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~令和元年度に創立40周年を迎えました~ |
3/25(月)、新入生対象のオリエンテーションを行いました。
雨がしとしと降る中、新入生は不安と期待が入り混じったそわそわした様子で来校していました。
オリエンテーションでは、 学習指導部長講話、進路指導部長講話、生徒指導部長講話と進んでいきました。
学習指導部長からは、主に本校での学ぶ姿勢や学び方
進路指導部長からは、主に本校のカリキュラムについて
生徒指導部長からは、主に本校の生徒指導観
と、それぞれ本校に入学するにあたって大切な話をさせていただきました。
また、後半は教科書の購入、スポーツ科オリエンテーションを行いました。
入学にあたって必要なものの購入をし、スポーツ科オリエンテーションでは、それぞれの部活動に入部する上での注意事項や概要についてを話させていただきました。新入生はやる気に満ち溢れた顔をして話を聞いていて、教職員一同期待が膨らみました
残り僅かで新入生も高校生の一員となります。今回のオリエンテーションを通して、しっかり考え、自覚と覚悟をもって元気に登校することを楽しみにしております!
本日、3/22(金)賞状伝達式と令和5年度修業式を執り行いました。
賞状伝達式では、大会で結果を残した生徒や、検定取得に注力し合格した生徒、本年度の皆勤賞の生徒たちを賞しました。今年度の努力を今後も継続して、本校を代表する生徒がさらに多くなることを願っています!
賞状伝達を終えて、修業式を行いました。
校長式辞では、校長先生からの式辞として昨年度から今年度まで生徒たちに伝えてきたことを振り返り、「意味を考えて判断できるようになれば認められる」と、そこに込めた校長先生の想いを述べました。また、本年度の学校行事を写真とともに振り返りました。そして、「地獄と極楽」の話を引用し、利己の心と損得で生きない利他の心について生徒たちに気づきを与える式辞を述べました。
最後に、来年度に向けて大きく3つ。
①挨拶を元気に!
②思いやりの心を持つこと!
③目標を立てること!
目標を立てることに関しては、高校時代、大谷選手が書いた未来計画が記されたイラストをもとに話しました。
生徒それぞれが進級し、新たなステージへと進みます。どのように成長することができるか、どんな未来が待っているか、不安と期待が入り混じった世界を生徒とともに教職員一同突き進んでまいります。
今年度は皆様の厚いご支援・ご協力ありがとうございました!
来年度も、何卒よろしくお願いいたします!!
卒業生たちの門出をさみしがっているのか早朝から雲が重く覆った本日、3/1(金)に 卒業式 を挙行いたしました。
今年度の卒業式は、数年ぶりに全校生徒が一堂に会する卒業式となりました。在校生たちが登校してくるころには、重かった雲間から青空が見え、光も差してきて卒業式に相応しい日和となりました。
来賓の方々、保護者の皆様、在校生たちが集まり、卒業生たちを待つ会場に入場してきた3年生たちは、一歩一歩気持ちを込めて踏みしめるように入場していました。
卒業証書授与では、担任からの呼名に堂々たる返事をし、1年生・2年生それぞれ卒業していくたくましい3年生の背中を見て、将来を見据えるとともに感謝の気持ちを送っているようでした。
校長からは、レジリエンス(回復力)をはじめ、これまでに式典で式辞として述べたことを振り返りながら、高校生という殻を破って、新たに飛び立つ卒業生たちにとって必要なことを伝えるあたたかな餞の言葉で綴られた式辞がおくられました。
卒業式を終え、それぞれのクラスにて「最後のホームルーム」を行いました。
各クラス担任、副担任からのメッセージが送られ、これまでの3年間の思い出などで胸がいっぱいになって涙がこみあげてくる卒業生が多々見られました。その様子を撮影していた教員も涙する場面も…?(笑)
これから卒業生はそれぞれの道を歩んでいきます。この小山南高校生活で培ったことを社会でも存分に発揮してもらいたいと思います。正直、卒業生たちには心配をしていません。教職員一同ものすごく期待しています!
卒業生の今後の活躍を楽しみにしています!
3年生!卒業おめでとう!!
本日2月29日は、3年生が登校し、授賞式・同窓会入会式を行いました。
3年間培ってきた努力が表彰状という形となって、生徒の元へ届けられました。
賞状を受け取った生徒や呼名された生徒は、この3年間をより噛み締めているように感じました。
授賞式終了後、同窓会長の石崎様にお越しいただき、同窓会入会式を執り行いました。石﨑様からは、小山南高校の卒業生になるにあたってのありがたいお話をいただきました。
式が進むにつれ、3年生は、もうすぐ卒業するんだ…という自覚と覚悟をしているかのような顔立ちになっているように感じました。
いよいよ明日は卒業式となります。
全員が元気に明るく登校し、3年生最後の晴れやかな姿を楽しみにしております!
本日、2/22(木)本校応接室にて、第2回学校評議員会が行われました。
学校評価の結果や、進路、生徒指導等について、学校から報告しました。評議員の方から貴重なご意見をいただきました。今後の指導に生かしていきたいと考えております。
寒さに凍えながらも楽しく滑ったスノーボード実習も、とうとう最終日(1月17日)を迎えました。
筋肉痛とも仲良くなり、この3日間吹き続けた強風もなんのその、ボードがまるで自分の体の一部かのように扱い、スラスラ滑っていきました。
少し練習して迎えた「バッジテスト」。2日間、仲間たちと共に「昨日までの自分」を越えてきた彼らに敵はいません!また、天も彼らの頑張りを見てくれていたのでしょう。実習中初の快晴で行うことができました。自分のもつ最大限の力を発揮し、3 級 3 名、 4 級 41名、5級 10名 合格をいただくことができました!この 2日間で資格ももちろんですが、それ以上の「何か」を掴み、手にいれたことでしょう。
その後閉校式を行い、お世話になったインストラクターの方々に挨拶をし、攻略すべきライバルであり、師匠とも言える、お世話になった雪山に別れを告げ出発しました。
無事に帰ってきた生徒を見ると、一回りいや二回り・三回りも大きく見えました。 2年スポーツ科としての行事もこれで最後。2年生もあと少しで終わり、学校の顔である3年生に進級していきます。進路活動・部活動などやること全てに責任やプレッシャーがついてまわります。今の状況より更に追い込まれることが増えていくと思います。しかし!この3日間の「強風」に向き合い乗りこなしてきた彼らなら今後立ち向かってくる風も楽々乗りこなし、自らへの追い風にしていくことでしょう!
昨日同様、雪が舞うんとジーンズ… な天気の中、スノーボード実習2日目(1月16日)を迎えました!
