農場だより

実習の様子【環境創生】

 3年生が施工している庭園が、段々と形になってきました。石材の位置や向きを確認しながら取り組みました。

味覚と視覚で楽しめるブルーベリーを植栽しました。

 校内で発生した剪定枝や間伐材の製品も、試行錯誤しながら順調に進んでいます。

ケヤキやアカマツ、センダンを薪として学校祭に出す予定です。キャンプ用の薪にいかがでしょうか。

 2年生は水準測量の実習を行いました。正確に精度を高めることを重点に取り組むことができました。

  

   石材の位置を確認して…          ブルーベリーを植える

  

     お香の燃焼実験              薪を束ねます

  

        測量実習中           読み間違えないように…

秋の香りが漂います【環境創生】

 秋の香りの代表種キンモクセイを始め、赤い実をつけるハナミズキ、ウメモドキ、ピラカンサ。

本校で植樹の苗木として栽培しているクヌギやコナラ…。本校の周辺には多くの樹木が実をつけ

花を咲かせ…。生徒たちが一番楽しんだ樹木は「ザクロ」酸っぱいけど秋の味覚を感じさせます。

  

  

今週の実習【環境創生】

3年生は、石材や植物材料を使用して庭園を施工している途中です。

今回は、石材とブルーベリーの苗木を使用しました。少しずつ形になっています。

また、造園部門で燻製チップの製品を開発中です。

今回は、ラベルを貼ってみました。

 

 

了解 愛国3号 稲刈【食料環境科】

小山北桜高食料環境科では

栃木農高・下都賀農業振興事務所と連携して

かつて県内で栽培されていた水稲品種:愛国3号を

酒造好適米として復活させるプロジェクトに取り組んでいます。

 

9月21日(水) 

 前日までの台風14号による大雨の影響が残る中

愛国3号の稲刈を行いました。

 

来年の「種もみ」となる愛国3号の収穫です。

 

食料環境科食料生産コースの2年生が

5月に水田ほ場の一角に120本植付けた苗の

栽培管理・生育調査をすすめてきました。

 

1本植えした苗も分けつし、数十本に。

 

 今年の収量目標500gは達成できそうです。

 

 

収穫までたどり着くことができて、ひと安心。

今後は、乾燥・調整、収量調査等を行います。

まだまだ、挑戦は続きます。

 

 

ブロッコリー定植とダイコンの間引き【食料環境科】

「農業と環境」の実習で、ブロッコリー定植とダイコンの間引きを実施しました。

前回の定植で学んだことを生かして、生徒たちは丁寧に作業を行うことができました。

また、播種したダイコンが大きくなり間引きをすることにしました。

小さいですが、間引きした際にダイコンの姿を見て驚く様子も見られました。

収穫まで楽しみですね。