活動の記録

活動の記録

【中2】林間学校2日目③

午前中のスキー実習②が終わり、午後からスキー実習③が始まります。

 

スキー実習②(午前中)の様子

朝から雪が降り続く中、全グループがゴンドラやリフトに乗りスキーを楽しんでいました。

昼食は牛丼をいただきました。

午後のスキー実習③も、思う存分スキーを楽しんでほしいと思います。

【中3】SMALL START発表会

24日(水)の6・7時間目に、SMALL START発表会を行いました。

中学3年生は、一年間にわたって総合的な学習の時間でSMALL STARTの活動に取り組んできました。

SMALL STARTとは、「教育と探求社」が提供している「日常生活の中から「新商品」の種を発見し、起業につながる新商品開発に取り組む」活動です。

 

生徒たちは身近な「あるある」を元に商品開発に取り組み、旭城祭での中間発表を経て、本日の最終発表に向けた準備を進めてきました。

 

どのグループも、どうすれば自分たちの商品の魅力をより伝えられるのかを考え、パワーポイントを用いてプレゼンテーションを行いました。

【発表原稿はタブレットに表示しています】

【次のグループは緊張しながら順番を待ちます】

 

また、この発表会は保護者の方や教育と探求社の方へZoomで配信をしました。「スライドが白飛びしないように表示させたい」という生徒の声から、今回はスライドを画面共有しながらの発表となりましたが、共有の操作も生徒が行うなど、生徒たちが中心となって発表会が行われました。

プレゼンテーションの内容はもちろんですが、スムーズに発表を行う姿にも成長を感じました。

 

発表会の最後には、参観していただいた教育と探求社の方から講評をいただきました。

「2年生で取り組んだコーポレートアクセスの発表よりもプレゼンの質がさらに高くなっている」とお褒めの言葉を頂きました。

 

生徒の皆さん、一年間にわたる活動お疲れさまでした。

また、本活動を実施するにあたりサポートしてくださった、教育と探求者を初めとする関係者の皆様、大変お世話になりました。

【中1】プレシャスウィーク2日目

プレシャスウィーク2日目は、通常授業に加え、学級対抗百人一首大会・ChangeMakerに聞く①を行いました。

 

学級対抗百人一首大会は、これまで国語の定期テストで一生懸命に覚えた成果を発揮していました。上の句が読まれると、”あ!これ覚えてる!”とうれしそうに札をとっていました。

 

ChangeMakerに聞く①では、佐野市むらづくり推進協議会会長の横塚順一様をお招きし、飛駒和紙作りなどで奥佐野地域を活性化させる取り組みについてお話していただきました。地域の人だけでなく、東京などから観光客を誘致し、イベント行うことで、地域の良さを知ってもらう取り組みを行っていることは、16期生が総合的な学習の時間に考えてきたことに通じるものがあり、大変勉強になりました。

【中学】数学の授業の様子(中学3年2組、山田先生)

24日(水)の4時間目に行われた「中学3年2組 数学」の授業の様子を紹介します。

 

本時の授業は、「三平方の定理」の単元で「富士山の見える範囲を調べよう」という活動に取り組みました。

 

地球を「障害物のないきれいな球」とみなすことで、富士山の見える範囲を三平方の定理を用いて求めることができます。

 

計算上では、富士山を中心として半径約220km 圏内の地点まで富士山を見ることができます。

(実際には、地形の凹凸や光の屈折の関係で、300km 以上離れていても富士山が見える地点があるそうです。)

 

生徒の中からは「実際には凸凹していたり、障害物があったりして見えないのではないか」という声も上がります。しかし、身の回りの問題を数学的に表現した問題に『数学化』し、問題を数学を用いて解決することは、社会の中で数学を活用するうえでとても重要な考え方です。

今後も、各教科で学んだことを実生活や社会の中でどう生かすのか、という視点を大切にしてほしいと思います。

【中2】林間学校1日目⑤

ホテルにチェックインしました。

初日のスキー演習を終え、ホテルの部屋に生徒たちは入りました。

初日のスキー体験では、怪我人もなく全員部屋でのんびりしています。

夕食はバイキングです。

夕食を食べたのち入浴、室長会議となり本日の活動は終了です。

【中1】プレシャスウィーク1日目

2年生が林間学校に出かける3日間+αを、16期生は”プレシャスウィーク”として過ごすことになっています。

1日目の本日は、佐野市で天明鋳物づくりに取り組んでいる若林様のお話を聞かせていただきました。

冒頭に鋳物づくりの実演をしていただき、金属がとけ、鋳型の中で鋳物になっていく様子に、生徒はとても驚いていました。

10月のスペシャルウィークに続き、子供たちが成長できる期間になればいいなと思います。

【中学】数学の授業の様子(中学2年1組、柾木先生)

23日(火)の4時間目に行われた「中学2年1組 数学」の授業の様子を紹介します。

中学の数学では、1年生の「データの分析」、2年生の「箱ひげ図」の単元で、データの特徴や傾向を分析する方法について学んできました。

これまではヒストグラムや箱ひげ図を手作業でかいていましたが、今回の授業では統計ソフト「stalook」を用いて作成しました。

※「statlook」とは、静岡大学教育学部の研究室が開発したソフトで、Excelのデータからヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを簡単に作成することができます。

