文字
背景
行間
活動の記録
【中学】授業の様子(2年1組 理科)
中学2年1組の理科の授業の様子を紹介します。
本時の内容は「直列回路と並列回路の電流の規則性について」でした。
まずは直列回路と並列回路の仕組みを学習し、その後、実験で確認をしました。
(教員が手本を示します)
(グループで協力しながら実験に取り組みます)
座学だけではなく、実験をとおして理解を深めています。
【中学】佐野市葛生化石館の学芸員の方の講話(数理探究)
9月29日(金)と10月6日(金)に、佐野市葛生化石館の奥村よほ子先生に来校していただき、中学3年生を対象とした授業をしていただきました。
あまり身近ではない印象を持ちがちな「化石」ですが、意外にも佐野市内でたくさんの化石が出土しています。
今回の授業では、佐野市内で出土した化石の実物を持ってきてくださいました。
また、すでに絶滅した原生動物の「フズリナ」の化石を採取する活動が行われました。
(お皿の中に細かい砂や砂利のような粒の中から「フズリナ」の化石を探しています)
(生徒が持っているピンセットの先に「フズリナ」の化石がありますが、あまりの小ささに写真では判別できません)
化石の実物に触れる貴重な機会となりました。奥村先生、ありがとうございました。
【高校】陸上部 壮行会
令和5年10月6日(金)の昼休みに、陸上部の壮行会を実施しました。
・鹿児島国体(10月13日~17日)
出場生徒:3-1須藤涼佑、2-4若菜敬
・新人陸上競技大会 関東大会(10月21日~22日)
出場生徒:2-4若菜敬、兵藤崇人
日頃の練習の成果を存分に発揮し、頑張ってください!応援しています。
【中学】栃木県中学校新人体育大会(水泳競技)
栃木県中学校新人体育大会(水泳競技)が行われ、本校の生徒が佐野市代表として出場しました。
9月29日(金)に、日環アリーナ屋内水泳場において、栃木県中学校新人体育大会(水泳競技)が行われました。
どの生徒も佐野市の代表として素晴らしい泳ぎを見せ、下記の種目で上位入賞を果たしました。
男子50m自由形 2位 熊倉 琉斗さん、3位 長島 慎太さん
男子100m自由形 1位 長島 慎太さん
男子4×100mフリーリレー 1位 長島 慎太さん、熊倉 琉斗さん、松本 蓮さん、横田 葵さん
男子総合 3位
女子4×100mフリーリレー 2位 佐藤 葵さん、本間 虹花さん、池田 麗華さん、柏瀬 紬さん
女子4×100mメドレーリレー 2位 佐藤 葵さん、本間 虹花さん、池田 麗華さん、柏瀬 紬さん
女子総合 4位
生徒の皆さん、お疲れ様でした。今後の更なる活躍を期待しています。
【中学】第16回校内合唱コンクール(実行委員・生徒会本部役員の活躍)
本記事では、校内合唱コンクールに向けた、合唱コンクール実行委員会の生徒の活動を紹介します。
各クラスの有志と生徒会本部役員をメンバーとした実行委員会は、6月に発足し活動を始めました。
実行委員会の活動は、スローガン・イラスト・めくりの募集やクラス紹介分の作成、キーボードの管理、当日の準備・進行など、多岐にわたるものでした。
旭城祭が終わり、合唱練習が本格的に始まった9月上旬には、スローガンとイラストの代表作品も決まり、副実行委員長が放送で発表しました。
<スローガン・イラストの優秀作品>
また、本番直前には、合唱練習が終了して他の生徒が下校や部活動となる中、実行委員会を開催して準備を行うこともありました。
そして、いよいよ迎えた本番当日。
実行委員会の生徒たちは、クラスから離れて一足先に佐野市文化会館へ移動し、会場準備に取り掛かりました。
ホワイエで練習しているクラスの歌声を聞きながら、舞台上の設営やアナウンス原稿の確認を行いました。
そして、開会式では司会や審査員紹介など、様々な役割を果たしました。
<司会>
<開式の言葉>
<実行委員長あいさつ>
<審査員紹介>
<演奏上の注意>
また、各学年の合唱の部では、入退場の進行や曲紹介のアナウンスなども実行委員の生徒が行いました。
<進行>
<曲紹介>
そして、全学年の合唱が終わり、結果発表が行われる閉会式前には、舞台袖で待機している実行委員の生徒にも緊張感が漂っていました。
結果を待つドキドキを抑えながら、司会進行をしっかりと務めました。
<司会>
<開式の言葉>
閉会式終了後、ステージ上で実行委員会の生徒を紹介した際には、ホール中から大きな拍手が起こりました。
また、写真では紹介できませんでしたが、受付の補助や演奏中のドアマンも生徒が務めました。
華やかな舞台の裏側で、多くの生徒が活躍をしてくれました。
合唱コンクール実行委員および生徒会本部役員の皆さん、ありがとうございました。
【中学】第16回校内合唱コンクール
9月27日(水)に、佐野市文化会館において第16回校内合唱コンクールが行われました。
短い練習期間でしたが、各クラスとも工夫して練習を行い、いよいよ本番を迎えました。
以下、合唱コンクールの様子を紹介します。
【開会式】
<実行委員長あいさつ>
<校歌斉唱>
【1年生の演奏】
1年1組 合唱曲「COSMOS」
1年3組 合唱曲「Believe」
1年2組 合唱曲「My Own Road -僕が創る明日- 」
【2年生の演奏】
2年3組 合唱曲「時の旅人」
2年2組 合唱曲「旅立ちの時~Asian Dream Song~」
2年1組 合唱曲「あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
【3年生の演奏】
3年3組 合唱曲「証」
3年2組 合唱曲「群青」
3年1組 合唱曲「手紙~拝啓十五の君へ~」
【閉会式】
<表彰>
中学1年生
中学2年生
中学3年生
イラスト・スローガンの部
どのクラスも、練習の成果を存分に発揮して素晴らしい歌声を披露しました。1年生は初めての合唱コンクールで元気いっぱいの歌声、2年生は先輩として去年よりも成長した歌声、そして、3年生は最高学年として後輩の手本となる堂々とした歌声でした。生徒の皆さん、素敵な歌声をありがとうございました。
【中学】第13回全国中学生英語ディベート大会
9月24日(日)に第13回全国中学生英語ディベート大会がオンラインで行われました。全国から27チームが参加しました。
本校からはSano.G.クラブ(英語ディベート班)の9名(中学3年:江藤駿介さん、荻原惇綺さん、川上嗣苑さん、髙瀬蒼宙さん、仲江川千聖さん、西田幸生さん、橋本京弥さん、若林千悠さん、渡邉若葉さん)が参加しました。
7月下旬から活動を開始し、この大会のために約2ヶ月間準備と練習を重ねてきました。
まずは、全チームが「準備型」3試合、「即興型」1試合の計4試合を行い、ポイントを競います。そこで上位2チームに入ることができれば決勝に駒を進めることができます。
「準備型」の論題は、"All schools in Japan, from junior high school to high school, should abolish school uniforms"「日本は中学生から高校生までの制服着用を廃止する、是か非か」です。
まずは第1試合(準備型)は、東邦大学附属東邦中学校(千葉県)と対戦しました。附属中は否定側として試合を行い、幸先良く1勝をあげました。この試合では、総括(Summary)を担当した3年3組の渡邉若葉さんがベストディベーターを獲得しました。
続く第2試合(準備型)は聖光学院中学校(神奈川県)と対戦しました。自分たちの主張を展開しましたが、わずかに及ばず1敗を喫しました。
昼食休憩を挟み、第3試合(即興型)は広島学院中学校(広島県)と対戦しました。論題は、"Anonymous writing on the Internet should be prohibited" 「インターネット上の匿名の執筆は禁止されるべきである。是か非か。」です。
