活動の記録
【中学】ふれあいレクレーションフェス
4月19日、20日の2日間、ふれあいレクリエーションフェスが行われました。
1日目は、バースデーラインやジャンケン列車、猛獣狩りに行こうよなどのアイスブレーキングの後、学級対抗モルック大会、学級対抗ソフトドッヂボール大会を行い、学級の仲を深めていました。
後半は、『いいチームに必要なものとは?』というテーマでプレゼンするために生活班で意見を出し合いました。どの生徒も積極的に意見を出し、話し合っていました。話し合った結果は、29日の授業参観で発表をする予定です。
閉会式では、ふれあいフェスで学んだことをお互いに共有し、行事の振り返りを行いました。
【教員】校長室広報ブースリニューアル!
4月19日(水)午後、校長室である作業が始まりました。
生徒の皆さんはすでにおなじみの、リモート集会時の背景となっている校長室のスペースですが、色あせてきたので、今回新しく貼りかえることになりました。
作業はひっそりと始まりました。
ところがこの背景、市松模様になっていることと、附属中と佐高の校章があちこちにちりばめられているため、有孔ボードの大きさにフィットしません。中高教頭先生、主幹教諭、中高教務で悪戦苦闘しながら切り貼りを続けます。
市松模様の裏側は、「佐高生・佐附中生の活躍」スペースです。こちらも新しく貼り換えます。
こちらは中高両教頭先生が奮闘しました。
R4年度までの「佐高生・佐附中生の活躍」記事は、管理棟2階の選択教室4廊下に掲示してあります。そちらもぜひ見てくださいね。
約1時間の作業ののち、めでたく完成しました!生徒のみなさんの活躍を、職員一同楽しみに待っています!
【中学】第1回生徒会委員会
4月13日(木)7校時に、今年度最初の生徒会委員会が開催されました。
附属中では、シンカ委員会、学習委員会、生活委員会、安全委員会、図書委員会、体育委員会、保健委員会、美化委員会、環境委員会、福祉委員会、広報委員会と、11の委員会があります。
毎月1回、生徒の運営による委員会が開かれ、そこで決まったことや提案などを持ち寄り、その後開かれる中央委員会において報告・提案等を行い、生徒朝会で全校生徒に伝えます。
今日は今年度初めての委員会ということで、各委員会で組織づくりや今年度の活動内容について話し合いました。
来月5月1日(月)には、生徒総会があります。
「生徒の、生徒による、生徒のための学校」どこかで聞いたような言葉ですが、生徒一人一人が自分の役割を見いだし、責任をもって取り組むことで、もっともっとシンカする附属中になっていくことでしょう。
【中高】ICT支援員さんをご紹介します。
本校には、ICT支援員の方がいることをご存じですか?
ICT支援員とは、学校においてパソコン・タブレット端末・インターネット・動画・電子黒板などのICT機器を利用した学習をスムーズに行えるようサポートし、生徒たちの情報活用能力を伸ばすお手伝いをしてくださる方です。
栃木 亮真(りょうま)さんです。以下、ご本人による自己紹介を掲載します。
「ICT支援員の栃木と申します。入社1年目ですが、勉学に励みつつ、先生方や生徒さんのサポートを精一杯やらせて頂きたいと思っています!よろしくお願い致します。」
とっても気さくな栃木さんです。こちらこそ、いろいろ教えてくださいね!
【中学】新・生徒会役員任命式&部活動紹介(追記あり)
4月12日(水)6,7校時、第1体育館で部活動紹介が行われました。
まず、令和5年度の新生徒会役員の任命式です。恩田新生徒会会長を中心に、活気ある生徒会活動になりそうです。また、附属中の全員が生徒会の会員であることを忘れず、互いに協力してより魅力ある学校をつくっていきましょう。
続いて、部活動紹介です。
おそらくどの部活動も、この日のために春休み中から準備を重ねていたのでしょう。ダンス、歌、パフォーマンス、動画や生演奏など、会場全体から手拍子や笑いが巻き起こりました。皆さん、芸達者ですね!
2、3年生のみなさん、趣向を凝らした部活動紹介をありがとうございました。とても楽しく見させていただきました。
4月12日(水)の中1部活動見学終了時刻について、訂正があります。
終了時刻を17:30とお知らせしましたが、正しくは、17:00終了、17:15完全下校です。
いろいろな部活動を見学し、本当に自分が興味をもち活動したい部を選んでください。
入部届は、4月24日(月)までに、各クラス担任に提出してください。1人でも多くの入部をお待ちしています!
【中高】新任式「先生方、ようこそ佐野高校・同附属中学校へ!」
4月11日(火)、R5年度新しく本校に赴任された教職員の方々の新任式が行われました。
新任式なのですが、今年度昇格された2名の先生方にも自己紹介してもらうことになりました。
高校教頭 中條 康雄先生(数学)と、主幹教諭:横山 幸央先生(国語)です。
続いて、新任の先生方です。
中高校長:阿久津 如子(なおこ)校長先生です。栃木県総合教育センターから赴任されました。
砂金 麻理子先生(国語) 足利南高校から赴任されました。
吉崎 蘭香先生(国語) 新規採用の先生です。昨年度は学悠館高校にお勤めでした。
川﨑 信子先生(数学) 足利高校から赴任されました。
湯本 勝美先生(理科) お隣の佐野東高校から赴任されました。
田口 雅也先生(理科) 新規採用の先生です。昨年度は足利高校にお勤めでした。
続いて中学校です。
中学教頭:竹前 大輔先生(社会) 安足教育事務所から赴任されました。
齋藤 拓也先生(数学) 常盤中学校から赴任されました。佐野高校は母校だそうです。
根本 拓也先生(理科) 栃木市立栃木西中学校から赴任されました。
飯田 剛史先生(理科) 足利市立山辺中学校から赴任されました。飯田先生も佐野高校出身だそうです。
関根 麻希子先生(英語) あそ野学園義務教育学校から赴任されました。
事務室の先生方です。
係長:下山 佳子先生 佐野松桜高校から赴任されました。
主査:山室 博之先生 足利特別支援学校から赴任されました。図書館のお仕事も兼任されます。
次に、ここ数年間スクールサポートスタッフとして、教員や生徒のみなさんに関する事務的なお仕事をされてきた方をご紹介します。
金子 智佳(ともか)さんです。金子さんは昨年度末に大学を卒業されました。心理学がご専門です。
最後に、今日ご都合によりご欠席された先生方です。
青山 均先生(国語) 昨年度定年退職され、今年度から再任用で教壇に立たれます。
菊地 尚登先生(理科) 昨年度は附属中で理科を担当されました。今年度は高校でのご勤務です。
奥中 敏則先生(英語) 足利市国際交流協会にお勤めでした。高校で英語を担当されます。
中高代表生徒から歓迎のあいさつがありました。
先生方、しばらくは慣れない環境で緊張されると思いますが、生徒・教職員一同、皆さんを心から歓迎いたします!どうぞよろしくお願いします。
【中高】離任式「先生方、いつまでもお元気で!」
4月10日(月)、今日は転退職された高校の先生方とのお別れの日です。高校生は体育館で、中学生は教室から式に参加しました。
