益特News
高等部 第1学期産業現場等における実習壮行会
高等部産業現場等における実習壮行会を行いました。
3年生は、今回の実習に向けて、事前学習・準備活動を行い、壮行会で実習先や作業内容や目標などを発表しました。
1、2年生は、先輩たちの発表に関心をもちながら聞き入り、質問などもすることができました。
壮行会を通し、友達や先輩の実習先について学び、将来について具体的に考え、実習への目的意識を高めることができました。
なお、実習報告会は7月3日(水)に予定しています。
奉仕活動を行いました。
高等部で奉仕活動を行いました。
1年生は学校周辺、2年生は岩﨑りんご園周辺、3年生は多田羅駅周辺までを担当しました、
道路沿いを中心に落ちているごみを拾いました。
拾ったごみの中では、たばこの吸い殻が最も多く、アルミ缶やペットボトルもたくさんありました。
学校に戻ってから、益子町環境課職員の方と一緒に「燃えるごみ」「燃えないごみ」「アルミ缶」「スチール缶」「危険物」などに分別しました。
この体験を通し、生徒は「道路にはごみを捨てない」ことについて再確認することができ、有意義な活動となりました。
益子町環境課の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
県民の日行事:芸術鑑賞会
5月29日(水)曇りのち晴れ
6月15日の「県民の日」に向けての行事「芸術鑑賞会」を行いました。本校では、「子どもに本物の芸術を」という趣旨で3年に一度、児童生徒会とPTAとで協力して外部団体による芸術鑑賞会を実施しています。保護者、御家族の皆様にも御鑑賞いただいております。
今年度は、株式会社日本芸術教育振興会「ピエロのスーパーサーカス」の公演です。
初めに、各学級学年ごとに栃木県についての学習をしました。栃木県にちなんだクイズや県民の歌、とちまるくん体操を行いました。
その後、体育館に集合。大音量の音楽とイルミネーションで開幕しました。
ピエロさんはみんなの目の前でもジャグリングやマジックを披露。日本一のパフォーマーの大迫力で素晴らしい技の数々でした。
子どもたちや教師の参加で会場もさらに盛り上がりました。
マジックは目の前で見ても全くしかけが分かりません。不思議な光の球体やテーブルが宙に浮く様子に釘付けになりました。
カバンマイムでは、かけ声をかけるととても重くなる不思議なかばんが登場。校長が呼ばれピエロさんと一緒に一生懸命引っ張ったり、ひっくり返ったりしてみんなを楽しませてくれました。最後は代表生徒がステージにあがり、軽々とかばんを持ち上げ大喜びでした。
恐竜ワールドでは、大きな恐竜の登場にみんな本気でびっくりしました。
次は、ホイッスルで会場を盛り上げて、みんなとコミュニケーション。かけ声や手拍子で楽しみました。会場が一体となってのリズムセッションにみんなの気持ちも一つになりました。
最後に巨大バルーンが登場。みんなでタッチ一人一人が参加して、みんなでつくる夢空間となりました。
公演終了後はピエロさんと記念撮影をしました。離れがたく、最後はみんなで握手をしてもらいました。
わくわく、どきどき、はらはらと楽しい思いが心に残る芸術鑑賞会となりました。
高等部2年1,2組職場見学
高等部2年1、2組の職場見学(企業)で、パナソニック住宅設備株式会社に行ってきました。
会社の説明を聞いた後、システムキッチンやクローゼット、住宅用のドアを製造している工場を見学をしました。
質疑応答では、生徒が事前に考えた質問や、就労するために必要なことなどを積極的に質問することができました。
パナソニック住宅設備株式会社の皆様、お忙しい中貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
ハートピック陸上競技大会
栃木市総合運動公園陸上競技場にて、第25回ハートピック陸上競技大会が開催されました。当日は、暑さが厳しい中でしたが、盛大に行われました。
悔しい思いをした生徒もいましたが、それぞれが日頃の練習の成果を発揮し、自分の力をしっかりと出すことができていました。今日の思いを次の大会につなげることができると思います。
また、たくさんの応援の中、最後まで各競技をやりきったことで、生徒は今後の学校生活や家庭生活、日常生活にも自信がついたことと思います。
2年3.4.5組 職場見学(友愛作業所)
5月27日(月)晴れ
高等部2年3、4、5組の職場見学(福祉)で、友愛作業所に行ってきました。
作業所では、施設の方の説明を聞いた後、
①リサイクルチーム(段ボール、紙類、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶)
②ファクトリーチーム(さをり織、紙すき、Tシャツプリント、トートバックプリント、オリジナル缶バッジ作成)
③ベーカリーチーム(菓子パン、食パン作り)、④スイーツチーム(クッキー、パウンドケーキ、シフォンケーキ等作り)
の見学をしました。
質疑応答では、事前に考えた質問や見学をして疑問に思ったことなどを積極的に質問することができました。
友愛作業所の皆様、お忙しい中貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
令和元(2019)年度 運動会
さわやかな青空のもと、運動会が行われました。
児童生徒は、この日のために準備や練習に一生懸命取り組んできました。
そして、いよいよ当日。開始時刻前には全員が入場門に集合整列し、元気いっぱいにスタートすることができました。
入場行進と開会式・ラジオ体操では、児童生徒会役員や各学部の代表がそれぞれの役割を協力して行い、全員が自分たちの力で取り組むことができました。
小学部児童は、障害物競走や表現「Ola!きみにあえてよかった☆」を行いました。
各コーナーの課題を一つ一つクリアしながらコースをまわってゴールを目指したり、きらきら光るポンポンを持ってかわいらしく踊ったりする姿が見られました。
中学部生徒は、徒競走と表現「島唄~沖縄エイサー」を行いました。
力いっぱい走りきり、迫力あるレースを見せてくれました。がんばった達成感で笑顔がたくさん見られました。また、パーランクーの音にのせて、みんなの気持ちが一つになった素晴らしい演技が見られました。
高等部生徒は、徒競走と綱引き、表現「ましこソーラン」を行いました。
綱引きでは力強く綱を引く姿が印象的でした。小中学部の児童生徒から憧れの高等部生にたくさんの声援が送られました。ましこソーランでは、アンコールもあり、たくさんの卒業生の皆さんに参加してもらい会場が盛り上がりました。
最後は紅白リレーです。代表選手の精一杯の活躍に大きな声援が送られ、この日一番の盛り上がりを見せました。優勝がかかった最後の競技に会場が一体となりました。
今年の優勝は、赤組でした!!
閉会式では、こちらも児童生徒が自分の係の仕事をきちんと行い、しっかりとまとめの活動ができました。
始めから終わりまで、児童生徒は本当によく頑張りました。
今年度も、たくさんの皆様「御来賓、地域、ボランティア、同窓生、保護者・御家族」に支えられて盛大に開催することができました。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。