宿舎では、朝から筋肉痛に見舞われて起きるのが辛そうな様子が見受けられました。また、ゲレンデに出ると、思わず迷い鹿と見間違えてしまうほどにフラフラした様子の生徒たちが群れを作っていましたが、なんとか寒さに負けず滑り始めました。
滑ってみると、そこはやっぱりスポーツ科!さっきまでの貧弱そうな鹿たちが、なんと隊列を組み、軽やかかつ鋭い動きで雪原に存在感を放つ狼に早変わり。昨日のコツを見事自分のものにしスピーディーに滑っていました。
生徒たちは自分の成長を感じているのか、連日の実習の疲れを見せず、雪風を切り裂き滑っていました。
明日最終日は、いよいよ「バッジテスト」が行われます。1日目・2日目で身につけた力を惜しみなく発揮し頑張りましょう!気合いだ!気合いだ!!気合いだ!!!
本日1月15日から3日間 、2年スポーツ科によるスノーボード実習です!
一昨日の大雪から一転、雲ひとつない空の下出発の日を迎えました。集合時間に遅れることなく集合した生徒はワクワクいっぱいの太陽のような光輝いた顔で出発しました。
予定通りマウントジーンズ那須に到着し、昼食を済ませ、開講式を行いました。3日間お世話になるインストラクターの方々に挨拶し、ゲレンデでのマナーや注意点を受け、班別講習で滑り出しました。
初めての生徒や慣れない環境での実習ということもあり、最初は立っては転び、滑っては転びを繰り返していましたが、生徒の負けず嫌いな性格やインストラクターの方の丁寧な指導により、徐々に滑り方を掴んでいっているようでした。
強風の中での実習でしたが、生徒たちは、怪我・体調不良者なく好調な滑り出しを切れた初日でした。また明日も、持ち前のエネルギッシュさで寒さ・風を吹き飛ばし、怪我なく良い実習にしましょう!
本日1月12日は、スキー実習最終日となりました。
朝の集合から疲れが見える様子でしたが、朝食をしっかりとり、体調不良者ゼロで始められました。
いざゲレンデへ出ると、生徒は疲れを忘れてバッチテストへ挑戦していました。慎重に挑戦する中でも、あまりの楽しさがゆえの笑顔が溢れておりました。
結果、挑戦した全ての生徒が合格することができました!
滑り終わって、閉講式のために並んでいる時に、「もう終わりかぁ」といった声も聞こえてきて、生徒たちはスキー板を脱ぐのが名残惜しそうでした・・・
3日間を通して体調不良者は出ることなく、全員で健康や安全面において配慮しながら実習を行うことができました。生徒にとって、この実習でスキー技術はもちろん、集団生活の送り方やホテル等でお世話になったという感謝など、学ぶべきことを改めて学べたと思います。
この経験を今後の学校生活や日常生活に活かしてほしいです!
本日1月11日(木)、スキー実習2日目を迎えました。
朝から体調不良者も出ることなく、ホテルからスキー場に向けてバスに乗り込みました。
午前中は曇りで昨日のような青空の下での実習とはなりませんでしたが、曇天のもとで合格をめざして練習を重ねているうちに、気付けば午後には生徒の気持ちに応えているかのように晴れてくれました。
昨日よりも各班レベルアップし、全ての班がリフトに乗り込みレッスンを受けていました。1日目同様、生徒たちはたくさん転びながらもその都度立ち上がり、何度も何度も挑戦!していました。
ホテルへ帰る際は、昨日よりも少し疲れを見せながらバスに乗り込みました。夕食を平らげ、今日はすぐに就寝しました。…zZZ
明日はいよいよ最終日となります!今までの集大成をバッチテストで発揮できるように頑張ります!
本日1月10日(水)、1学年スポーツ科の生徒たちは、スポーツ科特設の授業の一環であるスキー実習1日目を迎えました。
朝、集合してきた生徒たちは、期待に胸を膨らませた顔でバスに乗り込み、スキー場へ向かいました。
スキー場に無事に到着し、生徒は昼食を済ませ、開講式を行いました。例年よりも積雪量が少ない中でしたが、天気に恵まれ、楽しそうにレッスンを受けておりました。
慣れない雪上で、慣れない装備を身につけ、思うように体が動かず苦戦している様子も多々見受けられました。しかし、生徒たちは決して諦めずにインストラクターの方の指示を聞き、何度も挑戦している姿をたくさん見ることができました!
明日からはまたレベルを上げてのレッスンとなります。体調不良や怪我に気をつけて実りのある実習にしたいと思います。
保護者等の皆様および地域の皆様、昨年は本校へのご支援・ご協力ありがとうございました。本年も小山南高校をよろしくお願いいたします!
さて、本日1月9日(火)、令和5年度3学期始業式が行われました
式に先立ち、賞状伝達と壮行会を行いました。各部活動においても、体調をコントロールし自身が万全な状態で活動できるよう日々努力しております。3学期以降も、本校選手のさらなる成長を見ることができると思います!
始業式の校長式辞では、周りの友人や保護者、地域の方々などを大切にすること、大切な人の時間を大切にすること、なによりも命を大切にすることといった内容を生徒に伝えました。
式辞の中にはこのような言葉もありました…
その日をつかめ、今この瞬間を大切に ~カルペ・ディエム~
生徒は、校長の式辞を真剣なまなざしで聞いておりました。自分たちが安全に生活できていることに感謝して、これからも生活してほしいと思います!
始業式終了後には、学習指導部の講話と生徒指導部の講話を聴き、いよいよ3学期がスタートするんだ!といった顔立ちも見受けられました!
現学年最後の学期となります。少しでも成長した状態で新学年を迎えることができるよう、頑張ってほしいと思います。
また、3年生は日めくりカレンダーを作成するほど、高校生活が残りわずかとなりました。高校生活を謳歌し、悔いの残ることがないように全力で生活を送ってもらいたいと思います!
本日12/25(月)、令和5年度2学期終業式が行われました。
式に先立ち、今学期に実施された大会や検定取得等で輝かしい成績を残した生徒を表彰しました。各部活動厳しい冬の寒さに負けず努力を重ね、確かな力をつけてきています。3学期以降も生徒の活躍を期待しています!
