佐野東高トピックス

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インドネシア留学生交流プログラム

10月29日(火)インドネシアのNurul Fikri高校より、生徒69名が来校しました。本校生徒36名がバディとして、体験活動に留学生とともに参加し、交流を深めました。

歓迎セレモニーでは、本校の箏曲部による演奏と、留学生によるアンクルンというインドネシアの楽器を用いた演奏が行われました。飛行機のトラブルにより、予定より大幅に遅れてのスタートとなりましたが、バディとの対面では笑顔があふれ、すぐに打ち解ける姿が見られました。

 留学生は茶道体験・箏曲体験・書道体験・英語講座(折り紙体験含む)の中から、それぞれ2つのプログラムを体験し、日本文化を楽しんでくれた様子でした。

 

 体験活動後には、インドネシアの留学生がイスラム教のお祈りの時間をとることになり、本校の生徒は異文化を肌で感じることができました。

閉会セレモニーでは、本校の紹介や代表者の謝辞が行われ、別れを惜しむ姿が多くありました。留学生からアンクルンという楽器をプレゼントしてもらいセレモニーは終了しました。正面玄関での見送りの際は、連絡をとり続けることやいつか再会することを誓い合い、バスが見えなくなるまでお互いに手を振り続けていました。

本校生徒からは「英語をもっと話せるようになりたい」、「コミュニケーション力を伸ばしたい」、「英語が通じてうれしかった」、「言語・文化・宗教などが違っていても親交を深めることができた」などの感想が寄せられました。

Terima kashi(ありがとう)