ご都合によりご欠席された先生方もいらっしゃいましたが、青柳前校長先生、鈴木前教頭先生、青山先生、武田先生、生井先生、亀山先生から転退職のご挨拶をいただきました。
鈴木前教頭先生は佐野高校の教頭先生として、また数学科の先生として3年間ご活躍されました。
青山先生は、国語科の先生として8年間という長い間生徒を第一に考え、温かく接してくださいました。
武田先生は、国語科の先生として5年間、また清掃美化、野球部の活動に熱心に取り組まれました。
生井先生は、理科の先生・進路指導部長として、12年という長い間、多くの生徒の進路決定に尽くされました。
亀山先生は、理科の先生として、1年間という短い間ではありましたが、本校の教育活動に貢献されました。
最後に、青柳前校長先生からのご挨拶をいただきました。
「本校ではさまざまなチャレンジが当たり前のように行われていますが、日本は、『欧米やアジアの国々に比べ、子どものチャレンジに寛容な国・社会』です。
みなさんは、「はじめてのおつかい」という番組をご存じですか?この番組を海外の人々が見たとき、議論が巻き起こりました。外国では、小さな子どもをひとりでどこかに行かせることは、大人の教育放棄・児童虐待にあたると考えることが普通です。それに対して、日本では、子どもを「小さな大人」として育てています。高校でいえば、大学の選択も生徒の興味関心を大事に、進路を決定することができます。
生徒の皆さんには、こうした点に再注目し、ぜひ、チャレンジで自分の人生を切り開いてください。チャレンジするということは、行動する、ということです。行動は、学びの動機をつくることにつながります。」
先生方から教えていただいたことを胸に、私たちひとりひとりが自分の手で自分の人生を切り開いていくこと、そして幸せな人生を送ることができるようチャレンジし続けていきましょう。
先生方、これからも佐野高校・同附属中学校を見守っていてください。
【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告 日光・鹿沼市探訪
参加生徒3年生10名
大鷲真依、栗林莉子、小松原千楓、田部田春香、青柳妃砂、小熊優衣、蓮沼萌衣、平川柚葉、山口美礼、渡辺将有
今年7月15日に開業予定の新型特急車両「スペーシアX」。その導入に合わせて立ち上がったのが、東武鉄道と高校生によるコラボ企画「#アップサイクルTOCHIGI」です。東武鉄道を利用してより多くの方たちに来県してもらえるために、どのような商品開発が出来るのか、佐高生上記メンバーとパ-トナーである東京上野の岩倉高生さんとで、これまで試行錯誤を重ねてきました。現在、確定した某企画に生徒たちは取り組んでいる段階ですが、去る4月5日、現地調査のために本校生は日光市と鹿沼市を訪れたので、その様子をお伝えします。
栃木駅に集合して先ずは日光へ。当日は東武鉄道営業部営業企画推進課の茂呂さんが同行してくれました。また、「#アップサイクルTOCHIGI」を定期紹介してくれている、とちぎテレビの取材も受けました。
東武日光駅から「新橋」までぶらぶらと散策。気になるお店に立ち寄ったり、おもしろい風景を撮り溜めていきます。この日は天気にも恵まれ、上着を着ているとやや汗ばむぐらい。未だ9時台でしたが、たくさんの外国人が訪れていて、「インバウンド復活!」を実感しました。
神橋まで辿り着くと、まさかのサプライズ!茂呂さんのお計らいにより、日光金谷ホテルを取材させて頂けることになりました。突然の訪問にもかかわらず、ご丁寧に対応・案内をして下さったのは営業企画課主任の上遠野さん。金谷ホテルは、歴史上の著名人が数多く訪れたことで知られていますが、当時の雰囲気を色濃く残す館内を歩いていると、まるで彼らと出会えるかのような錯覚に陥りました。東武鉄道の茂呂さん、そして日光金谷ホテルの上遠野さんをはじめスタッフの皆さん、貴重な機会をつくって頂き、本当に有難うございました!
日光を後にして、次の調査地である鹿沼市へ。新鹿沼駅からまちの中心部へとぶらぶらと歩を進め、日光同様に、気になるお店やおもしろい風景を探っていきます。途中、鹿沼市の顔ともいえる「今宮神社」を参拝。縁結びの社ですが、「#アップサイクルTOCHIGI」での出会いに感謝しつつ、企画の成功を全員で祈願しました。
正直、一日では時間の不足を感じましたが、実際に自ら見聞したことで、生徒たちには多くの収穫があったようです。今後は某企画の実現に向けて、作業も佳境に入ります。一年近くに渡る彼らの旅も、終着まであと僅か。皆さん、引き続き応援をよろしくお願いします。(顧問・石田和紀)
【中高】R5年度 中高合同入学式
4月7日(金)、佐野高等学校・同附属中学校の合同入学式が行われました。
今日は天気が心配されましたが、桜の花びらが舞う中での入学式となりました。
最初に中学生、続いて高校生の入場です。この式場は、高校1年生たちが自分たちで準備してくれました。
また、今年度は3年ぶりに吹奏楽部による生演奏での入場・退場が実現しました。コロナ禍の過去3年間を思うと、本当に夢のようです。
担任による、呼名の様子です。大きく歯切れの良い返事が続きます。
中高それぞれの代表生徒による、誓いの言葉です。これからの3年間・6年間に向けて、今日がスタートの日です。
阿久津校長先生からは、「失敗を恐れず、チャレンジしよう。まず一歩を踏み出し、チャレンジすることで多くの学びがあること、そして、自分も相手のことも大切にしてほしい」との言葉をいただきました。
本校には、だれもが自分らしさを大切にしつつ、それを生かすことのできる場が多くあります。新入生の皆さんにも、本校での生活の中で、ぜひ自分の好きなことや興味のあることを見つけ、チャレンジしてほしいと思います。
本日は、ご入学おめでとうございます。
【中学】R5年度中高合同入学式の裏側
4月7日(金)、令和5年度 佐野高校・同附属中学校合同入学式が行われました。
式には参列しませんでしたが、その裏側で活躍した中学生たちの様子をご紹介します。
まずひとつめは、生徒会役員・バレー部・テニス部の皆さんによる、1年教室の飾り付けです。
昨日6日(木)はまだ春休みにもかかわらず登校して、1年生の各教室や昇降口を華やかに飾り付けてくれました。こちらがその様子です。
教室は、このようになりました。教室がぱっと華やかになりました。新入生の皆さんもきっと喜んでくれたことと思います。
ふたつめは、中2の有志メンバー20名による、「祝!入学おめでとう歓迎プロジェクト」です。
本校では毎年、入学式の日に中学2年生が新入生に向けて、学校行事の楽しさを知ってもらおうと、英語によるプレゼンテーションを行っています。昨年度末に参加者を募ったところ、20名が名乗りを上げ、練習を重ねてきました。春休み中の自主練と、昨日も会場準備とリハーサルを入念に行い、今日の本番を迎えました。
みんな、ベストを尽くした後のすがすがしい笑顔をしていますね。本当に素晴らしいプレゼンでした!
