佐野東高トピックス

佐野東高トピックス

未来の有権者に向けて ~主権者教育講演会~

気づけば2023年も残すところ1ヶ月ほどとなり、早くも年末が近づいてきましたね。

皆さまお変わりありませんでしょうか。

 

11月15日、本校体育館にて主権者教育講演会を開催しました。

ご存知の方も多いと思いますが、2015年6月の公職選挙法改正に伴い、選挙権を持つ年齢が20歳以上から18歳以上へと引き下げとなりました。

引き下げを受け、2024年度には選挙権を手にする2年生を対象に今回の講演会を行いました。

講演にあたり、佐野市選挙管理委員会より講師の方をお招きしました。

 

 

講演を通して、選挙権を持つことの意味と責任投票が政治にもたらす影響を丁寧にお話ししていただきました。

 

 

2024年以降も国政選挙をはじめ様々な選挙が行われる予定です。

今回の講演会をきっかけに見識を深め、投票により政治に意見を伝え、よりよい毎日の為に権利を正しく使ってもらえればと思います。

修学旅行ダイアリー ~Day 4~

3日目の様子をお伝えしてから、ずいぶんと日が経ってしまいました。

更新を楽しみにしていた皆さま、お待たせしました!

 

 4日間もいよいよ最終日

修学旅行の最終目的地である自宅へ帰るため、日の出の前から活動開始です。

(沖縄県は本州に比べ日の出と日の入りが遅いそうです。ちなみにこの日の那覇市の日の出は6時44分でした)

 

朝食に舌鼓を打った後は、集合写真を撮影しいよいよバスへ。

名残惜しい中ホテルに別れを告げ、バスに揺られ那覇空港に到着。

出発までの時間は、最後のショッピングを満喫しました。

 

沢山の思い出と、両手いっぱいのお土産ほんの少しの寂しさお昼のお弁当を抱えた2学年一行は飛行機に乗り込み、沖縄を出発。

 

飛行機に揺られること数時間、無事羽田空港に到着しました。

到着とともに、2学年一行はある事態に直面します。

それは “気温差”。羽田ー那覇間で 約1600㎞ 離れていること、当日関東地方は 分厚い雲 に覆われていたことから気温差はなんと約10℃!

しかし、今は2023年。天気予報の情報のおかげでそれほど寒さに震えることはありませんでした。

 

修学旅行の最後を飾るにはあいにくの曇天に包まれた関東地方に降り立った修学旅行生たちは、再びバスへ乗り込みます。

バスの中で一息つき、まどろみ始める中またしても 驚くべき事 が。

久しく遭遇していなかったが降り始めました。

あっという間に豪雨 に変わり、5台のバスに降り注ぎました。

降雨とともに渋滞もあり、佐野駅前に当初の予定から約1時間遅れで到着。その後無事にJR足利駅前にも到着し、4日間の日程は無事に終了しました。

 

初日と最終日の移動が予定より遅れたものの、当初の計画通り全日程を実施することができました。

また、大きな混乱やトラブルもなく修学旅行を思い出深いものにすることができました。

 

生徒の皆さん、保護者の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。

修学旅行ダイアリー ~Day 3~

南国・沖縄の空気 にもすっかり慣れ、修学旅行も折り返し地点を過ぎました。

皆さまこんばんは。

 

修学旅行3日目は、貴重な写真とともに振り返りを始めようと思います!

 

ある場所に向かう中、高速道路を走るバスの外に見えた

今日も素敵なひと時になる予感がしました!

 

 

さて、沖縄といえば世界に誇る 美ら海水族館

ということで、午前中は美ら海水族館を見学しました。

 

水族館の見学を前に、各クラスで集合写真を撮影。撮影場所やポーズを思い思いに工夫して、修学旅行の思い出を 記録 に残しました。

集合写真の撮影後、各々で水族館の生物を見学。テレビや映画、ゲームに登場する魚から初めて見る魚まで、様々な生物に出逢うことができました!

その様子を一部ご紹介します!

 

 

 

水族館を満喫した後は、 マリン体験グループ海中公園グループ に分かれ移動しました。

 

マリン体験グループはその名の通りビーチで様々なアクティビティに挑戦しました!

 

 

生徒のみんなが楽しんでいる様子を、引率の先生方も 微笑ましく 見守っていました。

 

海中公園グループは、ブセナ海中公園に移動し、底が透明で海中が簡単に見られるグラスボート体験、海中にいるような気分を味わえる海中展望塔をそれぞれ見学・体験しました!

 

そして、前半2日間とは異なるホテルに移動しました。

前半のホテルも素敵でしたが、3日目のホテルも素敵です!

いよいよ明日で楽しい修学旅行も終わり。

 

沢山の思い出とお土産を持って、佐野へと戻ります!

