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部活動日誌
(高)女子バレーボール部大会報告
12月17日(土)~18日(日)、北部地区新人バレーボール大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館)
《本校の結果》
①(勝)2-0 高根沢高校(勝) ②(負)0-2 大田原女子高校
《試合評》
①vs. 高根沢高校
9月の春高予選以降、自分たちのバレーボールの幅を広げるために練習を重ねてきたコンビネーションバレーが要所で決まり、スパイクポイントを積み重ね、勝利することができました。また、毎日のスパイク練習の成果もあり、相手のブロックやレシーブを大きく弾くシーンも多かったように思います。
気温3℃という寒さの厳しい環境の中、審判や補助員をこなした直後の試合ということもあり、序盤は思うように身体が動かないところもありましたが、調整力・修正力を発揮することができました。
②vs. 大田原女子高校
夏の北部地区総体の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦。北部地区における最大のライバル校との代表決定戦となりました。
この試合は、序盤、相手の速い攻撃と高いレシーブ力に苦戦を強いられる展開となりました。中盤以降、本校の持ち味であるサーブで相手を崩すシーンが増え、相手の多彩な攻撃へ対応して、一時は19-19に追いつくなど見せ場をつくりました。しかし、最終的にはセットカウント0-2での敗戦となりました。1ヶ月前に練習試合で対戦したときのリベンジとはなりませんでした。
《総評》
9月の春高予選からのさらなる飛躍をめざして挑んだ北部地区大会でしたが、目標としていた北部地区ベスト4進出はなりませんでした。ただ、内容としては悲観するものではなく、練習の成果を大いに発揮する場面も多く、次につながる収穫のある大会となったのではないかと思います。この大会をステップとして、さらなる成長をめざしていきます。
また、本校部員は試合のみならず、審判や補助員としても大いに活躍しました。テキパキと動く姿について、役員の先生方からもお褒めの言葉を頂戴しました。顧問として、大変喜ばしいことです。
部活動は、プレー技術の向上や試合での勝利をめざすことも大切ですが、それ以前に人間的な成長をめざしています。仲間とともに自主的・自発的に行う活動で喜びと生きがいを感じ、学校生活を豊かで充実したものにすることに目的があると考えています。本校部員は、バレーボールを通してさまざまな成長をしていると感じます。
次回の大会は、1月21日(土)から開催される県新人大会になります。今大会で得た収穫と課題を日頃の練習に生かしし、さらなる飛躍をめざしたいと思います。
末筆になりますが、新型コロナウイルス「第8波」の中、本大会を開催・運営し、生徒たちにさまざまな経験を提供してくださった専門部、各校顧問の先生方、ならびに相手校生徒、かかわってくださっているすべての方々に感謝の意を表し、大会結果報告とさせていただきます。
文責 顧問(監督)星野廣之
弓道部大会報告
令和4年度矢板市内弓道大会に参加してきました。
男子の部では、澤向陽斗(1年)が優勝、仮屋園涼祐(1年)が準優勝、辻秀晃(2年)が5位入賞となりました。
女子の部では、添田茉央(1年)が準優勝、福井皐(2年)が3位入賞、後藤亜妃(2年)が4位入賞、石田綾音(2年)が5位入賞と、本校の生徒同士で競い合うことができました。
初めて大会で的中した選手もおり、良い経験ができました。
弓道部 大会報告
10月22日、23日に宇都宮市弓道場にて行われた全国高等学校弓道選抜大会栃木県予選会に参加しました。
予選敗退となりましたが、男子では1年生の佐藤選手が8射を行い、5中と健闘しました。
また、女子では、1年生の渡邊選手が8射を行い、3中と健闘しました。
11月には北部支部の新人大会がありますので、また頑張りたいと思います。
高校サッカー部【第101回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会】
【1回戦 vs矢板高校 2-1】【2回戦 vs足利工業高校 2-1】
【3回戦 vs宇都宮南高校 0-1】
ベスト16を目標に出場。
目標を達成するために、良い準備をして3試合とも気迫のこもったゲームを展開。あと一歩で目標を達成できる所まできましたが、叶わず敗退。最も目標に近づき、最もベスト16の壁を感じたゲームだったかもしれません。大会期間中、勝者は言い訳しないを胸に難しいコンディション調整が続きましたが、言い訳せず勝つために励む選手たちに成長を感じました。ただ、負けに不思議な負けはない。なぜ負けたのか、何が足りなかったのか。次に進むためにチーム全体で考え、前に進んでいきます。
テストや修学旅行と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
リベラルアーツ同好会による紙芝居
リベラルアーツ同好会の生徒が矢板東児童館で紙芝居の読み聞かせを行いました。
披露した紙芝居は、栃木県のサメ食文化をテーマにした創作紙芝居です。
紙芝居については、矢板市生涯学習課の先生からアドバイスを受けて作成しました。
途中でクイズを交えたり、サメの歌を流したりしながら児童たちと交流を深めることができました。
また紙芝居の他に、「うみポス甲子園」で賞をいただいたポスターの披露も行いました。
地域連携活動として初めての試みでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。