その後は、1年主任の石塚先生にバトンタッチして、中1・中2合同のアイスブレーキングを行い、1年生も入学式での緊張がほぐれた様子でした。
来週からいよいよ本格的に附属中での生活が始まります。お互い協力して、楽しい学校生活を送ってくださいね!
【中1】オリエンテーション2日目・入学式予行
4月6日(木)中1のオリエンテーションが行われました。
今日はまず、教科書や上履きなどを配ったあと、体育館で中高合同入学式のリハーサルを行いました。
登校したら、昇降口でまず自分のクラスと出席番号を確認し、在校生の案内で教室に入りました。
みんな緊張していましたが、写真撮影に応じてくれました。
こちらが大量の教科書を運んでいるところです。1クラス4周してようやく運び終えました。
新1年生のみなさん、明日はいよいよ入学式です。楽しい学校生活が待っていますよ。
職員・在校生一同、心から歓迎します!
【中学】R4年度離任式
3月31日(金)附属中離任式がリモートで行われました。
今日の離任式は、先日中学校を卒業した3年生を含む新旧生徒会役員の皆さんが同席し、他の生徒たちは各教室から画面を通して離任式を見守りました。
残念ながら、ご都合により青柳校長先生をはじめ、数名の先生方がご欠席されていましたが、木村教頭先生、星野先生、中村先生、廣瀬先生の4名の先生方から退職・離任のご挨拶をいただきました。(青柳校長先生は4/10の高校離任式でお話をいただく予定になっています。)
木村教頭先生は、3年間、私たち附属中生みんなを職員室・教室・校庭いろいろな所から優しく見守ってくださいました。
星野先生は、10年間という長い間、本校でご勤務されました。今年度は教務主任としてご活躍されました。
中村先生は、4年間理科の先生として、また今年度は1年生の担任としてご勤務されました。
廣瀬先生は、英語の先生として、またALT担当として本校で2年間ご勤務されました。
この春卒業した丸山生徒会会長からお別れの挨拶がありました。今日ここにはいらっしゃらない先生方も含め、たくさんの思い出が浮かび、生徒会役員たちも涙をこらえ、挨拶に聞き入っていました。
春は出会いと別れの季節。先生方とのお別れは悲しいですが、満開に咲く桜とともに、新しい場所での先生方のご活躍とご健康を、附属中生一同、心からお祈りしています。そして、私たちも力を合わせて今よりも一層すばらしい学校をつくっていきたいと思います。本当にありがとうございました。
【中高】ももクロプロジェクトより
今年度6月に佐野市で開催された、ももいろクローバーZさんのコンサート「祝典」で、佐野高校はプロジェクトチームを編成し、さまざまな活動をしました。
ももクロ【祝典】
その際に、静岡県裾野市で同じくももクロの「祝典」に関わった方から、コラボ商品をいただきました。
プレゼント
そして、またその方からプレゼントをいただきました!
「十里木温泉水」でももクロとのコラボ商品です。
生徒たちはサプライズプレゼントとなり、大変喜んでいました!
また、3月24日には「陽だまり喫茶」も実施しており、そこでも配布することができました。
プレゼントしてくれた方は、高校の卒業式には祝電まで送っていただきました。
本当にありがとうございました。
【中1】R4年度を飾る「グッドパーソン賞」表彰式
3月24日(金)今日は令和4年度の修了式の日です。
各クラスで担任の先生から通信票を受け取るのと同時進行で、学年主任の高野先生から、「グッドパーソン賞」の授与が行われました。
2学期終業式に続くこの「グッドパーソン賞」。3学期も、15期生の良いところ、周囲に貢献してくれたところがたくさん見られました。
1組の様子
2組の様子
3組の様子
この1年間、だれもが自分らしく、安心して楽しく過ごせるクラス・学年づくりに協力してくれて本当にありがとう。附属中の中核となって活躍できる2年生になってください。
校長先生の式辞にあったように、「当たり前のようにチャレンジ」する心を持ち続け、自分の能力や可能性を伸ばしていける人になってくださいね。教員一同、いつも応援していますよ!
修業式など
3月24日(金)
賞状伝達式・修業式・ALT離任式
を行いました。
(高)賞状伝達式
陸上競技部
卓球部
吹奏楽部
SGクラブディベート班
SGクラブ研究班
女子テニス部
書道展・書初展
佐野市国際交流協会作文
校内読書感想文コンクール
修業式
校長先生は、この1年間を、ほぼ毎日にように更新されている「校長室便り」をもとに振り返り、生徒の皆さんの活躍を改めて紹介されました。青柳校長先生は、今年度で御退職となります。3年間佐野高校及び同附属中学校の教育活動に熱意を持って取り組まれ、生徒、職員を力強く牽引されました。おかげで、本校は活力あふれる学校となりました。ありがとうございました。
ALT離任式
今年度で離任される、キング・クロイ・エリザベス先生の離任式を行いました。生徒を代表して、中学生徒会長から御礼の言葉がありました。クロイ先生は大変生真面目な方で、本校生の英語力向上に大きく貢献されました。今までありがとうございました。アメリカでの御活躍をお祈りします。
【中高】佐野市長への提言
3月22日午後1時30分から、佐野市役所で金子市長様をはじめ市役所の方々に、佐野高校・同附属中学校から代表6班が直接提言をする機会をいただきました。
本校では、「総合的な学習の時間」(中学)、「総合的な探究な時間」(高校)などを活用し、さまざまな探究学習(課題研究)を行っており、本日は、佐野市がよりよくなることを目指した代表班の研究の成果を発表しました。
トップバッターは、中学2年生の池田清子さん、小泉凛央さんで、「Sプロジェクト(SDGsについてゲームを用いて小学生に教えること)」について発表しました。
続いて、中学3年生の小倉千明さん、小倉優佳さんの発表「空き家で自動販売機」でした。空き家の有効活用法の提案で、課題研究(スモールスタート部門)の全国大会でも発表し、優秀賞をいただきました。
次に高校1年生の小貫椰生さん、関塚侑可菜さん、富田妃華さん、本島蒼海さん、藍場紗都子さんの班で、「景観の豊かさに 人々の心の癒しに 水琴窟(+石垣)で造る私たちの佐野市」という内容でした。
ここからが高校2年生の発表です。
神林優衣さん、小林桃花さん、須黒愛望さん 「佐野市の街中への誘致」
五十嵐沙月さん、荻野莉佳さん、堀野悠香さん、松村唯愛さん 「コミュニティーナースの佐野市での普及によるコミュニティ作りと健康度の向上」
青木藍花さん 「絵本を使った平和教育 ~ 絵本で平和を考える ~」
最後に金子市長様より、提言に対する現在の市の取組や、アドバイス、ご感想等をいただきました。
発表の終了後には、市長室の市長席で一人一人記念撮影をしました。
そして皆で記念撮影です。無事発表が終わり、皆ほっとした表情ですね。お疲れさまでした。