終業式の校長式辞では、「部活動、検定のみならず学校行事やボランティア活動など学校のために活躍した全ての生徒に感謝している」と成長を感じた充実した2学期を振り返りました。
また、2学期には本校生徒がとった学校外での何気ない行動に対して、地域の方々から感謝の便りをいただくことが多々ありました。見知らぬ人と人間関係を構築するのが難しくなっているこの世の中で、困っている人を見て見ぬふりをせず当たり前のように声をかけたり、助け合うことができ、地域と共にある小南生の姿を体現できたと思います。
その後、生徒指導部長から2学期の振り返りと、冬休み・3学期の過ごし方について話がありました。冬休みで心と体を休め、3学期みなぎった状態でまた会いましょう
そして、約1年間お世話になった先生の離任式が行われました。本校生徒・職員の心の拠り所となる太陽のように明るく、生徒思いの先生で、生徒と共に学び、ときに挫折した時はお互いに支え合い乗り越えてきました。とてもとても充実した濃い1年間だったと思います。突然の離任になってしまいましたが、生徒たちは寂しさいっぱいながらも感謝を伝えることができました。小山南高校での経験を新天地でのさらなる飛躍へ繋げていただきたいと思います。
保護者等の皆様、地域の皆様におかれましては、本年も本校の教育活動にご理解とご協力をありがとうございました。生徒・職員一同さらに良い小山南高校を作り上げていきますので来年も何卒よろしくお願いいたします。
それではみなさんよいお年を
本日12月13日(水)午前中に、2年スポーツ科3組が間々田東小学校の持久走大会の補助ボランティアとして参加しました。
生徒たちは、走路観察、誘導、交通整理やレースの先導などを行いました。小学生の純粋な笑顔や頑張りにこたえるために、小学生以上の元気さ・気持ちで補助を行っていました。
小学生と楽しく交流するだけでなく、大会を円滑に運営するには自分がどんな動きをすればよいか、同じ係分担の人と情報共有を行い、補助を行うなど1歩引いた視点を持つことができたと思います。
また、地域の子どもたちと関わり、小山南高の良さをPRできたと思います。小山南生として地域に貢献するだけでなく、個人のレベルアップができた素晴らしいボランティアになりました。
本日12月13日(水)5・6時間目に、3年スポーツ科の代表生徒による卒業研究発表会が行われました。
1学期から各々が決めたテーマで研究を行い、自分なりの成果をまとめあげ、教員、1・2年スポーツ科の前で発表を行いました。
校長挨拶では「テストのような問題だけでなく【なんで】という疑問を大切に、自分で問いを立て解決まで考えていってほしい」と、これからの社会で求められる力につながるような話がありました。
研究発表では、授業や部活動で実際にスポーツに取り組んできたスポーツ科ならではのテーマ設定や仮説・考察が行われ、どれも専門的かつ実用性の高いものとなっていました。また、競技に関するテーマだけでなく「部活動の地域移行化について」など、教員目線のテーマで研究をしている生徒もいました。在校生にアンケートを取ったり、プロ選手のデータを比較したりなど、レベルの高い仮説、調査、検証を行っていました。
1・2年生たちも、自分の今後の活動に活かせるところがないかを真剣に聞き、吸収できるところは吸収しながらも、自分のこれまでの活動と照らした場合にどうなるかなどを考えていました。
県立学校唯一のスポーツ科として、スポーツに青春を捧げてきた3年生だからこそ見えるような発表だと感じました。卒業後も授業・部活動で学んだことをさらに深め、日々の疑問を自分から学び・探究していって欲しいと思います。
11月16日(木)普通科3年文Ⅰコース「子どもの発達と保育」選択生徒16名と間々田こども園年長児39名との交流授業を実施しました。新型コロナ感染症の影響で中止していましたが、3年ぶりに再開することができました。
園児のみなさんと一緒に昼食をとったり、交流授業にむけて準備した紙芝居、ダンス、折り紙、校内探索を兼ねた電車ごっこなどの遊びを行いました。かわいい園児との交流から、子どもの関わりの楽しさや保育の重要性を感じることができました。ぜひ今後も継続していきたい交流です。
本日11月21日、小山南高校は創立44周年をむかえ、同窓会副会長 坂入 明徳 様 をお招きして「創立記念式典」を挙行しました。
校長式辞では本校の沿革にも触れ、小南の歴史を振り返り「今年度の学校行事に目を向け、仲間とともに汗を流し地域に貢献してきた経験を自身につなげ成長していってほしい。」「生きている限り成長は続いていき、【人間力】を高め、人生という1つの物語を書きあげていきましょう」と生徒たちのさらなる飛躍への期待を込めた話がありました。
式典の終了後、「創立記念講演会」を行いました。
講演会は、開倫塾 塾長 林 明夫 先生にお越しいただき、
「働くということ・・・これからの社会、あなたはどう生きる ー【人生は青天井、一生青天井】【一生勉強、一生青春】」
という題目で講話をいただきました。
今やっている勉強がこれからの社会にどう活きるか、どのような学習習慣をつくればよいかなどの講話をいただきました。今の学校生活がこれからの人生に「一生」役に立つということを生徒達は改めて実感し、資料にメモをとりながら真剣に向き合っていました。
45周年に向けて今日からまた歩み始められるような1日になりました。また来年、周年の祝いができるよう充実した学校生活を送っていきましょう!
本日11月14日、5・6限の時間をつかって人権教育講演会を行いました。
講師に進藤夏葉様をお招きし、「はじめて学ぶ多様な性~LGBTQ+を切り口に多様性を考える~」というテーマで、誰もが安心して過ごせる学校、社会、日常をつくるには今の自分に何ができるかを目的として講話をいただきました。
「差別や偏見をしていないと思っていても、実は無意識で相手を傷つけている可能性があると知っていますか?」「障がいがある=【弱者】と思っていませんか?」「障がいというものは、【個人】ではなく実は【社会】・【私たち】が作っているもの」などの言葉から、生徒たちは普段の何気ない言動がどのように映るのか、またそれがどのような背景で生まれたものなのかなどについて、はっと気づいたような顔をしていました。生徒たちはこれからのために覚えておきたい学び・気づきをメモを取りながら話を聞いていました。
誰か「だけ」が生きやすい社会では、状況・環境次第で自分が生きずらくなっていくかもしれない。そんな社会を変えるためには、「無意識」に生じる加害性を自覚し、困っている人の「バリア」に気づき、それを意識する必要があります。
今日の講演が、生徒たちにとって「誰もが安心して過ごせる社会・日常」を作るために自分に何ができるかを考えるいい機会になってくれたことでしょう。
本日11月3日、鶴翔祭2日目、4年ぶりの一般公開日です!!
準備に準備を重ね、とうとう皆様に新しく生まれ変わった鶴翔祭を披露することができました!
