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2年生のキャリア形成支援事業として、TBC学院国際テクニカル調理製菓専門学校の見学・調理実習を行いました。
調理実習は西洋料理「ビーフハンバーグ~マッシュルームソース~」と、製菓「ブランマンジェ・ココ」の2種類を調理しました。
はじめに講師の小口伸考先生と阿久津沙季先生によるデモンストレーションを全員で見学し、使用する材料や調理工程などのお話をお聞きしてから調理実習を開始しました。
〈先生方のお話・デモンストレーション〉
学生のみなさんにもアシスタントとして各班に入っていただき、分からない工程やポイントを優しく教えていただきながら調理を進めていきました。
〈アドバイスをしていただきながら調理中です!フランベも頑張りました!〉
調理実習を行いながら小口先生・阿久津先生からは、引き切りの技法についてや使用する材料の役割、デザートの盛り付けは三角形を意識するなどの大切なポイントもお話していただきました。
ハンバーグとブランマンジェ・ココの盛り付けが完成し、お楽しみの試食の際には”お店の味がする!・ソースが美味しい!!”などの声を生徒たちは上げながら笑顔で試食をしていました。
〈盛り付けが完成して試食タイム!!〉
充実した設備の中で実習を行うことが出来、生徒たちにはとても有意義な時間となりました。
小林校長先生、小口先生、阿久津先生、学生のみなさん、貴重な体験をありがとうございました。
9月6日(金)5~6時間目に栃木県保健福祉部医薬・生活衛生課の中平様と佐藤様を講師に招き、食品製造分会生徒17名と職員3名を対象に、食品表示講習会を実施しました。
はじめに、食品表示の意義や目的、改正点やルールを教えていただき、実際に、私たちが商品開発で取り組んだ開発品の原材料をもとに、演習を実施し、食品表示を完成させました。
この学びを活かして開発した商品をオリスクマーケットや産業教育フェア、学校祭等で販売予定です!
食品表示講話 表示作成演習
9月3日(火)オニックスジャパン株式会社(宇都宮市)に伺い、食品科学科食品製造分会が昨年度から取り組んでいる「白楊産トマトの規格外品と宇都宮市産小麦(さとのそら)」を使用した干しうどんの開発について、今までの研究発表と今年度の干しうどんについての太さや厚みなど、商品化の向けた打ち合わせを行いました。また、流通経済科の研究班は、パッケージのプロよりアドバイス等をいただき、パッケージラベルの作成をはじめます。地域や学科間連携を通して、地域課題の解決に向けて取り組み、地域活性化に繋げていきたいです!完成したうどんは、10月に開催されるさんフェアとちぎ、白楊祭にて販売予定です!
商品開発打合せ オニックスジャパン株式会社
8月22日(木)~23(金)に千葉県成田市で開催された「第75回関東地区学校農業クラブ連盟大会令和6年度千葉大会」に
区分 Ⅰ類 「農業生産・農業経営」意見発表 で 食品科学科3年 土方さん
Ⅱ類 「国土保全・環境創造」意見発表 で 生物工学科1年 石原君
が出場し、7分間という限られた時間の中で、練習の成果を発揮し優秀賞を受賞することができました。
この経験を今後の学校生活に活かしていきたいです!
発表の様子 受賞記念
夏休みに入り、7月24日(水)、29日(月)の2日間にわたり食品科学科1年生41名が2班に分かれてロールパンの製造実習を行いました。
2学期からパン製造実習を行う上で、パンの全製造工程と原理を理解するために、小麦粉から手ごねでロールパンを製造しました。はじめての工程がたくさんありましたが、2人1組で協力しながら完成させることができました。パンを一からつくるのは時間はかかりますが、その分工程ごとの生地の違いやその原理を学ぶことができ、おいしさもひとしおです。2学期からの生産実習も頑張ります!
パン生地の分割/丸め 成 形
最終発酵後、オーブンへ 焼き立てロールパン