前時では、気象庁のHPから佐野市と福島県猪苗代町の過去30年間分の1月の気温(平均気温・最高気温・最低気温)を引用し、Excelの表にまとめました。

生徒はWord や PowerPoint の操作には慣れていますが、Excel を扱う経験があまりなく、周りと相談をしながらExcel で表を作成しました。

 

本時では、表にまとめた気温を「statlook」に入力し、ヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを用いて佐野市と猪苗代町の気温を比較・分析しました。

生徒は教員が作成したマニュアルを参考にしながら、「statlook」で様々な図を作成しました。

 

そして、どのデータを用いて、どのように分析するとより良い比較ができるのかを相談しながら、グループで共有したPowerPoint にまとめました。

 

次回の授業では、各グループが作成した資料を比較・検討することで、さらに学びを深めていきます。

【中学】数理探究(数学分野)の授業の様子(2年1組、柾木先生、安藤先生)

23日(火)の1・2時間目に行われた「中学2年1組 数理探究(数学分野)」の授業の様子を紹介します。

 

本校の設定教科「数理探究」は、2年生の後期と3年生の前期に、数学分野と理科分野を隔週で行っています。

 

本時は数学分野で「点字」を題材にした授業を行いました。 

多くの生徒は、小学校の国語や総合的な学習の時間で点字について学んだことがあるものの、その成り立ちや規則性など点字の詳細についてはあまり知らないようでした。

そこで、点字の規則性に着目し、数字やアルファベット、ひらがなの表し方を考えました。

ひらがなは「母音を表す点」と「子音を表す点」の組み合わせで一つの文字(音)を表します。一見するとばらばらに決まっているように思える展示ですが、少ない単語からその規則性を見出すことで、他のひらがなを導くこともできます。

【パズルのようにひらがなを表す点字を見つけていきます】

 

また、今回の授業を行うにあたり、佐野市社会福祉協議会様から点字を使った本や冊子を提供していただきました。

【提供していただいたレシピ本や県の点字広報など】

【点字広報の中は真っ白で、点字がびっしりと並んでいます】

 

生徒たちは興味深そうに点字に触れ、頑張って読もうとチャレンジしていました。

《生徒の感想》

○点字は、使う人が読みやすいように作られていることが分かりました。また、数学を社会に生かすには、そのまま生かすのではなく、工夫をすると良いことが分かりました。

○点字は不規則に並んでいると思っていましたが、規則的に並んでいると分かりました。アルファベットやひらがなの点字を知ることができたので、他の言語の点字も知りたいと思いました。

○点字についてきちんと学んだことは初めてだったので、規則性などを知ることができて面白かったです。点字で数学を勉強するときや図形を表現するときは、どのように表すのかを知りたいです。

 

点字は6個の点の凹凸で様々な文字や記号を表しますが、数学的な場合の数(表し方は何通りあるか)と実際に使われている点字の種類の数は異なります。

『福祉』の観点から点字を考えることで、「数学的な答え」とは異なる「現実場面での最適解」を得ることができます。

また、レシピ本を読んだ生徒が、「でも、目が見えない人はどうやって料理をするのだろう」と呟いたことがとても印象的でした。

「レシピ本を読んで料理をすること」を当たり前だと思わずに、目の見えない方の立場から考えた素晴らしい発言だったと思います。

 

本校では、総合的な学習の時間を中心として、探究活動に取り組んでいます。各教科で学んだことを実社会で生かす上で、今回の『福祉』のように様々な視点が大切になります。今後も様々な活動をとおして、多角的な視点を獲得してほしいと思います。

【中2】林間学校出発式

1月23日(火)6時間目に林間学校出発式を行いました。

林間学校実行委員(セレモニー班)が中心となり出発式を進行してくれました。

 

校長先生からのメッセージ紹介、学年主任のお話、実行委員長のお話、引率教員の紹介、各係長からの連絡を行いました。

 

 

明日からの本番に向けて、各係長から最終確認を行い、生徒は真剣にしおりにメモをしながら聞いていました。

【中学】理科の授業の様子(中学2年3組、飯田先生)

22日(月)の5・6時間目に行われた「中学2年3組 理科」の授業の様子を紹介します。

本時は「電気」の単元のまとめとなる授業でした。

 

これまでに学習してきた内容を使って、生徒達は手作りの簡易モーターを作りました。

【エナメル線でコイルを作り、電池とゼムクリップを組み合わせて、コイルを回転させています】

 

また、静電気を蓄電し、髪の毛を逆立てたり、手をつないで通電したりする様子も見せてくれました。

【写真では分かりにくいですが、静電気で髪の毛が逆立っています】

【ライデン瓶を作って電気をためて、その電気をみんなの体にとおします】

 

本校では、高校の実習助手の先生が実験の準備を行ってくれるため、理科の授業で様々な実験に取り組んでいます。

電気は目には見えませんが、実験をとおして電気の「存在」を実感していました。

【中学】佐野市理科研究発表会並びに展覧会

1/19~1/21 佐野市理科研究展覧会が行われました。

佐野附属中からは9点の作品が出品され、4点が最優秀賞を受賞しました。

1/22には、発表会の部が行われ、3年生が【逆立ちコマの回転を追う】という研究を発表しました。

 

