拓陽日記

拓陽のできごと

拓陽の華

梅雨明け前で空はどんよりとしてますが、連日の蒸し暑さにも怯まず、拓陽を彩る花たちがが元気に私たちを迎えてくれます。
 
        正門をゴージャスに咲き誇るユリの花が、来校される皆様を歓迎してくれます。

 
  白ユリはこれからの様です。ただいま2分咲き!      木の周辺も公仕さんは手をかけてくれます。

 
     前回のバラもまだまだ元気に咲いております。本校にお越しの際は、ぜひご鑑賞ください

家畜審査競技会

令和4年度栃木県農業クラブ連盟家畜審査競技会(肉牛の部)が
栃木県畜産酪農研究センターで開催されました!



県内の農業高校から代表30名余りが集まり
成牛と雌子牛の2種類の審査に臨みました。


参加した生徒たちは、成牛はいい子牛を産めるかどうか
雌子牛は大きい体格に育つかどうかをポイントに
1頭1頭、躯に触って体格のバランス、毛並み、皮膚の柔らかさなどをチェックし
順番を自分なりに判断し、用紙に記入しました。


本校からは5名が参加し、3名が優秀賞をいただきました笑う
来年度は最優秀賞をいただけるよう精進していきます。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ

6月にも関わらず、雨風が肌寒さを一層感じさせる一日となりました。那須塩原警察署、西那須野自動車学校の協力の下、新規原付バイク通学許可生徒を対象とした二輪車安全講習会と1学年の進路講話がおこなわれました。
(バイクでの通学の際は状況に応じ、決して無理な登校利用とならないようご家庭でもお話しください。)
 
      二輪車講習会での様子             進路アドバイザー新井尚子先生による講話
 
 安全で安心な未来を築くために学ぶことに無駄はない・・・・サウイフモノ二 ワタシハナリタイ

濃厚な一日

スポーツ日和の空の下、スポーツ大会がおこなわれました。校庭への集合は避難訓練も兼ねて実施。今回は実際の有事により即す形で、瞬時の判断、行動が取れるようシミュレーションしてみました。
  
       一年生は野球場へ                 二年生はソフトボール場

 
    三年生はテニスコート前に避難しました。  それぞれの場所での避難完了報告は実験的にメールで実施
    
 
      県高校総体入賞者の表彰並びに関東大会に出場する陸上競技部の壮行会も行いました。

 
運動時のマスク着用は緩和されてきましたが手指消毒をはじめ、感染症対策を講じてスポーツ大会を実施しました。




喜寿

5月25日、創立記念式典がおこなわれました。昭和20年、那須農学校として開校以来、様々な経緯と変容を遂げ、現在の那須拓陽高校として77年の節目を迎えることとなりました。また、記念事業として芸術鑑賞会を実施、今回はパントマイムを堪能しました。
    
        校長先生から「那須拓陽」の校名由来についてお話をいただきました。

♪情熱の薔薇

公仕さんが愛情込めて育てたバラが優雅な花を咲かせました。花言葉は「愛」と「美」と言われているように、昔から愛する人へ気持ちを伝える花として、親しまれています。 
   
 

田植え実習

5月18日(水)天候不順で延期されていた1年生による田植え実習が、青空の下実施されました。学科連携で在学中に様々な体験ができるのも拓陽高校ならではの大きな特徴です。
  
  1年生は全学科の生徒及び担任の先生が体験     普通科の生徒にまじり校長先生も参加(真ん中白い帽子)

田植え交流会

5月12日(木)那須特別支援学校高等部農芸班の生徒が来校し、大山農場にて田植え実習をおこないました。2年2組(農業経営科)の生徒が親切丁寧に手植えのやり方を説明し、赤い印が付いた糸をガイドラインに規則正しく植えることが出来ました。 
    

R4農業クラブ校内意見発表会の様子

5月11日(水)農業クラブに所属する1~3年の農業系学科(1組:食品化学・2組:農業経営・3組:生物工学)による意見発表会がおこなわれました。 クラブ員が日々の活動を通し感じた身近な問題や将来へ向けた課題についての抱負や意見交換することで、主体的に問題を解決する能力と態度を養う目的で実施しております。
    
            意見発表に耳を傾ける生徒も審査する先生方も真剣そのもの!
                             