【高校】卒業生による受験報告会
3月15日(水)⑥⑦限
「卒業生による受験報告会」を行いました。
3月1日に卒業したばかりの本校卒業生26名が来校し、在校生(1・2年生)に対して、佐高在学中の学習方法の説明や、受験報告をしてくれました。
在校生は、希望する分野(計11分野)の会場で、卒業生の話を真剣に聞いていました。今日の知識を有効活用して、自分の進路実現につなげてください。
忙しいところ協力してくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。充実した大学生活を送ってください。
【中1】 学年レク ドッヂビー大会
3月6日(月)6・7校時、シンカ委員企画運営による、学年レク ドッヂビー大会が開催されました。
「ドッヂビー」とは、布製のフライングディスクを使用して行うドッジボール形式のゲームです。
JFDA(Japan Flying Disc Association)によれば、ドッジボールと区別するため、「ドッジビー」ではなく、「ドッヂビー」を種目名称としているそうで、ケガが少なく、短時間で運動とレクリエーション両方が楽しめる競技として、小中学校で取り入れられています。
これが試合で使ったフライングディスクです。(当たっても痛くありませんでした。)
試合は、各クラスA・Bの2チームに分かれ、1試合8分のリーグ戦で戦いました。
どのクラスも楽しそうな歓声を上げながら、コートいっぱい走り回っていました。
フライングディスクは、狙いを定めて投げても、思わぬ方向にディスクが飛んで行ってしまうところが面白く、
また球技が苦手でもうまく逃げ続ければコート内に残れるので、楽しく参加でき、大人にもおすすめの競技です。
実行委員は準備、審判、計時など、率先して活動してくれました。
決勝戦は、2組Aチーム 対 3組Bチームです。勝利をかけて、いざ!
熱戦の結果、2組Aチームが優勝しました。おめでとうございます!
このクラスで生活するのもあと11日。仲間たちとのすてきなひとときを過ごすことができました。
実行委員の皆さん、ありがとうございました。
イングリッシュキャンプ3日目②
最終日レッスンの様子をお届けします。
ひとつ目のレッスンは、Volunteer Englishと題して、ボランティアとして外国から日本に来た方に接する練習をします。3日間続けて脳をフル回転させていますが、みんな意欲的に活動しています。
イングリッシュキャンプ3日目
最終日がスタートしました。
朝食をとり、のこり2つのレッスンに出発しました。
今日は今まで準備してきたスピーチを発表するレッスンもあります。朝、部屋で練習している生徒もおり、情熱を感じました。
イングリッシュキャンプ2日目
2日目がスタートしました。生徒たちはバイキング形式で朝食をとり、午前中のレッスンに出発しました。
イングリッシュキャンプ1日目②
ブリティッシュヒルズでの到着式後、マナーハウスツアーとして施設内の見学がありました。その後最初のレッスンを受け、夕食となりました。全ての説明ややりとりが英語で行われています。宿舎や夕食会場もまるで映画のようです。
中3保護者の皆様は「附属中3年」グループスペースでも活動の様子をご覧いただけます。
イングリッシュキャンプ1日目①
イングリッシュキャンプ1日目の様子をお届けします。
出発式の後、昼食会場で学年集会を行い、昼食をとった後、ブリティッシュヒルズに到着しました。
中3保護者の皆様は「附属中3年」グループスペースでも活動の様子をご覧いただけます。
【高校】卒業式
3月1日10時から卒業式が挙行されました。
~ 卒業証書授与 ~
~ 校長式辞 ~
~ 来賓祝辞(同窓会長・PTA会長)~
~ 在校生送辞 ~
~ 卒業生答辞 ~
厳粛に挙行され、とても素晴らしい卒業式でした。
【中学】クエストカップ全国大会 視聴サイトはこちら
クエストカップ全国大会は以下の日程で行われ、発表の様子はリアルタイムで配信されます。
是非ご覧ください。
◎中学1年生 ソーシャルチェンジ
2月23日(木)10時24分~ 【 ブロック9 / チーム名:チームさのまる 】
10時58分~ 【 ブロック5 / チーム名:エクスカリバー 】
◎中学2年生 コーポレートアクセス
2月18日(土)11時46分~ 【 企業:カルビー / チーム名:ゆき双葉 】
⇒【コーポレートアクセス ファーストステージ】の視聴はこちら
◎中学3年生 スモールスタート
2月19日(日)10時44分~ 【 チーム名:にんじん 】
【中3】進路講話
高校教諭の川俣先生より、「私の進学先の選び方」という題で進路講話をいただきました。
講話では、大学の学部についてや、大学生の1週間の時間割、川俣先生の大学を選んだ理由や大学での生活についてお話をいただきました。
生徒たちは自分たちの将来をイメージしながら熱心に講話を聞いたり、話し合ったりしていました。
【中2】クエストカップ(コーポレートアクセス)全国大会 出場チーム紹介
18日(土)に行われるクエストカップ全国大会(コーポレートアクセスファーストステージ)の出場チームを紹介します。
中学2年生は、9月から12月にかけて「コーポレートアクセス」の活動に取り組んできました。
活動の様子は下の記事でご覧ください。
【中2】総合的な学習の時間 コーポレートアクセス「企業紹介」(10月18日)
【中2】スペシャルウィーク(コーポレートアクセス)(11月2日)
【中2】コーポレートアクセス クエストミーティング(11月28日)
全グループがクエストカップにエントリーし、下のグループが「カルビ-優秀賞」に選ばれ全国大会への出場を決めました。
チーム名:ゆき双葉(2年3組)
メンバー:中原 悠水さん、中村 こころさん、兵藤 楓姫さん、森山 理恵さん、渡邉 佑真さん
作品名:バーチャルでお菓子を食べる
作品の概要:人が味覚を感じるメカニズムをもとに、食物アレルギーがある人も、カロリーを気にしている人も、そして、宗教上食べられないものがある人までもが、「『バーチャル』でお菓子を食べる」ことにより、全人類がお菓子を思い切り楽しめる世界を提案します。
クエストカップ(コーポレートアクセスファーストステージ)は、2月18日(土)にオンラインで開催されます。
その中から、「企業賞」、「準企業賞」に選ばれたグループがセカンドステージに選出されます。
自分たちの企画の魅力を思う存分発表してほしいと思います。
【中1】クエストカップ出場チーム壮行会
2月14日(火)5校時、総合的な学習の時間で取り組んできた「ソーシャルチェンジ」で、1学年代表として全国大会に出場することが決まった2チームのプレゼンテーションおよび壮行会が行われました。
代表となったのは、2チームです。