即興型では、試合開始40分前に論題が発表されるため短時間で立論、反駁、総括を準備しなければなりません。肯定側の立場で、チーム全員が試合に向けて準備を行いました。
結果は善戦実らず敗戦となってしまったものの、ポイントは獲得しました。
第4試合(準備型)は、栄光学園中学校(神奈川県)と対戦しました。第1試合で勝利を収めている肯定側の立場であったため、生徒も自信をもって試合に臨みました。立論から反駁、総括まで完璧なチームワークで、見事勝利を収めました。第2反駁(ディフェンス)を担当した3年1組の江藤駿介さんがベストディベーターを獲得しました。写真は、勝利の瞬間です。
予選の結果は2勝2敗で、勝敗数と獲得ポイントから最終結果は12位でした。
結成から大会までの約2ヶ月間で、この9人で力を合わせて活動してきました。部員の中には、当初英語で話すことに自信が持てず、苦手意識を持っている生徒もいました。しかし、英語ディベートを通して、「勇気」と「自信」を高められたことは、結果以上に価値のある経験になったのではないでしょうか。
また、この大会に参加するに当たって、Sano.G.クラブ(英語ディベート班[高校]、日本語ディベート班[中学])のみなさんからもたくさんのアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。
【中学】高円宮杯第75回全日本中学校英語弁論大会栃木県大会
9月22日(金)に栃木県総合教育センターで「高円宮杯第75回全日本中学校英語弁論大会栃木県大会」が行われました。本校からは中学3年1組の仲江川千聖さんが学校代表として参加しました。
国際性豊かな青少年の育成を目的に行われる大会で、生徒自身の意見や主張を5分以内にまとめ、英語で発表します。仲江川さんは"Debate, the key to a better world"という題名で、Sano.G.クラブ(日本語ディベート班)での活動を通じて物事を多角的に見ることの大切さを知ったこと、そして、天文学者のガリレオ・ガリレイや2014年に最年少でノーベル賞を受賞した活動家のマララ・ユスフザイの例から、多数意見やいわゆる「常識」と言われることに対しても真逆の立場や考え方を提示してきたことが、私たちの今の世界をより良いものにしてきた歴史があることを引用しながら、より多くの人にディベートを広げていきたいという説得力のあるスピーチを行いました。
県内から19名の生徒が参加し、全国大会への出場権ある「最優秀賞」の3名には惜しくも入れませんでしたが、その次の8名となる「優秀賞」を受賞しました。仲江川さん、おめでとうございました。
【中学】ラグビー 太陽生命カップ2023出場
9月15日から18日に茨城県水戸市で行われた太陽生命カップ2023、
第14回全国中学生ラグビーフットボール大会に本校の生徒3名が栃木、群馬、茨城、山梨の
四県による関東合同チームとして出場しました。
5月から合同練習を開始し、6月の東日本の予選を3位で終え、全国大会への出場権を得ました。
その後も佐野市協会長杯、菅平ジャンボリー、菅平セブンズ等に参加し、チームとして成長してきました。
大会では初戦に大阪府女子代表と戦い、その後京都府女子代表、長崎県女子代表と戦い、
全国大会を7位で大会を終えました。生徒たちも攻守に渡ってチームに貢献しました。
これまでチームに関わってくださった関係者の皆様、ありがとうございました。
【中3】修学旅行に向けた準備
中学3年生は、修学旅行に向けた準備を進めています。
中学3年生は、10月30日(月)~11月2日(木)に3泊4日で広島・京都・奈良へ修学旅行に行きます。
旭城祭後の総合的な学習の時間では、修学旅行に向けた調べ学習や班別行動の検討が始まっています。
京都市内の地図やガイドマップ等を参考に、班別行動の計画を考えています。
教室中に楽しそうな声が響いていました。
【中3】実力テスト(国社数理英)
9月15日(金)、中学3年生を対象に5教科の実力テストを行いました。
この日は佐野市新人体育大会が行われるため、出場する部活動の顧問や1・2年生が不在となります。
多くの教科担任が不在となる中で、3年生は5教科の実力テストを受験しました。
本校は中高一貫校なので高校入試はありませんが、中学校で学習した内容がきちんと定着しているかを確認する良い機会となります。
テストをとおして自分の理解度を把握し、今後の学習に生かしていきましょう。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。
【中学】生徒朝会(壮行会)
9月13日(水)生徒朝会が行われました。
今回は、15日(金)、16日(土)の佐野市新人体育大会に向けて、特設駅伝部を含む各部の部長から抱負を発表してもらいました。大会への意気込みが伝わってきます。
次に、今週末茨城県での全国大会に出場するラグビー部へ、生徒会と旭城同窓会から激励金が贈呈されました。まさに今、ワールドカップ2023がフランスで開催中です。日本は18日(月)の対イングランド戦を控えていますが、中学生大会でも間違いなく熱戦になることでしょう。
最後に、阿久津校長先生から、大会に臨む生徒たちに向けて、励ましの言葉をいただきました。
まだまだ暑い日が続きますが、体調管理を十分に行い、これまでの練習の成果を悔いなく発揮してきてください。
部活動を引退した中3の先輩たちも、学校で実力テストを受けつつも、後輩にエールを送ってくれることでしょう。
【中学】校内合唱コンクールに向けた合唱練習
9月27日(水)に行われる校内合唱コンクールに向けた合唱練習が始まりました。
クラス合唱曲の選定や指揮者・伴奏者のオーディション、音楽の授業での合唱練習など、合唱コンクールに向けた準備は1学期から始まっていました。
12日(火)から、昼休みと放課後の時間にクラスでの合唱練習も始まりました。
教室や体育館、音楽室などに分かれて、27日(水)の合唱コンクールに向けて練習に励んでいます。
【PTA】PTA懇談会
9月10日(日)PTA懇談会が開催されました。
今回の懇談会は、PTA本部役員の方々が企画・運営を行ってくださいました。
第1部は、中学の竹前教頭先生による講話です。1学期の生徒たちの様子や子育てについての内容でした。
続いて第2部は、本校卒業生の皆さんをお招きし、2会場に分かれた座談会です。
佐野高校・附属中学校を卒業され、現在大学や各方面でご活躍されている皆さんの、学生時代の体験や卒業後の進路選択、現在取り組んでいることなどについてお話いただき、熱心にメモをとりながら聞き入る保護者の皆様もいらっしゃいました。
講師として貴重なお話をしてくださいました卒業生の皆様、今日はありがとうございました。
日曜日にもかかわらず、懇談会の開催にご尽力いただきましたPTA本部役員の皆様、お疲れ様でした。
【高校 広報委員会 生徒文章】第47回旭城祭(一般公開)
旭城祭二日目は、四年ぶりとなる一般の来場者を迎えての一般公開でした。
コロナウイルスの流行により保護者のみに限定されていた数年間を経て、一般の方々を迎え入れた旭城祭はたいへん活気あふれるものとなり、来場者が1,200人を超える大盛況となりました。
高校1、2年生のアミューズメントや3年生の飲食販売は、どのクラスもユーモア溢れるネーミングや、工夫を凝らしたデコレーションなど、来場者が楽しめるよう、夏休みや放課後を利用して準備に取り掛かっていた成果が充分に発揮されており、どのクラスも常に長蛇の列が出来るほどの大盛況に終わることが出来ました!
