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佐野東高トピックス
迫りくる進路決定に向けて ~進路講演会~
瞬く間に時が流れ、暦の上では 春 になってしまいました。
冬の終わり が見え始めどこか寂しさを感じている今日この頃です。皆さまこんにちは。
暦をさかのぼり振り返るは、寒風吹きすさぶ 12月 。
2年生に進路をよりはっきりと意識してもらうべく、2回にわたって講演会を実施しました。
1回目は、ベネッセの方から 大学・専門学校受験の基本 をお話していただきました。
約1年後に臨む 推薦入試 や 大学入学共通テスト のこと、その後の 2次試験 といった“大学入試”の流れを確認しました。
事前にいただいた資料にメモを加えながら情報を整理していきました。
日を改めて実施した2回目の講演会では、本校の進路指導部長に講演をしていただきました。
受験の真っ只中にいる 3年生の状況 や、本校卒業生の進学先 、大学受験の日程 など、より詳細な説明をしていただきました。
2024年度の大学入学共通テストより教科・科目が一新され、新教科として「 情報 」が加わります。
各教科の科目も再編され、現行の 6教科30科目 から 7教科21科目 になります。
再編後初の試験となる現2年生、万全の態勢で試験当日を迎えられるよう準備を進めていきます。
迫りくる進路決定に向けて ~進路ガイダンス~
気づけば 2023年 どころか、2024年 も 1ヶ月が 過ぎてしまいました。
“光陰矢の如し” を肌でびちびちと感じている2月です。
ということで、皆さんこんにちは。
過ぎ行く日々に少しばかり逆らって振り返るは、2023年の11月。
修学旅行を無事に終えた2年生に、進路を意識してもらうべく進路ガイダンスを行いました。
今回の参加校はなんと大学・短大・専門学校合わせて 55校 !
関東地方以外の大学 にも参加していただきました。
また、今回のガイダンスは対面・オンラインを併用して開催しました。
各々の興味に合わせ、講師の方と近い距離でお話しする貴重な時間となりました!
講師の皆さま、ありがとうございました!
生徒会活動ヘルメット着用運動
本県では国の道路交通法改正に先立ち令和4年4月1日から、自転車乗車時のヘルメットの着用が努力義務となりました。
しかし、1年半が経過しても本県のヘルメット着用率は13.2%(全国15位。2023年7月警察庁。全国平均13.5%)と伸びていません。
そこで、本校が率先してヘルメットの着用を推進することで本校生の自転車乗車時の安全性の確保と、さらに市内の県立高3校とヘルメットの着用を合同で実施することで佐野市内の生徒の交通安全への意識向上につなげることを目的として、ヘルメット着用運動を実施しました。
本校では12月に全学年を対象としたプレゼンテーションを行い、ヘルメット着用の重要性と交通安全への啓発を行いました。
また、令和6年1月23日に佐野市内の県立3校の生徒会及び委員会と連携して佐野市役所市民生活課を訪問し、ヘルメット着用運動の実施と現状を報告しました。
今後は、ヘルメットの購入希望を取り、ヘルメット着用を実践していきます。
第1学年ドッジボール大会
令和6年1月19日(金)第1学年ドッジボール大会が行われました。
全クラス総当たりで行われ,生徒も楽しんでいる様子が印象的でした。
クラスによって戦略を立て,冬の寒さを吹き飛ばす白熱した戦いが繰り広げられていました。
男子の優勝は3組。女子の優勝は4組。
総合優勝は3組です。
おめでとうございます。
未来の有権者に向けて ~主権者教育講演会~
気づけば2023年も残すところ1ヶ月ほどとなり、早くも年末が近づいてきましたね。
皆さまお変わりありませんでしょうか。
11月15日、本校体育館にて主権者教育講演会を開催しました。
ご存知の方も多いと思いますが、2015年6月の公職選挙法改正に伴い、選挙権を持つ年齢が20歳以上から18歳以上へと引き下げとなりました。
引き下げを受け、2024年度には選挙権を手にする2年生を対象に今回の講演会を行いました。
講演にあたり、佐野市選挙管理委員会より講師の方をお招きしました。
講演を通して、選挙権を持つことの意味と責任、投票が政治にもたらす影響を丁寧にお話ししていただきました。
2024年以降も国政選挙をはじめ様々な選挙が行われる予定です。
今回の講演会をきっかけに見識を深め、投票により政治に意見を伝え、よりよい毎日の為に権利を正しく使ってもらえればと思います。
修学旅行ダイアリー ~Day 4~
3日目の様子をお伝えしてから、ずいぶんと日が経ってしまいました。
更新を楽しみにしていた皆さま、お待たせしました!