2組「チームさのまる」テーマは「道を利用する人を助けるために」
メンバーは安塚千咲さん、嶋村燦希さん、諸戸翔空さんです。「チームさのまる」の3人は、佐野市をきれいにするために、植え込みへのポイ捨て防止策として、「植え込みアート」を考えました。小中学生が道などの植え込みをきれいに整えることで、ポイ捨てがしにくくなると同時に、環境にも良い取組です。3人は実際に、本校の中庭にある植え込みを刈ることで、この方法が実現可能かどうかを確かめました。
「割れ窓理論」をご存じでしょうか。ある場所にひとつ空き缶が捨ててあると、いつの間にかそこには空き缶の山となるように、汚いところを放置すると、ますます汚くなってしまいます。このことから、ごみが捨てられやすい植え込みに着目し整えることで、人々がごみを捨てられなくなる環境づくりを目指そうというものです。
「ポイ捨て禁止」ではなく「街をきれいに」という、ポジティブな呼びかけが広まると、お互い気持ち良く過ごしていけそうですね。
次に、3組から、「エクスカリバー」テーマは「危険を察知するマシーン 横断歩道でのSACCH」
メンバーは、熊倉莉乃さん、秋野智可さん、岡星愛音さんです。「エクスカリバー」の3人は、日常の中に潜む、道路での「ヒヤリハット(危険一歩手前の体験)」を防ぐにはどうすればよいかと考え、1枚のカードにGPS、バイブレーション、音声、公共機関との連動、振動感知機能記録を搭載したアプリ・カード「SACCH(サッチ)」を考案しました。このSACCHの面白いところは、危険な目に遭った回数を1年間記録したり、緊急時にボタンひとつで通報できたりする機能を搭載しています。
また、カードは1枚900円(高校生以上)で、小中学生には1人1つ学校から支給されます。アプリは無料です。利用者にはポイントが付与されるなど、現代の電子マネーやポイントカードの長所をうまく取り入れつつ、人々の安全につながるところが素晴らしいと思いました。
次に、シンカ委員長の高木幹太さんから、代表2チームの発表を見ての感想と、激励の言葉が送られました。
2チームそれぞれのアイデアについて、まるで先生かと思うような的を得たコメントと温かい励ましをもらい、6名は23日(木・祝)の本番を迎えます。
最後に、学年主任の高野先生からは、9月から始まったこの「ソーシャルチェンジ」において、身の回りの「困っている人」に目を向け、仲間と協働して取り組んだ探求活動を通して学んだことを、5年後、10年後に生かしてほしい、との話がありました。
15期生のみんな、世の中をより良くするために自分たちに何ができるか、これからもすてきなアイデアを生み出していきましょう。
【中2】「トリプルSプロジェクト」大成功!
2月3日(金)に佐野小において、中学2年生の有志が進めてきた「トリプルSプロジェクト」が行われました。
「トリプルSプロジェクト」については、これまで何度も本校HPで取り上げてきました。
《校長室便り》
【中学】「トリプルSプロジェクト」中間発表(その3)(10月11日)
【中2】「トリプルSプロジェクト」中間報告(その2)(8月18日)
《活動の記録》
【中2】「トリプルSプロジェクト」リハーサル (11月28日)
中学2年生2名の「自分たちが学んだことを小学生に伝えたい!」という思いで4月に動き始めたプロジェクトが、佐野小学校様の協力の元、2月3日に形となって実現しました。
以下では、佐野小学校で行われた「Sプロジェクト」本番の様子を紹介します。
有志の生徒15名は、1時間目の授業終了後に佐野小学校へ移動しました。
佐野小学校に到着すると、代表生徒は佐野小学校の校長先生に挨拶へ行き、他の生徒は会場である体育館の準備を始めました。
準備の時間を短縮するために、あらかじめブルーシートにテープでマス目を作っていたので、とてもスピーディに準備ができました。
ゲームに使用するカードは、SDGsのテーマ1~17について、それぞれ「解説・原因1・原因2・解決」の4種類、全68枚あります。このデザインや内容もすべて生徒が作成しました、
佐野小の3時間目の開始時間に合わせて、小学6年生の児童が入場しました。
最初に、本プロジェクトのテーマであるSDGsについて知っているかを質問しました。
その後、小学生は3~4人グループに分かれ、それぞれのグループにサポート役の中学生がつきます。
【少し緊張した様子で自己紹介をしています】
本活動では、「SDGs1~17のテーマの中から2つのテーマを同時に解決する方法を考える」というミッションをクリアするために、すごろく形式のゲームでヒントを集めていきます。
まず、グループごとにミッションの紙を受け取ります。
ミッションによって、SDGsのどの番号について考えるのかが決まります。
すごろく形式のゲームでは、止まったマス目によってミッションを考えるヒントとなるカードやポイントを獲得します。
その後、ポイントとカードを交換したり、他のグループとカードを交換したりすることで、ミッションを解決するヒントを集めます。
交換が済んだら、集めたカードを元にミッションの解決方法を考えます。
ここで重要なことは、ミッションに対する絶対的な解答があるわけではなく、「自分なりの考えで解決方法を導く」という点です。なかなか解決方法が思いつかないグループは、サポート役の中学生からアドバイスをもらいますが、その中学生も模範解答があるわけではありません。小学生と一緒に解決方法を考えます。
その後、自分たちで考えたミッションの解決方法を中学生の代表生徒へ説明し、それを聞いた中学生がアドバイスをします。
小学生のワークシートには、メモや考えたことがたくさん書き込まれていました。
【ワークシートも中学生が作成しました】
最後に集合写真を撮影し、中学生が作成した記念品を渡して授業は終了となりました。
ちなみに、この記念品も、中学校の技術の授業(木工)で余った端材を利用し、表面を廃棄予定だった自然由来の食用油で加工(オイルフィニッシュ)するなど、SDGsの視点にこだわって作成されました。
【小さな木材に収まるコンパクトなデザインです】
最初は緊張気味でしたが、活動を通して仲良くなり、最後は分かれるのが名残惜しそうにしていました。
小学生が 去った後の体育館を片付け、中学生たちは附属中へと戻りました。
本活動の様子は、佐野ケーブルテレビが取材し、佐野市教育委員会の方も見学に来ていました。
「Sプロジェクト」は、生徒が主体となってここまで進められてきました。
「自分たちが学んだことを小学生に伝えたい!」という想いをどうすれば実現できるのかを考え、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ形にしていき、遂に「Sプロジェクト」を見事に成功させました。