クラスで団結し、1人1人が協力して活動に取り組むことができたからこその結果だと思います。旭城祭で高めることができた団結力を、今後の活動にも活かしていきたいと思います。
〈各クラスの催し物〉
「名探偵ミキオ~ほにゃほにゃの謎~」
「Motoharusinc.」
「さとみんピューロランド」
「SANO TODANEY RESORT」
2-1&2-3 「悲鳴舘」
2-2 「Mission:File036~今宵、貴方の心を頂きに参ります~」
2-4 「会田工業高校アトラクション制作科」
3-1 「松浦改め清水とモゥス~もぉすっごいおいしいんだからぁ~」
3-2 「Chu♡美味しくてごめん♪」
3-3 「コージ・マハル」
3-4 「ぷりてぃーふわふわらぶ&はーとかふぇ」
クラスの催し物以外にも、部活や委員会の発表・展示・招待試合などもあり、会場はとても盛り上がっていました!
また、今年初の試みである「旭城くじ引きスタンプラリー」、「旭城ランキング2023」が高校生徒会主導のもと開催しました!
「旭城くじ引きスタンプラリー」は、中高各学年の催し物に参加してスタンプを集めるとくじ引きに参加できるというものです。参加していただいた皆様、素敵な賞品はGET出来ましたか?
「旭城ランキング2023」は、催し物をデザイン・ネーミング・アイデア・フード(3年生のみ)・ステージ(本祭のステージ発表のみ)の各観点から1番良いと思った催し物の団体に投票するもので、今回は、
・ネーミング賞
高校2-1&2-3「悲鳴舘」
・デザイン賞
高校2-1&2-3「悲鳴舘」
・アイデア賞
高校2-4「会田工業高校アトラクション制作科」
・フード賞
高校3-2「Chu♡美味しくてごめん♪」のかき氷
・ステージ賞
「サイドチェスト」
・旭城賞(ネーミング賞・デザイン賞・アイデア賞の3つの観点より総合評価)
高校2-1&2-3「悲鳴舘」
という結果になりました!
投票に御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の旭城祭は、コロナ流行後初の一般来場者ということもあり、今まで以上に楽しんでいただけたのではないでしょうか。
年々、レベルアップする旭城祭をぜひ、来年も楽しみにしていただけたら幸いです。
最後に、旭城祭を開催するにあたり、御協力いただいた先生方、保護者の皆様、PTAの皆様、生徒会の皆様、実行委員の皆様、そして生徒の皆様、本当にありがとうございました。
『聲瞬』
旭城祭、最高!!!
2023.9.2
ー[完]ー
【高校 広報委員会 生徒文章】第47回旭城祭(開祭式・校内公開)
9月1日・9月2日の2日間にわたり、第47回旭城祭が開催されました。
1日目は、開祭式・校内公開が行われました。 開祭式の様子をお伝えします。
始めに、旭城祭のテーマ・キャッチコピー・ポスター原画・パンフレット原画を作成した生徒の表彰式が行われ、4人の受賞者が表彰されました。おめでとうございます!
また、開祭宣言の際には、生徒会長と旭城祭実行委員長によるとても息の合った各クラスの催し物を紹介しながら繰り広げる漫才があり、吹奏楽部によるオープニング演奏、吹奏楽部のジャンボリミッキー演奏と共に行われた先生方によるダンス披露など、生徒と先生方が一丸となって、今年も、無事、旭城祭が幕を開けました!
この後、中高各クラスが動画制作した、催しの個性溢れるCM公開もあり、皆、開祭と同時に大いに盛り上がっていました!
課題研究に向けて
とても参考になるページを2つ紹介します。
まず、前校長の青柳先生のホームページ「身近な風景」です。
専門のトウキョウサンショウウオの他にも、両生類はもちろん、昆虫や植物に関してなど、さまざまな話題がアップされます。
次に、桑野先生のホームページ「栃木八溝方言ごじゃっぺ辞典」です。
栃木県の八溝地方の言葉を中心に、昭和30年代の生活やその取り巻く自然環境が紹介され、一読の価値があります。
生徒の皆さんも様々なテーマで探究活動を行っていますが、テーマに関しての探究の仕方など、とても参考になると思いますので、ぜひページを覗いてみてください。
【高校】旭城祭 前日準備の様子
明日はいよいよ旭城祭の校内公開日です。生徒の皆さんは本日、一日中準備に取りかかりました。各団体、一致団結して完成を目指していました。
9/2(土)は、旭城祭の一般公開日となっております。生徒の熱い思いが伝わる展示・発表等を、たくさんの方に見ていただきたいと思います。また、3年生は食品の販売も行います。ご来場をお待ちしております。
【旭城祭 前日準備の様子】
【中学】旭城祭準備開始!
8月30日(水)午後、いよいよ旭城祭の準備が本格的に始まりました。
今年度の旭城祭は、9月2日(土)9:00~15:00が一般公開となっています。
今日は、午後から全校で活動場所への大移動を行い、その後クラスや係、部活動に分かれて準備を始めました。
中学校では、各学年とも総合的な学習の時間に探究活動に取り組んでいます。グループごとにテーマを設定し、パワーポイントや模造紙を使ってプレゼンテーションを行いますので、ぜひお子様の発表を御覧ください。発表のタイムテーブルにつきましては、現在調整を行っております。後ほどご連絡いたしますので、御確認ください。なお、明日は1日、本番に向けての準備になります。
1年生の様子「とちぎをさらに元気にしようproject」
2年生の様子「ソーシャルチェンジ研究発表 ~困っている人を助けて、笑顔にする~」
3年生の様子「SMALL START中間発表」
【高校 広報委員会 生徒文章】令和5年度2学期 始業式・賞状伝達式・報告会
8月25日に、二学期始業式・賞状伝達式・報告会が行われました。
一学期終業式時と同様、感染症対策及び熱中症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。
二学期始業式
まず始めに、阿久津校長先生から、「佐野高校附属中の説明会の様子について」・「8月とは」・「やる気」の3つについてのお話をいただきました。また、高校の学習指導の松井博司先生から「本当の勉強とは」などについてのお話がありました。
賞状伝達式
賞状伝達式では、沢山の生徒が表彰を受けていました。輝かしい結果の数々に、同じ佐高生として誇りに思いました。
報告会
報告会では、夏休み中に関東大会や全国大会に出場した各部活動からの結果と今後の展望が報告されました。大きな舞台で得た貴重な経験と新たな課題を、今後の活動に活かしていってほしいと思います。佐高生・佐附中生の更なる活躍を期待しています!お疲れ様でした。
二学期は中高共に行事が多く、忙しくなるとは思いますが、阿久津校長先生・松井先生のお話を胸に、精一杯楽しんで有意義な二学期にしていきましょう!
