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生物工学科日誌
フラワーアレンジメント体験講座(花き活用拡大支援事業)【生物工学科】
今回講師には、栃木市内の坂本好花園の坂本様をお迎えし、『フラワーボックスの制作』を行いました。
生徒は、講師の先生の説明を受けたあと、バラやスプレーカーネーション、トルコキキョウなどの花材を用いて作品を制作していました。
同じ花材を使用しても、花の配置や色の組み合わせによって、オリジナルの作品が完成しました。生徒たちもいつも以上に真剣に取り組み、
良い経験ができました。
下野新聞社の取材を受けました【生物工学科】
このテーマは、農業科の課題研究野菜班とも共同で進めており、イチゴを海外に輸出することを目指して活動しています。
新聞に掲載されましたら、是非、読んでくださいね
今後、生物工学科の野菜と草花に関する記事については、植物科学科のページに掲載します。よろしくお願いします。
「野菜とお花の花壇作り」ボランティア[生物工学科]
野菜の苗植えや花の種植えの際に、高校生が児童館の利用者へ指導を行いました。
児童達も自分が植えた種や苗に目印をつけるなど楽しそうにしていました。
一方、高校生は「どうすればわかりやすく説明できるか」を試行錯誤しながら児童たちの援助を行っていました。
このボランティアを通して、高校生達は「人に話を聞いてもらうことの大変さ」を痛感できたことで、今回の交流回は大成功です。
このようなボランティアの機会を与えていただけたことに、いまいずみ児童館の方々に感謝申し上げます。
心を込めてお迎えします。[生物工学科]
本校に来ていただいたお客様をお迎えするために、私たちが栽培した草花を用いて、
またデザインを考えて装飾しています。
5月8日からメロンの交配を開始しました[生物工学科]
5月8日からメロンの交配を開始しました!!
朝早くから暑いハウスの中で生徒達はメロンの人工受粉作業に取り組んでいます。
生物工学科3年生の野菜班を中心に農業科3年生、植物科学科1年生達も手伝ってくれています。
開花している雌花に、他の株から雄花を摘み受粉させる他家受粉を行っています。
メロンは受粉後45~55日で収穫ができます!生徒達の丹精込めたメロンが待ち遠しいですね~!!
3年総合実習【生物工学科(野菜)】
ロックウール温室とは、土を一切使用せず、岩を原料として作られる人工の鉱物繊維ロックウールに
液体の肥料である液肥を流し栽培していく温室です。そこに今年もメロンを栽培していきます。
この後は敵葉、摘果、誘引、受粉等の実習を行っていき7月上旬に収穫を行う予定です!!!
様々な実験や実習を通して知識や技能を身につけてもらいたいと思います。
つくばサイエンスツアー【生物工学科】
3月18日(月)に生物工学科の1年生がつくばサイエンスツアーで「食と農の科学館」へ行ってきました。
農産物・食品の遺伝子組換え技術、新しい育種技術のゲノム編集、トラクターの自動運転技術や
バイオテクノロジーに関する施設など最先端な農業技術、施設、機械についての説明、見学、体験をさせて頂き有意義な時間を過ごしました。
また進路意識も高まり、進路決定の上でも参考になったと思います。
世界最先端・世界唯一の研究の成果をじかに学ぶことができ、刺激のある一日になったのではないでしょうか。
食と農の科学館様ありがとうございました。
プロジェクト発表会を終えて【生物工学科】
1月23日に行われた校内プロジェクト発表会で
「キノコ栽培においてのコストダウンへの取り組み」という題で、
キノコを栽培する菌床を竹やもみ殻で代用したり、一度使用した菌床は通常であれば捨ててしまうところを再利用するなどの
取り組んできた日々の授業や実習・実験の成果を発表することができました。
発表者からは「とても緊張しましたが、やりきることができました。
また、発表練習をして本番に臨む中で、準備の重要性を痛感しました」と感想をもらいました。
彼らには、今後も課題を見つけて解決する力を身につけていってほしいと思います。
課題研究発表【生物工学科】
草花部門が司会を行い、草花・野菜・微生物部門の順で生物工学科3年全員が発表しました。
どの研究もその部門に関わる授業や普段の生活の中で疑問に思ったことを解決するために研究を行い、発表のためのスライドや原稿の作成を放課後遅くまで残って取り組んでいました。その成果を各グループが発表し、2年生は来年度へ向けて3年生の発表を真剣に聞いていました。
課題研究発表へ向けて【生物工学科】
12月20日(木)の3・4時限に行う、生物工学科3年生の課題研究発表会へ向けて練習を行っています。
課題研究では、生徒自身が課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識や技術の向上、問題解決能力やコミュニケーション能力を育む授業です。
また、今回の課題研究発表会は2年生が聴講します。その発表を聞いて来年度の専攻を考える機会にもなります。
キャリア形成支援事業【生物工学科】
講師の先生は、那須塩原市でフラワーデザイナーとして活躍している手塚洋子先生(公益財団法人NFD講師)と渡邊友子先生です。渡邊先生は、装飾士の免許をお持ちですが、トルコギキョウやユリなど栽培する花農家としても活躍されています。
今回は季節に合わせたアレンジメントを作製しました。
赤色が美しい「サンゴミズキ」を使ってタワーをつくり立体感のあるデザインに挑戦