2人の思いだった「種」が、4月に校長室へ行くことで「芽」を出し、少しずつ周りの人を動かすことで成長して最後には大きな「花」を咲かせました。
発起人としてこのプロジェクトを成功させた2人の想いと行動力は本当にすごいと思います。
【インタビューを受けている生徒が、発起人の2人です】
また、その熱意に賛同し、協力・サポートしてくれた生徒の皆さんもよく頑張りました。
当日に佐野小学校で活動した生徒以外にも、多くの生徒が協力してくれました。多くの生徒に支えられてこの成功があるのだと思います。
ゲームに参加した小学生だけではなく、「Sプロジェクト」の活動に参加した中学生にとっても、多くの学びがあったと思います。生徒たちの更なる活躍がこれからも楽しみです。
最後に、快くご協力くださった佐野小学校の皆様、大変お世話になりました。
【中1】ソーシャルチェンジ発表会
1月31日(火)総合的な学習の時間に、オンラインでソーシャルチェンジ発表会を行いました。
中1は、「困っている人を笑顔にしよう」というテーマで、班ごとに準備を重ねてきました。
各クラスで、司会者、タイムキーパーを決め、ほぼ生徒だけで運営を行ったのですが、いつのまに準備したのかと思うような工夫がたくさんありました。例えば、
このノートは3組の司会者の一人、長峰さんのものです。今朝思い立ったとのことで、各班の班長に発表内容を聞き、要点をまとめて発表内容の紹介を行っていました。
発表はこのような模造紙をもとに行いました。どの班も、オンラインで参観される保護者の皆様にも見ていただけるよう考えて作りました。
こちらは、現地へ出向いたレポーターが地元の人にインタビューしている様子を演じているところです。すっかり役になりきっています。
調べたことを、拡大したグラフを使って紹介しています。
また、各班の発表後には、
このようなルーブリックを使い、それぞれの項目について評価を行った後、次回の授業で振り返りを行います。
中学1年生でここまでの発表や運営ができるとは、本当に感心しました。どの班も「困っている人を笑顔にする方法」について真剣に考え、提案することができたと思います。また、保護者の皆様には、ご多忙の中オンライン発表会を御参観いただき、ありがとうございました。
【中2】林間学校 活動の様子
中学2年生の林間学校が無事に終了しました。これまでの記事で紹介できなかった活動を紹介します。
初日は自然の厳しさを全身で味わい、最終日にはきれいな雪景色を楽しむなど、自然の様々な表情を見ることができました。
【初日 寒波の影響で視界が真っ白となる”荒天”でした】
【最終日 時折太陽が顔をのぞかせる”好天”でした】
スキー実習中には、スキーの技術を教わるだけではなく、休憩中に雪で遊んだり、雪山について様々なことを教わったりする場面もありました。
【雪に埋もれて楽しんでいます】
【鳥の巣のようなものは、”宿り木”という寄生植物です】
また、スキー開講式や立志式、屋内レクなどは、実行委員の生徒が中心となって行われました。
【レクの前に入念に打ち合わせをしています】
就寝前には班長会議を行い、1日の反省や翌日の連絡事項を共有しました。
【室長の係長が1日の良かった点や反省点を述べています】
3日間の林間学校では、生徒たちの活躍する姿をたくさん見ることができました。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。また、ご協力いただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。
【中1】藍染め体験
1月27日(金)今日はいよいよ藍染めの日です。1・2校時は1組、3・4校時が2組、5・6校時が3組と、各クラス2時間を使ってバンダナの藍染めを行いました。
「藍絽座」の風間幸造様他2名の講師の方々をお迎えし、藍染めが始まりました。
昨日まで作っていた「染液」は、完成まではあと一歩だったため、持ってきていただいた染液を使って、一人1枚のバンダナを染めることになりました。
まずは模様をどのようにするかを決めます。バンダナをたたんで染めたり、輪ゴムであちこちを縛って絞り染めのようにしたりする方法があります。
次に、バンダナを染液に浸します。3分間浸して空気に触れさせる動作を5回繰り返します。3分間同じ姿勢でじっとガマンです。
すすぐ前に、きつく絞ります。
染色が終わったら、きれいな水でよくすすぎます。
洗濯物を干すときのようですね。
すすいだバンダナを広げてみると・・・お見事! それぞれ美しい模様が浮き出てきました。
染め上がったバンダナとともに記念写真を撮り、藍染め体験終了。
世界にひとつだけのすてきな作品ができましたね。「藍絽座」の皆様、本日は寒い中丁寧に御指導いただきありがとうございました。
【中2】林間学校 3日目
林間学校3日目、スキー実習最終日となりました
本日は降雪もなく、心地よい天候で実習が始まりました。
天気予報では一日中曇りの予報でしたが、時折太陽が顔をのぞかせることもあり、遠くの山々まで見ることができました
初めてスキーを経験する生徒もたくさんいましたが、どのグループもスイスイ滑っていました
お昼過ぎにホテルを出発し、学校へ向かいます
【中2】林間学校 2日目③
林間学校2日目、屋内レクリエーション「北堀カップ」を行いました。
14期生(現中学2年生)は、学年主任の先生の名前を模した学年レクリエーション「北堀カップ」を定期的に行っています。
林間学校の2日目には、スキーセンターの2階をお借りして「北堀カップ in 裏磐梯」を行いました。
実行委員のレク担当生徒が、慣れない環境と限られた時間で何ができるのかを考え、企画・運営しました。
お題を英語で伝えるゲームでは、日々の英語の学習を生かして、難しいお題を自分なりの英語で表現していました。
このゲームは、入学直後の「ふれあい宿泊学習」で行ったものと同じです。一生懸命に伝えようとしたり、それを理解しようとしたりする姿がとても印象的でした。
その後のクイズ大会では、今回の林間学校にまつわるクイズが出題されました。ゲレンデとなっている山の標高や宿泊しているフロアの部屋数など、身近ながら見落としがちな内容ばかりでした。
どの生徒も楽しそうに参加していました。実行委員のみなさん、お疲れさまでした。
【中2】林間学校 ホテル内での様子
林間学校、ホテル内での様子を紹介します。
宿泊している部屋はすべて洋室で、感染症対策のために3~4人部屋となっています。
自由時間には、室内で友人と過ごしたり、売店でお土産を購入したりする姿が多く見られました。
現在、エレベーター前のエントランスでこの記事を書いていますが、多くの生徒が談笑していました。
また、ホテルの食事は大変豪華で、生徒たちはとても満足した様子でした。