逆立ちゴマが逆立ちをする仕組みを、自作のコマの回転の様子から考察をした内容でした。

高校物理以上の内容を、独自に調べており、大変興味深い研究でした。

 

身の回りで当たり前に起こっている事象を、探究しようとする気持ちを大切にしていってほしいと思います。

【中3】学年レクに向けた準備

20日(土)の午後、中学3年生の有志が学年レクに向けた準備を行いました。

中学3年生のシンカ委員の中から「卒業前に学年レクを行えないか」という声が上がり、学年レク「モルック」を計画しています。

「モルック」とはフィンランドの伝統的なゲームを元に開発されたスポーツで、老若男女問わずに楽しめるスポーツです。

 

20日(土)の午後、シンカ委員と有志の生徒で学年レクの準備を行いました。

まずは、モルックに使う道具を作成しました。

 【長い木材をノコギリで切断します】

【使用した際にケガをしないように断面にヤスリをかけます】

 

道具が完成したら実際に自分たちで使ってみます。

【シンプルなルールですが、意外と難しそうでした】

何度か試合を行う中で、レクの際はどのようなルールにすれば良いのかを検討しました。

 

実際に学年レクを実施する際には、今回参加した生徒が中心となって進行します。

学年レクが盛り上がることを楽しみにしています。

【中学】学力推移調査

20日(土)、中学1~3年生が学力推移調査を受験しました。

学力推移調査は、Benesseが実施している学力調査で、主に中高一貫校が受験しています。

調査内容は国語・数学・英語・学習実態調査となります。

 

本調査の結果には、得点や校内順位だけではなく、全国順位やGTZ(学習到達ゾーン)も記載されます。

(GTZとは、学力の程度を15段階で表したもので、本調査を継続して受験することで、学力の推移を把握することができます。詳細は、後日配付する結果票をご覧ください)

どの生徒も、集中して問題に取り組み、終了後にはクラスメイトと問題について確認し合う姿が多く見られました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【中学】CTPの授業の様子(中学3年1組、髙木先生)

19日(金)の2時間目に行われた「中学3年1組 CTP」の授業の様子を紹介します。

現在、中学3年生のCTPの授業では、「模擬国連」の活動を行っています。

模擬国連の活動では、2~3人で1つの国を担当し、その国の大使として他国の大使と交渉を行います。

【どの国の大使なのかをネームプレートで表示します】

 

交渉の内容は「他国と協力してSDGs弁当を作ること」です。

担当する国の特産物や特徴を調べ、どのような料理で、どのような食材を使いたいのかを考えます。

そして、他国との交渉に臨み、自国の国益のために他国との大使と交渉を行います。

交渉を進める中で、お互いが自国の利益ばかりを追求していては、全員が納得する案を生み出すことはできません。

そこで、お互いの主張を尊重し合い、譲れる部分と譲れない部分を見極め、決議案を作成してきます。

 

本時は第1回目の交渉を行いました。授業の最後には、ペアで交渉の反省を行い、次回以降の交渉の進め方について検討しました。

今後の授業では、2月の最終発表・決議に向けて交渉を深めていきます。

【中学】ビブリオバトル2回戦、3回戦

ビブリオバトル2回戦、3回戦の様子を紹介します。

1月11日(木)、ビブリオバトル2回戦が行われました。教室を3分割し、前回勝ち上がった9人の代表から、3人を選びます。

決戦に向けて・・・

対戦は、こんな感じです

1年生の発表の様子

2年生の発表の様子

3年生の発表の様子

 

どのクラスでも自分の「推し本」を熱心にプレゼンしていました。聞いている方も一生懸命聞いて代表を選んでいました。

 

1月19日(金)、ビブリオバトル3回戦が行われました。今回はクラスの代表を選出します。

バトルに向けて、図書委員からの説明

1年生の発表の様子

2年生の発表の様子

3年生の発表の様子

 

プレゼンを重ねるにつれて、自分の「推し本」の良さをどのように伝えるか、さらに工夫がみられるようになってきました。

投票の結果、各クラスの代表が決定しました。次回は2月2日(金)、学年代表を選びます。

【中学】生徒会役員選挙 選挙管理委員会の活動

18日に実施された附属中の生徒会役員選挙において、準備・運営・進行を行った選挙管理委員会の活動を紹介します。

選挙管理委員会は各学級から1名が選出され、生徒会役員選挙に向けて11月から準備を進めてきました。

 

その活動内容は多岐に亘っており、学級での連絡から立候補の受付、ポスター掲示や投票用紙の準備など、常に立候補者の選挙活動を支えてきました。

 

そして、1月18日(木)に立会演説会・投票の当日を迎えました。立会演説会の運営や司会進行、投票所の準備、運営、片付けなど、選挙がスムーズに進むように様々な活動を行いました。

【立会演説会の司会や演説者に合わせた画角の調整を行います】

【立候補者が欠席のため、選挙管理委員が原稿を代読しました】

【立会演説会終了後は、速やかに投票所の準備に取りかかります】

【投票所の入口で、1人1人の名前を確認しながら投票用紙を手渡します】

【投票は2つの会場で行いましたが、どちらもスムーズに行われました】

 

