清陵日誌

平成26年度 第1年学習合宿 1日目

本日7月22日(火)から24日(木)の2泊3日の日程で、
益子館里山リゾートホテルにて
第1学年学習合宿が始まりました。


開講式では校長先生の講話をいただき、
生徒は熱心に耳を傾けていました。

開講式のあとは本格的に学習のスタートです。
生徒たちも真面目に取り組んでいます。


明後日まで一生懸命取り組んでほしいと思います。

野球応援(2回戦)

本日第96回全国高等学校野球選手権栃木大会第1回戦が清原球場で行われました。
対戦相手はシード高の宇都宮北高です。


本日は休日のため一般生徒も大勢   応援団も学生服を着て
応援に来てくれました。           気持ちを込めて応援しました。


吹奏楽部の生徒も本来の活動を     本日は保護者の方も応援に
行いながらの応援です。          駆けつけてくださいました。


野球部の保護者の方々は        生徒会長の高瀬君は前回と今日
青いシャツを着て応援です。       2日とも一人で校旗をふりました。


『もがけ』 この言葉通りの粘りの野球    得点をあげて沸き立つ
を実践し、7回に4点を取りました。      保護者席


最後まで応援席は一つになって応援しました。


残念ながら4-9で敗退しました。    北高にエールを送る生徒

野球部の生徒たちは最後まであきらめずにプレーしてくれました。
後輩の皆さん。先輩の思いを受け継ぎ来年甲子園を目指して下さい。
応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、卒業生の皆様、生徒の皆さん
本当にありがとうございました。北高の皆さん健闘を祈ります。

1学期 終業式

 本日、平成26年度第1学期終業式が行われました。

 賞状伝達式では、新体力テストA判定者121名、S級認定者10名
 全国高校総合文化祭小倉百人一首県予選B部門優勝3名
 日本音楽部会春季発表会 優良賞 筝曲部  が表彰されました。
    
  新体力テスト 代表 保坂君、小林さん 小倉百人一首 安部さん、齋藤さん、坂本さん

 
 筝曲部 代表 齋藤さん


 

  校長式辞では、7月17日に行われた合唱コンクールの努力と成果を称えながら
 やればできる、その達成感が自信につながり、それは自分で成すものである。
  また、青年の最高の修業は約束を守ること、誓ったことをやり通すことである。夏
 休み自分に勝った(克己)と思える達成感が持てるよう過ごしていただきたいと述
 べられました。
  生徒部からは夏休みの生活についての注意や、心のコップを上に向け物事や意
 見を心に受け止め、気づく心を高めて欲しいこと。学習部からは、1学期のふり返り
 を行って欲しい、休業中は2学期への準備期間であること。また、努力している姿
 をまわりに見せること見ることで、相乗効果的に高めあって欲しいとありました。

 2学期始業式は、8月26日(火)となります。
 生徒の皆さんは、有意義な夏休みとなるように過ごしてください。

校内合唱コンクール


 7月17日 第27回校内合唱コンクールが教育会館で開催されました。
 各クラス、朝や昼休み、放課後に合唱委員を中心に練習し、その成果を披露しました。
 

 合唱部や職員によるミニ・コンサートもあり、場を盛り上げました。
  
 

 結果は、3年生が団結力を見せ、上位を占めました。
  
     金賞 3-2 「消えた八月」               銀賞 3-5 「怪獣のバラード」

 
   銅賞 3-6 「美しい夏の朝に」

 以下 4位3-1 「時の旅人」 5位3-3 「あなたへ」 6位2-3 「Hey和」
 学年賞 1年1-5 「あなたへ」、 2年2-3 「Hey和」、 3年 「消えた八月」
 指揮者賞 3-2 人見くん、  伴奏者賞 3-1 パティさん    となりました。

 
 

野球応援(1回戦)

本日第96回全国高等学校野球選手権栃木大会第1回戦が清原球場で行われました。
対戦相手は黒羽高校。球速140km/hを投げる好投手がいる学校です。

円陣を組んで気合いをいれます。   点数が入って大喜び、1回に6点が入りました。


ベンチに入れない一年生の野球部員  今年は『もがけ』Tシャツをつくり
を中心に懸命の応援です。        応援委員や生徒会役員も来て
                        心を一つにして応援しています。


7回コールドで8-1で快勝しました。 黒羽高校の健闘をたたえて
先週の皆さん良く頑張りました。    応援委員長がエールの交換をしました。

2回戦は20日(日)午前11時30分より清原球場にて行います。
対戦相手は宇都宮北高校です。応援よろしくお願いします。

芸術鑑賞会


 宇都宮地区県立高校合同芸術鑑賞会が6月11日、12日と行われ、
 清陵高校は12日の午前中に鑑賞に行きました。

 今年は、シエナ・ウインド・オーケストラ 指揮 中村睦郎氏を迎え
 普段、聴くことのないプロの生演奏を体験しました。

 

 
   
   途中、生徒の指揮体験、演奏参加、吹奏楽部とのコラボレーションもあり、
  大いに盛り上がりました。
 

 

 

