スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
●1・2年次生合同実施 ・課題研究Ⅰ「課題研究実践」先輩の論文発表から学ぶ ・課題研究Ⅱ「論文作成演習」後輩に向けて論文発表とアドバイス
2月20日(木)と27日(木)の2回に分けて1・2年次生が合同のゼミ活動を行いました。
2年次生が自身の論文を1年次生に向けて発表し,その後全員でルーブリックを用いて論文を相互評価しました。
2年次生からは論文の紹介だけではなく,自身の経験を踏まえたアドバイスや1年次生からの悩みに答える場面がありました。
ぜひ、1年次生は先輩の研究から学び自分の一人一研究に活かして欲しいと思います。
※資料の共有について
2年次生は一人一台タブレット端末上のデータ,1年次生はプリントアウトされた論文を用いました。
マレーシア海外研修報告
学校行事のページでも報告したように、マレーシア海外研修に行ってきました。
サラワク州クチン市の高校生と交流し、共同研究を行ってきました。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
令和6年度 チームメディカル(特設医学系探究グループ)による課題解決型学習会(PBL研修)1日目を実施
本校卒業生でかつ現役の医学部生2名を講師として招き,2年次生の医学部医学科志望者を対象に,解剖実習を中心とする課題解決型学習会(PBL研修)を今年度も実施しました。
例年は解剖実習とPBL研修を分けて実施していましたが、2つを組み合わせることでそれぞれの学びをさらに深め,より有意義な学習機会となるようリニューアルさせました。
◇PBL研修1日目(講義と解剖実習) 令和6年12月25日(水)9:30~16:30
(午前) 9:35~10:25 解剖額序論(心臓解剖の要点を兼ねて)
10:35~11:05 眼球解剖の要点
11:05~11:40 腎臓解剖の要点
11:40~12:00 実習要項と注意
(午後)13:00~16:30 解剖実習,2日目への課題の選択,振り返り
実習に用いた臓器は,心臓(ブタ・ニワトリ)・腎臓(ブタ)・眼球(ブタ)。
講師からの口頭試問やスケッチ課題に苦戦しながらも,グループで協力し,医学書も参考にしながら取り組み,最後までやり遂げました。
◇PBL研修2日目は年明け3月15日(土)に実施予定です。
SSH校外研修
令和6年11月14日木曜日、1年次生が茨城県つくば市にてSSH校外研修を実施しました。
今年のコースは以下の6コースです。
①原子力科学研究所・原子力科学館
②農研機構農業環境研究部門・食と農の科学館・地質標本館
③防災科学研究所・物質材料研究機構
④地図と測量の科学館・高砂熱学イノベーションセンター
⑤国際農林水産業研究センター・JICA筑波
⑥ツムラ漢方記念館・霞ヶ浦環境科学センター
各研究施設で最先端の研究を体験し、自分の興味や関心についての考えを深めることができました。
この経験を糧に、課題研究や進路の決定をより良いものにしていきます。
マレーシアの高校生と現地訪問に向けたオンライン交流
今年度の1月にマレーシアを訪問する際の事前研修の一環で、訪問予定の生徒がロッジ国民中等教育学校の生徒とオンライン交流を行いました。
全体会後、班ごとに分かれて、自己紹介と訪問した際の見学先について質問するとともに、見学コースや食事のことなどについて伺いました。今後は見学時のテーマ設定を行います。また、マレーシアについて学ぶ事前研修を複数回行い、訪問に備えていきます。