修学旅行ダイアリー ~Day 2~

  が近づく佐野を遠く離れ、 南国の地 沖縄からこんにちは。

今回は修学旅行レポート 2日目 です!

 

飛行機とバスを乗り継ぎやってきた沖縄。

移動疲れを癒し、朝ごはんで活力とお腹を満たした2年生は、いよいよ班ごとに動き出します。

午前中の目的地はこちら!

沖縄の代名詞、国際通り

グループ活動前半戦は、この国際通りで昼食とショッピングを楽しみました!

 

お土産選びと沖縄ご飯を満喫した後は、那覇市を中心に観光客の移動を支える “ゆいレール” に乗って、沖縄の文化を代表する史跡・首里城に向かいました。

残念ながら、現在も焼失からの復旧工事中で全景を見ることは叶いませんでした。

琉球文化の象徴、いつか見てほしいものです。

 

首里城でグループを待ち受けていたのは、たくさんのタクシーとドライバーの皆さま

午後はグループの各メンバーで事前に調べたスポットに向かいました。

県内各地のスポットへと赴き、 グルメショッピング観光 にと各々が楽しんでいました!

 

沢山のお土産思い出 、少しの 疲労感 を両手いっぱいに抱えて全員が無事にホテルに戻り、修学旅行の2日目が終了しました。

PTA第1学年部会実施

令和5年11月8日(水)PTA第1学年部会が行われ、約100名の保護者の方が出席されました。授業見学・学年部会・進路講話という3部構成で行われました。

 

保護者の皆様には、日頃目にすることができない授業中の様子や,学年・進路の先生方によるお話,またベネッセコーポレーションの本多様の進路に関するこれから2年間のお話など、さまざまな貴重な機会になっていたら幸いです。今日の学年部会から、さらに生徒の皆さんが成長できることを期待してます!

 

最後に、今回ご講演していただいたベネッセコーポレーションの本多様、交通整理や部会運営などご協力いただいた保護者の皆様、また今回の参加の有無に関わらずいつも生徒を支えてくださっている保護者の皆様方、本日はありがとうございました。

 

修学旅行ダイアリー ~Day 1~

11月に入って早くも1週間、突然 夏が戻ってきて 驚いてしまいました。

皆さまはお変わりありませんか。

さて、今回は高校生活最大の学校行事・修学旅行初日の様子を綴っていこうと思います!

今回の修学旅行は 11月7日~11月10日 の3泊4日で沖縄県各地を巡る予定です。

 

ボリューム満点の4日間は、草木も人もぐっすり眠る4時、JR足利駅に先発隊が集合したことで幕を開けました。

その後佐野駅前にて後発の本陣と合流。

と、ここで本日最初のアクシデント・が発生。傘が負けるほどの強風も相まって波乱の幕開けとなりました。

 

さて、教職員と生徒合わせて200名を超えるメンバーを乗せたバスは羽田空港へと無事出発。しかし、ここで本日2つ目のアクシデント・首都高での渋滞に巻き込まれ空港到着が少し遅れてしまいました。

2つのアクシデントを乗り越え、栃木県立佐野東高校2年生一行 は羽田空港に到着。

 

 

 

羽田空港で昼食のお弁当を受け取り、荷物検査を受け出発準備を整えたところで本日3つ目のアクシデント・天候不順によるフライト遅延が発生。当初の予定より約50分遅れで沖縄の玄関口・那覇空港に到着しました。

 

那覇空港到着後、我々は平和祈念公園に移動し平和学習へと移行しました。

ご存じの通り、沖縄県は1945年に当時のアメリカ軍と壮絶な地上戦を繰り広げた地。その様相は筆舌に尽くしがたい惨状で、旧日本軍や当時の県職員だけでなく、多くの地元住民の生命が失われました。その数は当時の人口の約25%に上り、犠牲者の遺骨は78年経った2023年でも発見・収骨されています。

(ちなみに、2023年は11月7日時点で365名の方が発見されているそうです)

 

 

平和学習に先駆け、当時最前線で指揮を執った当時の県知事・島田叡(しまだあきら)氏や県職員への鎮魂と平和への願いを込めた “島守の塔” を見学し、その後沖縄地上戦で犠牲となった栃木県出身者を祀った栃木の塔や慰霊碑にも祈りを捧げました。

 

 

 

見学の最終地は、平和祈念資料館でした。凄惨たる状況をまとめた記録や、当時を伝える収蔵品の数々を見学し、平和への意識を高め見つめ直す時間となりました。

 

平和学習を終え、ホテルに到着し初日は無事に終了です。

保護者の皆さまには、事前の準備に加え本日は深夜よりお子様の送迎など大変お世話になりました。

3泊4日にわたる修学旅行の様子は本校ホームページに加え、9月のPTA第2学年部会にてお伝えしたClassi(クラッシー)でも随時発信していきます。ぜひご覧ください。

 

願わくば、この青い海が青いままで続きますように。

 

2日目の様子もご期待ください!