立会演説会・投票が行われた日の放課後には、開票作業を行いました。

 

開票作業が終わり、約2か月に及ぶ選挙管理委員会の活動は終了となりました。

 

2・3年生の中には昨年度に引き続いて選挙管理委員を務めた生徒もおり、昨年度までの経験を生かして後輩にアドバイスを送る姿も多く見られました。

9人という少ない人数でしたが、1人1人がとても積極的に活動したことで、とてもスムーズに選挙を行うことができました。(立会演説会・投票当日は1名欠席のため、8名での写真となっています。)

 

選挙の結果は、1月29日(月)に選挙管理委員長が放送で発表します。新しく選ばれた生徒会長・副会長が、附属中学校を更にシンカさせてくれることを期待しています。

選挙管理委員の皆さん、お疲れ様でした。

 

なお、実社会での選挙に触れる経験のために、附属中の生徒会選挙では、毎年記載台や投票箱を佐野市選挙管理委員会様より借用しています。

佐野市選挙管理委員会の皆様、今年度も大変お世話になりました。

【中学】生徒会役員選挙 立会演説会・投票の様子

本日、来年度の附属中の生徒会長と副会長を決めるための立会演説会・投票が行われました。

 

附属中の生徒会本部役員は、4月から3月までの1年間が任期となります。

18日(木)の午後、来年度の生徒会長と副会長を決めるための立会演説会と投票が行われました。

 

今年度は、会長候補として2年生から3名が、副会長候補として1年生から7名が立候補しました。

立候補者と責任者は、12月から選挙ポスターや公約・プロフィール、演説原稿を作成するなど、選挙に向けた準備を進めてきました。

 

【昇降口に掲示された選挙ポスター】

 

本日の午後、立候補者と責任者による立会演説会を行いました。

どの生徒も堂々とした態度で、立候補の意気込みや公約、立候補者の魅力を伝えていました。

《副会長候補》

 

 

 

《会長候補》

 

 

また、各教室ではリモート配信されている演説を視聴しました。

【公約・プロフィールはTeams上で確認します】

 

立候補者はお互いにライバルでありながらも、演説後には拍手を送り合うなど、学校をより良くしたいという姿勢がみられる素晴らしい態度でした。

 

終了後には、校長先生から立候補者と演説者へお褒めの言葉をいただきました。

 

立会演説会終了後、2つの会場に分かれて、会長候補、副会長候補それぞれの投票を行いました。

 

今後、選挙管理委員の生徒が開票作業を行い、結果は1月29日(月)に発表となります。

立候補者・責任者の皆さん、お疲れさまでした。

【中学】数学の授業の様子(中学1年2組、齋藤先生、山田先生)

18日(木)の2時間目に行われた「中学1年2組 数学」の授業の様子を紹介します。

 

本時の授業では、空間における直線の『ねじれの位置』について学びました。

『ねじれの位置』とは、同じ平面上にない2直線(立体交差している道路のイメージ)の位置関係のことです。

 

空間における位置関係を教科書は平面上で説明しているため、ペンなどを用いて『ねじれの位置』を作ることで、具体的なイメージをつかむことができます。

 

しかし、「直線」は「限りなく伸びるまっすぐな線」を考えるので、教科書の図や具体物では交わらなくても、線を延長することで交わる場合は『ねじれの位置』とはなりません。そのことをGeogebra(数学学習・数学教育用の無料のデジタルツール)を用いて辺を延長させた図を提示することで、生徒の理解を深めていました。

今後も様々な授業の様子を紹介していきたいと思います。

【職員】研修「ファシリテーションを考える」

17日(水)の午後、本校の教職員を対象とした「ファシリテーション研修」を行いました。

ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。(日本ファシリテーション協会HPより引用)

 

中高の学習指導部が主催する現職教育として、研修「ファシリテーションを考える」を行いました。


栃木県レクリエーション協会副会長の村山哲也様を講師にお招きし、中学や高校の垣根を越えて、教員が生徒役を演じたりしながらファシリテーションを体験しました。

村山先生の『放っておいては成り立たない「学び」、「気づき」の相互作用を促すのがファシリテーションである。』というお言葉がとても印象的でした。

今回の研修で学んだことを日々の授業に生かし、今後も授業改善を継続させていきます。

【中学】中高間チューター制活動

本日の午後、高校3年生が中学生へアドバイスを送る「中高間チューター制活動」が行われました。

中高一貫校である本校では、毎年、高校3年生が中学生に学校生活を送る上でのアドバイスを送る「中高間チューター制活動」を行っています。

 

本日、5名の高校3年生が、中学生に様々なアドバイスを自身の体験談を交えながら話してくれました。

それぞれの中学校での思い出や勉強の仕方、中学校での体験が高校でどう生きているのか、高校では何を頑張ったのか、大学を選択する上でどのように考えたのかなど、中学生にとって有意義なアドバイスがたくさんありました。

