拓陽日記

拓陽のできごと

一日体験学習その1(食品化学科・農業経営科・生物工学科・食物文化科)

 8月3日(木)、2日間に渡り実施される一日体験学習の初日の様子をご報告いたします。初日は専門学科(食品化学・農業経営・生物工学・食物文化)の4学科の説明に約560名の生徒並びに保護者の参加がありました。今回は校長挨拶、生徒会長挨拶のみ全体会場である体育科を使用し、概要説明(学校・学科・部活動等)は教室を使って動画にて行いました。暑さの厳しい中参加いただきました皆様、準備や誘導をいただきました生徒会や部活動の皆さんご苦労様でした。明日は普通科のご報告をいたします。

   

 受付会場付近には最新のトラクターや仔牛をディスプレーしリアリティーを出しました。

 

   

     座席が埋まるまでの間、疏水太鼓部が歓迎の演奏を披露

 

         

専門学科についてはご理解いただけましたでしょうか?明日は普通科の様子をご紹介いたします。  

子牛が産まれました

 

8月1日黒毛和種のメスが産まれました

血統は諒太郎×美国桜×安福久

ホルスタインに受精卵移植を行って、産まれた牛になります

 

名前はりょうこです

 

1年普通科学習合宿

7月24日(月)~26日(水)

大金温泉グランドホテルにて、学習合宿を行いました。

三日間で90分の授業を10講義、総合的な探究の時間と自習時間を含めると18時間以上学習しました。

集中して学習に取り組む姿勢を身に付けることができた学習合宿でした。

 

 

 

 

 

 

高校野球2回戦(VS佐野高校)

 夏空の宇都宮清原球場で2回戦が行われました。対戦相手は県南の「佐野高校」。1回戦の「那須清峰高校」を6対3で破り勝ち上がってきたチームです。2回裏の攻撃、先制したのは那須拓陽高校。幸先の良いスタートを切ったかに思いましたが3回表には逆転、4回、5回にも追加点を上げられ苦しい展開になってしまいました。9回裏、最後の攻撃もランナーを出塁させましたが得点ならずゲームセット。試合には負けてしまいましたが、最後まで見せ場を作ってくれてありがとう。こうしてハラハラ、ドキドキしながらも高校野球を楽しませてもらい、ますます「拓陽愛❤」が深まりました!

   

          選手も応援団も「 ONE TEAM 」で頑張りました!

  

  

     負けはしましたがあらためてスポーツって最高だなと実感。

 

高校野球の応援に行ってきました。

 7月8日(土)宇都宮清原球場にて第105回全国高等学校野球選手権大会栃木大会の応援に行ってきました。対戦校は春の大会で完封負けを喫した幸福の科学学園。雪辱なるかが大きな見どころでした。前半は相手ピッチャーの好投に翻弄され中々得点することができませんでした。試合が動いたのは6回裏、2点を先制したものの7回表には同点に持ち込まれ、決着のつかぬまま延長タイブレークとなりました。得点が入ってしまうのは仕方ないことと判りつつも先攻の幸福の科学学園を2点に抑え、拓陽の攻撃は劇的な逆転サヨナラ本塁打(農業経営科3年和田一輝)で初戦を勝利で飾ることができました。

 

       応援団の皆さんご苦労様でした。

    相手2年生ピッチャーも素晴らしい投球を披露

 

 勝利(幸福4-拓陽7)しての校歌は格別なものでした。2回戦(7/12佐野高校)も楽しみにしております。「がんばれ那須拓陽高校!」

星に願いを・・・

 7月7日は「七夕の日」、本校では少し前から短冊や飾りで彩られ笹の葉が飾られ始めています。お願い事は人それぞれ、成績や勉強についてのお願いや進路にまつわる願いなど、生徒の切なる願いが伝わります。また、織姫と彦星のロマンチックなお話から、恋愛に関してのお願いが特に多いのが「七夕」の特徴です。七夕を祝う時期や伝わる話など地方によって諸説あるといわれますが、織姫と彦星の関係は「恋人」ではなく実は夫婦であるという説があります。天の神さまの計らいによってお見合いにより夫婦になったとされています。新婚からしばらくの間、遊びほうけていたことが原因で引き離され一年に一度だけ会うことが許されるようになったという説があります。何事もバランスを考えてとの教えなのでしょうか・・・

