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部活動日誌
(高)3年生が国連大学でのフォーラムに参加しました!
3年生の和久真由子さんが、7月20日(日)に東京都渋谷区・国連大学にて開催された「第14回日本東リジョン・ユース・フォーラム」(主催・国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン、後援・文部科学省・東京都教育委員会・日本ユニセフほか)に参加しました。
このフォーラムは、「私たちが変える未来:気候変動と女性の力」をテーマに開催されました。
事前に同テーマを題材にした論文コンテストに出品した栃木県の高校生の中から10名が宇都宮・護国会館に集い、論文要旨発表とディスカッションによる選考で3名が選出され、今回のフォーラムに参加することになりました。
当日は、1都8県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・新潟県)から約90名の高校生が参加し、基調講演やグループワークショップが行われました。
午前中の基調講演では、江守 正多氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授、IPCC第5次および第6次評価報告書主執筆者)から、世界の気候変動対策の第一線で活躍されている研究者ならではの貴重なお話を聞くことができました。
午後に行われたグループワークショップでは、江守氏から与えられたテーマに基づき、グループごとに白熱したディスカッションを繰り広げていました。
参加生徒は、自身の興味関心に基づき、社会課題に目を向ける中で、様々な同世代の人々とかかわり合い、新たな発見や知見の深化があったのではないでしょうか。
また、指導担当、引率教諭として、今回のイベントに参加し、若者の力がこれからの社会や世界を創っていくことを再認識させられました。
「私たちが変える未来:気候変動と女性の力」について、矢東生の皆さんも、自身の考えをまとめ、クラスの仲間や友達と話してみるとよいのではないでしょうか。
文責:指導担当 星野廣之