また、講話後の質疑応答では、「1日にどれくらい勉強しているのか」、「文系と理系の選択はどのように決めたのか」、「どのようにモチベーションをあげたのか」など、中学生のリアルな質問にも快く答えてくれました。

〔中学1年生での講話の様子〕

〔中学2年生での質疑応答の様子〕

〔中学3年生での講話の様子〕

 

高校3年生の皆さん、ありがとうございました。

中学生の皆さんは、先輩方からのアドバイスを今後の学校生活へ生かしていきましょう。

 

【高校 広報委員会 生徒文章】3学期始業式

2024年1月5日に、3学期始業式と報告会がありました。 
2学期終業式と同様に、オンラインで教室からの配信での参加となりました。

 

校長式辞では、阿久津如子校長先生から、今年の干支である辰年についてと十二支十干についてのお話がありました。今年は甲辰ということを学びました。 また、3学期は次の学年の0学期というお話を聞き、次の学年になるということを意識しながら、残りの学校生活を過ごしていきたいと思いました。
 
また、囲碁将棋部から冬休みに行われた大会についての報告がありました。 

 

3学期は一年間の総まとめの学期です。「終わり良ければすべて良し」なので、悔いのないように日々を過ごしていきましょう! 

【中高】模擬国連大会 参加

12月26日(火)・27日(水)の2日間、東京都千代田区にある大妻女子大学を会場として、グローバルプロジェクト2023冬の模擬国連大会が開催されました。全国から38校、177チーム、371名が集まり、佐高・附属中は、17名(中3:4名、高2:13名)参加しました。

今回は、A議場とC議場が経験者を中心とした「一般議場」、E議場とF議場は初心者を中心とした「日本語議場」が開催されました。本校生はすべての議場に参加し、2人1組で、各国の国連大使として主張しました。本校生が担当した国はシリア、ブラジル、ハイチ、フィリピン、モーリタニア、デンマーク、ベトナム、メキシコでした。

今回の模擬国連は、「第4回国連防災世界会議」を設定し、全ての議場で「災害リスクの軽減とレジリエンスの構築」について合意を目指しました。第3回国連防災世界会議は2015年に「仙台防災枠組」をまとめており、今回の会議には内閣府防災担当の方も見学にみえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間にわたり、それぞれの国の国益と国際益を考えながら、真剣に取り組む姿は清々しいものでした。

帰路のバスの中では成果と課題を共有し、次回大会ではリーダー国としてまとめ役に是非挑みたいという頼もしい意見も出ていました。本校の取組と踏ん張りが栃木県、北関東に模擬国連の拡がりをもたらしてくれるものと確信しています。

【中学】冬休み中の部活動の様子(陸上競技部・テニス部・バスケットボール部)

生徒たちは、冬休み中も寒さに負けずに部活動に励んでいます。

 

陸上競技部は、地域貢献活動の一環として学校の敷地内や周辺のごみ拾いを行いました、

 

硬式テニス部は、試合形式の練習や部活動指導員へダブルスで挑むチャレンジマッチを行いました。

 

バスケットボール部は、佐野日大中等教育学校との練習試合を行いました。

 

本記事では紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動で元気に活動していました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

【中高吹奏楽部】佐野市こどもの国 ゆかいなクリスマスコンサート

12月24日(日)、佐野市こどもの国で開催された『ゆかいなクリスマスコンサート』に中高吹奏楽部の52名が出演しました。

中学生15名が出場する県アンサンブルコンテストと当日開催であったため、フルメンバーでの出演ではありませんでしたが、観客の皆さんが曲に合わせて手拍子をしてくださり、一体感を感じられたとても楽しい時間となりました。

「感動した」との感想もいただき、クリスマスイブの日に、素敵な思い出ができました!

 

 

【中学吹奏楽部2年生文章】校内クリスマスコンサート

12月21日(木)、終業式後の放課後、中高吹奏楽部による『クリスマスコンサート』が行われました。

体育館には、たくさんの先生や生徒が来てくださいました。

部員全員がサンタ帽を被り、その場を盛り上げました!

 

 

 

 

 

 

コンサートでは、『ジングルベル in swing』、『恋人たちのクリスマス』、アンコールには『銀河鉄道999』が演奏されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、高校生による金管8重奏、木管8重奏、中学生による金管6重奏、打楽器3重奏のアンサンブルも披露され、どのグループもみな息の合った迫力のある演奏でした。

 

 

【中学吹奏楽部】第55回県アンサンブルコンテスト

12月24日(日)、芳賀町民会館で開催された第55回県アンサンブルコンテストに、中学吹奏楽部の2年生6名、3年生9名が出場しました。

県アンサンブルコンテストへの出場が決まってからの2週間、演奏にさらに磨きをかけるために、朝も放課後も時間の許す限り練習に励んできました。

今日は、校長先生が芳賀まで駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、以下の通りです。

【1グループ目】打楽器3重奏 ★金賞

濵口大弥作曲『フレイム・オブ・ゲヘナ ソロマリンバと2人の打楽器奏者のための』

3年 川岸 葵さん 恩田 政宗さん 谷野 蒼太さん

【2グループ目】管楽6重奏 ★銅賞

江原大介作曲『白のトワイライト』

3年 今瀨 友里さん 大山 汐音さん 本間 琴星さん 田名網 航太さん 渡邊 壮萊さん 渡邉 若葉さん

【3グループ目】金管6重奏 ★銅賞

広瀬勇人作曲『あの坂の向こう』

2年 竹村 和夏さん 本村 綾萌さん 髙平 茉莉椰さん 藤倉 早和子さん 藤倉 美羽さん 舩木 駿さん

東関東大会に出場することはできませんでしたが、顧問の小林良和先生からは、県南地区で90グループ中、17グループに選ばれて県に出場できたことは誇れることであり、今回の経験を自分の成長へとつなげることができるよう、ともに頑張っていこうとのお話がありました。