   

   

   

        図書室             事務室

 最後に、織姫と彦星を挟む「天の川」の距離。天文学上言われているのは、その距離約140兆キロ。東京ーニューヨーク間(約11.000㎞)の約129億倍も離れているそうで、超遠距離恋愛をしている純愛夫婦に違いありません!

         どのように捉えるかはあなた次第!!

 

 

 

 

令和5年度栃木県学校農業クラブ連盟家畜審査競技会(肉牛の部、乳牛の部)と第74回栃木県学校農業クラブ連盟令和5年度各種発表大会結果について

令和5年6月6日(火)に令和5年度栃木県学校農業クラブ連盟家畜審査競技会(肉牛の部、乳牛の部)、令和5年6月16日(金)に第74回栃木県学校農業クラブ連盟令和5年度各種発表大会が実施されました。

家畜審査競技会では、本校3年2組の生徒6名が参加し、肉牛の部では、1名、乳牛の部では4名が優秀賞を受賞しました。最優秀賞を受賞することはできなかったものの、良い結果を残すことができました。

 

 

各種発表大会では、プロジェクト発表Ⅰ類~Ⅲ類に各1グループ、意見発表Ⅰ類~Ⅲ類に各1名ずつエントリーしました。

プロジェクト発表及び意見発表のⅠ類で最優秀賞を受賞し、8月24日、25日に東京都で開催される第74回関東地区学校農業クラブ連盟大会令和5年度東京大会の出場権を得ることができました。またプロジェクト発表および意見発表のⅢ類では、優秀賞を受賞しました。

 

 

これらの大会に参加したすべての生徒が学校の代表として全力で取り組み最善を尽くしました。

知っていましたか?

 先週末から天気にも恵まれ気温も上昇、真夏のような太陽が本日もSUN・SUNと輝く中、公仕さんが花の入れ替えをおこなっていました。今、植えているのは「ブルーサルビア」だそうです。

 今週はユリの花が見事に咲いています。いつも様々な花が楽しめているのは、公仕さんのお陰なのは皆さんもご存じかと思います。

 でも、ここからは皆さんも知らなかった話です。

 正門を利用する生徒の皆さんは、カラフルなユリの花がきれいに咲いていることはもう気が付いているかと思います。正門角にあるユリの花に、万が一、歩道から歩いてくる生徒の身体が触れても、花粉で制服を汚さないように花粉を取ってあることは、誰も知らなかった話ですよね。

そんなひと手間かけたり、気遣いできるって・・・”凄いよね!”

       炎天下での作業ご苦労様です。

 

 

    正門前のユリの花        ブルーサルビア

 

 

    ユリの花粉が服に付くと取り除くのが大変なんですよ

 

 

    登下校中で制服を汚さぬよう花粉を除去したユリの花

 

  

 

 

 

 

SBプレイヤーズとの連携協定の締結について

本校とSBプレイヤーズ株式会社は、持続可能な農業の実現と人材育成を目指し、5月30日(火)に連携協定を締結しました。

〇連携協定の概要

 〔目的〕

 実証実験を通じて持続可能な農業と環境における学びの場を生徒に提供することで、持続可能な農業の模索と環境課題の解決を目指します。

 〔連携事項〕

 ⑴持続可能な農業の実現に関すること

 ⑵農作物の資源循環の推進に関すること

 ⑶那須拓陽高等学校に在籍する生徒の人材育成及び教育研修に関すること

 ⑷その他、双方の取り組みの発展に関すること

〇現状の取組

 バイオマス原料として利用可能な非食用米を生産するとともに農作物の生産によって田畑から排出される温室効果ガスの排出量削減に関する検証実験に取り組んでいます。

                         

