清峰ニュース

2017年7月の記事一覧

鉛筆 国際医療福祉大学との高大連携調印式

国際医療福祉大学との高大連携調印式が行われました
   ~「共に学び合う」連携で相互の活性化を目指す~


 本校(商業科)と国際医療福祉大学は、相互の交流・連携を通じて高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、高校教育と大学教育の活性化を図ることを目的として、本年度から高大連携をスタートさせています。
 平成29年7月5日(水)、国際医療福祉大学理事長室において、高大連携調印式行われました。本校から葭葉校長、小池教頭、松平商業科長が出席し、大学から大友学長、丸木医療福祉学部長、山本医療福祉・マネジメント学科副学科長が出席しました。大友学長、葭葉校長が挨拶をし、それぞれ『国際医療福祉大学と那須清峰高等学校の連携協力に関する覚書』に調印、交換し、最後に記念撮影を行いました。
 高大連携のスタートは、本校の学校評議員をお務めいただいている山本副学科長に見学していただいた「校内課題研究発表会」がきっかけです。大学のゼミナールの学生が高校生を「指導する」のではなく、「共に学び合う」ことを基本としながらも、高校生の研究活動の手法に幅と奥行きを持たせ、プレゼンテーション技法が向上することが期待できます。また、大学生も高校生にアドバイスしたり技法を学び伝えることで、教育効果が期待できると考えられます。
 本校は、これまで足利工業大学と日本工業大学と提携を結んでいましたが、これで3校目の高大連携となりました。なお、調印式の様子は栃木テレビで放送されたほか、下野新聞等にも記事が掲載されました。
『覚書』に署名 記念撮影