校内の樹木も使ってリースをつくります。
カーネーションやストック、スターチスはクリスマス感の高い赤や白色を使いました

サンタや星のオーナメントでさらにクリスマス感がアップ

講師の先生のデモンストレーションを見てフラワーデザインへの興味関心が高まり、フラワーデザイナーという職業についての理解も深まったようでした
★フラワーデザインは、植物科学科でも授業等で取り扱って行きます。
栃農祭展示始まりました【生物工学科】
本日、11月16日は生徒公開日でした。
生物工学科では栃農祭学科展示の部で3連覇を穫れるように精一杯準備を行ってきました。
明日11月17日の一般公開での来場をお待ちしてます。
栃農祭ハーバリウムワークショップ
生物工学科の草花部門でハーバリウム作りのワークショップを行います。
お好みの花材を使って自分だけのオリジナルハーバリウムを作ってみませんか?
値段:1本500円
時間:9:20~13:00
場所:順化育成室
インスタ映え間違いなし!
お気軽にお越しください。
生物工学科 栃農祭準備
生物工学科3年生は栃農祭に向けて、学科展示の準備を進めています。
展示内容は主に、生徒それぞれが授業で取り組んでいる研究内容の報告です。
一般公開日には生物工学の体験コーナーがございます。
生物工学科で行っている実験をやってみませんか?
本学科の3年生が丁寧に教えます。
栃農祭にお越しの際は、お立ち寄りください♪
☆生物工学体験コーナー受付時間☆
17日(土) 9:30~12:30
サイエンススクールin栃農【生物工学科】
9月9日、サイエンススクールin栃農~「きのこのバイオテクノロジー」を体験しよう~が本校会場で開催されました。
普段何気なく食べている「きのこ」がどのように栽培されているのかについて小学生に体験してもらいました。
本校の生徒が先生となって小学生に教えることで生徒の自信にもつながったイベントでした。
キャリア形成支援事業
7月17日(火)生物工学科の3年生がキャリア形成支援事業
「植物バイオテクノロジーの実際と今後の展望」というテーマで
蘭のフレンズという会社から、ラン農家の後継者として活躍している
宇戸平 英知 先生に講演をしていただきました。
宇戸平先生は就農前に本校で教員をしていた経験があります。
プリント・パワーポイントによるプレゼンテーション、
実物のコチョウランを用いて、とてもわかりやすく説明して
くださいました。
冷暖房費などのコストが高く、大きな農家では月に1千万円かかることもあると聞き、生徒は驚いた様子でした。
また、3月は1年間の中で最も忙しいとのことでした。
「転退職者への贈り物用」で需要が増えるという話では「楽な仕事はないんだね」と苦笑いする生徒も・・・
今回の授業を3学年の進路選択で活かしてくれればと思います。
1年「農業と環境」販売実践【生物工学科】
今年度は生産者である1年生自身が、様々な創意工夫で販売実践を行い、消費者の反応を見たり、生産者の自覚と責任を学ぶ機会にしたいと思っています。班ごとに売り方を考えてみたり、ラベル作成などの販売促進に取り組んでいます。
とある班では、とにかく顔出しがコンセプト…またある班ではアトラクションを付加した販売方法を検討中だとか…。高校生らしいアイデアが消費者の厳しい目に止まるのでしょうか…。今後は校内販売を始め、地域のイベントなどでも販売していきたいと思っています。
巨大カボチャ定植☆【生物工学科】
生物工学科の野菜専攻生がけやき保育園へ行って巨大カボチャ”アトランティックジャイアント”の苗を植えました。
けやき保育園の畑には、もともと川が流れていたので大きな石がゴロゴロ。
一度シャベルで土をやわらかくしてから元肥をいれます。
今回は牛ふん・豚ぷんの堆肥をまきました。
草に負けないように育つように下にマルチをはってカボチャを定植しました

風が強かったのでマルチをおさえてはるのも一苦労
最後にカボチャが伸びていったときにツルが動かないよう安定させるためにマルチの上にワラをしきました。
さらに、センチュウなどの害虫からカボチャを守るためにマリーゴールドの花も植えて終了

今日は放課後に保育園に行ったのでお迎えの時間と重なってしまい、残念ながら子どもとは会えませんでした

またカボチャの手入れをするのでそのときは会えるかな
保育園との交流活動【生物工学科】
今回植えたサツマイモは『紅はるか』といって糖度も高い人気の品種です。
生徒たちは芋のなる位置や様々な植え方があることなど、サツマイモの栽培について勉強してきました。園児に分かりやすくレクチャーしていざスタートです
「どうやってやるの?教えて!」と言われると、生徒は丁寧に子どもたちに分かるよう必死で説明していました。
高校生になると子どもと接する機会が少なくなってしまう子が多くなっていますが、植え終わった後もなごりおしそうに「バイバイ」と言われる姿を見て、なかなか見ることのできない高校生の素顔や笑顔を見ることができました

今度はハロウィンに向けて飼料用カボチャ”アトランティックジャイアント”を定植する予定です。
進路学習会【生物工学科】
東京バイオテクノロジー専門学校(東京都大田区)へ行ってきました。
バイオテクノロジーだけでなく化粧品開発コーズや醸造発酵コースなど8つのコースのある学校です。
専門知識の習得だけでなく多くの実験や専門機関でインターンシップも積極的に行っている学校でした。
学校説明や先生方のお話を聞き、施設の見学や先輩方の取り組んでいる卒業論文を拝見しました。
進路を決めるポイントについて、
① 自分を知る(好きなこと、やりたいこと)
② 職業を知る
③ 会社や学校を知る
この3つのポイントを教えていただきました。
午後は宇都宮のマロニエプラザにて、専門学校や大学、短大の学校説明や自衛隊や警察など職業体験を行いました。
進路決定まであと1年。与えられた時間はみな平等。
それぞれの進路実現に向けて、ヨーイドン

《のうくっく》は本校卒業生が制作