです。

虫眼鏡 真高にもあったヘクソカズラとタデ

今日は暑い中、公仕さんが正門横の土手を草刈りしていました。カタバミやハルジオンなど様々な雑草が繁茂していました。その中にヘクソカズラの姿。

夜の番組で出ていました。漢字で書くと「屁糞葛」と書きます。何とも品のない名前。その名の通り葉や茎に悪臭がある植物です。室町時代の頃はクソカズラという名前だったそうです。江戸時代の頃に今のヘクソカズラという名前になりました。昔から臭い植物として知られ、万葉集やことわざにも出てくる植物です。ヘクソカズラとともに番組で新宿の屋上緑化企画に出ていたのがタデ。本校のグランド西に生えていました。

「蓼食う虫も好き好き」ということわざがあります。タデのような辛い葉を好き好んで食べる虫もいるように、人の好みも色々で、普通では理解しにくい事柄もあるという意味です。「屁糞葛も花盛り」と「蓼食う虫も好き好き」。前者の意味は気になる方は調べてみて下さい。

昼 上空40mからみたプール

今日はそよ風こそ吹いているものの、相変わらずの暑さで、ドローンを飛ばしに外に出るだけで汗ばむ陽気になっています。安全性優先で高度を40mまでに抑え、プールの授業を撮りました。

40mでもかなりの高さです。高度を40mにしたのは、今日が「ウルトラマンの日」だから。今から51年前、東京オリンピックの2年後、高度経済成長真っ只中の7月10日に国民的ヒーロー「ウルトラマン」の第1話が放送されました。それにちなんで今日7月10日は「ウルトラマンの日」。昭和の初期3部作のウルトラマンたちの身長設定が40mで、今日はその目線から見下ろしてみました。本校敷地内でパッと見一番大きそうだった欅が「真(まこと)」で、ドローンを使っておおよその高さを測ったところ約23mでした。欅の木は一般的には20~25mで、40mを越える固体もあると書かれていました。まさにウルトラサイズです。

鉛筆 暑い中描いております~1年美術~

今日の2時間目、1年生の美術の授業。正門近くの日陰で正門とその脇の桜を描いている生徒を発見。ちょっとお邪魔して撮らせていただきました。

桜の葉を1枚1枚丁寧に描いているところでした。鉛筆での下書きから描き始めて今日で6時間くらいだそうです。今日はフランスの有名画家シャガールの生まれた日です。シャガールに負けないくらいの作品を期待しています。

星 七夕に願いを込めて

今日は七夕。夫婦であった織姫星と牽牛星(彦星)が天帝の怒りを買い、天の川を隔てて引き離され、7月7日だけ会うことを許されたというのが七夕伝説。7月7日に雨が降り、天の川を渡れないという何とも切ない話しなのです。織姫星はこと座のベガ(1等星)、牽牛星はわし座のアルタイル(1等星)。小学校の理科で習った「夏の大三角形」はこの2つにはくちょう座のデネブ(1等星)を加え3つの星から形成されています。七夕の日には笹に短冊を掛けるのが一般的によくみられます。

午後、1年生は人権教育3年生は進学講演会です。進路実現に向けて今日は願掛けしてみましょう。

音楽 悪魔が発明した楽器~バンドネオン~

今日7月6日はシーボルトが日本に初めてピアノを持ち込んだことからピアノの日とされています。1823年のことです。24年後、ドイツでバンドネオンが誕生しました。先月16日の真岡新聞に本校OB鈴木氏によりバンドネオンを寄贈していただいた記事が掲載されました。そのバンドネオンを紹介します。

一見すると鍵盤のないアコーディオン。この楽器のルーツは、アコーディオンから派生したコンサーティーナという楽器です。バンドネオンは鍵盤のかわりに本体横にボタンがあります。アコーディオンの鍵盤のように音階で並んでいるわけではなく、規則性が全く無い配置となっています。それは、途中で足りない音階を追加していったためこのような配置になったそうです。演奏技術を身につけるのが難しく、「悪魔が発明した楽器」という異名がついています。バンドネオンから奏でられる音は、アコーディオンに似たどこかレトロな響きを感じる音です。