【中学】新しいALTの先生が着任しました。
8月2日(水)、新しいALTの先生が本校に着任しました。
お名前は、Maureen Faye Joson Bacierto(モーリーン・フェイ・ホソン・バシェルト)先生です。「マウ先生」と呼んでください。
以下、マウ先生の自己紹介です。
Good morning. My name is Mau-Sensei, the new assistant English teacher. I am from the Philippines. I arrived in Japan last July 30. Six years ago, I visited Japan as a tourist, now I am in Japan to teach English to learn about Japanese language and culture. In my stay here, I hope to get to know you and to learn from you. We can talk about anime, Japanese food, Japanese stationery and the ancient art 'Kin-tsugi'. Those are some of the things that I really like. I am excited to meet all of you. Let us learn together, let us learn from each other. Thank you.
おはようございます。私の名前は「マウ先生」で、新しいALTです。フィリピンからきました。来日したのは7月30日ですが、6年前に旅行で日本にきました。そして今、英語を教え、また日本の文化を学ぶために日本に再びやってきました。日本での滞在中に、皆さんのことを知り、いろいろ教えていただきたいと思います。ぜひ、アニメや日本の食べ物、文房具や伝統文化の「金継ぎ」について話しましょう。私はこれらのことにとても興味があります。皆さんにお会いできるのがとても楽しみです。共に学び、お互いから学び合いましょう。
SGクラブ模擬国連班「AJEMUN2023」に参加
8月6日(日)・7日(月)の2日間、今年度発足したSGクラブ模擬国連班は、東京都代々木オリンピックセンターで行われた「AJEMUN2023」に参加し、初陣を飾りました。
渋幕や海城、ラサールなど、全国の有名校生徒含む述べ600人強が集うこの全国的な大会で、佐野高校はSGクラブ創設を機に初出場をしました。
参加した佐高のメンバー全員が1年生で、模擬国連の知識・経験共に浅い中、この大会への参加はこれからの活動に続く良いスタートとなりました。
A~Fの6つの議場のうち、佐野高校は、A議場のカナダ、ブルキナファソ、B議場の日本、ノルウェー、C議場のアメリカ、メキシコの6カ国をそれぞれ担当しました。
▼開会式終了直後の様子です。全国から多くの高校生が来ていました。
今回の議題テーマは「教育」でした。SDGsの4「質の良い教育をみんなに」を視野に入れながら、先進国、新興国、途上国など様々な国が議論し合い、最終決議に向かっていました。
▼議論の様子です。いくつかのグループにわかれて自由に話合いをします。基本大使は1カ国2人なので、二手にわかれて話合いをする国が多いです。
<大会に参加した生徒の感想>
井本宙汰君(アメリカ大使)
今回は教育というテーマで、思ったよりも考えにくく、苦戦しました。アメリカという大国の大使を担ったこともあり、主要国として成果を出したいという思いと、なかなかうまく進まない準備の間で焦燥感がありました。大会が迫り、ペアで準備を重ね、会議前日も各国大使(参加者)に配る資料を夜遅くまで作るなどして万全の態勢で臨めるよう努めました。中学校に続き2回目の参加だったので、会議の流れや振る舞いを知っているつもりでしたが、始まるとすぐに会場のあちこちで声があがって、一瞬で競り市場のようになって混乱しました。勢いに飲まれて、はじめから他国にリードされる形になってしまい、思い描いた運び方をすることができませんでした。高校のレベルの高さを知ったと同時に、準備してきたものを出しきっても予想通りに進まない悔しさを味わいました。次こそは自分も会議を進める立場になりたいとあらためて強く思いました。一方で、友達作りや交流など楽しい経験も多く、実りあるものとなりました。次回もぜひ参加したいです。
丸山凱君(ノルウェー大使)
模擬国連の大会については二回目の参加でしたが、模擬国連が「知の総合競技」であると改めて感じました(自分が勝手に作った言葉です)。大使として自国の国益を保障しつつ、同じ地球に生きる人間として国際益も保障しなくてはならないという点で、実際蓋を開けてみれば、とても難しい活動でした。特に、模擬国連は付け焼き刃では活躍できないという難しさがあります。世界情勢に対する知識、クリティカルに議論を考察する力はもちろん、スピーチ(交渉)力、ディスカッションでわかりやすく物事を伝える力、要するに多種多様な力が必要ということです。知の総合競技というのはそういうわけです。しかし、だからこそ自分が今まで知らなかった世界を発見することができる、おもしろさがあると感じました。何より、模擬国連に参加している人の多くが、身を乗り出すように、楽しそうに話していて、模擬国連の価値を見たような気がしました。
神田瑞稀さん(ブルキナファソ大使)
今回の模擬国連では私に沢山の刺激を与えてくれる貴重な経験となりました。私達が大使を務めた国はブルキナファソというアフリカ大陸にある貧しいところでした。初めて知った国で分からないことだらけでしたが、ペアの大使の子と協力して大会に向けて全力を出すことが出来ました。しかし、大会では私たち以上に大会に全力を注いできた他校の人達に圧倒されて悔いの残る結果となってしまいました。だから次の大会では、今回の大会で得た経験を活かして今の自分たちを越えていけたらいいなと思いました。
▼1日目の夜には、2,3年前に全日本高校模擬国連大会に参加した佐高の卒業生である武藤玲矩君と石塚凛花さんが差し入れとお話をしに来てくれました。
大使たちもそれぞれ1日目の反省点を述べ合いました。 (卒業生たちに関しては2020/10/08、2021/10/10の校長室便りを見てください。
関係者の皆さま、本当にありがとうございました!
