動物科学科の活動

2022年9月の記事一覧

☆専門学校連携授業③【動物科学科】

 

 

昨日、TBC学院国際ペット総合専門学校より多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。

体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。

 

 

2年生は緊張しながらも多田先生のお話をしっかりと聞きながら、実践していました。

 

  

 

2年生が一生懸命実践している姿に本校の実習犬たちも協力してくれました。

動物たちは話をすることができないため、日頃の健康チェックが非常に重要です。

少しでもいつもの様子と違うことに気づけるよう、日々の健康管理に努めていきます。

 

多田先生、お忙しいところご来校頂きましてありがとうございました。

これからもこの学びを生かしていきます。

 

 

 

畝作り&マルチ張り【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。

この日はハクサイを栽培するための高畝作り及びマルチ張りに挑戦しました。

 

まず、マルチを張る幅に沿ってヒモを張り、ヒモに沿って前後の人と溝の高さが均等になるよう協力し溝を掘りました。

  

 その後代表の生徒がマルチを畝の上にシワにならないよう、転がしていき、他の生徒で土を被せ、マルチ張りを終えました。 

           

 

高畝作りでは、実習前の授業で畝立てする意味として「水はけ・管理のしやすさ」を学びました。

生徒も一生懸命高く土を積み上げてくれました!

  

その後ハクサイを定植し、実習は終了。

  

高畝作り及びマルチ張りは1年生全クラスが行います。

先陣をきって2組で行いましたが、他のクラスの見本となるような出来映えに仕上げてくれました!!

サイエンススクールin栃農【動物科学科】

9月3日(土)、サイエンススクールin栃農が本校で開催されました。この催しは、小学生に科学に興味を持ってもらおうと毎年行っていましたが、コロナで2年ぶりの開催となりました。今年は、動物科学科が担当し、14名の小学生が参加してくれました。学校で飼育する牛や犬、小動物に触れてもらうとともに、スマート農業の学習もしました。

初めて触る動物たちに小学生たちは、興味津々。高校生も慣れない先生役を一生懸命に取り組んでいました。このような交流の機会は、お互いに勉強になりますね。

開会式 犬のしつけ

ブラッシング

 

子ヤギが産まれました【動物科学科】

8月22日、モアちゃんが子ヤギを産みました。

朝、畜舎に行き、モアちゃんを運動場に出そうと思ったら、小屋から出たがりません。いつもは自分でホイホイ出て行くのに、何かおかしいと思ったら…。子ヤギの出産が始まり、偶然、命の誕生に立ち会ってしまいました。ヤギの出産は、牛と違ってスルっと出てきて、あっという間でした。あんなにも体の小さい母ヤギから2匹の子ヤギ(♂)が産まれるんだなぁと感心しました。

モア出産

 

3週齢くらいになり、元気にヤギラン(?)を走り回っています。器用に平均台でも遊んでいます。

3週齢の子ヤギ

★仲間の紹介★【動物科学科】

 

 

皆さんこんにちは!

2学期が始まり生徒たちは学校生活にも慣れてきました。

動物たちも慣れてきてくれたように感じます。

 

少し遅れてしまいましたが、犬が2匹増えたことを紹介します。

 

 

まずは、マルチーズの「ミルク」ちゃんです!

名前は今の2年生が決めてくれました。

小柄な体型が特徴で、人のことが大好きな女の子です。

座っていると、膝のうえに飛び乗ってくるところがかわいいです。

 

  

 

続いては、ペキニーズの「ティアラ」ちゃんです!

名前は、今の1年生が決めてくれました。

すごく元気なのに人見知りで、はじめての人には吠えてしまうことも・・・

慣れれば寄ってきてくれるかまってちゃんです。

 

3年生、2年生、1年生、3学年そろって毎朝毎夕、動物の管理を行っています。

これからも責任を持って動物と接していきます。

 

今後とも動物科学科をよろしくお願いします!!