                       

牛の出荷がありました

6月9日肥育牛2頭の出荷がありました

結果は以下の通りです

福之姫×安福久 枝肉重量565kg 格付A5 BMS12

美津照重×勝忠平 枝肉重量626kg 格付A5 BMS9

 

避難訓練・壮行会・スポーツ大会

 先週、実施予定であったスポーツ大会が雨で延期となり、予備日である本日、実施されました。昨日は初夏を感じる暑い一日となりましたが。今日はスポーツを行うには絶好の曇り空となり、各会場で熱戦が繰り広げられました。明日からは再び雨模様、この時期に予定している外行事に対し、運も味方につけ無事終了することができました。

  

  避難訓練の様子:消防署の指示により今回は、走らずに避難しました。

 

  

            表彰式・壮行会の様子

  ◎表彰式:県高校総体陸上競技大会入賞者の表彰

  ◎壮行会

  ・陸上競技部:関東高等学校陸上競技大会(6/16~6/19・山梨県)

  ・吹奏楽部 :第29回東関東バンドセッション2023

        「第24回東関東選抜吹奏楽大会」(6/11・宇都宮)

 

     

           スポーツ大会の様子

 県北の小中学校ではソフトボールが盛んで、本校でも経験者が多く、ハイレベルな試合を見ることができます。ボッチャ(右写真)は今年度、初めて取り入れた新種目。  

創立記念式・芸術鑑賞会

 5月25日は本校の創立記念日となります。那須農学校として開校した昭和20年(1945年)より今年で創立78周年を迎え、芸術鑑賞会と合わせ盛大に執り行いました。

         創立記念式での校長講話

 校長先生より、創立記念日にあたり、本校にまつわる歴史や校章、校訓について説明がありました。特に校訓の「耕学一如」(こうがくいちにょ)、「冷暖自知」(れいだんじち)について大変興味深いお話を聞くことができました。「耕学一如」と似た言葉に「行学一如」(ぎょうがくいちにょ)という仏教の教えがあり、「行なう」ということと「学ぶ」ことは同じ意味があるそうです。互いに影響し合って発展していくという教えについての説明がありました。本校の校訓として掲げられている「耕学一如」の書についての詳細はわからないこともあるのですが、その意味についても様々なとらえ方ができるのではないでしょうか。

「冷暖自知」については普通科を新設した昭和63年に当時の渡辺寿一校長が、この言葉を解説し、今後の役に立てようと教職員で検討し決まったそうです。

 

 パーカッション パフォーマンス プレイヤーズ(PPP)を鑑賞

芸術鑑賞会はPPPの打楽器によるエンターテイメントを存分に楽しみました。こんな大勢で声を上げてのワンマンライブは久々ですね。最高でした!

PPPに関して興味を抱いた方YouTubeまたはHPで検索してみてはいかがでしょうか。

吹奏楽部 第16回定期演奏会(ご案内)

 

 薄暑の候 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。また本校の吹奏楽部の活動に対して日頃より深いご理解と温かいご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。

 さて、この度下記の要領で、本校吹奏楽部第16回定期演奏会を開催する運びとなりました。

 つきましては、ご多忙のところとは存じますが、ぜひご来場いただきご高評を賜りたくご案内申し上げます。

1 日 時
  令和5年5月28日(日)13時00分 開場 13時30分 開演

2 会 場
  那須野が原ハーモニーホール 小ホール(入場無料)

3 主 催
  栃木県立那須拓陽等学校吹奏楽部

4 後 援
  那須塩原市教育委員会/栃木県吹奏楽連盟

5 内 容
  喜びの島/新時代/千と千尋の神隠しメドレー 他

6 協 力
  栃木県立那須拓陽高等学校生徒会
  栃木県立那須拓陽高等学校疏水太鼓部
  栃木県立那須拓陽高等学校演劇部
  栃木県立那須拓陽高等学校ボランティア同好会

