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2020年9月の記事一覧

キュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験

 教科書から抜け出して、高分子化合物で登場したセルロースの再生繊維であるキュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験を行いました。実験では、シュバイツアー試薬作成時のアンモニアの悪臭と格闘していました。
 また、同じ時間内に2年時に理論を学んだ電池「ダニエル電池」を製作しました。しばし童心にかえりながら、よく観察し、理論の確認をおこないました。
 
     

スケートリンクに彼岸花

 大高にはかつて「スケートリンク」がありました。大中時代には、現在のテニスコートの先の田んぼの中にありましたが、昭和32年に現在の正門左の職員駐車場に整備されました。スケートリンクがいつまで使用されたかは定かではありませんが、現在の校舎が竣工した昭和40年代初頭まではないかと思われます。
 スケートリンク跡に、秋の訪れを感じさせる彼岸花が咲いていました。 
彼岸花

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 3年生理型生物では動物の脳について学習します。本日は、学習した内容をより深く理解するためにニワトリの脳を解剖し、脳の構造を観察しました。記録のために各自スマートフォン(機内モード)で撮影をし、自宅での復習に活用しています。

  

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 コロナの休校によって延期されていた「ブタの目の解剖」を実施しました。授業ではすでに生物の教科書を終了しており、現在、復習や演習を行っているところです。今回の解剖によって眼の構造をさらに深く探求できたことと思います。

   

授業風景(1年生 生物基礎)

 現在、1年生の生物基礎では遺伝情報について学んでおり、先日、ユスリカの唾腺染色体の観察を行いました。各自がプレパラートを作成し、スマートフォンで撮影しました。以下は、1組Sくん、3組Hくん、5組の代表者の記録写真です。
 メチルグリーン・ピロニン溶液によって、DNAが青に、RNAが赤く染まっているのがわかります。

   

第1回学校評議員会を実施しました

 9月15日に令和2年度第1回学校評議員会を実施しました。
 学校評議員制度は「開かれた学校づくり」「保護者・地域住民の学校運営への参画」「学校の説明責任」を実現するために設けられた制度です。
      
【SS探究Ⅰ「アジア学院との交流会」を見学いただきました】
 本年度は、昨年度からの委員が1名、新規の委員が4名、合計5名の皆さんに学校評議員を委嘱しました。
 当日は学校の現状、本年度の取組等を説明し、評議員の皆さんからご意見をいただきました。その後、SSH事業の授業であるSS探究Ⅰ、SS探究Ⅱの授業を見学していただきました。
  
     【SS探究Ⅱ「課題研究」を見学いただきました】