日誌

学校通信

(鹿南花だより)花壇装飾を行いました

5月11、12日の実習で、本校花壇の装飾を行いました。

環境緑地科2年生と、自由選択科目で草花を選択している2、3年生がそれぞれ実習を行い、春の花壇苗である「ベゴニア」を用いて花壇を装飾しました。

立派な花壇なので大変な作業でしたが、みんなで協力して取り組むことができました笑う

 

学校をより明るくしてくれる、素敵な花壇が完成しましたキラキラ

 

牛肉の販売実習を行いました

令和5年5月13日(土)、食料生産科3年畜産専攻生徒は、本校で飼養管理をした肉牛の販売実習を行いました。日ごろ実施している飼養管理について、消費者の方々に説明しました。とても緊張しましたが、良い経験ができました。おいしく食べてもらいたいです。

販売実習、頑張りました。  

「とちぎ和牛」PR活動について

第1回わくわくマルシェ(農産物販売)をおこないました

本日わくわくマルシェが開催されました。
わくわくマルシェとは、本校で生産している農産物を先生方と生徒で販売する即売会です!
販売体験は生徒たちにとって、普段の授業で得られない部分なので、貴重な経験となりました。今後も販売会を盛り上げていきたいと感じていました。

 

 

 

 

 

普通科 2年生物基礎(顕微鏡の使い方)

顕微鏡の使い方についての授業を行いました。

顕微鏡を使うのは久しぶりでしたが、みんな手順通り上手に観察できました。

観察といっても、今回は顕微鏡での見え方を学習したので、カラー印刷物を見たり、上下左右が逆に見えることを確認しました。

シャクナゲの花が咲いています

 教室から農場に向かう中庭にシャクナゲの花が咲いていました。

 花の大きさから考えるとセイヨウシャクナゲだと推測します。

 5月はツツジ科の花が咲く季節でもあり、那須ならば八幡のヤマツツジのニュースを目にした方もいらっしゃるかもしれません。

 ツツジ科の植物は学校に植栽されていることも多い印象を持ちますが、教材としては花粉の観察に用いられることがあります。ツツジの花粉は花粉四分子が離れていないことから、花粉母細胞から2回の分裂で花粉が形成されていることを説明するのに向いているからです。

 ツツジの漢字表記「躑躅」については、毒性のあるツツジを食べた羊がうずくまった、躑躅はうずくまるの意味という話があります。シャクナゲは開花した後に花がらをつむことで種子の形成を止め、次の年の開花を促進することが行われますが、シャクナゲもヒトに対して毒性があるので、作業をする際には手袋をして行うことが推奨されています。

 属名はRhododendron Rhodoは赤い、バラ dendronは樹木

 「赤いバラのような花を咲かせる樹木」という属名はシャクナゲをよく表現しているかもしれません。