3年生は、食品を提供してくださるお店に前もって連絡・打ち合わせをして食品販売を行い、1・2年生は「ギネスに挑戦」や「シューティングゲーム」などなど、ゲスト体験型の企画を展開しました。
各クラスごとにコンセプトに沿って教室を飾り付け、衣装を着てゲストに宣伝し、美味しさ・笑顔を提供しました。まさに新時代と言えるような斬新かつ新鮮なアイデアで、どのフロアも笑顔であふれていました。また午後には、体育館でダンス部・総合文化部・有志団体によるステージ発表も行われ、さらには「おやまくま」も会場に駆けつけてくれて盛り上がりも最高潮を迎えました。
その後、閉会式・後夜祭を行いました。閉会式では校歌を1番から3番まで歌い、後夜祭では全校ダンスを生徒全員で踊って昨日強めた団結をさらに強く固く「組み」 作り上げました。
今回の鶴翔祭は、本当に生徒たちが主役で生徒たちが作り上げた最高のものになりました!!
クラスはもちろん学年内、他学年、教員の団結感は強く確かなものになりました。今まで見られなかった新たな一面や、協力することで芽生えたいろいろな感情…すべてを青春の1ページとして記憶した生徒たちなら、これからの生活も主役となり新時代を作り上げていくことでしょう!
本日、いよいよ鶴翔祭が盛大に開幕しました!!
今年のスローガンは、「道を開けろ!俺らが主役の新時代!」です。生徒が主役となり、自分たちの個性を存分に発揮して団結し、新しい時代を作っていくようなテーマで各々がこの鶴翔祭を創り上げてきました!
今日の校内発表では、まさに「新時代」というべきステージ発表が行われました!!
今年度から新設されたダンス部・総合文化部が今までの活動の成果を十二分に発揮し、「ダンス・歌・音楽」で会場の熱を高めてくれ、ボルテージをさらに大きくするように有志団体による発表が行われました。時間のない中、限界まで完成度を高め、魂を込めて作り上げてきた「一芸」に、生徒も教員も会場が心揺さぶられてしびれました!
その後、県立学校唯一のスポーツ科を冠する学校として、生徒vs体育科教員のスポーツ対決企画が行われました。「腕相撲」「バドミントン」「卓球」の3番勝負が行われ、普段お世話になっているスポーツ科長、教頭先生、校長先生が生徒の前に立ちふさがりました。対戦した生徒たちは、勝負を振り返って「レベルが違う」「勝ったから明日から僕がスポーツ科長ですね」と息を切らしながらも爽やかに笑顔をみせていました。
最後には生徒が肩を組み歌を歌い、団結を強く強く強く固めました!!!
とうとう明日は一般公開です!
今までクラスで準備してきた企画をようやく皆様にお見せできます。ハードルを上げに上げてのご来校を心よりお待ちしています!!!全員で「新時代」の鶴翔祭を楽しんで創り上げましょう!!!!!
鶴翔祭準備2日目を迎えました。
今日は1日クラス企画・各係準備が明日の校内発表に向け、微調整や仕上げに入りました。また、本日11月1日はステージ発表のリハーサルも行い、スポットライトを浴びる生徒たちは、今までやってきた練習の成果を存分に発揮できるか緊張した面持ちでした。
クラスや発表者など、立場は違うかもしれませんが、「誰かを楽しませたい!」という気持ちをもって今まで準備してきました。明日の校内発表、明後日の一般公開が無事成功できるよう祈ってます!まずは校内発表楽しみましょー!!
本日10月31日、11月3日に行われる鶴翔祭に向けて準備期間が始まりました!!!
午前中は全体で諸注意・諸連絡を行い、また1年スポーツ科による授業の成果「ダンス」の発表や、全生徒が鶴翔祭当日に踊る全校ダンスの練習を行いました。1年スポーツ科によるダンス発表では、日ごろの授業をいかに楽しく、全力でやっているかが一目でわかるようなダンスで、踊っている生徒も、見ている生徒も自然と笑顔になれる発表でした。
一般公開のステージ企画でも発表予定ですので、ぜひご来場ください!!
午後には各クラス・委員会・団体ごとに企画準備を行いました。各クラス、ホームルーム委員長や鶴翔祭実行委員が中心となり、一般公開で来場の方々にいかに楽しんでもらえるかと試行錯誤しながら準備を進めました。
また明日準備を行い、校内発表、一般発表で皆様に楽しんでいただけるよう進めていきますので乞うご期待ください!!
本日10月26日の午後、クリーンアップ大作戦を行いました。
学校からスタートし、普段何気なく通ってる道や、間々田地区にある施設周辺を中心に美化活動を行いました。
各クラス清掃箇所に、徒歩や自転車を使って向かい、クリーンアップを始めました。生徒たちは役割を分担し、各々責任をもって取り組んでいました。いつもなら見過ごすようなごみも拾い集め、間々田地区も自分の心もピカピカにすることができたと思います。
また、生徒同士コミュニケーションを取り、連携・協力することでクラスメイトともさらに絆を深めることができたと思います。
今回のクリーンアップ大作戦を通して、地域や仲間との心の距離の近さを再認識できました。今後も清らかな心で高い意識を維持し、高校生活を送っていってほしいです。
地域の皆様、日頃より本校の教育活動へのご理解・ご協力のほど心より感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします!
中間テスト最終日だった本日10月20日、テスト終了後に1年スポーツ科の生徒たちが近隣の間々田東小学校でボランティア活動を行いました!
活動の内容は、運動会準備の一環として、運動会で使用するテントの設営のお手伝いです。
重いテントを生徒たちは額に汗をかきながら運び、声を掛け合って組み立てていきました。
予定では1時間半以上かかるはずでしたが、生徒たちの機敏な動きのおかげで1時間かからず終えることができました。
間々田東小学校の児童たちがのびのびと健やかに育ち、運動会で一生懸命になってくれることを願って実施した今回のボランティア活動が、参加した小南生たちにも良い経験になりました!
楽しかった修学旅行も、とうとう最終日10月20日を迎えました。
3日間の疲れもあり、朝は眠気と闘いながら出発準備をしていました。楽しかった大阪に手を振り京都へ出発しました。
京都ではスポーツ科は清水寺に、普通科は伏見稲荷大社に分かれての研修です。渋滞の関係で当初の予定を変更しての研修となりましたが、京都の情景や歴史などに触れ、昨日までの大阪とはまた違った「異世界」を堪能していました。
学科ごとの研修を終え、両手で持ちきれないほどのお土産を抱えて全体集合し、帰りの新幹線に乗り込みました。生徒は「まだ帰りたくない」「来週も修学旅行いきましょう」と充実した4日間を振り返りました。保護者の皆様、帰宅後の土産話期待していてください!
この4日間で生徒たちはいろいろなことを学び・感じ、一回りも二回りも大きくなったと思います。高校生活も折り返しを迎えた今、生徒たちの更なる成長を期待していきたいと思います。
お疲れ様でした!!!
修学旅行3日目10月19日は、USJで限界まで探究しました!