黙食を徹底するなど、感染症対策に気を付けながら生活しています。
【中2】林間学校 2日目②
林間学校2日目、スキー実習も順調に進んでいます。
2日目は、雪が弱く降り続いていたものの、落ち着いた天候の下でスキー実習を行うことができました。
初めてスキーを体験した生徒も多くいますが、全グループがリフトに乗りゲレンデを滑っていました。
○スキー実習2日目を終えた生徒の感想
「最初は怖かったけれど、何回も練習して少しずつ滑れるになって楽しかったです。」
「思ったよりも自分が滑ることができたので、練習した成果が出て嬉しかったです。」
最終日である3日目は、思う存分スキーを楽しんでほしいと思います。
【中1】藍染め液づくり
1月25日(水)放課後、総合的な学習の時間の一環で行っている「藍染め」に使う「藍染め液」づくりに取り組む生徒たちの様子です。
27日(金)は作った藍染め液を使い、クラスごとにバンダナの染色を行います。
藍染め液は温度管理が必要なため、ホットカーペットの上に置き、染液を20℃以上に保っています。
作業の手順としては、まず藍染め液をかき混ぜ、泡立たせます。発酵が完成したときにできる泡を「藍の華」と言うそうですが、それまでは朝夕1回ずつ染液を攪拌します。
よく混ぜたら、ph値を測ります。ph11が良いようです。ph値に応じて、消石灰を加えます。
次に、ティッシュペーパーを入れて、ブルーに染まるかを確認します。
3クラスそれぞれ試してみましたが、まだ緑色です。完成にはあと一歩のようですね。
一連の作業を見ていましたが、生徒たちは手慣れた様子で藍染め液づくりに取り組んでおり、感心しました。
果たして、染め液は無事完成するでしょうか。金曜日の染色が楽しみです。
【中2】林間学校 2日目①
林間学校のスキー実習2日目が始まりました。
昨日は最高-10℃、最低-16℃でさらに強風が吹くなど、過酷な環境での実習でしたが、本日は最高-4℃、最低-10℃で風も穏やかになるという予報になっています。
朝から少し雪が降りながらも、落ち着いた天候の中で実習2日目が始まりました。
全員が無事に実習へ出発し、経験者のグループは早速リフトへ乗っていました。
実習中の様子は、後ほど紹介します。
【中2】林間学校 1日目③
林間学校1日目の夜、立志式を行いました。
立志式とは、江戸時代は数え年で15歳(現在の14歳)に元服が行われたことを由来として、14歳を迎える中学2年生に、これまでの自分を見つめ直して将来について考える行事です。
【立志について、校長先生のお話】
【学年主任による知事メッセージ朗読】
【代表生徒による立志作文発表】
各クラス代表の3人の生徒は、現在と将来の自分についてとても誠実に考え、素晴らしい作文を発表してくれました。
大きなケガ人や体調不良者もなく、無事に1日目を終えることができました。
2日目は、落ち着いた天候でスキー実習ができることを楽しみにしています。
【中2】林間学校 1日目②
林間学校1日目の午後、スキー実習が始まりました。
降雪による影響で高速道路が一部通行止めとなり、到着が90分遅れとなりました。
14時30分から始まった開講式は、強い風雪の中で行われました。
その後のスキー実習は、スキー板の履き方や歩き方など、基本的な動作を学びました。
時折強い風が吹き、視界が真っ白になる場面もありましたが、生徒たちは一生懸命に講習を受けていました。
引率した教員も一緒に活動しています。
1日目の夜には立志式が行われます。その様子は後ほど紹介します。
【中2】林間学校 1日目①
中学2年生の林間学校は、9時45分に那須高原SAに到着しました。
8時10分に学校を出発し、9時45分には那須高原SAに到着しました。
寒波の影響で、宇都宮を過ぎた辺りから路肩が雪で白くなりはじめ、那須高原SAは雪で真っ白でした。
外気温はなんとマイナス10℃。とても寒いものの生徒たちは元気そうです。
【中2】林間学校 出発式
24日(火)の7校時、中学2年生が林間学校の出発式を行いました。
中学2年生は、1月25日(水)から27日(金)の三日間、福島県の裏磐梯で林間学校(スキー体験)を行います。
出発前日の24日(火)に出発式を行い、校長先生や学年主任の先生からお話を頂きました。
また、実行委員長や各係長の生徒が、充実した林間学校とするための心構えや注意事項を述べました。
寒波の影響で気温がとても下がることが予想されますが、充実した林間学校になることを期待しています。
【中学】生徒会役員選挙(選挙管理委員会の活動)
本記事では、附属中学校の生徒会役員選挙の準備・運営を行った選挙管理委員会の活動を紹介します。
選挙管理委員会は各学級から1名が選出され、1月19日の生徒会役員選挙に向けて12月から活動してきました。
その活動内容は多岐に亘っており、学級での連絡から立候補の受付、ポスター掲示や公約・プロフィール作成、演説の録画など、常に立候補者の選挙活動を支えてきました。
【生徒だけでもスムーズに演説を録画しています】
投票前日の放課後には、投票用紙や配付物の印刷、裁断、丁合も行いました。
【自分たちで役割分担を考え、協力して活動しています】
そして、いよいよ迎えた立会演説会・投票の当日。演説を控えて緊張する立候補者・応援演説者の陰で、立会演説会の司会進行や投票所の準備、運営、片付けなど、選挙管理委員の生徒も様々な活動を行っていました。
【投票は2つの会場で行いましたが、どちらもスムーズに行われました】
放課後には、開票作業を行いました。
【3年生が中心となり、全員で開票しています】
開票作業が終わり、これで2か月に及ぶ選挙管理委員会の活動は終了となりました。
自分たちが何をすべきなのかを素早く理解し、「縁の下の力持ち」として、正確かつ速やかに作業を進める姿は見事でした。
9名という少ない人数でしたが、まさに「少数精鋭」と呼ぶにふさわしい生徒たちでした。
また、今年度の 選挙管理委員長を務めた3年水谷 至温くんは、1年生の時から3年連続で選挙管理委員を務めました。附属中の選挙の流れをしっかりと理解しており、テキパキと活動する姿はとても頼もしかったです。
選挙管理委員長(水谷くん)の話
「選挙管理委員や他の生徒の皆さんが協力してくれたおかげで、スムーズに選挙を行うことができました。無事に選挙を終えることができて良かったです。」
選挙の結果は、1月30日(月)に選挙管理委員長が放送で発表します。新しく選ばれた生徒会長・副会長が、附属中学校を更にシンカさせてくれることを期待しています。
選挙管理委員の皆さん、お疲れ様でした。
【中学】生徒会役員選挙(立会演説会・投票)
19日(木)に、附属中学校の生徒会役員選挙が行われました。
令和5年度の生徒会長および副会長を決める生徒会選挙が行われました。
2年生からは会長候補として4名が、1年生からは副会長候補として10名が立候補しました。