【中3】拉致問題に関する中学生サミットに参加しました
8月10日(木)、中3の笠原希來さんが栃木県代表として「拉致問題に関する中学生サミット」に参加しました。このイベントは、拉致問題を多くの若い世代に知ってもらい、解決に向けての世論を喚起するために政府主催で企画されました。各都道府県、政令指定都市からの代表、約70名が東京渋谷区のオリンピックセンターに集い、拉致問題について学びました。
最初に拉致問題担当大臣の松野官房長官からのあいさつがあり、続いて、拉致被害者家族連絡会の横田拓也代表からの講話がありました。
横田代表は、拉致被害者の横田めぐみさんの弟で、高齢になった親世代に代わり、全国で拉致被害者救出のために講演活動を続けています。突然、姉が姿を消し、それまでの「あたりまえの幸せ」が奪われ、苦悩する両親。その姿をそばで見ていて、自らも拉致被害者救出の活動に身を投じていく過程を、横田代表は熱く語ってくださいました。
講話の後はワークショップ。数多くの有名なCMを手掛けたプロデューサー、谷山雅計さんから、伝えたいことを効果的に伝えるためのコツを説明していただきました。
そして、小グループに分かれてCM劇の作成。 笠原さんは、最初は緊張気味でしたが、次第に打ち解け、活発に意見を述べていました。
最後に、全グループがCM劇を発表しました。短い時間でしたが、それぞれのグループの工夫を凝らした発表は素晴らしかったです。 全国から集った同年代のメンバーと学び、意見を交換でき、大変貴重な経験になったと思います。笠原さん、お疲れさまでした。
【中3】旭城祭に向けたCM作成
9月2日(土)に行われる旭城祭に向けて、中学3年生の有志によるCM作成が行われています。
例年、旭城祭に向けて各団体がCMを作成し、開祭式や旭城祭当日に上映しています。
中学3年生は、総合的な学習の時間に進めている「SMALL START」の中間発表を予定しており、「一歩を踏み出そう」をテーマにしたCMを作成しています。
CMは約1分間の学園ドラマ風になっており、担当教員のアドバイスを受けながら、脚本や出演、撮影、編集まですべて生徒が行っています。
本日も正門前や教室で撮影を行っていました。
どんなCMが完成するのか楽しみです。
【中学】令和5年度 第47回関東中学校水泳競技大会
8月8日~10日に令和5年度 第47回関東中学校水泳競技大会が行われ、本校の生徒が出場しました。
本大会は東京都の「東京アクアティクスセンター」で行われ、本校からは以下の5種目に出場しました。
男子50m自由形 熊倉 琉斗さん、長島 慎太さん
女子200m 自由形 越智 文音さん
女子400m 自由形 越智 文音さん
女子100m バタフライ 柏瀬 紬さん
女子4×100mフリーリレー 本間 虹花さん、佐藤 葵さん、柏瀬 紬さん、越智 文音さん
自己新記録のタイムを出した生徒もいましたが、惜しくも全員予選敗退となりました。
また、エキシビジョンレースとして行われた都県対抗リレーでは、女子4×50mフリーリレーに池田麗華さんが出場し、栃木県チームは2位になりました。
どの生徒も栃木県代表として堂々とした泳ぎを見せてくれました。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
【中学】学校説明会の様子(生徒会本部役員の活動)
8月11日(金)に、佐野市文化会館において附属中の学校説明会が行われました。本説明会における生徒の活動の様子を紹介します。
中学・高校の生徒会本部役員の生徒が、準備から進行、片付けまで大活躍でした。 生徒達の活躍の様子を紹介します。
9時の開館と同時に、大忙しで会場準備が始まります。
準備が終わると、10時の開会に向けてリハーサルを行います。
舞台袖でも直前まで原稿をチェックしています。
そして、いよいよ開会。どの生徒も堂々とした姿で話していました。
制服紹介のモデルもバッチリです!
最後に、附属中の生徒会長からあいさつがありました。
あいさつの後には、会場中から温かい拍手をいただきました。
多くの方が来場する中、とても緊張したと思いますが、どの生徒も附属中生として素晴らしい態度でした。
夏休み中にもかかわらず、学校のために協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
令和5年度 一日体験学習
8月18日(金)に一日体験学習が行われました。
前半の全体会では、校長、生徒会長からの挨拶のあと、sanoグローカル構想など、本校の教育活動についての説明がありました。続いて、代表生徒による「総合的な探究の時間」、「SGクラブ」、「#アップサイクルとちぎ」の各研究発表が行われました。
後半の分科会では、6つの教室で在校生との懇談が行われ、内容は学習面や学校行事、生活面、部活動などに及びました。参加者の皆さんは在校生の話に熱心に聞き入り、本校への理解をさらに深めたようでした。
本日の一日体験学習では、二十数名の在校生がボランティアとして活躍してくれました。暑い中、お疲れさまでした。
受付の様子 リモートによる全体会
在校生との懇談会
【中学】令和5年度 第54回関東中学校体操競技大会
令和5年度 第54回関東中学校体操競技大会が8月9日(水)、神奈川県藤沢市の神奈川県立スポーツセンターで行われました。
3年3組の本間彩愛さんが、個人の部に出場しました。
個人の部は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの自由演技の合計点で競います。
本間さんは、惜しくも全国大会への出場は叶いませんでしたが、栃木県の代表選手として堂々とした演技を見せてくれました。本間さん、大変お疲れ様でした。
「小さな親切」運動佐野支部 小・中学校、義務教育学校交歓会
令和5年8月10日(木)佐野市城北公民館で佐野市内小中学校の児童生徒が集まり、「小さな親切」運動の交歓会が行われました。
本校からは福祉委員会の委員長が参加しました。参加者は小さな親切に関する活動のグループワークを行い、その後、それをまとめ、発表を行いました。各学校の活動も素晴らしかったですが、グループワークのときに見せた本校生徒の、班員の児童への優しい声掛けがとても素敵でした。こうした小さな親切が大きな輪になって、街を明るくしてくれるのではないかと思います。
【中1】藍染めに向けた栽培・葉摘み・乾燥
中学1年生では、藍染めに向けて藍を栽培しています。
中学1年生は、総合的な学習の時間の一環として、藍染めの活動を行っています。
足利にある藍染工房「藍絽座」様の御協力の下、生徒達が藍の栽培から葉の摘み取り、乾燥、染め液作り、藍染め体験まで行う本活動は、今年度で4年目を迎えました。
1学期に藍の植え付けを行い、夏休み中も水やりや葉の摘み取りを行っています。
本日も部活動で登校した生徒が自主的に葉の摘み取りを行っていました。
今回紹介した生徒の他にも、多くの生徒が部活動の前後に水やりや葉の摘み取りを自主的に行っています。
教室前のロッカーには、乾燥した葉がたくさん並んでいます。
藍染め体験は1月末頃ですが、それまでにも染め液づくりなど、様々な体験が待っています。
藍染めの面白さをぜひ味わってほしいと思います。
【中学】Sano.Gクラブ(英語ディベート)始動!