県アンサンブルコンテスト出場にあたり、支えてくださった多くの皆様に感謝いたします。

本当にありがとうございました。

【中高】校内居場所カフェ開催

12月21日(木)2学期終業式の午後、今年度3回目(通算第5回)の校内居場所カフェを開催し、80名ほどの中高生が参加してくれました。

 

今回は寮の2階も開放し、今年度から連携している「フリースクールここあっと」様の協力で、種々のボードゲームを楽しみました。

NPO法人とちぎアニマルセラピー協会様のご厚意でセラピードッグ5頭が初めてカフェに来てくれました。アニマルセラピー活動は近年注目されているものであり、本校生もとても楽しみにしていました。寮1階の集合したセラピー犬たちに皆が集い、笑顔があふれていました。「長かった2学期を無事終えたご褒美として癒しをもらえたようだ」と参加した高3生が話してくれました。

さらに新企画として足利大学大学院工学研究科 野田様 藤本様の協力でパソコンと3Dプリンターを使ってオリジナルキーホルダーを作成しました。参加した生徒たちは、最先端の技術を用いて自分のアイデアが実際の形になっていく過程を目の前で体験し、ものづくりの楽しさと醍醐味を味わうことができました。関係の方々には準備から大変お世話になりました。ありがとうございました。

今回、市内の市民活動センタースタッフの方を始め、6名の外部の方々が見学にお越しくださいました。

第3の居場所の重要性の高まりをあらためて感じる機会となりました。カフェ終了後、来年度の計画について、関係者で意見交換の場を設け、今回の企画を担った高校1年2組の栗原さんがプレゼンテーションを行いました。新年度の佐野高校居場所カフェにご期待ください。

【高校 広報委員 生徒文章】賞状伝達式・2学期終業式

12月21日に、二学期終業式・賞状伝達式・報告会・壮行会が行われました。 
二学期始業式時と同様、感染症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。  

賞状伝達式では、マラソン・ウォーキング大会の入賞者など、たくさんの生徒が表彰を受けていました。

(賞状伝達式の様子)

 

二学期終業式 
校長式辞では、阿久津如子校長から、二学期の評価と旭城祭をはじめとする学校行事の振り返りや、読書を通じて得ることのできる「他者の経験・歴史」の大切さについて言葉をいただきました。また、おすすめの本についても紹介してくださりました。 
高校の生徒指導の石井勝尉先生からは、安全に楽しく冬休みを送るためのアドバイスを、学習指導部の松井博司先生からは、今の時代に求められている、主体的に物事に取り組むことについてのお話をいただきました。

(終業式の様子)

年末年始は気分が浮かれることもあると思いますが、自分の目標達成に向け計画を立てて、体調、事故や犯罪に気を付けながら、有意義な冬休みを送っていきましょう!

【中学】選挙管理委員会の活動

12月21日(木)の放課後、1月に行われる「附属中生徒会本部役員選挙」に向けた準備を行いました。

選挙管理委員は11月に発足し、これまでに告示や立候補者の受付を行ってきました。

本日の放課後は、立候補者が作成したポスターの掲示準備を行いました。

(※公平性を保つために画像を加工しています)

冬休み明けの3学期にポスターを掲示し、立候補者の選挙活動が始まります。

1月18日の投開票に向けて、今後も選挙管理委員会が準備を進めていきます。

【中学】保健委員会による加湿器清掃

毎年この時季になると、各クラスに加湿器が設置されます。その管理を担当しているのが、中学保健委員会です。

22日から冬休みとなるため、3学期も清潔な状態で加湿器が使用できるよう、大掃除の時間に加湿器の清掃を行いました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日にすでに加湿器の清掃を終えている3年生の中から、保健委員3年目で仕事を知り尽くしている4名が、1・2年生の加湿器清掃を手伝ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生にとっては、全員が附属中で初めての加湿器清掃となります。先輩と一緒に活動することで、限られた時間の中で、効率よく清掃することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも中学保健委員会は、『佐附中生全員が健康で笑顔あふれる学校生活を送るためのお手伝いをする‼』の目標を達成するために頑張っていきます。

【中高】校内のワックスがけ

12月19日(火)、20日(水)の放課後、教室内のワックスがけを行いました。

2学期終業式の前日、中学の環境委員の生徒と高校の生活環境委員の生徒が中心となり、1年間使用した教室のワックスがけを行いました。

生徒達に交じって教員も一緒にワックスがけを行う姿も見られました。

環境委員・生活環境委員の他にも多くの生徒が手伝ってくれました。

生徒の皆さん、ありがとうございました。これからも教室をキレイに使っていきましょう。

【中学】ビブリオバトル、1回戦開催!

