部活動日誌

部活動日誌

麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場

 2月10日に開催された、麗澤大学国際学部主催高校生プレゼンテーションコンテストに本校生徒3名が出場しました。

事前の書類審査を通過した5グループによる発表でしたが、本校のグループは優秀賞および国際学部生賞を受賞することができました。

当日の発表に至るまで、多くの方にご助言、ご協力いただきました。有難うございました。

コンテストの様子については、産経新聞(3月10日朝刊予定)に掲載されますので、目にする機会がありましたらご一読ください。

          発表の様子

第2回バレンタイン大作戦実施報告

  リベラルアーツ同好会の活動の一環として、フェアトレード商品の普及に向けた「第2回バレンタイン大作戦」を実施しました。

2月14日当日は、NPO法人フリー・ザ・チルドレンからチョコレート、国際NGOピースウィンズジャパンからコーヒーを取り寄せ、販売を行いました。

多くの方の協力を得て、商品はすべて完売することができました。

今後も様々な形で、社会に貢献していきいたいと考えています。

購入していただき、有難うございました。

 

        生徒作成周知ポスター                      販売の様子

『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。

『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。

同好会の歴史研究班は、昨年度より猫神信仰について研究を行ってきました。その一連の成果を「栃木県における猫神信仰」としてまとめ発表した際に、戎光祥出版から声をかけていただき、今回の掲載に至りました。

書店等で目にする機会があれば、ぜひご一読ください。

また、研究を進めるにあたって多くの方に協力していただきました。有難うございました。

                                               

(高)女子バレーボール部~「しなやかさ」と「たくましさ」~

三寒四温の今日この頃。まだまだ寒い日もありますが、 本校女子バレーボール部は、学年末テスト明け、元気に活動しています!

 

練習試合を実施しました!

2月24日(土)に本校第一体育館に今市高校をお招きし、県新人大会以来、約1ヶ月ぶりに練習試合を実施しました。(AMのみ)

 

テスト明けの久しぶりの実戦ということもあり、細かいことはさておいて、これからの練習につながる課題が見つかるように「積極的にプレーする」ことをテーマとして共有し、練習試合に臨みました。

 

この日の収穫として、

序盤に点差をつけられても、中盤から終盤にかけてしっかりと立て直すことができた

終盤に競り合いになったときに、冷静にプレーできた

が挙げられます。

 

このチームの成長著しいと思う点は、「粘り強さ」と「勝負強さ」です。(レジリエンス、セルフコントロール

 

本校女子バレーボール部は、常に前向きかつひたむきに、さまざまな試行錯誤を重ねつつ、七転び八起き、逆境を楽しみながら、明るく活動することを大切にしています。

その結果、粘り強さや勝負強さに関連した、「レジリエンス」の力がついてきていると感じます。

 

レジリエンスとは、簡単に言えば、「凹んでも前に進む力」です。日本語では「自発的治癒力」「回復力」「復元力」と表現され、心理学の世界では「困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越える力(=精神的回復力)」などと定義されます。

 

レジリエンスを高めることで、失敗や責任などでストレスがかかっても、柔軟に適応して自身の心の健康を保ち、ストレスを自分の成長につなげる力が身につくと考えられています。

 

部活動を通して、レジリエンスを高める経験値を積むことは、これから先の人生を豊かにするための土台となると考えます。これからも、逆境を楽しめるチームをめざしていきたいと思います!

 

3年生が受験報告に来てくれました!

大学受験を終えた3年生が受験報告のために部活動に顔を出してくれました。

 

「文武両道」をしっかりとやりきった3年生の表情はすっかり大人びていて、後輩たちへのアドバイスや声かけもすごく的確で、非常にたくましく感じました。

 

また、ある3年生が言っていた、「部活動を最後までしっかりやりきったことが、体力的にも精神的にも、受験期の自身の支え、自信になっていた」という言葉が印象的でした。

 

顧問からは、わざわざ登校日前に報告に来てくれたことへの【感謝】と【労い】、そして、「良い<結果>であっても悪い<結果>であっても、その<経過>でお世話になったと思う人に対してきちんと挨拶ができる人は、その後もきっと気にかけてもらえる。これから先もその気概をぜひ大切にしてほしい」という思いを伝えました。

 

後輩に混ざって楽しそうにバレーボールを楽しむ3年生の姿を見て、卒業が名残惜しく感じました。

 

3学期も残り一ヶ月を切りました。今年度の総決算を迎える中、地に足をつけ、生活を丁寧に過ごすことを心がけていきます。

今後とも矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

令和5年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム

 表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。

 

優秀賞 河野邉 晶 テーマ「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」

入 賞 森 花菜子、葛西 夢彩 テーマ「戦時中の矢板市の様相 ~御前原秘匿飛行場と女性の勤労動員~」

 

 また、1次審査にて優秀賞を受賞した河野邉さんは、令和6年2月18日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、最優秀賞を受賞することができました。研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。