生物工学科日誌

生物工学科日誌

インターンシップ③~大塚なえや様~【生物工学科】

本日はナス苗生産でおなじみの「大塚なえや」様にお邪魔しました。

代表の大塚様は本校の卒業生です。インターンシップにも積極的で、
本年度は6人の生徒を受け入れてくださっています。

 

野菜の収穫やその調製・出荷準備をおこなっていました。
学校で学習した農業の基礎基本を実際の生産現場でどのように応用しているのか、
いかにして農産物を販売しているのか等を学んできてほしいと思います。

 

学校説明会等で本校卒業後の進路についての質問がよせられます。
そこで、大塚なえや代表の大塚様が本校でどのような高校生活を送り、
就農に至ったのかを取材してきました。

記事は今後掲載します。お楽しみにしていてください。


インターンシップ②~ホクヨウ株式会社様[生物工学科]

本日は栃木市内にあるホクヨウ株式会社様にお邪魔しました。

まだ2日目ということもあり、生徒たちは緊張した面持ちで
仕事に打ち込んでいました。
本校で学習したことを生かし、
農業の6次産業化や経営の多角化について深く学んできてください。


今後は本校を卒業した先輩のご指導の下、取り組むカリキュラムも
予定されており、充実した内容になりそうです。



インターンシップ①【生物工学科】

今週の月曜日からインターンシップがそれぞれの事業所で始まりました。
2年生が進路を意識するきっかけになれるよう期待しています。
随時、生徒たちの様子を掲載していきますので、ぜひご覧ください。

~インターンシップ前のHRにて~

インターンシップに向けて②[生物工学科]

インターンシップの打ち合わせを終え、来週の本番に向けて、生徒たちの緊張している様子が手に取るようにわかります。
そこで、生徒たちに今の心境をインタビューしてみました。

 

大学進学を考え、農業関連企業にお世話になるA

「農産物が加工され消費者に届くまでの流れを自分の目で確認したい。」

高校卒業後の就職を考え、兄の就職先にお世話になるB

「今までは漠然と就職したいと考えていたが、仕事の大変さや、働くとは何なのかを感じてきたい。」

県の農業関連施設でお世話になるCさん

「仕事の大変さを学んできたい。それと、いちご王国の裏側をのぞいてきたい。」

フラワー業界への就職を考え、花関連企業にお世話になるDさん、Eさん

「進路実現に向け、学校で学習した内容を生かして2人で協力し、成長してきたい。」

微生物が大好きで微生物関連の企業にお世話になるF

学校や図書室では学習できないことを学べるチャンスだと考えている。この経験を通して進路を改めて考えていきたい。」


 

それぞれの目的を持って臨むインターンシップ。

『芽吹きの時は、今 自分を耕し、大きな実りを手に入れよう』

進学先で悩んでいる皆さん、生物工学科での農業高校ライフを満喫してみませんか。

 ~元気よく、一所懸命に活動してきます!~



インターンシップに向けて①[生物工学科]

本校2年生にとって重要な行事であるインターンシップ。
生物工学科では、専門科目に関連した企業や農家の方々にお世話になっています。
インターンシップ先に就職する生徒も少なくありません。
事前講演会、マナー指導を経て、インターンシップ先にアポイントを取り、打ち合わせに伺います。
四苦八苦しながらの電話対応、インターンシップの打ち合わせに向かう際の経路確認、打ち合わせで誰が何を話すかの事前確認等を通し、
生徒の成長を間近で感じることができるタイミングです。

ご自宅でのお子さんとの会話の中でインターンシップを話題にしていただき、成長を感じてみてください。

     ~友人同士で打ち合わせ~

 

キャリア形成支援事業[生物工学科]

710()5~6限目

 栃木県 農政部 農政課 農政戦略推進室 係長 人見秀康様を講師にお招きして「栃木の農業事情」という内容で講演をしていただきました。内容は以下の通りです。

 

○とちぎ自慢の農産物

 ・全国1位かんぴょう、いちご、二条大麦

 ・全国2位にら、生乳、こんにゃくいも

○“いちご王国”のさらなる発展に向けて

○ブランド力強化と輸出促進の取組

 ・スカイベリーのPRイベント開催

 ・とちぎ和牛の海外バイヤーへのPR

○加工・業務用野菜について

 ・4定(定時・定量・定質・定価格)

○6次産業化

 ・とちぎ6産業化商品カタログ

 

“いちご王国”の話では、スカイベリーの誕生秘話や、観光摘み取り専用品種の話など、なかなか聞くことのできない内容を聴くことができました。加工・業務用野菜の話では、“4つの定”が大切であることを学びました。


 これらの内容を進路実現に生かしてほしいと思います。

 

 

タマネギ収穫!