掲示看板が設置されました‼

 令和5年10月に、同窓会・PTAの皆様に、ご寄付いただき本校西側の道路沿いに掲示看板が設置されました。生徒の皆さんの活躍をご報告するために数年前から同窓会やPTAの方々がご協力して下さり、今年度鉄骨の立派な看板が完成設置されました。今後、多くの生徒の活躍の勇姿をお知らせ出来る様に、有効活用させていただきます。ありがとうございました。

  

【国語科より】お薦め本のPOP展開中!

昨年に引き続き、1年生「現代の国語」、3年生の一部の授業で行った、「お薦め本のPOPを作ろう」の作品の一部をTSUTAYA佐野店さんで利用していただいています。

 

 

 

 

 

 

自分たちが作ったものを見て、実際に購入してくださる方がいるかと思うと、なんだか少し緊張します。

今年もPOPの利用を快諾してくださったTSUTAYA佐野店さん、ありがとうございます!

 

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。10月末日まで。

 

 

 

 

R5年度 災害避難訓練

9/26(火)6・7限目 災害避難訓練を実施しました。

災害時における、発見通報、状況判断、避難および消火器の取り扱いなど、

一連の防火活動の能率的かつ統制的推進、並びに防火思想の普及、徹底をはかりました。 

消防署員の方が来て下さり。避難時の注意点や平常時にも、非常口などに注意はらう必要性など教えて下さいました。

 

   

避難訓練後は各学年に別れ、消火訓練心肺蘇生避難袋の訓練を行いました。

佐野市東消防署の皆様、落合消防商会の皆様ありがとうございました。

 

 

 

令和5年度葉聖里祭 会場レポート

佐野東高校のホームページをご覧の皆さま、大変お待たせいたしました!

今年度も大盛況にて閉幕した、葉聖里祭の様子をお伝えいたします!

 

終わらない夏が辺りを包む9月2日、佐野東高校にて学校行事の代名詞である文化祭、通称 葉聖里祭(パセリ祭)を開催しました。

今年度も新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、残念ながら完全復活とはなりませんでしたが、それでもたくさんの方にご来場いただきました!

その数なんと、 約1000名

ご来場いただいた皆さま、改めてありがとうございました!!

 

お越しいただいた皆さまを最初に歓迎したのは、15の “のぼり”。

各クラスの催し物をお知らせするため、実行委員を中心に色とりどりののぼりが作成されました。

 

では、各学年のフロアを振り返っていきましょう。

 

まずは 1年生

学年全体で “佐野市” という共通のテーマで各クラス展開していました。

クラスごとに豊かな個性を発揮し、佐野の耳寄り情報 から 葉聖里祭の撮影スポット まで 来場者を楽しませてくれる空間でした。

  

 

1年生と同じフロアでは、PTAの方による イベント上映会 が開催されました。

5月に開催した クラスマッチ 、6月に行われた 吹奏楽部・コーラス部定期演奏会 、7月の 合唱コンクール  の様子を収めた写真をスライドショーで上映しました。

 

 

続いて2年生

夢の国、謎解き、縁日、迷路、占い。

それぞれ趣向を凝らした エンターテインメント空間 で、来る人を楽しませていました。

  

 

そして3年生

高校生活最後にして最大の行事。

細かく作りこまれたセット、高校の行事とは思えないほどのクオリティで展開される出し物、最上階はすべての人が楽しめる空間でした。

  

 

3年生のフロアでは文化祭ではお馴染みの お化け屋敷 もあり、閉幕まで行列が絶えないほどの盛況ぶりでした。

そのクオリティも高く、出口から飛び出すお客さんもいたほどでした。(実際入りましたが、とても怖かったです・・・)

 

また、今年度唯一の飲食店ブースも展開され、そこでは “まぜそば” が提供されました。

なんとこの “まぜそば” 、本職の ラーメン店全面協力 のメニューで、驚くべきことに実店舗では提供していない 葉聖里祭限定メニュー だったそうです。(味もボリュームも大満足の1杯でした)

 

また、各クラスでの催しと並行して 茶道部 ではお茶会が開かれ、会場の一角では 華道部 による生け花が展示されており、どちらも会場を彩ってくれました。

 

 

ワクワクと驚きに溢れ、充実したひとときは あっ という間に過ぎ、名残惜しくも閉会式。

校長先生より、最後にご挨拶をいただきました。

 

そして葉聖里祭の最後を飾るのは・・・

佐野東高校ではすっかりお馴染み、生徒会役員による激励の「お疲れサマンサタバサ!」

最後に会場が盛り上がり、2日間にわたる葉聖里祭は無事閉幕となりました。

 

ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!