8月2日(水)、本日から中学3年生によるSano.Gクラブ(英語ディベート)の活動が始まりました。
毎年、Sano.Gクラブ(英語ディベート)の活動は、3年生の有志によって行われています。
今年の論題は「日本は中学生から高校生までの制服着用を廃止する。是か非か」です。
9月末の大会に向けて、夏休み中も生徒達は精力的に活動しています。他の部活動の大会等が控えている生徒もおり、今後さらに活動が盛り上がることが期待されます。
【中学】学校説明会準備作業
7月27日(木)朝、中学バレーボール部の協力を得て、今年度の附属中学校説明会で配付するスクールガイドの準備を行いました。
スクールガイドには、生徒募集要項と中高一貫高の説明チラシをはさむのですが、約900部を準備するのは大変です。作業は、各分担に分かれて、流れ作業で行いました。
生徒たちは手際がよく、集中して作業に取り組んでくれたおかげで、約1時間ですべての作業が完了しました!本当に感謝です。明日に練習試合を控えているところ、快く協力してくれてありがとうございました。
附属中学校説明会は8月11日(金・祝)、佐野市文化会館での開催です。詳細は、本校ホームページ「緊急情報はこちら【附属中学校説明会・オンライン学校見学会の御案内】」を御覧ください。御来場を心よりお待ちしております。
【中学】「科学の甲子園」に向けた学習会
「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」に向けて、有志の生徒による勉強会が行われています。
「科学の甲子園ジュニア」は、筆記競技(物理・科学・生物・地学・数学・情報)と実技競技で順位を競います。
8月26日(土)に行われる「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」には、本校から2チームが出場します。
今年度の実技競技の課題は「ゴム動力によるプロペラを使って動くホバークラフトをつくる」です。
早速試作品を作り、グループ内で相談しながら試行錯誤していました。
参加生徒の抱負
「教科によって教科の得意・不得意はありますが、それぞれの得意分野を生かして、県大会優勝を目指して頑張りたいです。そして、2年ぶりの全国大会出場を果たしたいと思います。」
夏休み中に何度も学習会を行い、8月26日(土)の本番に向けてチーム力を高めていきます。
ぜひ、目標を達成できるように頑張ってください。
【中学】手芸部 旭城祭に向けた製作
中学手芸部は、夏休み明けに行われる旭城祭に向けて、夏休み中も製作に取り組んでいます。
中学手芸部では、1学期末から夏休みにかけて様々な作品を製作しています。
旭城祭当日にはユニセフへの募金活動を行っており、募金をしてくださった方に作品を差し上げています。
生徒が製作している作品は、巾着やバッグ、ペットボトルホルダー、スマホショルダ-など様々です。
【お店で販売していそうな、素晴らしい作品ばかりです】
また、今年度からの新たな試みとして、UVレジンの体験コーナーを設置する予定です。
手芸部の作品は、毎年終了時刻を待たずに無くなってしまうそうです。
旭城祭にお越しの際には、ぜひ手芸部へお越しください。
【中学】美術部 旭城祭ステージ看板完成!
7月25日(火)、中学美術部で製作してきた、今年度の旭城祭ステージ看板が完成しました。
美術部によるステージの看板製作は昨年度の旭城祭から始まりました。今年度は、中3の磯部碧唯さんと板橋風花さんの原案をもとに、1学期末から作り始めました。原画はこちらです。
看板の大きさは昨年度の3倍以上で、夏休みに入った24日(月)と25日(火)集中して作業を行い、2日間で完成させたことは驚きです。
工夫した点としては、花火の上がる夜空に赤々とともる提灯の明かりの様子を、絵筆だけでなく指をつかってぼかしたところだそうです。皆、個人制作と同時進行で看板制作に取り組んでいました。この後は、中・高美術部で毎年恒例の巨大壁画の制作にとりかかります。そちらもお楽しみに!
【中学】吹奏楽部 コンクールに向けた合奏練習
中学吹奏楽部は、「栃木県吹奏楽コンクール」に向けて、夏休み中も練習に励んでいます。
中学吹奏楽部は、8月5日(土)に行われる「栃木県吹奏楽コンクール 中学生の部 A部門」に出演します。
1学期中は音楽室や特別教室を使って練習を重ねてきましたが、夏休み中には体育館での合奏練習も行っています。
端で聞いているだけでも汗が出てくるような暑さの中でしたが、暑さに負けずに何度も演奏し、体育館中に合奏の音が響いていました。
また、体育館は他の運動部も使用するため、練習後には楽器をほかの場所へ運ばなければなりません。
大きな楽器はとても重く、移動させるだけでも一苦労です。華麗な演奏の裏には、見えないところでの苦労がたくさんあります。
≪コンクールに向けた部長の抱負≫
「今年の目標は『金賞を目指して一生懸命努力し、聞いている人の心に届くような自分たちのサウンドを創り出す』です。この目標を達成するのはもちろんのこと、その過程や日々の練習を大切にしながら、みんなの心を一つに頑張りたいと思います。」
本番で素晴らしい演奏を披露し、みんなで目標を達成できるといいですね。頑張ってください。
【中学】栃木県中学校総合体育大会(水泳競技) 関東大会出場決定!
7月22日(土)、23日(日)に行われた栃木県中学校総合体育大会(水泳競技)において、本校の生徒が関東大会出場を決めました。
7月22日(土)、23日(日)に、日環アリーナ屋内水泳場において、栃木県中学校総合体育大会(水泳競技)が行われ、本校から9名の生徒が出場しました。
どの生徒も佐野市の代表として素晴らしい泳ぎを見せました。
その中でも、下記の種目で上位入賞を果たし、関東大会出場を決めました。
男子50m自由形 6位 熊倉 琉斗さん、7位 長島 慎太さん
女子200m 自由形 4位 越智 文音さん
女子400m 自由形 6位 越智 文音さん
女子100m バタフライ 5位 柏瀬 紬さん
女子4×100mフリーリレー 3位 本間 虹花さん、佐藤 葵さん、柏瀬 紬さん、越智 文音さん
関東大会は8月8日~10日に、東京都アクアティクスセンターで行われます。
関東大会での活躍も期待しています。
【中学】Sano.G クラブ(日本語ディベート) 全国大会出場決定!
本校のSano.G.クラブ(日本語ディベート)が2023年関東甲信越地区中学・高校ディベート選手権に出場して4位入賞を果たし、全国大会への出場権を獲得しました。
本大会の「中学の部」では、関東甲信越地区から20校が参加しました。予選および本戦の結果は以下のとおりでした。
〈Day1 予選〉6月18日(日)慶応義塾高校
○ 佐附中 2 対 1 創価中 ×
○ 佐附中 3 対 0 桜蔭中 ×
○ 佐附中 2 対 1 渋幕中 × ベスト8
〈Day2 代表校決定戦〉7月16日(日)渋谷教育学園幕張中学校・高校
○ 佐附中 2 対 1 浅野中 × ベスト4 準決勝進出
〈Day3 準決勝・3位決定戦〉7月17日(月)渋谷教育学園幕張中学校・高校
× 佐附中 1 対 2 開智中 ○
× 佐附中 1 対 2 平塚中等 ○ 第4位
準決勝と3位決定戦では、惜しくも僅かな差で敗れてしまいましたが、関東甲信越地区で第4位となり、見事に全国大会への出場権を獲得しました。
メンバーに全国大会へ向けた意気込みを聞きました。
「今回の大会は、私たち3年生にとって引退のかかった大切な大会でした。『全国に行くんだ!!』という強い気持ちで大会に臨み、無事に全国大会出場を決めることができたのでとても嬉しいです。全国大会では、3日間の大会のうち、3日目しか参加できないメンバーもいます。ここに来るまで多くの方々に応援していただきチーム全員で頑張ってきたので、参加できるメンバーで力を合わせて勝ち残り、3日目は7人で戦って目標である『全国制覇』を達成して笑顔で引退したいです。」
全国大会は、8月5日(土)~7日(月)の3日間で、千葉大学において行われます。
ぜひ、目標である「全国制覇」を達成し、笑顔で引退を迎えられるように頑張ってください!