晴れのち曇り 上空149mからみた真岡高校

昨日の夜台風も過ぎ去りましたが、台風一過とはならず、晴れたり曇ったりという天気です。心地よいそよ風のお陰でこの時期としては過ごしやすい日となっています。
朝のうちは風もなく天気も良かったので、先日100mまで上げたドローンをもう少し上まで飛ばしてみました。今までの鳥瞰図のようなアングルの撮影とは異なり、初めてグランド中央から真下というアングルで撮影できました。

航空法により150m未満という制約がり,その制約ぎりぎりの上空約149mからみた真岡高校グランドです。この高度になるとドローンがやっと目視できるくらいになります。これ以上上げると危険だという制約なのでしょう。操縦者もサッカーコート左下黄色の枠の中央に写っていますが、ほとんどわかりません。鳥瞰図の空撮写真は先日発行された白布丘同窓会会報にも載せられていますので、手元にある方はそちらも是非ご覧下さい。

写真に写る水色のプールからHP係のいる準備室に今日も賑やかな声が聞こえています。

学校 ボストン海外研修と真岡鐵道

今月2日(日)に出発した海外研修。

学校からバスで成田空港へ行き、そこからアメリカはボストンへ。アメリカは今日独立記念日です。各地でイベント等がおこなわれているのでしょう。予定では本日はマサチューセッツ工科大の日本人学生と一緒にキャンパスツアーと懇談会がおこなわれるようです。夜からは、今回の研修のメインである留学生との交流プログラムが、タフツ大学学生寮にて始まります。貴重な経験を経て多くのことを学んできてくれたらと思います。
「成田空港・マサチューセッツ工科大・留学・ボストン」。触れたくなる話題があります。今の高校生が生まれた2000年、客室乗務員(神野桜子)と冴えない魚屋(中原欧介)を主人公にしたロマンスコメディのドラマ。主人公の魚屋・欧介が留学していたのがボストン近郊のマサチューセッツ工科大学です。桜子が1話で電車で上京するシーンは真岡鐵道がロケ地として使われました。夜のシーンで見づらいですが確かに田園風景の中で1両列車のカラーリングが緑と赤。保護者の皆様から生徒へご紹介下さい。

キラキラ PTA支部総会全日程終了しました

 各支部ごとにおこなわれたPTA支部会、先週の金曜日をもちまして全ての支部総会が終了しました。たくさんの方にご出席いただき、また、ご意見・ご質問等も頂戴いたしました。ありがとうございました。

真岡高校2017上半期総集編

今日6月30日はちょうど1年の折り返し地点です。順を追って振り返ってみましょう。1月始業式校長挨拶でアラスカ育ちとカンザス育ちのコガラについての話がありました。

3学期がはじまり、最初の週末(土日)、3年生はセンター試験。本校の先生方全員で書いたメッセージです。



月末の金曜日、1年生による奉仕活動がおこなわれました。この時、学校業行事として初めてドローンで生徒を撮影しました。

2月は卒業に向けた準備がありました。
3月1日、全日制・定時制合同の卒業式が盛大に開催されました。

You tubeに真岡高校の公式アカウントも誕生しました。

4月真岡高校はまた新たな新入生を迎えます





117回目の創立記念日

5月。ゴールデンウィーク明けには生徒総会がおこなわれました。

3年生による奉仕活動で、校内校外を綺麗にしました。

バレーボール部が初の関東大会出場空手部、陸上部も関東大会の切符

校内体育大会。騎馬戦が新たに種目として加わりました



6月

応援団の動画もYou tubeにアップ

サッカー部の全国大会出場、水泳部、陸上部の関東大会出場


白布ヶ丘の昆虫カルテット

期末テスト3日目。天気もまずまず良好。今日は玄関前の芝生と中庭で昆虫を探して撮ってきました。今日はビートルズ記念日(1966年にビートルズが初来日した日)。甲虫類を探すには少し時期が早いようで、見つかったのはトンボ、チョウ、バッタでした。
中庭にいたのはハグロトンボ

名前の通り、黒さが特徴のトンボです。緑色の金属光沢がみられるのでオスです。メスは緑色が現れず、全身黒褐色です。
玄関前の芝生ではネジバナが見頃です。ネジバナ目当てにモンシロチョウオオチャバネセセリが飛んできました。



足下にはたくさんのショウリョウバッタの若い成虫が飛び跳ねていました。

甲虫類はいませんでした。虫の種類はビートルズのメンバー数と同じ4種類見つけることができました。