清峰ニュース

2016年8月の記事一覧

公開授業のお知らせ

保護者の皆様へ
 9月27日(火)は、本校の公開授業日です。
 公開時間は9:00~15:20(ただし、12:50~13:30は昼休み)となります。この機会にぜひ学校の様子をご覧下さい。詳しくは
公開授業のお知らせ.pdfをご覧下さい。

ジュニアキャリアアドバイザー事業

    ジュニア・キャリア・アドバイザー事業で
                   「 メカカブト 」を製作!
               (H28.8/17~8/19実施)
 ジュニア・キャリア・アドバイザー事業は、専門高校・学科の高校生が身に付けてきた技術・技能を実際の作業を通して、小・中学生にものづくりへの興味・関心を喚起すると共に勤労観や職業観・コミュニケーション能力の育成を図るものです

 ・今年度のテーマ:メカカブトを作ろう!
 ・担当学科:機械科(3年:3名,2年:6名,1年:2名)
 ・参加生徒:小学生29名,中学生11名

 今年度は、リンク機構を利用した6脚歩行ロボット=「メカカブト」を8班に分かれて製作しました。各部品は、高校生がアルミ材を加工して予め準備しておきました。
 製作は、フレームや頭部の曲げ加工から始まりましたが、力の加減やコツを要する作業で苦戦していました。組立作業では、ドライバ・スパナ・ハンダごてを駆使して、組立方法を確認しながら協力してロボット製作に取り組みました。小・中学生のがんばりと高校生の丁寧な指導で全員が完成させることができました。
 小・中学生のアンケートでは、「むずかしかったけど、最後までがんばってつくれた。」や「協力してつくることができた。」、「また、参加したい。」などの感想が寄せられました。

 
   製作概要説明        製作作業(曲げ加工)
 
 製作作業(組立)         作成したメカカブト

第31回ふれあい活動高校生のつどいに参加してきました

 729()に栃木県教育会館およびとちぎ青少年センターで行われた「ふれあい活動高校生のつどい」に、生徒会の役員9名が参加しました。県内の県立高校や特別支援学校の生徒約800名が参加し、多くの生徒が他校との交流を深めることができました。


オープニングとして、国分寺特別支援学校の生徒たちによる和太鼓演奏が行われました。

 その後、『ふれあい活動体験発表』として、5つの学校の発表がありました。地域に密着をした活動や、異文化との交流をしている学校があり、他の高校の活動を知るよいきっかけになりました。

 生徒同士が打ち解けられるように『ふれあいタイム』を設け、講師によるレクレーションを行いました。内容としては、体を動かしておこなうものであり、生徒たちも積極的に活動に参加していました。

 午後には、『ふれあい交流』としてそれぞれ参加する3つのシンポジウムに別れました。シンポジウムⅠでは「高校生と地域のつながり」、シンポジウムⅡでは「国際理解」、シンポジウムⅢでは「福祉」というテーマで行われ、それぞれ、6名、1名、2名の生徒が参加しました。それぞれのテーマの中での発表を通じて、生徒たちは他校の活動内容を知り、議論を行うことで活動の改善点など様々な情報を得ることができました。

 エンディングには、黒磯高等学校の皆さんの「ルパン三世のテーマ」の合唱を聞き、会場全体で「やさしさに包まれたなら」を歌いました。力強い「つどい宣言」で閉幕となりました。

 企画や運営は生徒が主体となっている「ふれあい活動高校生のつどい」は、他校の活動などを知るとても良い機会となりました。