【中学】夏休み恒例 バレーボール部の清掃活動
7月21日(金)から、待ちに待った夏休みが始まりました。
朝、中学バレーボール部がさわやかなあいさつとともにやってきて、職員室を含む管理棟1階の清掃をしてくれました。
バレーボール部は、毎年このような清掃活動に取り組んでいます。夏休み中は人手が少ないので、本当に助かっています。
職員室でゴミ箱の中身を集めてくれています。
こちらは管理棟の廊下です。夏休み中もお客様がいらっしゃることがあるので、モップをかけてくれています。
流し台もピカピカになりました。
ゴミ捨てに行くところです。
皆さん、お掃除ありがとうございました。このあとの練習、熱中症に気をつけて頑張ってくださいね!
【高校 広報委員会 生徒文章】終業式
本日7月20日は、一学期終業式が行われました。感染症対策及び熱中症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。
校長式辞では、阿久津如子校長先生から一学期の評価と、夏休みの過ごし方のアドバイスをいただきました。
校長先生は一学期中、佐野高校・附属中の生徒の授業中の態度と、部活などの勉強以外の活動への積極性に感銘を受けたそうです。大きな学校行事のひとつである旭城大運動会が、生徒と先生の力によってスムーズに運んだことにも喜んでいらっしゃいました。
夏休みの過ごし方については、興味深いたとえ話とスライドをもとに、「自分でよく考えて物事の優先順位を決定して、夏休みの時間を過ごす」という助言をいただきました。
また、高校の生徒指導の石井勝尉先生、学習指導の松井博司先生からそれぞれ長期休みに向けたお話をいただきました。
今回、約三年ぶりに制限・規制のない夏休みを迎えることができます。体調、事故や犯罪に気を付けて、有意義で楽しい夏休みを送りたいです。
【中高】賞状伝達式・壮行会
7月20日、終業式に先立って、中高合同で賞状伝達式と壮行会を実施しました。校長室よりリモートにて実施されました。
賞状伝達式では、高校生・中学生ともにたくさんの生徒が表彰を受けていました。輝かしい結果のみならず、堂々と賞状を受け取る姿がたいへんすばらしかったです。
【賞状伝達式の様子】
また、以下の団体が、県大会などでの上位入賞を果たし、関東大会や全国大会への切符を勝ち取りましたので、生徒会主催で壮行会を開きました。
(高校)
・ボート部…令和5年度全国高等学校総合体育大会ボート大会(北海道網走町)
・陸上部…令和5年度全国高等学校総合体育大会陸上競技(北海道札幌市)
第96回関東陸上競技選手権大会(神奈川県川崎市)
・女子テニス部…令和5年度第12回関東公立高等学校テニス選手権大会(千葉県白子町)
・科学部…第47回全国高等学校総合文化祭(鹿児島県鹿児島市)
・囲碁将棋部…第50回全国高等学校将棋選手権大会(鹿児島県指宿市)
第36回全国高等学校将棋竜王戦(福岡県福岡市)
・SGディベート日本語班(高)…第28回全国中学高校ディベート選手権(千葉市稲毛区)
(中学)
・SGディベート日本語班(中)…同上
・女子硬式テニス…関東大会(茨城県神栖市)
・体操競技(個人/中3-3本間彩愛)…関東大会(神奈川県藤沢市)
練習の成果を存分に発揮して、頑張ってください。応援しています。
【壮行会の様子】
【高校 広報委員会 生徒文章】野球部 選手権栃木大会3回戦の応援
7月15日、第105回全国高等学校野球選手権栃木大会第3回戦が宇都宮市の県営球場で行われました。
1回戦、2回戦と勝ち進み、ベスト16に進出した佐野高校野球部はベスト8をかけ、強豪、青藍泰斗高校と対戦しました。第3回戦も総勢100名を超える多くの生徒の声援が球場に響き渡りました。
1回の表からヒット、フォアボールを重ね、チャンスの場面で4番キャプテンの大門君がライト前に落とすヒットで1点を先制。
青藍泰斗高校のバッテリーのエラーの間に1点を追加、1回の表から2点を獲得し、勢いに乗った佐野高校はその後の1回の裏を守り切りました。
2回の表には、塁を埋めるも、あと一本が出ずに惜しくも得点にはなりませんでした。
2回の裏には青藍泰斗高校に1点を返されたものの、ピンチを守り切りました。
3回は両校の固い守備で得点は動かず、迎えた4回の裏、青藍泰斗高校に1点を返され、2-2の同点となりました。
5回の表、佐野高校の攻撃、2年生の飯塚君が3ベースヒットを打ち、チャンスの場面で4番の大門君が犠牲フライを打ち、1点を追加。5回の裏を0点で抑え、前半を3-2とリードしたまま終えました。
試合が大きく動いたのは後半の青藍泰斗高校の攻撃からでした。6回の裏、犠牲フライで1点を追加され同点に、その後8番長嶋君がセンター方向にホームランを打ち3-4に、その後も3点を追加され、青藍泰斗高校は6回の裏に5点を追加しました。
7回以降チャンスの場面はあったものの、得点にはつながらず、3-7で青藍泰斗高校が勝利し、第4回戦進出を決めました。
第3回戦では、佐野高校の守備が光り、多くのファインプレーが生まれ、強豪青藍泰斗高校に前半までリードするという素晴らしい活躍を見せてくれました。
今回の大会で3年生は引退となり、最後の大会でベスト16という素晴らしい結果を残しました。
スタメンを務めた9人の選手のうち5人は1.2年生であり、今回の大会でピッチャーを務めた松井君と飯塚君はどちらも2年生。これからも、佐野高校野球部の活躍に期待したいです!
【高校】水泳部 壮行会
第74回関東高校水泳競技大会に出場する、水泳部の壮行会を行いました。昼休みの時間に、校長室からリモートにて実施されました。
練習の成果を存分に発揮し、頑張ってください!