12月19日の朝、中学図書委員主催によるビブリオバトルの1回戦が開催されました。

                     図書委員による説明。

                説明を黒板に書いてくれたクラスもありました。

                        1年生の様子

       

                        2年生の様子

                         3年生の様子

 

今回は4人グループで本のプレゼンを行い、各クラスのグループ代表が決定しました。それぞれの生徒が自分の「伝えたい!」思いを伝えあうことができました。

次回は冬休み明けの1月11日です。グループ代表になった皆さん、頑張ってください!

 

【高校吹奏楽部】12月20日放送のテレビ番組への出演

12月2日(土)、日光市で行われたTBSの番組収録に、高校吹奏楽部が参加しました。

学校集合は、5時45分。

真っ暗な中、バスに乗り日光へと向かいました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場に到着後、すぐにリハーサルをすることになっています。

そのため、日光に近づくバスの中では、音出しが始まりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8時頃、無事に日光に到着しました。

日光は空気が澄んでいて、中禅寺湖やそこから見える景色は、とても綺麗でした。

佐野よりも、ものすごく寒く感じた日光でしたが、部員たちの表情からは、寒さよりも

これからの時間をとても楽しみにしているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、リハーサルが始まりました。

非日常の経験にとても緊張している様子が伺えました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影直前の音出し・チューニングの様子です。

このあと、本番の撮影が始まりました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影の様子は、

20日(水)夜7時、TBS『笑アセろ日光修学旅行SP』の中で放送されます。

ぜひご覧ください。

 

【高校】台湾 竹北高級中學との学校交流が行われました。

 10月から、2度のリモート交流を経て、いよいよ12月4日に台湾竹北高級中學との学校交流が行われました。台湾國立竹北高級中學は12月3日に来日し8日までの6日間、日本に滞在しました(農村へのホームステイをしたり、日光東照宮や東京ディズニーランド観光をしたり、つくばや川越を訪れたりと関東地方を巡る旅程)。その一日を本校で過ごすことになり、全校を挙げておもてなしをしました。

 まずは、歓迎式典を催し、両校の校長先生や代表生徒の挨拶を行い、引き続き交流を深めることを約束しMOU協定を結びました。その後はお互いにパフォーマンスを行い、佐野高校は「バイオリン演奏」や「合唱」「琴の演奏」「ダンス」で歓迎の意を表しました。竹北高校からは「歌とギター演奏」と「サイリウムパフォーマンス」をしていただき、竹北高校の校長先生から「漢詩」のプレゼントをいただきました。その後、バディと一緒にお昼を食べました。

  

お昼の時間は、両校の生徒とも英語と身振りを駆使しながらコミュニケーションをとっていましたが、すぐに打ち解け、和気あいあいとした雰囲気で会話を楽しんでいました。

午後は、日本の文化を体験してもらおうと藍染体験や豆腐づくりを行いました。日本語で説明された作業工程を生徒は英語で伝えたり、見本になるように率先して作業を行ったりと工夫しながら楽しく作業をしていました。

≪藍染体験≫

 

≪豆腐づくり≫

  

「おぼろ豆腐」状になった豆腐に醤油をかけて試食しました。大豆そのものの味が際立った日本の豆腐になれないらしく「ユニーク」という言葉で味を表現していました。

午後の最後の活動として茶道体験を行いました。茶道部の生徒が茶道のお点前の流れを説明したあと、グループに分かれて実際にお茶を点ててもらいました。(茶道部生徒はすべてを英語で説明してくれました)

  季節の和菓子とお抹茶を味わってもらいましたが、正座になれていないらしく、全く正座ができなかったりすぐに足がしびれたりと悪戦苦闘していました。

 放課後は、部活動にも積極的に参加してもらいました。約1時間の短い間でしたが、好きなスポーツや共通の趣味を通じて交流を深めていました。

バレー部、サッカー部、テニス部、卓球部、バスケ部、囲碁将棋部、吹奏楽部、美術部の部員の皆さん、部活動交流に協力してくれてありがとうございました。

本校での1日を終えるころには、外は真っ暗になっていましたが、バディとなった本校生徒も見送りに残っていて、名残惜しそうに手を振っていました。SNSの交換をした生徒もいてこれからも交流を続けていくようです。お互いに楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

【中学】ビブリオバトル、開始しました

図書委員による「ビブリオバトル」がスタートしました。

第1回となる12月12日(火)、図書委員の映像班制作の「ビブリオバトル紹介映像」を各クラスで視聴しました。

 

                    図書委員が出演しての紹介映像

     

                 「くまのこうちょうせんせい」VS

                「栃木県大百科事典」  果たして勝負は?

                    一生懸命紹介しています

           

                「くまのこうちょうせんせい」の勝利!

                  めざせ学校No.1!

来週(12/19)から1回戦を行い、2月までかけて「佐附中ベストビブリオバトラー」を選びます。紹介したい本についてどのように伝えれば「読んでみたい!」と思ってもらえるのか、プレゼン力が問われます。生徒の皆さん、頑張ってください!