 
 鑑賞後の生徒の感想を聞いても、口をそろえ「よかった!」「楽しかった!」
 と言っていました。充実した芸術鑑賞会となりました。

平成26年度 創立記念講演会


 本日は、創立記念講演会が行われました。

 校長講話では、「自ら自分をあきらめない」という話と、「誰かのために生きるとき、
 人は大人になれる」何のため誰のため勉強するのか、という話をしていただきました。

 

 講演会では毎日新聞社の 元村 有希子(もとむら ゆきこ)さんを講師に招き
 「なぜ理科を学ぶの?」という演題で講演をしていただきました。
 
 

  

 内容は、なぜ新聞記者になったのかという、ご自身の紹介ではじまり
 ①科学的なものの見方や考え方を勉強することを通して身につける
 ②自分の生命や安全を守るための知恵をみにつける
 ③「分からない」楽しさと出会う
 という3つのテーマを、「美味しんぼ」や「STAP細胞」の新聞記事を挙げながら
 わかりやすくお話してくださいました。

 最後に、科学を利用した技術で豊かになった半面、リスクも大きくなり、解決の
 ためには「文系と理系のシナジー(相乗効果)」が必要であること「自分の意見
 を言える大人になって欲しい」と語られました。
 
 講演会の最後には、生徒会長からの謝辞と感謝の花束が贈られました。
 貴重なお話をありがとうございました。

PTA総会


 5月11日(日)にPTA総会が開催されました。
 
 昨年度の事業や決算の報告があり、今年度の事業計画や予算が承認されました。
 議事終了後、新旧役員代表の挨拶があり、閉会となりました。
 多くの方が、総会前の公開授業から参加してくださり、ありがとうございました。

 

  
        郷間PTA会長               白相校長
 
  今後も、清陵高校に対するご理解、ご協力をよろしくお願いします。

着任式


 本日は、新しく清陵高校に着任された先生方をお迎えしました。
 授業や部活動,事務処理など、ご指導よろしくお願いします。
 

始業式

 入学式に続き、本日は平成26年度の第1学期始業式を行いました。

 
  校長式辞では、富山の園芸研究所でチューリップの品種改良に携わっている校長
 先生の先輩の「球根は人の生き方に似ている」という言葉を紹介してくださいました。
 「球根は冬の寒い時期には寒い地中に置いておかないと、良い花を咲かさない。人
 も寒さに震えた者ほど、大量の温かさを知る。」今は、球根でたとえるなら地中で養分
 を蓄えている大切な時期である。楽しいだけでなくしっかり鍛えて、悔いを残さないよう
 大切に高校生活を送って欲しいと述べられました。


 続いて、離任式が行われました。
 
 離任式では、澤田校長先生をはじめ、離任される先生方のあいさつがありました。
 どの先生方も、思い出話と夢や希望を持って高校生活を過ごして欲しいと清陵生を
 想った温かい言葉をかけてくれました。


 
 生徒を代表して、生徒会から餞の言葉と花束が渡されました。

 
 最後に在校生と新入生の対面式が行われました。
 
 新入生も在校生も、新学期 気持ちを新たにし、良い1年となるよう励んで
 ください。

第30回 入学式

本日 第30回入学式が行われました。
東門


真新しい制服をまとい、気持ちも新鮮な新入生240名が入学を許可されました。
許可

校長先生をはじめPTA会長、同窓会長よりお祝いと、高校生活を始めるにあたっての心構え等のお言葉をいただきました。
新入生

これから3年間、ともに清陵高校で学び充実した高校生活を送ってください。
咲き始めた桜とともに、今日職員一同も皆さんの成長を応援したいと思っています。
さくら

校長先生着任式


 今年度より、新しい校長先生をお迎えすることになりました。

 

 
  白相 寛(しらそう ひろし)校長先生
  清陵高校の第一印象は、生徒がよく挨拶をしてくれ、校内の清掃
 もよくしてあり、清陵美学に則った行動ができる生徒だということです。
  さらによりよい学校になるようにしていきましょう。

 
 生徒会長 高瀬君からの歓迎の言葉
  新しい校長先生をお迎えでき、生徒一同心より嬉しく思っています。
 「より広く より深く そして より高く」の生徒指標のもと励んでいきます
 ので、どうぞ御指導よろしくお願いします。

 在校生一同、白相校長先生に歓迎と期待を込め一礼し、校長着任式を
 締めくくりました。

第2学年 春期特別講座

本日から3日間の日程で、作新学院大学の教室をお借りして、
2学年の春期特別講座を実施しています。

この講座は、受験期に突入する直前の2年生に、受験生としての意識を
高めることを目的とし、受験科目となる教科の特別講義を実施しています。

本日は開講式と、センター試験を意識したマーク式問題演習を行いました。


開講式では、校長先生から激励の言葉をいただきました。


問題演習では、センターレベルの問題にチャレンジし、
苦戦していました。

4月からは3年生、各自の進路実現に向けていよいよ動き始める時です。
今日をきっかけに、日々の学習への取り組みを見直し、
学年全員でよい雰囲気を作り上げ、それぞれの道を切り拓いていきたいと思います。