修学旅行を折り返し、少し疲れが見え始めるであろう3日目にもかかわらず、夢のような「非日常」を前に、生徒の表情は秋晴れの空のようでした。パークの前でクラス集合写真を撮り、いざ夢の世界へ
全てをみて回るには1日では足りないと感じるほど、パークの中は壮大かつ鮮やかな世界が広がっていました。パーク内で生徒と顔を合わせる度にキラキラとした目で「○○に乗ってきました!」「あのキャラクターに会えました!」など最高の思い出を共有してくれました。また、キャストの皆さんの対応やそれぞれのエリアの世界観や工夫を肌で感じていました。
パークの中の様子、ホテルに帰着したときの表情から、今日が高校生活の思い出として強く心に残ったことと思います。
とうとう修学旅行も残すところ1日です。最終日も疲れを吹き飛ばし、最後の最後まで楽しんでいきましょう
修学旅行2日目となる本日10月18日は、大阪班別研修です!
昨晩ぐっすりと寝て昨日の分の疲れが取れたのか、生徒の表情にまだ疲れは見えず、今日の大阪散策に向けて胸を躍らせていることが早朝の荷物発送や朝食の様子からうかがえました。
ホテルを出発し、新幹線に乗って広島に別れをつげ、大阪へ向かいました。各班、事前に調べていた場所へ向かい、日頃感じることのできない大阪の雰囲気、人の温かさ、「ソウルフード」を全身で感じ、まさに異世界を感じることができたと思います。
ホテルに帰ってきたところの生徒の顔は充実感と疲労感が半分半分の表情でした。
その後、港から「サンタ・マリア号」に乗り、ディナークルーズを楽しみました。大きな船で夜景を観ながら、一晩寝食を共にしてより一層関係の深まった友人との食事はおいしさを増してくれました。食事後、甲板で秋の海風を感じながら友人と語らっていました。
修学旅行も折り返し!明日はUSJ疲れに負けず盛り上がっていきましょう!!
10月17日、ついに、修学旅行スタート!!
例年より早い集合でしたが、小山駅に集合し広島に向けて無事に出発できました!早朝で眠たそうな顔の中にも、ワクワクが隠せない表情を浮かべて期待に満ちた目で新幹線を過ごしました。
広島に到着し、まずは平和記念公園に行きました。日頃の行いもあり、やや汗ばむくらい太陽も私たちを迎えてくれていました。
原爆ドームや慰霊碑、資料館などを見学しました。当時の様子、当時の思いを写真や資料をみながら現地のガイドの方に説明いただき、生徒たちは授業だけでは感じ取れないものを五感で感じることができたと思います。いつにも増して真剣に見学し、「平和」について少しでも学ぶことができたと思います。
生徒会長による献花の後に全体で鎮魂と平和の黙祷を捧げました。ここで学んだことが生徒、そして日本の今後につながってくれることを願っています。
平和記念公園をあとにし、バスとフェリーで移動し宮島・厳島神社の散策をしました。
野生のシカ、西日を反射し光輝く海、その中に聳え立つ壮大な鳥居などを目にし別世界のような宮島を感じることができました。また、縁結びの神様や学問の神様に拝礼し、良い運気を高めました。
無事に1日目が終了しまだまだ元気いっぱいの様子です!この勢いのまま2日目、3日目の大阪散策楽しみましょう!
本日10月16日、2学年修学旅行に向けて荷物発送を行いました。保護者の皆様におかれましては、朝早い中ご協力ありがとうございました。
先週で中間テストを終え、明日から待ちに待った修学旅行が始まります!荷物を発送したことで実感がわいてきたようで、朝早いことにもかかわらず、生徒の表情は爽やかで期待にみちあふれていました。
本校職員も無事全員が出発し、有意義な修学旅行になり、笑顔で帰ってこれるよう引率したいと思います。
最高の思い出にしていきましょう!
本日10月10日、表彰式と関東大会に出場する陸上競技部の壮行会が行われました。
まず、表彰式が行われ、各大会等で輝かしい結果を残した部活動の表彰を行いました。ベンチプレス競技のアジア大会で日本新記録で1位に輝いたウエイトリフティング部の選手や、カヌー、陸上競技で力を発揮した選手、また、クッキングコンテストで特別賞を受賞した料理同好会も表彰しました。今後とも各部活動・同好会とも新たな活躍を期待しています。おめでとうございます
その後関東大会出場を決めた陸上競技部の選手の壮行会を行いました。顧問からの紹介があり、校長先生、生徒会長から「日々の努力を存分に発揮し、さらなる飛躍を期待しています」と激励の言葉が送られました。
学校の代表のみならず、栃木県の代表として悔いのない結果が出せるよう、精一杯力を出し切ってください。
ファイト!!