情熱の薔薇2

 昨年好評いただいた薔薇の花が、今年も綺麗に咲いております。品種により咲き方もバラバラ(薔薇、薔薇)で、花の命も儚いものですが、タイミングが合えばぜひご鑑賞ください。

 

    アンジェラ          ディズニーランドローズ

 

    ゴールドバニー          ピンクキャット

 

      須恵姫             プロローグ

 

   ブリッジオブサイツ        ガブリエルオーク

 

   メルヘンツァウバー      レディオブシャーロット

  

  グリーンダイヤモンド        ピンクパンサー

   その他の薔薇も控えております。乞うご期待ください!

    

1学年田植え体験学習

 大山農場周辺は、既にゴールデンウイーク前には田植えを終えられた農家さんも多く、見渡す限りの田園風景が広がって見えます。本校では本日、生徒による手植えでの田植えが行われました。自然に親しみながら作物を愛する心豊かな人間の育成を図るとともに、クラス内での親睦を深め学校生活の充実深化を図ることを目的に、農業経営科の生徒以外にも、今年度入学した全学科の生徒が本校ならではの体験をしました。

   

    初めての体験も、農業経営科の先輩が丁寧に教えてくれます。

   

  目印のついたガイドロープを頼りに、まっすぐ丁寧に植えていきます。

  

  藤田校長は2年連続での田植え体験。今年は準備も万全のようです。

       

令和5年度栃木県肉牛後継者・高等学校・大学校肉牛枝肉研究会の出品牛の牛肉販売

令和5年度栃木県肉牛後継者・高等学校・大学校肉牛枝肉研究会が令和5年4月19日に開催され、那須拓陽高校からは2頭の黒毛和種を出品しました。

この研究会は、コロナ禍以前には生徒たちが東京都中央卸売市場へ行き、枝肉やセリの現場を見学できるものでしたが、今年度も牛だけの出荷となりました。

結果は入賞を逃しましたが、高価格で競り落としていただきました。

そして出品した牛が、今回も令和5年5月13~14日の2日間、オータニ永田店様で販売していただけることになりました。

また5月13日の開店から12時までは生徒が実際に店頭に立ち販売しますので、ぜひご来店ください。

 

 

 

農業クラブ主催「校内意見発表会」

 農業系学科(食品化学科・農業経営科・生物工学科)の各学科から選出された9名の代表者が、農業に関する自らの意見について発表を行いました。また「意見発表会」の狙いは、仲間の意見を聞くことで、自ら将来的な問題を発見し解決するための貴重な機会になればと考えています。尚、発表上位3名は県大会代表者となります。

 

        発表内容に耳を傾ける生徒の様子

    緊張気味の発表者     厳正なる審査を行う審査員

 

本校では「意見発表会」の他にも9月には「ペンタゴンプロジェクト」発表会(普通科も含む全学科)など、様々な学科発表会があり、人前でプレゼンテーションをする機会が数多く設けられています。

 ”プレゼンテーション能力を鍛えることで身につく力”

  〇ものごとを端的に視覚的に伝える力

  〇自信を持って人に意見を伝える力

  〇物事を順序立てて人に伝える力   ・・・などが身につくそうです。

 

大勢の人前でも屈することなく話せるようになるには、場数を踏むなどで「度胸」をつけ、慣れていくしかありませんが、得られる効果はたくさんあります。

 

 

  

家庭クラブ・農業クラブ・生徒総会

 月曜日、ゴールデンウイーク明けの生徒たちが登校し、いつも通りの活気に満ちた学校生活を再開しました。連休は様々な過ごし方で、お疲れモードの生徒も少々見受けられますが、多くの生徒は充実した時間を過ごせたのではないでしょうか。午後には、それぞれ家庭クラブや農業クラブ、生徒総会が行われました。こちらも充実した学校生活を送るために用意された議事について、役員のスムーズな進行のもと進められました。

