部活動日誌

部活動日誌

美術部活動報告

 美術部は今年度も体育大会、合唱コンクール、学校祭など様々な場面で作品発表の場を頂いてまいりました。日々の個人制作に加え、コンクール応募に挑戦する生徒や講習会に参加する生徒もおり、技術向上にも努めています。

12月には、美術部にとって最大の大会となる高校美術展に2年生7名、1年生1名が出品しました。そのうち2年2組 木村らら さんの絵画「自由に向かって」が奨励賞を受賞しました。

また、第36回読書感想画コンクールの栃木県審査会では、1年4組 菊池 恵生 さんの作品が優秀賞に選ばれ、中央審査会に出品されることとなりました。美術部一同更なる活躍を目指し、これからも精進してまいりたいと思います。(文責:顧問 市川ひとみ)

【写真】左より デッサン講習会の様子/読書感想画優秀賞受賞作品/高校美術展奨励賞受賞作品と講評会の様子

        

男子バレーボール部 大会報告(県新人大会)

1月25日に県新人大会が行われ、真岡高校と対戦しました。本大会に向けて、前回大会で課題となったサーブレシーブを集中的に練習しましたが、その成果を発揮できずに敗戦しました。

本大会で気づいたことは、相手は自分たちで声を出して、会場の声援を味方につけ、空気感を作っていたということです。私たちのチームは、相手と比較すると声がほとんど出ておらず、立ち上がりから負けていると感じました。次回の大会では、自分たちで良い空気感を作り、相手にプレッシャーをかけて初勝利を勝ち取ろうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

(文責:郡司 凰輝)

 

 

(高)2年生徒が世界知的所有権機関(国際連合専門機関)主催のプレゼンコンテストでファイナリストに選出されました!

1月17日(金)に国連大学にて行われた「Show and Tell プレゼンテーションコンテスト」(主催:国際連合専門機関・世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所)に2年生の和久真由子さんがファイナリストとして参加しました。

「show and tell」とは、聴衆に対して何事かを示すプロセスで、日本語では「展示と説明」と訳されます。主に北米やオーストラリアでは教育科目の一つになっています。

今回のコンテストは、「イノベーション・クリエーションの素晴らしさをあなたの言葉で」というテーマに基づき、イノベイティブ、クリエイティブなアイディアをプレゼンテーションするコンテストでした。

 

和久さんは、「総合的な探究の時間」で取り組んでいる教育と社会のイノベーションをテーマにしたプレゼンテーションを動画で撮影して提出し、11月に行われた一次審査を通過し、ファイナリストとして最終審査に招待されました。

 

一次審査通過から最終審査までの間は、自身のプレゼンテーションに客観性をもたせるために、新たに論文を読んだり、大学の教授にアポイントをとってオンラインでインタビューしたりして準備を進めました。

 

また、国連の専門機関の主催ということもあり、「プレゼンテーションの言語は問わない」というレギュレーションだったので、【オール英語】でのプレゼンテーションにチャレンジすることを決め、こちらの準備にも励みました。

高校生・大学生の部で9名のファイナリストがおり、結果としては惜しくも金賞・銀賞を受賞することはできませんでしたが、【オール英語】で行ったチャレンジは、表彰式後の交流会の際に、審査員の方々や運営の皆様、来場者から称賛の声をかけていただきました。

 

国連大学という舞台で、素晴らしいファイナリスト、錚々たる審査員の方々と大変有意義な時間を共有することができたことは、生徒にとって大きな財産となったことでしょう。

末筆にはなりますが、運営にご尽力いただいた世界知的所有機関(WIPO)東京事務所の皆様、急なお願いにもかかわらず快くインタビューに答えていただいた京都女子大学発達教育学部の滝川国芳教授に謝意を示し、活動報告とさせていただきます。

 

文責:指導担当 星野廣之

 

※主催者によるイベント報告ページはコチラ

https://www.wipo.int/ja/web/office-japan/w/news/2025/wipo-japan-office-organized-the-2nd-show-and-tell-presentation-competition-

男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)

 12月21日に北部支部新人大会に参加しました。今大会に向けて、熊木教頭先生から技術面や戦略の指導をしていただくことで、自分たちの課題点を改善することができました。また、一年生も技術的に成長したため、前回の大会よりもセンターからの攻撃を増やし、得点をとれるようになりました。そのため、今大会では個人として、またチームとしての成長を、より一層感じることができました。一方で、サーブカットが安定せず、得点を取られるシーンも何度かありました。その結果、新チーム初勝利とはならず、悔しい結果となりました。今回の大会を通して得られた課題を、次回の大会までに改善し、初勝利を目指して頑張っていこうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

(文責:郡司 凰輝)

 

 

(高)本校生の活躍が新聞に掲載されました!(「全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」でグランプリ受賞)

先日、高校2年生のグループが「第23回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」【グランプリ】を受賞した件(大会HPはコチラ:https://ouc.daishodai.ac.jp/general/est_training/business_idea/awarding/)について、ご報告しましたが、これに関連して、

 

①2024年12月27日付毎日新聞朝刊(https://mainichi.jp/articles/20241227/k00/00m/040/089000c

 

②2025年1月11日付毎日新聞朝刊(https://mainichi.jp/articles/20250111/ddm/010/040/009000c

 

にて、記事を掲載していただきましたので、ご紹介します。

 

これからも生徒の様々な活動を支援しつつ、生徒のがんばりを後押しする意味でも広報活動にも一層力を入れていきたいと考えています。

 

今後とも、本校の探究活動にご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

文責:指導担当 星野廣之

 

※本記事における図およびPDFリンクは、毎日新聞新聞社様から新聞記事の二次利用申請許諾を得て、同紙面に掲載されている他校(成蹊高等学校、和歌山市立和歌山高等学校)の関係者に連絡を入れた上で、掲載しています。