6月15日(木)2年生 授業「野菜」にて

タマネギを収穫しました。通常のタマネギ以外にもレッドも栽培。
去年の秋に苗を植えて、除草作業や追肥など半年近く栽培管理してきました絵文字:晴れ
 
 
先週から「いつ収穫するんですか?」と生徒たちは今日の収穫を楽しみにしていたようで、タマネギはあっという間に収穫されました。

 
たくさん収穫できました絵文字:良くできました OK

この季節は油断できません![生物工学科]

気候も暖かくなり、植物の生長も旺盛になってくるこの季節。
収穫や開花に向けて野菜や草花の生長が楽しみな反面、雑草の生長も旺盛になっています。

雑草が茂ると害虫や病気の発生、養分の取り合いを起こしてしまうため、
除草作業は重要は管理作業の1つです!

けやき保育園交流活動[生物工学科]


平成29年6月2日(金)
市内のけやき保育園の園児と交流活動を実施しました。交流活動は今年で2年目です。
今回は、年中・年長の園児と3年生の野菜選択生でサツマイモの苗の定植です!
 園児に植え方を説明して絵文字:一人

 土のかたい場所もあったので生徒が穴掘りのお手伝い絵文字:二人
  
 今回はベニアズマやベニハルカの他、ベニムスメや安納芋などいろいろな品種を植えました。秋においしいサツマイモが収穫できますように…絵文字:星また、この日はアトランティックジャイアントという装飾用に使う巨大カボチャも植えました。園児がおどろく大きさまで成長するよう今後も管理をしていきたいです。

研修旅行[生物工学科]

生物工学科2年生は、今後のバイオテクノロジーについて考えるべく、科学技術の未来がつまったサイエンススポットである日本科学未来館へ研修に行ってきました。

まず、「放射線」に関するワークショップに参加しました。放射線とは何なのか、放射線とどのように関わっていくのかについて実験を通じて理解し、放射線について考える良い機会となりました。

宇宙や地球、生命や医療の最新の科学技術を考える「世界をさぐる」セクションと、ロボットや近未来の生活について考える「未来をつくる」セクションにおいて、映像プログラムや科学コミュニケーターの解説を通じて学びました。

 最先端の科学技術に触れ、これらの技術をいかに農業の世界に導入していくべきなのかを考えることができました。
  

レタスの収穫!


植物工場で栽培しているレタスを収穫しました!

 

 生物工学科は、温度や光などの栽培環境をコントロールできる植物工場でも野菜を栽培しています。植物工場を利用することで、温度や天気など外の環境と関係なく栽培でき、無農薬栽培も可能です。植物工場では、コマツナやミズナなど葉菜類を中心に栽培しており、今回はレタスを収穫しました絵文字:晴れ

      収穫風景               調整風景


      袋づめ



キャリア形成支援事業を実施しました

キャリア形成支援事業が行われました。

期日 平成29年 1月 19

場所 本校 生工棟

参加生徒  生物工学科 フラワーデザイン選択者

 

3年生の授業でキャリア形成支援事業が実施されました。講師の先生に『フラワーデザイン教室 アートサロン花(那須塩原市)』手塚先生と福田先生をお招きしました。

段ボールを使って器を作り、カーネーションやスイートピー、トルコギキョウなどの花材を利用してフラワーアレンジメントを作製しました。


こんなステキなアレンジが完成!

 

花には生活の質を高める役割があります。花は私たちの生活や心を癒やし、豊かにし、幸せにしてくれます。これからも花を楽しみ、親しむ心を忘れないでほしいです。

発電菌


生物工学科では3年生において、課題研究という農業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習をおこなう授業があります。

微生物班では、課題研究において「発電菌」に関する研究をしています。

「発電菌」とは体外に電子を放出する微生物で、新たなエネルギーとして世界中で注目されています。この「発電菌」ですが、庭の土の中や田んぼの土の中など、身近にいる微生物なのです。1年間取り組んできた「発電菌」に関する研究を、来週の校内プロジェクト発表会で報告します。