   

 家庭クラブでの様子(食文1~3年)  農業クラブでの様子

                    食化・農経・生工(1~3年)

 

   

           生徒総会での様子(全校生徒)

 

    

ミルキー⁉

牧草刈取りの様子

ロールベーラーでロール成型の様子

ラッピングの様子

 

5月4日にイタリアンライグラスの収穫を行いました

成型したイタリアンライグラスを白いラップでラッピングし、発酵させます

畑に転がっている大きいミルキーの正体は牛のエサでした

 

PTA総会

PTA総会はコロナ禍前の状況に戻し、全学年交え体育館にて行いました。旧PTA会長、白井様をはじめ旧役員のみなさま、コロナ禍での活動、本当にご苦労様でした。新PTA会長、廣木様をはじめとする新役員のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。25日、27日の2日間の参加者は59.4%と、平日にもかかわらずお越しいただきました保護者の皆様には感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力の程、宜しくお願いいたします。

     

  教室での授業見学          体育授業の様子

 

  車で一杯になった校庭              総会の様子

 

     専門学科による商品の販売はどこも大盛況

 

名物?サンドウィッチと拓陽牛乳の無料配布(左)はいつの時代も変わらぬ人気ぶり! 疏水太鼓部、吹奏楽部のみなさんもありがとう。

春らんまん

♪咲いた~ 咲いた~ チューリップの花が~♪

ポップな色彩とフォルムが可愛らしいチューリップ。拓陽高校で一際目を引く存在です。オランダを代表する花であり、花は王冠、葉は剣、球根は黄金、つぼみの形は純潔を表す愛の花と伝えられたそうです。

 

 

 

新任式・今泉(前教頭)先生離任式

 新任の先生方17名が紹介されました。着任されたばかりで、まだまだ自分のカラーは出しづらいかと思いますが、色調変化でニューカラーに染まるであろう令和5年の那須拓陽高校にご期待ください。

 4月11日(火)新任式

  

 

 4月12日(水)

 今泉教頭先生の離任式がおこなわれました。以前には講師として2年、教諭として11年と長くお勤めいただいたこともあり、拓陽高校をご卒業された皆様の中には、高校時代にお世話になった方も多いのではないでしょうか。教頭先生としての4年間は学校運営の他にも、食品製造、食品化学の授業や生徒指導など様々な面で大変お世話になりました。

 

 藤田校長(左)と今泉教頭(現:矢板高校校長)のツーショット!

  

 

始業式・対面式・離任式

令和5年度、新年度のスタートにふさわしく、全学年を体育館内、一同に集めて3つの式典を実施いたしました。対面式では、新入生は在校生との初めての顔合わせを果たしました。

1.令和5年度始業式

   

 2.対面式

     

       生徒会長挨拶         新入生代表挨拶

 3.離任式

 春は出会いと別れの季節、離任される先生方には、わかりやすく丁寧な授業をしていただきました。新天地でもご活躍されることをお祈り申し上げます。

    

          離任される先生方、今までありがとうございました。

   

   

令和5年度 入学式

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの新しい門出を心からお祝いいたします。あわせて保護者の皆様にも心よりお慶び申し上げます。

   

   1組:食品化学科        2組:農業経営科 

    

   3組:生物工学科        4組:食物文化科

 

   5組:普通科          6組:普通科 

 

一学年団の意気込み!

 学年スローガンは「『百花繚乱』~世界に一つだけの花~」を3年後に実現させることを目指し、一年次には「挑戦Challenge)~新しい自分へのアップデート~」を目標として掲げ、学業のみならず部活動や各学科の様々な活動に挑戦し、一緒に成長していきたいと考えています。

 

 本日、船出しました新一学年団を那須拓陽高校の全職員で応援しています!