本日10月5日、1年スポーツ科においてテーピング実習が実施されました。
生徒たちは来校された本校OBの講師の先生方の指示に従って、テーピングを巻く練習を行いました。テーピングにはさまざまな種類があり、種類ごとの使い方や場面・種類に応じた巻き方も学びました。
講師の先生の巻く様子を見ていると簡単そうに見えても、実際に自分がやるとなると意外に難しかったようで、苦戦しながらも講師の先生のアドバイスも聞きながら、生徒たちはお互いにテーピングを丁寧に巻き合いました。
自分自身や仲間がケガなどをした際に適切な処理ができるように、生徒は真剣な目で実習を受けていました。
今後の学校生活で「もしも」のとき、今回の経験を活してほしいです。
本日9月26日、6限の授業のときに火災避難訓練を行いました。
小山市消防署員間々田分署の方に来ていただき、避難指導や消化器を使った実務訓練を行いました 。
生徒は授業の場所から避難場所まで移動し、各委員長が人数確認を迅速に行い意識を高く持ち行いました。その甲斐もあり、1番早いクラスでは火災報知から4分10秒で避難完了するなど防災意識の高さが表れた訓練になりました。
「個人の責任意識を高く持ち、今日の訓練を活かして学校内外、家庭で起こりえる災害に備えて改善していきましょう」と教頭先生からの講評にもあったように、いつ起こるかわからない災害に備えて消火器の場所や、身の回りの危険な場所など日ごろから頭において生活してほしいと思います。
その後、3年生各委員長、希望生徒による消火器を使った実務訓練を行いました。消火器の使用方法や注意点など署 員の細かくわかりやすい説明もあり、貴重な体験をさせていただきました。今日の訓練を活かし、いつ何が起こるかわからない「もしもの時」に備えて、防災意識を高く持ち過ごしてほしいです。
第1学年普通科の生徒を対象に、栃木県の郷土史料を用いた授業を実施しました。
栃木県立文書館の授業支援を受け、同館が寄託を受けている史料を教材として本校にお持ちいただきました。今回見せていただいた史料は、大正時代から昭和初期にかけて、日本に「電気」が広まっていったことが分かるものです。古い「家電」の広告や、役所や警察署が街灯をつくるように呼び掛けたパンフレットなど、大正時代の栃木県の街並みの様子が目に浮かぶ史料でした。
今回授業支援をしてくださった栃木県立文書館は、県内での歴史的価値のある史料を預かり、その保存をしている機関です。数多くある史料の中に、現在本校の授業で学んでいる大正時代の街並みの様子が分かるものがありました。
大正時代には、今も使われているホットプレートや湯沸かし器、アイロンといった生活家電が登場し、電気を用いた街灯が増えていきました。生徒は史料をみながら、「大衆化」の進む大正時代の生活に想いをはせ、だれが「電化」を進めていったのか?なぜ電気が使われていくようになったのか?などと生徒は疑問を持ちながら、熱心に文書館の先生方の説明に耳を傾け、史料を見ていました。
今年度の歴史総合では、「ReFindとちぎ(とちぎの再発見)」と題して地域の歴史について調べてレポートをまとめたり、授業中にグループ単位でのワークに取り組んだりする機会を作っています。
今回の授業を受けて、このあとも身近な地域にみられる出来事や現象が、日本や日本周辺の地域、あるいは世界とつながっていることを学んでいってもらいたいと考えています。
本日9月1日(金)、令和5年度第2学期始業式が行われました。
始まる前は長いと思っていた夏休みも、充実したおかげであっという間に過ぎ、日焼けをして凛々しく見える生徒や、エネルギーをため込み気合十分の生徒と話し、我々教員も気を引き締めていこうと再認識しました。
校長式辞では、「1学期にできなかったこと、新しく始めることなどにとにかく挑戦(チャレンジ)し、行動していこう。挑戦して失敗したとしてもそこから何を学ぶか、次にどうするかで失敗、努力の意味が変わってくる。」と、海外と日本の違いやプロアスリートの例を交えて学習・部活動・将来に向けて様々な挑戦をしてほしいという旨の話がありました。
その後、暑さ・熱中症対策のため教室に戻り、賞状伝達及び壮行会を配信で行いました。
8月に行われたインターハイで入賞した選手をはじめとし、夏休み期間ですばらしい成果を出した選手の表彰を行いました。壮行会では9月に行われる国体、アジア大会に出場するウエイトリフティング部と、関東大会に出場するカヌー部に激励を送りました。今までの練習の成果を、栃木県や日本の代表として発揮できるよう頑張ってください!
本日(8月2日)、一日体験学習を行いました。気温が高い中、多くの中学生や保護者の方々にご来校いただきました。
中学校別に教室へ分かれ、日程説明を行った後、部活動見学を行いました。昨年度は感染症予防の観点から説明だけになってしまいましたが、今年は感染症、熱中症に十分に気を付けて実際の活動を近くで見学していただきました。運動部・文化部ともに、各部の活動や選手たちの実際の「生の迫力」を存分に感じていただけたかと思います。
その後、各教室に戻り、学校概要説明と代表生徒による体験発表を行いました。本校での生活や行事、実習を通して学んだことや感じたことを生徒目線の「生の声」で代表生徒は伝えてくれました。少し前までは同じ中学生だった、キラキラ輝いてる先輩の姿を見て、中学生たちも未来の高校生活に期待の眼差しを向けているようでした。
普通科、スポーツ科ともに本校生徒が主体となり、本校の魅力を十分にアピールできたと思います!
中学生、保護者の皆様、気温の高い中、ご参加ありがとうございました。今回の体験をこれからの進路決定の参考にしていただければと思います。
1学期の末から聞こえ始めていた蝉の声が勢いを増して夏真っ盛りの日に、本校の全生徒が第一体育館に集まり、令和5年度1学期終業式が行われました。
終業式に先立って、1学期中に開催された大会やスポーツ大会の表彰と、見事上位大会に駒を進めた生徒の壮行会も同時に開催されました。
今回の賞状伝達・壮行会では、多くの生徒が壇上に登りました。校長の激励の言葉にもあったように、壇上に立てるのは限られた一部の人だけです。我が校の多くの生徒が壇上に登っていることは、生徒の努力の成果が大きいと思います。なお、ウエイトリフティング部・カヌー部・陸上部・男子バスケ部が上位大会に出場します!!
がんばれ小南生!!!
終業式における校長式辞では、世界卓球の映像をみました。そこには、福原愛選手たち日本代表選手が「頂」を目指して一進一退の攻防で強敵と戦う姿が映っており、生徒たちは真剣な目で映像を見て学ぼうとしていました。
その後、校長は1学期の目標であった「挨拶」と「レジリエンス(回復力)」について振り返り、小南生一人ひとりがよくできていたのではないかと称賛の言葉を投げかけてくれました。また、心構えをきちんとしていくことの大切さにも言及しました。生徒たちは何を感じ、これからどう生きるのか――。
夏休み明けに、陽に焼けた元気な姿を見せてくれることを祈念しています!
保護者・PTA、地域の方々はじめ関係の方々、大変お世話になりました。夏休み以降もよろしくお願いいたします!
7月5日(水)第1回学校評議員会を行いました。
授業の様子や学校の施設を見学いただいた後、本校の概要について説明いたしました。本日は、県立文書館から講師の先生をお招きして歴史総合の授業を行われており、その授業も見学していただきました。評議員の方からも好評をいただきました。様々なご意見やご助言をいただきましたので、今後の学校運営に役立てていきたいと考えております。
本日6月14日、「とちぎんSDGs私募債(未来へのこころ)」を活用し、卓球台等道具一式を本校に寄贈してくださった株式会社晃和 様からの贈呈式が行われました。
贈呈式は、株式会社栃木銀行 様の立ち合いのもと、目録や感謝状の贈呈が行われました。
贈呈式後、体育館にて贈呈された卓球台を用いて、本校学校長との卓球のラリー等が行われました。
今年度、本校では卓球部が復活しました。新1年生が入部し、これからの活躍が楽しみな部活動のひとつです!寄贈していただいたすばらしい卓球台で思う存分練習して、よりよい部活動にしていきます!!