5・6校時の立会演説会では、立候補者と応援演説者がリモート配信で演説を行いました。
どの立候補者・責任者も公約の必要性や立候補者の魅力を堂々と訴え、素晴らしい演説ばかりでした。
また、当選を争う相手でありながらもお互いの演説に対して大きな拍手を送り合う姿勢は、学校のリーダーを目指す者として素晴らしいものでした。
7校時には、クラスごとに投票所へ移動し、会長候補・副会長候補それぞれの投票を行いました。
選挙の結果は後日発表となります。立候補者・責任者のみなさん、お疲れ様でした。
【中学】生徒会役員選挙に向けた活動
附属中学校の生徒会役員選挙に向けて、様々な活動・準備が行われています。
※選挙の公平性を保つために、本記事のHP掲載は投票終了後といたします。
19日(木)に、令和5年度の生徒会本部役員を決める役員選挙が行われます。
2年生は会長候補に、1年生は副会長候補に立候補しています。
立候補者たちは、これまでにポスターや公約・プロフィールを作成し、1月から朝の時間に昇降口で自分をPRする選挙活動を行っています。
19日の立会演説会はリモート配信による形式で行いますが、当日欠席の場合に備えて、事前に演説を録画しました。
また、本選挙に向けて、選挙管理委員の生徒が準備を進めてきました。
18日(水)の放課後には、投票用紙の印刷、翌日配布する公約・プロフィールの印刷や丁合を行いました。
立会演説会などの様子は、追ってHPで紹介いたします。
3学期始業式
令和5年1月6日(金)3学期始業式を行いました。
(校長室テーブル上の「うさぎべこ」)
校長先生は、今年の干支である「卯(うさぎ)」の話をもとに、生物の先生ならでは の視点で話をされました。
①身の周りのうさぎを探してみよう
「卯う」という文字は、門が開かれて草木が繫茂する状態を表しています。まさに、成長の年ということです。
「うさぎべこ」やお菓子、御朱印、ペットのうさぎ、絵本のピーターラビットなど、今年の干支にちなんだものだけでなく、うさぎ関連のものは身の周りにいろいろあります。
②野生のウサギとは?
日本に生息する野生のウサギは、ニホン ノウサギ(Japanese Hare)[ノウサギ類]であり、ペットとして飼育されているウサギ(Rabitt)[アナウサギ類]とは異なります。ニホン ノウサギは日本固有種であり、数万年前から今も生息しています。
③これからの学校生活について
野生のウサギ(Hare)は、長い耳から情報を得て瞬時に行動できることから、一気に生息域を広げた経緯があります。君たちは、既にニホン ノウサギのように跳躍している。今年も自信をもってチャレンジしましょう。
【中2】Sプロジェクト最終リハーサル
1月5日(木)、本校第2体育館にて「Sプロジェクト」の最終リハーサルが行われました。小学6年生役に、テニス部、野球部、バスケットボール部の皆さんが協力してくれました。前回のリハーサルの反省を中心メンバーで何度も話し合い、最終リハーサルを迎えました。(「Sプロジェクト」については、11/28の学校ホームページ[活動の記録]でも紹介しています。ぜひ、そちらも御覧ください。)
協力してくれた皆さんも、ミッション達成のために一生懸命考え、楽しんでいました。
本番は2月を予定しています。今回の最終リハーサルを振り返り、小学生に楽しんでもらえる、そして共に学べるプロジェクトを完成させるでしょう。Sプロジェクトチーム一丸となって、本番に向けて頑張っています。
【中高】冬休み 部活動の様子(中高テニス部・中学バスケ部・中学卓球部)
12月27日(火)、いくつかの部活動が「練習納め」として、活動場所の清掃や整備に励んでいました。
中学バスケ部と中学卓球部は、練習場所である体育館の清掃を行っていました。
また、バスケ部はバスケットボールの空気圧を一つ一つ確認していました。
写真では紹介できませんが、校舎内を清掃する生徒も見られました。
テニスコートでは、中学の女子テニス部と高校の男子テニス部、女子テニス部が一緒にコート整備を行っていました。
コート隣にはたくさんの木が生えているため、秋から冬にかけては落ち葉掃きが欠かせません。
また、霜が溶けてぬかるんだコートに土を入れ、トンボやローラーをかけて土をならしています。
高校女子テニス部は多くの部員が附属中テニス部に所属していたため、とても手際よくコート整備をしていました。
最後には、融雪剤として塩化カルシウムをコート内に捲き、年内の活動を終えました。
ここでは紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動が練習に励んでしました。
今年一年の活動を良い形で締めくくり、気持ちよく新年を迎えてほしいと思います。
【中1】グッドパーソン賞表彰式
12月22日(木)終業式後の学活で、「グッドパーソン賞」の表彰式が行われました。
この「グッドパーソン賞」は、入学以来いろいろな場面でお互いを思いやり、だれもが心地よく過ごせるクラス・学年づくりに貢献してきた中1生をねぎらう方法はないかと、学年職員で考えたものです。
表彰の理由は、「欠席した友達の代わりに係の仕事を進んで行った」「合唱練習でパートの皆をまとめた」「藍のお世話を一生懸命行った」「自分から〇〇委員に立候補した」「毎日学級目標を考えてクラスに呼びかけた」「進んで落ち葉掃きをした」など、さまざまです。この表彰式を通して、本当にいろいろなところで、多くの生徒がみんなのために行動してきたことが分かりました。こうした頑張りに対し、代表して学年主任から、ささやかながら感謝の気持ちを伝えたいと、今回の表彰となりました。
みんなの前で表彰を受け、照れくさい中にも嬉しい笑顔が見られました。生徒たちの笑顔を見られて、私たち職員も、とても幸せな気持ちになりました。
各クラスで、いただいた「グッドパーソン賞」を胸に写真撮影に応じてくれました。
3学期もまた、中1生みんなの活躍を楽しみにしています。
2学期終業式
12月22日(木)
賞状伝達式、報告会、壮行会、2学期終業式を行いました。
【賞状伝達式】(中学校は別日に実施しています)
陸上競技部
ボート部
囲碁将棋部
吹奏楽部
SGクラブディベート班
科学部
弁論大会
バドミントン
学生音楽コンクール
空手
下野書道展
佐野市書道展
☆この後、マラソン大会入賞者の表彰を行いました。入賞者はこちら。
【報告会】
(高)陸上競技部
(中)テニス部
【壮行会】
(高)囲碁将棋部(関東・12月茨城、全国・2月山梨)
(高)ボート部(全国・3月静岡)
【終業式】
校長先生は式辞において、2学期中の佐野高校・附属中学校の活躍についてパワーポイントを用いて丁寧に紹介いただきました。今夜あたり、あなたの頭の中に鈴の音が…。
特にありません。