新入生オリエンテーション

 中学校の制服に身を包み、心なしか緊張気味な新入生が、入学に向けての説明を聞くために、「オリエンテーション」を実施しました。

教頭先生の「おはようございます」の冒頭挨拶にも、元気な返しで答えてくれた令和5年度入学生の入学を心よりお待ちしております。

 

 

 慣れない校歌練習、これから先輩になる野球部がやさしくサポート

 

 

 生演奏は昨年度は実施できませんでしたが、今年はバッチリです!

 

物理プレチャレンジに参加

令和5年3月21日(火)

大田原高校主催SSHサイエンス特別講座「物理プチチャレンジ(物理実験講習会)」へ普通科2年の3名が参加しました。

東京大学長谷川教授のご指導の下、大気圧の測定実験を行い、実験方法からレポートの書き方まで学びました。

他校からの参加者も多く、教授から東京大学の様子を伺うこともでき、進路意識が高まる有意義な時間となりました。

 

期待の星

サッカーワールドカップにおけるチームジャパンの躍進、スタッフ、観戦者のこころ温まる振る舞いがメディアに取り上げられた事は記憶に新しいところではありますが、今はWBCにおける侍ジャパンの活躍に目が離せません。声出し応援も可能になったことで、ドーム内の一体感や盛り上がり、手に汗握る瞬間はテレビ観戦でも十分伝わり、改めて感じるスポーツの楽しさや素晴らしさは明日への活力となっています。そんな中、スポーツ界において本校卒業生の活躍がありましたのでご紹介いたします。12日(日)に行われた名古屋ウィメンズマラソンにおいて、本校卒業の和久夢来(わくみらい)選手が見事7位入賞を果たしMGC(パリオリンピック予選)出場の権利を獲得しました。MGCには男子の部で髙久龍選手(H23卒:ヤクルト)に続き二人目となりました。和久選手は現在、静養も兼ねて帰省中のところ、学校にもお越しいただきご報告してくれました。MGCでの活躍に期待しましょう!

      

          和久夢来選手(H26食物文化科卒:ユニバーサル)

      

 

総合的な探究の時間「成果発表会」の様子

一年間の集大成として、2学年普通科生徒による「成果発表会」を実施しました。総合的な探究の時間に各自が課題を設定し、進めてきた研究活動の成果を発表するとともに、他者の発表を聞くことで、さらなる課題解決能力の向上に繋げることを目的に実施しています。

        

        

進路や興味関心のある7つの分野(教室)に分かれて発表を行い、生徒一人ひとりが観点別に評価を行いました。

7つの分野

1.キャリア・資格(栄養士・社会福祉士・公務員)

2.社会経済

3.スポーツ・栄養士・健康・メンタル・生き方・心理

4・保健・医療・看護

5.保育・教育

6.歴史・地理・国際理解・人文科学・芸術・表現・社会問題・地球規模の課題

7.機械工学(自動車)・交通(鉄道)・情報(プログラミング)・自然科学(数学・物理・生物)

各分野から、もっとも高評価が得られた発表者は代表として1年生の前で成果を発表することが恒例となっています。

 

第75回卒業式

日ごとに春を感じる暖かな日差しに包まれる中、第75回卒業式が執り行われ234名の生徒が新たな挑戦への旅へと巣立っていきました。大切な高校での青春時代は様々な制限を受けましたが、逞しくもできることを精一杯思い出に変えてくれました。

     

 

 

普通科1、2学年合同課外

普通科は土曜日に課外を実施しています。通常は、1、2学年別々に実施しているのですが、本日は1時間目の国語を合同で実施しました。

はじめに1年生、2年生ともに同じ問題に取り組み、その後、グループやペアになり先輩から教えてもらうという形で行ないました。

先輩の説明を熱心に聞きメモをとっている姿や先輩に質問をしている姿がとても印象的でした。先輩も1年生の質問にはっとされるような場面もあったようです。

 