第16回県南地区アンサンブルコンテスト

12月9日(土)10日(日)に芳賀町民会館で開催された第16回県南地区アンサンブルコンテストに、吹奏楽部の中学生15名、高校生10名が出場しました。

 

9日(土)の第1日目には、中学生が出場しました。

【1グループ目】打楽器3重奏

濵口大弥作曲『フレイム・オブ・ゲヘナ ソロマリンバと2人の打楽器奏者のための』

3年 川岸 葵 恩田 政宗 谷野 蒼太

【2グループ目】管楽6重奏

江原大介作曲『白のトワイライト』

3年 今瀨 友里 大山 汐音 本間 琴星 田名網 航太 渡邊 壮萊 渡邉 若葉

【3グループ目】金管6重奏

広瀬勇人作曲『あの坂の向こう』

2年 竹村 和夏 本村 綾萌 髙平 茉莉椰 藤倉 早和子 藤倉 美羽 舩木 駿

 

 

 

 

 

 

10日(日)の第2日目には、高校生が出場しました。

【1グループ目】木管8重奏

松下倫士作曲『月に寄せる哀歌』

1年 今井 里歩 藤倉 彩矢 大島 暖心

2年 小林 茉紘 下川 あう藍 相場 美悠 加持 玲有 田部谷 新菜

【2グループ目】金管8重奏

福田洋介作曲『華円舞』

1年 原 碧希 海老沼 玲那 藤浦 夏帆 尾花 彩葉

2年 堀江 俐玖 青木 美音 恩田 小春 加藤 日和

 

 

 

 

 

高校生は学級休業のクラスがあり、フルメンバーで演奏することはできませんでしたが、ステージで堂々と演奏する姿は、とても立派であったと思います。

 

審査の結果、中学生の全グループが24日(日)に芳賀町民会館で開催される第55回県アンサンブルコンテストへの出場を決めました。90グループが出場した中で、県アンサンブルコンテストへ出場できるグループは17グループのみです。本校から3グループ出場できるということは、とても名誉なことであると思います。

県南地区の代表として、支えてくださる多くの方への感謝の気持ちを忘れずに、県でも聴いているみなさんの心に響く素敵なハーモニーを届けてください。

審査員の皆様、大会の運営にあたってくださった皆様、本当にありがとうございました。

【中学】人権集会

12月7日(木)の朝、リモートで中学の人権集会が行われました。

本校では12月10日の「人権デー」に合わせて、12月4日~10日を「人権週間」としています。

人権週間での本校の取組

①道徳の授業で、人権を題材にした教材を学び、生徒の意識を高めます。

②各クラスで「我がクラスの人権宣言」を考えます。

③各クラスで一人一人が「人権標語」を書きます。

④人権週間に自分自身を振り返る「振り返りシート」を書きます。

今回は「我がクラスの人権宣言」を考えた経緯も含めて各クラスのシンカ委員が発表しました。それぞれのクラスで工夫を凝らした宣言を考え、人権について考えるきっかけになったと思います。

1年1組の人権宣言

1年2組の人権宣言

1年3組の人権宣言

2年1組の人権宣言

2年2組の人権宣言

2年3組の人権宣言

3年1組の人権宣言

3年2組の人権宣言

3年3組の人権宣言

校長先生からのお話

【職員】佐野市教育会教員研究発表会

11月29日(水)佐野市文化会館において教育会教員研究発表会が開催され、本校が今年度から取り組んでいる「教育DX」についての取組を発表しました。

今年度、本校は「教育DX推進研究校」として、中高でICTを活用した授業改善・業務改善の研究実践を行っています。11月7日(火)の授業公開の様子も含め、ICTを効果的に活用し生徒の興味関心を高めながら、情報活用能力を育成しつつ仲間と協働して学習に取り組む授業づくりに取り組む様子を紹介しました。

また、業務改善においては、会議資料のデジタル化、保護者会や授業評価等の回答、出欠連絡など、校内のあらゆる場面でICTを取り入れ、教員だけでなく生徒、保護者の方々にとっても時間や労力の削減につながる取組について紹介しました。発表の最後には、会場内の参加者に、実際にQRコードを読み取ってアンケートに回答していただきました。

本校の取組を参考に、多くの学校の授業改善・業務改善に生かしていただけたら幸いです。

【中1】Communicate Camp 2日目①

Communicate Camp 2日目スタートしました。

 

 

朝食を食べ、元気にオリンピックセンターを出発しました。

 

 

このあと、Tokyo Global Gatewayに向かいます。グループスペースの方でも写真を掲載しておりますので、ご覧ください。

【中1】Communicate Camp 1日目①

Communicate Camp1日目です。

時間通り集合し、出発式を行いました。
実行委員長からは、お世話になる人に感謝の気持ちを大切に、2日間を楽しんでほしいというあいさつがありました。教頭先生や石塚先生からは、安全に、2日間の活動をさわやかに頑張ってほしいというお話がありました。

 

 

 

生徒たちは時間通りに学校を出発し、このあと休憩を挟んで上野へ向かいます。

活動の様子をホームページや中学1年グループスペースにアップしていきます。ぜひご覧ください。