4日間もいよいよ最終日。
修学旅行の最終目的地である自宅へ帰るため、日の出の前から活動開始です。
(沖縄県は本州に比べ日の出と日の入りが遅いそうです。ちなみにこの日の那覇市の日の出は6時44分でした)
朝食に舌鼓を打った後は、集合写真を撮影しいよいよバスへ。
名残惜しい中ホテルに別れを告げ、バスに揺られ那覇空港に到着。
出発までの時間は、最後のショッピングを満喫しました。
沢山の思い出と、両手いっぱいのお土産、ほんの少しの寂しさとお昼のお弁当を抱えた2学年一行は飛行機に乗り込み、沖縄を出発。
飛行機に揺られること数時間、無事羽田空港に到着しました。
到着とともに、2学年一行はある事態に直面します。
それは “気温差”。羽田ー那覇間で 約1600㎞ 離れていること、当日関東地方は 分厚い雲 に覆われていたことから気温差はなんと約10℃!
しかし、今は2023年。天気予報の情報のおかげでそれほど寒さに震えることはありませんでした。
修学旅行の最後を飾るにはあいにくの曇天に包まれた関東地方に降り立った修学旅行生たちは、再びバスへ乗り込みます。
バスの中で一息つき、まどろみ始める中またしても 驚くべき事 が。
久しく遭遇していなかった雨が降り始めました。
あっという間に雨は 豪雨 に変わり、5台のバスに降り注ぎました。
降雨とともに渋滞もあり、佐野駅前に当初の予定から約1時間遅れで到着。その後無事にJR足利駅前にも到着し、4日間の日程は無事に終了しました。
初日と最終日の移動が予定より遅れたものの、当初の計画通り全日程を実施することができました。
また、大きな混乱やトラブルもなく修学旅行を思い出深いものにすることができました。
生徒の皆さん、保護者の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。
修学旅行ダイアリー ~Day 3~
南国・沖縄の空気 にもすっかり慣れ、修学旅行も折り返し地点を過ぎました。
皆さまこんばんは。
修学旅行3日目は、貴重な写真とともに振り返りを始めようと思います!
ある場所に向かう中、高速道路を走るバスの外に見えた 虹 。
今日も素敵なひと時になる予感がしました!
さて、沖縄といえば世界に誇る 美ら海水族館 !
ということで、午前中は美ら海水族館を見学しました。
水族館の見学を前に、各クラスで集合写真を撮影。撮影場所やポーズを思い思いに工夫して、修学旅行の思い出を 記録 に残しました。
集合写真の撮影後、各々で水族館の生物を見学。テレビや映画、ゲームに登場する魚から初めて見る魚まで、様々な生物に出逢うことができました!
その様子を一部ご紹介します!
水族館を満喫した後は、 マリン体験グループ と 海中公園グループ に分かれ移動しました。
マリン体験グループはその名の通りビーチで様々なアクティビティに挑戦しました!
生徒のみんなが楽しんでいる様子を、引率の先生方も 微笑ましく 見守っていました。
海中公園グループは、ブセナ海中公園に移動し、底が透明で海中が簡単に見られるグラスボート体験、海中にいるような気分を味わえる海中展望塔をそれぞれ見学・体験しました!
そして、前半2日間とは異なるホテルに移動しました。
前半のホテルも素敵でしたが、3日目のホテルも素敵です!
いよいよ明日で楽しい修学旅行も終わり。
沢山の思い出とお土産を持って、佐野へと戻ります!
修学旅行ダイアリー ~Day 2~
冬 が近づく佐野を遠く離れ、 南国の地 沖縄からこんにちは。
今回は修学旅行レポート 2日目 です!
飛行機とバスを乗り継ぎやってきた沖縄。
移動疲れを癒し、朝ごはんで活力とお腹を満たした2年生は、いよいよ班ごとに動き出します。
午前中の目的地はこちら!
沖縄の代名詞、国際通り!
グループ活動前半戦は、この国際通りで昼食とショッピングを楽しみました!