終了後は、「楽しかった」という声や「次回はもう少しわかりやすく教えたい」といった声が聞こえてきました。お互いに有意義な時間になったようでした。

林業体験学習

林業関係の就業体験学習を1月21日(土)に矢板市の高原林産株式会社さんと、2月18日(土)に那須塩原市森林組合さんのご協力のもと実施しました。

 

山での仕事に興味のある生物工学科と農業経営科の生徒が参加し、学校の授業ではなかなか触れる事のできない大型の機械やチェーンソーを使った実習を行いました。

 

【生徒からの感想】

・大型の林業機械の操作は難しかったけど、すごくおもしろかった。

・チェーンソーを初めて使いました。思っていたよりも振動があったりしてビックリしました。木が倒れると達成感を感じました。

・林業という仕事に興味がわいてきました。栃木の林業大学校もできるので進学するか就職するか悩んでいます。

・熊・猪・鹿のお肉を試食させていただきました。臭みがなくてとても美味しかったです。

 

1月21日(土)

 

 

2月18日(土)

 

 

 

進学・公務員・就職に向けたガイダンス【2学年】を実施しました

 学年末テスト終了後、2年生向け進路別のガイダンスが行われました。

花丸進学ガイダンスの様子会議・研修

 講師の先生をお招きし、志望理由書の書き方や、目標を明らかにすることの重要性について講義を受けました。生徒からは「実際に志望理由書を書こうとしてもうまくいかない」「目標が明確でない」「3年生になる前にじっくり考えて後悔しない学校を選びたい」「とても勉強になった」との声があがっていました。

講師の先生には、生徒の質問に真摯に対応していただきました。

 

 

花丸公務員ガイダンスの様子鉛筆

 希望する生徒は6名でしたが、講師の先生をお招きし、1人1人の希望を聞き取りしていただきながら、今後の対策について講義をしていただきました。

 講師の先生からは「スタートを切るにはちょうどいい時期。希望先も明確なので皆さんに頑張ってもらいたい」と言っていただきました。

花丸就職ガイダンスの様子グループ

 就職を目指す生徒には、担任より「求人票のみかた」について説明しました。今年度、本校に来た実際の求人票を見て、この夏からの就職活動についてイメージを膨らませました。

 生徒は「目指す企業からの求人があるか」や、「希望する職種の給料ってどのくらいか」などについてじっくり求人票を見ていました。

 

第6回和牛甲子園 出品牛の牛肉販売

令和5年2月11日、12日にフードオアシスOTANI永田店様で第6回和牛甲子園出品牛のお肉の販売が行われました。

たくさんのご購入、誠にありがとうございました。

また、生徒が店頭に立ち販売していた際には、多くの方から温かいお言葉をかけていただき、良い経験になったとともに、今後に向けてとても励みとなりました。

今後も那須拓陽高校の和牛をよろしくお願いいたします。

 

 

第6回和牛甲子園 出品牛の牛肉販売

 第6回和牛甲子園に出品した「幸紀久3」のお肉が令和5年2月11日と12日に「フードオアシスOTANI永田店」様で販売されます。是非ご賞味ください。

 また2月11日の10時から12時まで、「幸紀久3」を真心こめて飼育していた生徒が実際に店頭に立ち、牛肉の販売行う予定です。さらに購入特典として、先着100名様に今年度作成したオリジナルステッカーをプレゼントいたします。たくさんのご来店お待ちしております。

1年生授業風景(科学と人間生活)

1年生「科学と人間生活」の授業では、タブレットを用いた学習を行っています。

自宅周辺のハザードマップを確認しパワーポイントにまとめたり、

地球温暖化について各自で調べWordで文章にまとめたりなど、

タブレットを用いることにより、各自の知識を深めています。

 

 

県外導入~鳥取物語~

 