応援しています。
【中高】昼休み パン販売の風景
月・水曜日の昼休み、生徒や教職員においしいパンを販売してくださる「ヒロシマヤ」さん。本日はテレビ局の方が販売風景を取材しにいらしていました。
【中学】栃木県総合体育大会(体操競技大会)
栃木県総合体育大会(体操競技大会)が7月9日(日)、作新学院総合体育館で行われました。
3年3組の本間彩愛さんが出場し、個人総合で準優勝という好成績を収め、関東大会への出場権を獲得しました。また、種目別でも、跳馬で優勝、平均台とゆかで第3位、段違い平行棒で4位という好成績を収めました。
関東大会は、8月9日に神奈川県藤沢市で行われます。栃木県代表として堂々とした演技ができることを期待しています。
【中学】ALTデリアン先生の離任式
7月14日(金)、今日はALTのデリアン先生の最後のご勤務となりました。
デリアン先生は足利高校のALTとしてご勤務されていますが、昨年度末に本校のALTであったクロイ先生が帰国されるにあたり、毎週金曜日に本校に来て、生徒たちに英語を教えてくださいました。
先生の日本滞在は6年に及び、日本語がとてもお上手であるだけでなく、日本の文化やものの考え方などにも共感し、親しみをもって触れられていました。このたび、母国のアメリカに帰国されることになりました。
お昼の校内放送で、中学生徒会長の恩田くんから英語でお別れのスピーチがあり、そのあと、デリアン先生から日本語でのごあいさつをいただきました。
最後に、本校生徒を代表し、恩田くんから花束の贈呈を行いました。また、朝の打合せ時には、生徒たちからのメッセージカードを綴ったメモリーブックが送られました。表紙の絵や各クラスのインデックスは、中学美術部の生徒たちが描いたもので、デリアン先生も感激されていました。
デリアン先生、いつも優しく楽しい授業をしてくださってありがとうございました。先生のご健康とご活躍を心からお祈りしています。いつかまた、日本に来てくださいね。
【高校 広報委員会 生徒文章】野球部 選手権栃木大会2回戦の応援
7月12日に第105回全国高等学校野球選手権栃木大会第2回戦に本校野球部が進出し、熱い試合を繰り広げました。
第2回戦では、大型バスを一台増やし、総勢120名を超える大応援団を結成、保護者、OBを含めた、圧巻の声援が球場に響き渡りました。
第1回戦を6-3で勝利し勢いに乗る佐野高校は1回の表から打線が機能し、ヒットを重ねていきました。
2回の裏、那須拓陽高校の攻撃、2点を先制されましたが、佐野高校の勢いは止まらず、続く3回の表で、キャプテンの大門君のタイムリー3ベースで2点を返し同点に、さらに、1年生の郷君のタイムリー2ベースで一点を追加。
3回の裏をしっかりと守り切り、3-2とリードを保ったまま3回を終えました。
4回の表、拓陽高校のエラーを見逃さずに3塁ランナーがホームイン、4点目を追加。
5回の表には1年生の郷君が犠牲フライで1点を追加、2年生の松井君がセンター前ヒットでさらに1点を追加しました。
守備でも素晴らしい活躍を見せ、3年生の小林君がセンター深い打球をダイビングキャッチ、ピッチャーの松井君は、鋭いピッチャー返しの打球をグローブに収め、1塁に送球しゲッツーをとりました。多くのファインプレーと固い守備で那須拓陽高校の打線を抑え、6-2で勝利、
第2回戦では攻守ともに好調で13本のヒットに加えノーエラーと素晴らしい成績を残しました。
今回の試合でもピッチャーを務めた2年生の松井君は1回戦に引き続き2回戦でも完投し、佐野高校のベスト16進出に大きく貢献しました。
7月15日に行われる第3回戦では青藍泰斗高校と対戦します。佐野高校野球部のさらなる躍進を期待しています!おつかれさまでした!
【中3】総合的な学習の時間「特別講師による講話」
7月11日(火)の総合的な学習の時間において、特別講師によるリモートでの講話を行いました。
総合的な学習の時間で取り組んでいる「スモールスタート」の活動の一環として、「一般社団法人 NELD」の代表理事である三田希美子様による講話を実施しました。
「一般社団法人 NELD」は、神奈川県横須賀市を中心に、空き家の活用事業や若者や学生のキャリア教育事業などに取り組んでいます。
講話では、三田様が働く上で大切にしていることや学生時代の経験などを話して頂き、生徒達がチャット形式で入力した感想や質問にリアルタイムでリアクションをする形式で進められました。
【入力された質問や感想】
・起業するときは何からはじめたらいいですか?
・自分が考えていたものが行き詰まったらどうしていますか?
・自分は誰かになれないし、誰かは自分にはなれないってことだね。
講話を聞きながら感想や質問をたくさん入力しており、生徒達にとって有意義な時間となったようでした。
【高校】(広報委員 生徒文章)野球部 選手権大会初戦の応援
7月8日に、第105回全国高等学校野球選手権記念栃木大会が行われました。
野球部の応援のために、吹奏楽部、体育応援委員、生徒会で結成された応援団約70名に加え、保護者、有志の生徒達、OBなど多くの声援のもと白熱した試合が繰り広げられました。
1回表、那須清峰高校の攻撃、犠牲フライなどにより2点を先制されてしまいましたが、1回の表を抑え、1回の裏、佐野高校の攻撃になりました。惜しくも1回 2回共にヒットは生まれなかったものの、3回の攻撃で待望のチーム初ヒットが生まれ、そこから、勢いに乗った佐野高校の反撃が始まりました。
4回の裏 佐野高校の攻撃、一年生の郷君の打球は内野に落ち、佐野高校が1点目を挙げました。その後も勢いは止まることなく、5回の表に清峰高校に1点を許したものの、2点を返し同点となりました。さらに、6回の裏には2点、7回の裏には1点と連続得点を重ねました。
その後点差は縮まることなく、佐野高校が第一回戦突破を果たしました。
今回の試合でピッチャーを務めた2年生の松井君は、試合中にアクシデントがあったものの最後まで力投を続け佐野高校を勝利に導きました。
野球部の応援に駆けつけた多くの生徒は一体感のある力強い応援で最後まで野球部を鼓舞し続けました。
7月12日に行われる第2回戦も目が離せません!
【高2】フィールドワークinつくば
7月7日(金)
総合的な探究の時間の一環として、フィールドワークを行い、つくば学園都市にある研究施設や科学館等を見学しました。
見学した施設は以下の通りです。
1コース
国際協力機構(JICA筑波)→JAXA筑波宇宙センター→筑波実験植物園
2コース
JAXA筑波宇宙センター→筑波実験植物園→国際協力機構(JICA筑波)
3コース
高エネルギー加速器研究機構→つくばエキスポセンター→サイエンススクエアつくば(産総研)→地図と測量の科学館(国土地理院)
4コース
食と農の科学館(農研機構)→つくばエキスポセンター→地質標本館(産総研)→サイエンススクエアつくば(産総研)
⬇︎1コースの写真⬇︎
⬇︎2コースの写真⬇︎
⬇︎3コースの写真⬇︎
⬇︎4コースの写真⬇︎
今回学んだことを今後の課題研究に活かしていければと思います。
特にありません。