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食品科学科1・2・3年生で『デコレーションケーキ実習』を実施しました。
スポンジケーキは食品製造実習で製造した物を使用しました。
1年生は基本的なデコレーションをし、2・3年生は各自で工夫をしてデコレーションを行いました。
1年生は均等にスポンジケーキをカットしたり、パレットナイフでクリームを塗る「ナッぺ」が初めてだったりと悪戦苦闘していましたが、回転台を上手に使いながら一生懸命取り組んでいました。
〈1年生頑張ってナッぺをして綺麗に完成!〉
2・3年生は事前にイメージを考え、各自で好きな果物や飾りを持参し、様々なデコレーションに仕上げていました。シンプルなデザインから可愛らしいデザイン、果物たっぷりなデザインと、生徒一人ひとりが趣向を凝らしたデコレーションケーキとなりました。
〈2・3年生はカットもナッペも手早い!〉
〈いろんなデザインのデコレーションケーキが完成!〉
全員、とても素敵なデコレーションが完成し、笑顔で実習を終了しました!!
農林水産省の「米・米粉消費拡大対策事業」の一環として行われている「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」の一つ「米粉タイムズ」(特設サイト)に食品科学科食品製造分会で開発した米粉と宇都宮市で生産がはじまった宮れもんを活用した「宮れもんパウンドケーキ」のレシピが掲載されました。宮れもんマーマレードは他のジャムでも代用できるのでみなさんも作ってみてください。(下記リンクからレシピが見られます)
https://komeko-times.jp/recipe/category1/
食品科学科2年キャリア形成支援事業で、栃木めん類業生活衛生同業組合の方々を講師に招き、そばの製造実習を実施しました。講師の先生方は、実際に宇都宮市や鹿沼市、栃木市で蕎麦屋を経営されている方々です。
最初にそばの歴史や栃木県でのそばの栽培状況、栄養や組合についてお話しいただき、デモンストレーションを実施後、班ごとに実際にそばの製造を行いました。水回しから切り出しまで、難しい工程がたくさんありましたが、講師の先生方のきめ細やかな指導の下、おいしいそばができました。
最後にそばの試食と意見交換などを行いました。普段の授業では学べない実践的な技術が学べる有意義な機会となりました。ご指導いただきた栃木めん類業生活衛生同業組合及び栃木県生活衛生営業指導センターの方々ありがとうございました。
11月28日(火) 食品製造分会の生徒15名がのざわ特別支援学校高等部3年生と、日頃の研究成果の発表及び交流会を行いました。
今年度もインフルエンザウィルス感染症の影響で、オンラインでの交流となりました。2学期にアクセスポイントの増設が行われ、校内ほとんどの場所でWiFiが使えるようになったので、いつも授業や活動を行っている実習室で交流会を行いました。
本校からは、地域との連携研究を中心に「宮れもんを活用した商品開発」「規格外トマトの有効活用」「地域の種苗会社との野菜レシピ開発」などを発表しました。のざわ特別支援学校からは「オーストリア」について様々な発表があり、意見交換や質問も積極的に行われ、大変有意義な交流会となりました。
【研究内容の発表】 【質疑応答】
11月24日(金)に3年生のキャリア形成支援事業を行い、IFC栄養専門学校の齊藤先生、鈴木先生、菊地先生を講師としてお招きし、『モッツァレラチーズ製造実習』を実施しました。
始めに斎藤先生から動画を交えながらモッツァレラチーズの製造工程を詳しく説明していただき、工程のポイント・注意点も合わせて教えていただきました。生徒たちは初めて見る作業工程が多くあるため、真剣な表情で聞き入っていました。
各班で作業を行う際にも、講師の先生方から分かりやすく指導を受けながら、真剣に取り組んでいました。
〈指導を受けながら取り組んでいます〉
〈様々な工程を行い完成しました!〉
生徒たちにとって、様々な事を学ばせていただいたとても有意義なキャリア形成支援事業となりました。
お忙しい中、齊藤先生、鈴木先生、菊地先生、大変ありがとうございました。