平成25年度 修業式

 本日、修業式が行われました。
 表彰伝達では多くの生徒がそれぞれの項目で表彰を受けました。
   
     校内かるた大会での入賞クラス      河内地区書初展入賞者
                         代表 大森さん(金賞) 他12名(銀賞)

    
 テニス県ランキング女子シングルス      英検 2級2名 準2級6名 3級41名
     16位 横須賀さん        

           
 学業賞  2年 岡田さん 中野君     学業賞 1年 小菅さん 篠崎君
          川又君  小森さん         小川さん 内田さん 山口さん

  皆勤賞 133名  精勤賞 64名

       
   生徒会活動功労賞 生徒会長高瀬君  部活動功労賞 吹奏楽部(銀メダル)
                          (東関東吹奏楽コンクール銀賞) 

 
 部活動功労賞 柔道部坂本君(銅メダル)
   (県高校1年生大会 3位)

 その他にも図書館利用奨励賞、漢字コンクール成績優秀賞、英単・構文コンクール
 成績優秀賞の表彰も行われました。

 
 
 校長式辞では、修業式は小学校から数えると10回以上みんなは経験しているが、高
 校を卒業すると、卒業式はあっても修業式はもうない。成長を確認する1年の締めくく
 りとなる式である。そのようなステップを踏んで今日がある。そして、これからの10数年
 で、就職や結婚、子どもの誕生と人生における大切な事を多く経験することになる。成
 長をつなげていけるよう、毎日を大切に過ごして欲しいと語られました。
 
 
 
  式の後に、今年の卒業生が7名、スーツ姿に身を包み、在校生に今後の高校
 生活および進路に対する心構えを、自らの経験を基に語ってくれました。
 

科学技術サイエンスワークショップ

 3月18日に科学技術サイエンスワークショップ講演会を行いました。

 講師に帝京大学理工学部の 飽本一裕 教授を招いて福島の放射能のお話を
  していただきました。

 
 東日本大震災から3年がたった今でも、現地での復興・復旧は続けられ、中
 でも福島原発の残した爪痕は深く、その影響の大きさを改めて思い知らされ
 ました。科学の良いところ悪いところを理解し、どのように利用していくべきか
 を考えさせられる講演となりました。

第27回 卒業式


本日は天候にも恵まれ、無事に卒業式を迎えることができました。
227名の生徒が、盛大かつ厳粛な雰囲気の中、めでたく卒業しました。



式典では、校長先生をはじめ、PTA会長様、同窓会長様からお祝いの
言葉をいただきました。
   

答辞や退場のときには、涙があふれてしまう卒業生も見られましたが、
退場後に生徒会からお祝いの花を手渡されると、笑顔で卒業できました。
   

本校で学んできたことを胸に、これからはそれぞれの進路に向け、
大いに頑張ってもらいたいです。

日本学生支援機構の奨学金について


日本学生支援機構の第2種奨学金(秋申し込み分)を申し込んだ3年生は、採用通知がきましたので、18日(火)から25日(火)(土日は除く)までに取りに来てください。
担当が授業のときには少し待っていてください。
2月28日(金)、3月3日(月)でもかまいませんが、人数により時間がかかるかもしれませんので、出来るだけ計画的に取りに来てください。

第28回 かるた大会

  
 1月22日から3日間にわたり、
 校内ホームルーム対抗小倉百人一首かるた大会が行われました。
 
 練習の成果か、上の句で反応して手が動く生徒も多くいました。

 
          図書室での予選の様子


 
         最終日は清友館で行われました

 
 結果は 優勝 1年2組、 準優勝 1年1組、 3位 2年6組 となりました。

福祉体験学習


 進路が決まっている3年生を対象に、本年度も福祉体験学習が1月21日
 ~2月3日までの期間実施されています。

 清陵高校の近くの『すぎの芽学園』さんに生徒が一日訪問し、施設の日課
 にしたがって利用者さんと一緒に作業をしたり余暇を過ごしたりします。

 
      プレイルームでの様子      天気が良いので施設の回りを歩きます

 
   デイセンターで作業をしています     梨園の落ち枝を拾っています

 福祉関係の職を目指している生徒はもちろんのこと、参加生徒みんな、
 利用者のみなさんと仲良くなれ、貴重な体験ができたことだと思います。

第3学期 始業式


 本日より、3学期が始まりました。
 
 賞状伝達式では、下野教育書道展で9名の生徒が奨励賞をいただき、
 栃木県高文連秋季発表会で筝曲部が優良賞をいただきました。
 
     代表の郷間さん(書道展)         木戸さん(筝曲部)


 始業式の校長式辞では、「今年度1年間をとおして、私の教育観を伝えたい」と、
 『鋭きも鈍きもともに捨てがたし、とに使い分けなば』と大きく書かれた
 幕を広げ、「一人ひとりがかけがえのない存在であり、それぞれが特色・すばらしさ
 を持っている。自己を大切にし、自分に磨きをかけ未来につなげていって欲しい。」
 と生徒に訴えた。
 


 風邪や胃腸炎がまだまだ流行しています。生徒の皆さんは体調管理に気を付け3学期
 さいさきよいスタートを切って下さい。