お土産選びと沖縄ご飯を満喫した後は、那覇市を中心に観光客の移動を支える “ゆいレール” に乗って、沖縄の文化を代表する史跡・首里城に向かいました。
残念ながら、現在も焼失からの復旧工事中で全景を見ることは叶いませんでした。
琉球文化の象徴、いつか見てほしいものです。
首里城でグループを待ち受けていたのは、たくさんのタクシーとドライバーの皆さま。
午後はグループの各メンバーで事前に調べたスポットに向かいました。
県内各地のスポットへと赴き、 グルメ に ショッピング に 観光 にと各々が楽しんでいました!
沢山のお土産 と 思い出 、少しの 疲労感 を両手いっぱいに抱えて全員が無事にホテルに戻り、修学旅行の2日目が終了しました。
PTA第1学年部会実施
令和5年11月8日(水)PTA第1学年部会が行われ、約100名の保護者の方が出席されました。授業見学・学年部会・進路講話という3部構成で行われました。
保護者の皆様には、日頃目にすることができない授業中の様子や,学年・進路の先生方によるお話,またベネッセコーポレーションの本多様の進路に関するこれから2年間のお話など、さまざまな貴重な機会になっていたら幸いです。今日の学年部会から、さらに生徒の皆さんが成長できることを期待してます!
最後に、今回ご講演していただいたベネッセコーポレーションの本多様、交通整理や部会運営などご協力いただいた保護者の皆様、また今回の参加の有無に関わらずいつも生徒を支えてくださっている保護者の皆様方、本日はありがとうございました。
修学旅行ダイアリー ~Day 1~
11月に入って早くも1週間、突然 夏が戻ってきて 驚いてしまいました。
皆さまはお変わりありませんか。
さて、今回は高校生活最大の学校行事・修学旅行初日の様子を綴っていこうと思います!
今回の修学旅行は 11月7日~11月10日 の3泊4日で沖縄県各地を巡る予定です。
ボリューム満点の4日間は、草木も人もぐっすり眠る4時、JR足利駅に先発隊が集合したことで幕を開けました。
その後佐野駅前にて後発の本陣と合流。
と、ここで本日最初のアクシデント・雨が発生。傘が負けるほどの強風も相まって波乱の幕開けとなりました。
さて、教職員と生徒合わせて200名を超えるメンバーを乗せたバスは羽田空港へと無事出発。しかし、ここで本日2つ目のアクシデント・首都高での渋滞に巻き込まれ空港到着が少し遅れてしまいました。
2つのアクシデントを乗り越え、栃木県立佐野東高校2年生一行 は羽田空港に到着。
羽田空港で昼食のお弁当を受け取り、荷物検査を受け出発準備を整えたところで本日3つ目のアクシデント・天候不順によるフライト遅延が発生。当初の予定より約50分遅れで沖縄の玄関口・那覇空港に到着しました。
那覇空港到着後、我々は平和祈念公園に移動し平和学習へと移行しました。
ご存じの通り、沖縄県は1945年に当時のアメリカ軍と壮絶な地上戦を繰り広げた地。その様相は筆舌に尽くしがたい惨状で、旧日本軍や当時の県職員だけでなく、多くの地元住民の生命が失われました。その数は当時の人口の約25%に上り、犠牲者の遺骨は78年経った2023年でも発見・収骨されています。
(ちなみに、2023年は11月7日時点で365名の方が発見されているそうです)
平和学習に先駆け、当時最前線で指揮を執った当時の県知事・島田叡(しまだあきら)氏や県職員への鎮魂と平和への願いを込めた “島守の塔” を見学し、その後沖縄地上戦で犠牲となった栃木県出身者を祀った栃木の塔や慰霊碑にも祈りを捧げました。
見学の最終地は、平和祈念資料館でした。凄惨たる状況をまとめた記録や、当時を伝える収蔵品の数々を見学し、平和への意識を高め見つめ直す時間となりました。
平和学習を終え、ホテルに到着し初日は無事に終了です。
保護者の皆さまには、事前の準備に加え本日は深夜よりお子様の送迎など大変お世話になりました。
3泊4日にわたる修学旅行の様子は本校ホームページに加え、9月のPTA第2学年部会にてお伝えしたClassi(クラッシー)でも随時発信していきます。ぜひご覧ください。
願わくば、この青い海が青いままで続きますように。
2日目の様子もご期待ください!