6月12日5・6時間目に、全学年の生徒を対象に情報モラル講演会が実施されました。
本講演会では、株式会社スキット様から講師をお招きして「インターネットのトラブル対策」というテーマのもと、講話を行いました。
講演では、SNSの使い方やインターネットで起こる犯罪などについて詳しく話していただきました。
昨今、SNSに流した動画や画像等でトラブルになってしまった話がよくニュースになります。そんな中で育ってきた生徒たちにとっては、講師の先生のお話は他人事ではないので、生徒は食い入るように講話の内容を聞いていました。講演の中では、文字だけでは伝わらない感情の機微があることへの気づきや、もしも伝わってないと思った際には電話をするように気を付けたい、などの感想が生徒に行ったアンケートに書かれていました。
この講演会によって生徒たちの情報リテラシーが向上し、SNS上のトラブルで加害者にも被害者にもならず、適切にこの情報社会を生きてほしいと思います。
6月7日(水)5・6時間目に、1学年スポーツ科の生徒を対象に栄養学講座が実施されました。
本講座では大塚製薬株式会社から講師をお招きし、「選手のための食事学」というテーマのもと、食事の重要性や摂り方などスポーツ選手としての競技力の向上のための適切な栄養の取り方について講義が行われました。
食事の摂り方では、運動前には軽食をとって貧血などにならないようにすること、体づくりのために運動後にはどんなものを食べるべきであるかなど教えていただきました。 また、熱中症対策では水分の取り方や飲むべき飲料などを教えていただきました。
生徒たちは自分の机を教室から運び、真剣な姿勢で講座に向かっていました。
栄養学は運動部に所属し、日々アスリートとして励んでいるスポーツ科の生徒にとってパフォーマンス向上に欠かせないものです。近い未来に、スポーツ科の生徒たちが本講座で新たに得た知識を用いて、毎日の練習で適切な栄養を摂取し、大会で白熱の戦いを見せてくることが楽しみです!
本日6月1日、5・6時間目の時間を使って性教育講演会を実施しました。
思春期の真っただ中にいる高校生は、性に関する話題などに興味を持つことが多い年代です。そのため、「性」に関する問題・きちんとした情報に触れ、正しい異性観をもって望ましい行動をとっていくために、アゲハ助産院で助産師をされている小川圭子先生を今年度も講師にお招きし様々なお話をしていただきました。
小川先生は、昨今話題のLGBTQや性的同意年齢の変更などの世の中の話から、「リベンジポルノ」や「デジタルタトゥー」など身の回りで起きてしまう可能性があるものまで広く話してくださいました。
講話で大きな比重を占めていたのは、性感染症やデートDVについてでした。もしも自分が被害にあってしまった時の対処法や実際に会った人の体験談、または被害に合わないための予防策など、「もしも」「万が一」に備えて生徒の将来役に立つ多くの情報を与えてくださいました。
そして、小川先生は最後に高齢出産されたご夫婦のVTRを見せてくださいました。命が生まれてくる様子やその時のご夫婦の姿を見て、さらに生徒は真剣に「性」に関して考えているようでした。
本日5月31日、生徒が楽しみにしていたスポーツ大会が開催されました!
雨の予報でしたが、生徒たちの日ごろの行いもあって、夜中に降っていた雨は長引くことなく朝には晴れ渡り、絶好のスポーツ日和になりました。
校長先生からの激励の言葉で開会し、選手宣誓後に準備体操をして各試合がついにスタート!
種目はフットサル、バレーボール、ソフトボール、ドッヂボール、学科別クラス対抗リレーがあり、白熱した試合が多くありました。
学科別クラス対抗リレーには教員チームも出場し、教員チームアンカーの校長先生がゴールした直後には、生徒からの胴上げがありました。
白熱したすべての試合を終え、閉会式での結果発表を迎えて無事に今年度のスポーツ大会も幕を下ろしました。
3年生にとっては最後のスポーツ大会であり、真剣さの中にも和気あいあいとする姿や、全力で盛り上げ団結する姿は、最上級生としての風格を感じました。2年生の中には今年度負けたことで来年の優勝を心に決めた生徒もいるようです。1年生は初めてのスポーツ大会という全校行事を楽しんでいる表情が印象的でした。
学科・学年を問わず、スポーツに熱中した1日となりました。
本日5月29日(月)、防災(地震避難)訓練が行われました。
「地震発生時に起こる危険性について理解し対処法を理解する」こと、「地震発生時の基本行動がわかり対処できるようにする」ことなどを目的として実施されました。
今回の避難訓練は、いつものように教室から校庭へ避難する訓練ではなく、各HRで担任から地震や防災訓練・防犯訓練について講義を受けつつ、不定期に放送でかかる緊急警報を聞いてその場で迅速に対処するという形で行われました。
生徒たちは、東日本大震災や最近の地震の様子を踏まえた担任の話を熱心に聞きながらも、緊急地震速報が鳴り響くとすぐさま机の下に頭を隠し、防御姿勢をとっていました。
最近では大きな地震が観測されることも多くなり、生徒たちにとっては災害時の対応を学ぶ良い機会だったと思います。自分の身を守るための基礎知識とそれを踏まえた行動力を、この訓練をきっかけに少しずつ身に付けてほしいと思います。
今日学んだことを活かして、生徒たちが健やかに成長することを祈っています!
関東大会に向けて小山南高校では壮行会が開かれました。
今年度の関東大会に我が小山南高校から出場するのは、ウエイトリフティング部・カヌー部・陸上競技部の3競技です!!
壮行会では、校旗を掲げた生徒会長を先頭に、出場する生徒たちが入場してきました。生徒たちは自信に満ち溢れたまなざしで、たくましい勇姿を他の生徒たちに見せてくれました。
校長先生からは激励の言葉として「小さな目標」についての話をいただきました。また、生徒会からは壮行の言葉がおくられ、激励金を各部の代表生徒が生徒会役員から受け取りました。
6月に開催される関東大会で、我が校の生徒たちが獅子奮迅の活躍を見せてくれることがとても楽しみです!!!
5/24(水)晴れ渡った青空のもと、本校の1年生を乗せたバスは8:45に東京へ向けて学校を発ちました。1年生にとっては初めてのクラス・学年全体でのイベントということもあり、興奮気味でにぎやかな出発となりました。
「
会場である劇団四季の劇場に到着した生徒たちは、2時間程度の自由時間を挟み、その後「ノートルダムの鐘」の鑑賞になりました。自由時間では、クラス内の班に分かれて昼食をとることになっており、みんな思い思いの場所を目指し、元気に出かけていきました。
「ノートルダムの鐘」の鑑賞では、生徒は音楽の時間などでアニメ版のノートルダムの鐘を見て予習をしてきましたが、生で見る劇団四季のすばらしさに圧倒されていました。
「ノートルダムの鐘」を見終わり、そろそろ日もくれそうな夕方に小山南高校へのバスが迎えに来てくれ、全員無事に本校に戻ってきました!