1月末日に鳥取中央家畜市場で導入を予定していましたが

寒波による大雪の影響で延期になりました。

本日、ようやく鳥取中央家畜市場にて待望のセリが行われ

二頭の繁殖素牛をセリ落としましたお祝い

 

セリ落とした二頭の繁殖素牛

 

家畜車で鳥取から栃木まで丸一日かけてやってきます。

拓陽高校に到着したら改めてご報告します笑う

 

予め(あらかじめ)、餞(はなむけ)をする会

1月31日(火)明日から3年生は特別指導期間(~27日)に入るため、午後より生徒会が準備してくれました予餞会が行われました。全校生徒が一同に集まって実施されたのは3年振りとなります。校長先生の挨拶の中で、「予餞会」の意味についてお話がありました。本日のタイトル通り、心温まる「予餞会」となりました。

 

 

第6回和牛甲子園

1月19日(木)~1月20日(金)に品川グランドホール、東京食肉市場で行われた第6回和牛甲子園に参加してきました。

入賞することはできませんでしたが、出品した牛の枝肉を高い価格で競り落としていただきました。

また感染対策を十分に行い、県内外の生徒とも交流することができ、とても充実した大会となりました。

 

献血を実施しました。

令和5年1月19日(木)、2台の献血バスが来校し、95名の生徒や職員が献血に積極的に申し出て協力をしました(生徒は今年度は2、3年生のみ対象)。血液を必要としている人はたくさんおります。今後も少しでも協力していけたらと思います。協力してくださったみなさん、ありがとうございました。

校内課題研究発表会

 身近な問題や各課題研究で取り扱っているテーマについて、主体的に課題を解決する能力と態度を養うことを目的に専門学科(食品化学科・農業経営科・生物工学科)の各代表者が研究の成果を発表しました。 

 

 令和4年度 課題研究発表会

1 生物工学科 果樹

GLOBAL G.A.P継続審査の実践

2 農業経営科 作物

水稲の有機栽培と慣行栽培の比較

3 食品化学科 農産加工

ホエーに隠された魅力

4 生物工学科 植物バイオテクノロジー

リンドウの培養

5 農業経営科 畜産

人工授精について学ぶ

6 食品化学科 実験

白パンの可能性を求めて

7 食品化学科 乳加工

拓陽キスミル×ヨーグルト~科学的効果と社会的効果~

8 農業経営科 畜産

Moo!(ムー)

9 生物工学科 草花

絶滅危惧種の増殖~絶滅危惧種を救え~

10 食品化学科 肉加工

商品開発

11 農業経営科・生物工学科 野菜

株間の広さがなつおとめのランナー及び子株の発生に及ぼす影響

和牛甲子園

 

第6回和牛甲子園に出品する肥育牛を出荷しました。

 

1月19~20日の2日間東京で「和牛甲子園」が開催されます。

 

「和牛甲子園」で検索し、HPから様子を見られるので、ぜひご覧ください。

結果は後日HPに報告します。

 

 

 

校内緑化

昨年5月に「緑の募金」活動を実施しました。

この度、学校募金額の約50%を使用してオリーブやプランターなどを購入し、学校玄関前に設置しました。

色どりが少なくなる冬の間も、元気に育つ植物を見て癒されてもらえればと思います。

卯より丑が好き

 

明けましておめでとうございますお祝い

 

 

乃木農場では年末年始、分娩対応・種付け等がありました

本年も良い年でありますようにお祈り申し上げますにっこり

 

拓陽高校ICT化

12月より拓陽高校ではICT機器の1つである「ファームノートを導入しました。牛の首にセンサーを取り付けて送受信機から連動した職員のスマートフォンへ発情や牛の状態を送信してくれる便利な物です。

常に同じ人が1日中牛を見ていることが難しく、発情発見が弱みになってたことを踏まえ導入しました。ファームノートを上手に利用しさらに良い飼養管理をしていきたいと思います。

送受信機個体管理センサー

     送受信機      首に付ける個体管理センサー