文字
背景
行間
佐野東高トピックス
R7 新任式
令和7年 4月9日(水)新任式。
やわらかな春風に心華やぐなか、新年度が幕開けしました。
山﨑校長先生をはじめ、佐野東高校に 22名 の仲間 をお迎えしました。
校長先生より1人ずつ紹介していただいたのち、新任の先生を代表して横山主幹教諭より挨拶をしていただきました。
新たな一歩を踏み出す、佐野東高校を今年も1年見守っていただければと思います。
令和7年度 入学式
令和7年4月7日(月)、天候にも恵まれ入学式が挙行されました。
先週は寒の戻りで気温が低い日が続きましたが、その影響で今年の正門の桜は、まさに入学式に合わせたかのごとく満開になりました。
正門では恒例となった箏曲部の雅な調べが奏でられる中、式場となった体育館では、佐野東高校の真新しい制服に身を包んだ、希望にあふれる初々しい新入生が、緊張した様子で入場しました。
厳かな雰囲気に包まれる中、入学式は無事に進行し、我々は新たな生徒達を迎え入れることができました。
保護者の皆様、これから始まる激動の三年間、生徒達の素晴らしい成長が実現できますよう、佐野東高校の教育活動にご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
新入生を迎え入れる箏曲部の生徒達
寄せられた祝詞の一部
新入生の入場
新入生の呼名
校長式辞
新入生宣誓
担任・副担任の紹介
1年生のPOPが佐野市立図書館に展示されています。
1年生が制作したお薦め本のPOPが市立佐野図書館、田沼図書館、葛生図書館の3館でそれぞれ展示されています。
個性豊かなPOP作品が展示されていますので、ぜひご覧ください。
4月末日まで。
佐野図書館
田沼図書館
葛生図書館
Kei学年発表会(2学年)
今日行われたKei学年発表会では、発表者たちが自信を持って自らの研究成果を発表しました。生徒たちも興味深く耳を傾け、にこやかに、そして真剣に頷きながら聞いている姿が印象的でした。発表者にとっても貴重な経験となり、今後の学びに活かせる素晴らしい時間だったと思います。これからも、生徒たちの成長を支援し、さらなる挑戦を応援していきます。
第1学年 進路相談会・進路ガイダンス
1/24(金)、ライセンスアカデミー協力のもと進路相談会・進路ガイダンスが実施されました。
学びの系統・分野別に分かれ、それぞれの特徴や卒業後の進路、取得可能な資格等の情報を直接大学講師から説明を受けました。生徒1人ひとりが進学の意識を高め、納得のいく進路を選択できるように行われました。
生徒自身の興味関心や進学意識が、今回の行事をきっかけにますます深まることを期待しています。
1年生のPOPがTSUTAYA佐野店に
国語の課題で、1年生が本を紹介するPOPを作成しました。
数々の力作がTSUTAYA佐野店に飾られています。
思わず読みたくなるようなPOPばかりです。
今年いっぱい飾られていますので、ぜひご覧になってください。
PTA第1学年部会・進路講話
11/6(火)PTA第1学年部会が行われ、約70名の保護者の方が出席されました。学年部会と進路講話の2部構成で行われました。
学年主任による生徒の普段の様子、進路に関する話題や、龍谷大学 高大連携推進室 フェロー / 旺文社 蛍雪アドバイザーの堀先生を講師としてお招きした進路講話があり、生徒自身将来について深く考える貴重な時間となりました。文理選択の重要な選択を控える1年生が、社会とどのように関わっていくのかを思い描くきっかけになればと思います。
「EUが佐野東高校にやってくる!」駐日ルーマニア大使来校
10月31日(木)の6・7時間目に、駐日ルーマニア大使館の外交官であるオヴィディウ・ラエツキ大使の講演会が実施されました。
今回の講演会は、今年で17回目となる「EUがあなたの学校にやってくる」プロジェクトの一環で、駐日欧州連合(EU)代表部ならびにEU加盟国大使館の大使14名を含む34名の外交官が、日本国内の高校37校を訪問し、EUやご自身の出身国について出張授業を行うという企画でした。この度佐野東高校がその一校として見事に実施校に選ばれ実現しました。
2007年に初めて実施されたこのプロジェクトは、日本の若者が外交官と直接交流し、欧州への理解を深めるまたとない機会であり、プロジェクト開始以来、EUの外交官が47都道府県の1,100校以上を訪問し、延べ約49万人の生徒に対し出張授業を行ってきたそうです。
今回の大使館職員の訪問を通じて、生徒たちはルーマニアをはじめEU加盟国の豊かで多様な文化はもちろん、より広い世界やEUの歴史、今日EUが果たしている役割について知識を深める機会を得ることができました。講演会後の質疑応答では、生徒からルーマニアと国境を接するウクライナに関する戦況や国際情勢などいくつかの質問がなされ、大使はそれぞれの質問に対し大変誠実に分かりやすく答えて下さいました。
オヴィディウ・ラエツキ大使および同行された職員・通訳皆さん、今回は大変お忙しい職務の中、佐野東高校に来校いただき大変ありがとうございました。生徒たちは今回の貴重な経験を、今後の学校生活や進路選択に生かしていくことでしょう。
インドネシア留学生交流プログラム
10月29日(火)インドネシアのNurul Fikri高校より、生徒69名が来校しました。本校生徒36名がバディとして、体験活動に留学生とともに参加し、交流を深めました。
歓迎セレモニーでは、本校の箏曲部による演奏と、留学生によるアンクルンというインドネシアの楽器を用いた演奏が行われました。飛行機のトラブルにより、予定より大幅に遅れてのスタートとなりましたが、バディとの対面では笑顔があふれ、すぐに打ち解ける姿が見られました。
留学生は茶道体験・箏曲体験・書道体験・英語講座(折り紙体験含む)の中から、それぞれ2つのプログラムを体験し、日本文化を楽しんでくれた様子でした。
体験活動後には、インドネシアの留学生がイスラム教のお祈りの時間をとることになり、本校の生徒は異文化を肌で感じることができました。
閉会セレモニーでは、本校の紹介や代表者の謝辞が行われ、別れを惜しむ姿が多くありました。留学生からアンクルンという楽器をプレゼントしてもらいセレモニーは終了しました。正面玄関での見送りの際は、連絡をとり続けることやいつか再会することを誓い合い、バスが見えなくなるまでお互いに手を振り続けていました。
本校生徒からは「英語をもっと話せるようになりたい」、「コミュニケーション力を伸ばしたい」、「英語が通じてうれしかった」、「言語・文化・宗教などが違っていても親交を深めることができた」などの感想が寄せられました。
Terima kashi(ありがとう)
令和6年度芸術鑑賞会
10月24日、葛生あくとプラザ 大ホールにて芸術鑑賞会が行われました。
青島広志・ブレーメンオーケストラによる演奏を鑑賞しました。
芸術鑑賞の堅苦しさを感じさせない演奏や司会には、生徒・教職員共に引き込まれ、時間を忘れ聴き入ることができました。
また、横山美奈さん(ソプラノ)、小野勉さん(テノール)を交えてのオペラには圧巻の迫力を感じました。
日常から少し離れたひと時の芸術鑑賞によって、生徒の豊かな感性が磨かれました。