本日5月24日、第3学年は、みなとみらいにある日の出ふ頭・台東区にある浅草にて、校外学習をしてきました。朝の集合に関しては、全員が万全の状態で予定通り出発できました!
今回の校外学習は、
(1) 校外学習を通じてクラス、学年の仲間との友情や連帯感を深める。
(2) 公共の場で集団行動においての必要なルールやマナーなどの社会的道徳を身につける。
という目的のもと行いました。
3年生にとって最後の遠出での学習活動ということで、生徒は高揚を隠しきれない様子でした。
バスを降りてまず、日の出ふ頭から"クルーズ船シンフォニー"に乗り、テーブルマナーについて学びました。
カトラリーの種類やカトラリーを使う順番、姿勢等などの食事マナーをスタッフの方々からとてもわかりやすく指導していただき、生徒は慣れないながらも、懸命にテーブルマナーについて学んでいました。
また、天気にも恵まれ、クルーズ船のデッキに出て、普段感じることがない海風を感じることができました。海風に触れ、生徒たちは気分がとても晴れやかな様子でした。
日の出ふ頭を後にし、次に浅草を散策しました。各々、浅草の街並みを肌で感じつつ、写真を撮ったり、浅草寺にお参りに行ったりと浅草を満喫しておりました。
自分たちで時間と仲間と相談しながらまわり方を話し合う姿を見て、今回の目的の一つを達成できているのではないかと感じさせられました。
また、散策中に教員とすれ違った際、教員に散策中体験した出来事を笑顔いっぱいで楽しそうに話しており、とても充実した散策になったと感じさせられました。今回の校外学習は生徒にとって最高の思い出になったことと思います。
今回の経験をもとに、今後進路活動に熱を注ぐ中でもルールやマナーを理解し、仲間と協力し合い、3年生全員が進路実現できるように頑張ろうと思います!
本日5月24日(水)、第2学年校外学習にて、上野国立科学博物館見学と上野公園周辺散策へ行ってきました。
この学習は「校外学習を通じてクラス、学年の仲間との友情や連帯感を深める」こと、「公共の場で集団行動においての必要なルールやマナーなどの社会的道徳を身につける」ことを目的としています。
2年生として初めての学校行事に期待していたのか、誰一人遅れることなく、出発予定時間の5分前に出発することができました。そんな生徒の日頃の過ごし方によるものか、天気にも恵まれて初夏の風が吹く東京・上野に生徒は胸を躍らせてバスの時間を過ごしていました。
博物館に到着し、様々な動物の剥製、人類の歴史や科学の進歩の足跡を見学し、普段の授業では感じられないような「リアル」さを体感しました。
その後、公園周辺を自由に散策しました。雲ひとつない青空の下、公園で優雅に過ごす生徒もいれば、上野動物園でパンダの可愛さに悶絶している生徒など、各々とても爽やかな表情で散策していました。
戻ってきた生徒たちの「○○○に行って、~~してきました!」「歩き疲れたけどすごく楽しかったです!」などの言葉からは、充実感いっぱいの思いを感じ取れました。
2年生になり、クラスが変わって4月当初は不安な顔を浮かべている生徒も多くいましたが、この校外学習を通じ、クラス・学年の仲間と絆を深めることができたようで、今後の学校生活がさらに良くなっていく期待を抱かせてくれました。中だるみのない爽やかな1年間にしていきましょう!
本日4月11日、着任式が行われ、今年度新たに本校に着任された11名の先生方を歓迎しました。
昨日、多くの先生を送り出し、少しさびしさを感じる職員室に新しい先生方が加わりました。新しく着任された遠井教頭を筆頭に、多くの先生が校長より紹介され、生徒たちはどのような先生方なのか期待をしてその紹介を聞いていました。
今年度着任された先生方と共に、本校の教職員一同、教育活動に尽力して参ります!!
本日4月10日より、令和5年度が本格的に始まります!
まず、離任式が行われ、昨年度まで本校の教育活動に尽力した先生方との別れを惜しむ時間となりました。離任者挨拶では、先生方一人ひとりの思いを言葉にして述べられ、生徒たちはその言葉一つひとつを胸に刻もうとしていました。
次に、対面式が行われました。対面式では、先輩となる2・3年生が新入生と初対面となり、生徒会長が在校生を代表して歓迎の言葉を述べたのち、新入生の代表が小山南高校での生活に向けての期待や抱負を述べました。新しい環境で、ぜひ高校生でしかできないことに全力を注いでほしいと思います。
最後に、令和5年度第1学期始業式が行われました。
校長式辞では、「心の回復力」などを意味するレジリエンスやWBCでの円陣での話などに言及し、令和5年度も気持ち新たに「さぁいこう!」との激励の言葉で生徒たちを奮い立たせてくれました。
そして、学習指導部長からは学習面で、生徒指導部長からは規則や生命尊重など、それぞれ今年度意識しなければならない点について講話がありました。
今年度も、本格始動。頑張っていきましょう!
本日、小山南高校に新しく160名の生徒が入学いたしました。
新たに「小南生」となる新入生たちは、先日購入した少し大きな制服に身を包み、強く吹いていた風にも負けずに元気な挨拶とともに時間に余裕をもって登校してきました。このやや強い風は、新入生たちの本校での高校生活への追い風となってくれているようでした。
HRでの日程確認の後、これからの高校生活への期待を瞳に宿した新入生が担任の後に続いて入場しました。そして、担任に呼名された新入生160名が校長より入学許可を受けました。
校長式辞では、義務教育を終えて社会に生きる上で考え、意識しなければならないことについて述べられ、「自立(自律)」・「協働」の大切さを新入生へのメッセージとして送られました。また、同窓会長の石崎和之様からはスポーツに対する姿勢について、PTA会長の谷光博様からは個性について、それぞれあたたかな生徒の胸に残る祝詞をいただきました。さらに多くの祝電もいただきました。
その後、代表生徒が本校生としての自覚ある言動を果たすと宣誓しました。
入学式に続き、総勢12名の1学年の職員の紹介及び学年主任からの挨拶がありました。挨拶ののち、新入生は退場してHRで今後の日程について話を受けました。
普通科の生徒は、高校生活をより濃いものにするために部活動紹介を聞きました。本校の先輩たちによる紹介に熱心に耳を傾け、どの部活動にするか考えている様子でした。今年度、運動部では卓球部(男女)・ダンス部(女)、文化部では音楽部や美術部といった文化部を統合して総合文化部(男女)が新設されたので、各顧問からの説明もありました。ぜひ、部活動に所属し、「青春」の高校生活を送ってもらいたいです。
新入生の保護者の皆様、改めてお子様のご入学おめでとうございます。
これから本校職員一同お子様の成長に尽力して参りますので、今後の本校の教育活動へのご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。