    
 Ⅰ類:生産・流通・経営、Ⅱ類:開発・保全・創造、Ⅲ類:ヒューマンサービスのⅢ分類に分けて9名の生徒が発表しました。 

総合実習の様子(乃木農場)

絵文字:晴れ総合実習の乃木農場での実習風景です。獣医さんが来てくださり、採卵をするところを見学しました。その後、直腸検査の実習を行いました。一人ずつ直腸に手を入れ、子宮の確認をしました。なかなか確認することは難しかったようです。


絵文字:晴れまた、先日行われたPTA総会では、乃木農場で生産した牛乳を食品科学科で加工し、保護者等の方々にサンドイッチと共に振る舞われました。「おいしい!」と評判が良く、喜んで頂きました。

総合実習の様子

総合実習(農業経営科2年生)は、草花、作物、野菜、果樹、畜産について体験的な学習をとおして、総合的な技術を習得し、経営や管理に対する理解を深めたり、より良い農業を実践できる力を身に付ける科目です。様々な実習が週替わりで行われています。

絵文字:晴れ「草花」
マリーゴールドの鉢上げです。ピンセットを使った細かい作業をみなさん上手に行っていました。



絵文字:晴れ「作物」
種籾(たねもみ)の発芽を確認しています。運搬車運転操作の練習も行われました。



絵文字:晴れ「果樹」
満開の花に囲まれて実習が行われていました。                       


リンゴの花と管理作業。②ナシの花も満開!③梅の実も成長し膨らんできました。例年、行われている「梅狩り」では沢山のお客様にお越し頂いています。

絵文字:晴れ「野菜」
近く校内販売予定のナス苗に肥料を施す実習をしていました。日に日に大きくなっていくため、実習時間毎の成長が感じられるそうです。

NEW 枝肉勉強会速報結果

本日開催されました第15回枝肉勉強会の速報が届きました!!
那須拓陽高校が出品した「栄振310」号が優秀賞を受賞しました。
枝肉重量589kg ロース芯93 バラ10.2 BMS12


来年は最優秀賞をいただだけるように頑張ります!

枝肉勉強会が開催されます

4月20日に第15回枝肉勉強会が開催されます。

栃木県の農業関連学校から和牛が出荷され、東京でせりが行われます。枝肉勉強会を前に、試験場の方をお招きして、出荷予定の和牛のエコー診断が行われました。サシがどのくらいはいっているのか、生徒のみなさんは興味津々です。



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18日 枝肉勉強会に向けて出荷されました。朗報を待ちたいと思います!

入学式


新入生235名を迎え、令和4年度入学式が挙行されました。


【新入生入場】

【学校長式辞】

【第一学年担任紹介】

普通科(2学年)総合的な探究の時間【成果発表会】

《ねらい》
・各自が課題を設定し進めてきた研究活動の成果を発表するとともに、他者の
 発表を聞くことでさらなる課題解決能力の向上に繋げる。
・1年生については、2年次の研究発表を見学することで、自主的な課題設定
 と自発的な研究活動に向けて意識付けすることを目的とする。

◆8分野6会場に分かれて発表行った。

進路別・興味関心のある分野

発表教室

キャリア・資格(教師・保育士・看護師・栄養士・社会福祉士・公務員)

2年6組

社会・経済

社会科室

スポーツ・栄養士・健康・メンタル・生き方・心理

特別教室

保健・医療・看護

保育・教育

1年5組

歴史・地理・国際理解・人文科学・芸術・表現・社会問題・地球規模の課題

2年5組

化学技術(自動車)・交通(鉄道)・情報プログラミング

生物室1

自然科学(数学・物理・生物)

 

◆1年正はそれぞれの進路希望別に見学会場に分かれた。

1、2年生それぞれ「評価シート」を記入しながらそれぞれの発表を視聴した。
 また、2年生は自分の発表について自己評価を行った。

校内課題研究発表会について(農業系三学科・食物文化科)

 農業系三学科合同の課題研究発表会が1月19日(水)に、食物文化科については1月21日(金)に実施されました。

◆農業系三学科では各科単独で取り組んだテーマが10、農業経営科と生物工学科の二つの混成メンバーで取り組んだテーマが2つの合わせて12の発表がありました。
◆地域連携や六次産業化の視点に加えて、
農業における食品安全や環境保全、労働安全などについての世界基準の認証制度であるGLOBAL G.A.Pに向けた取り組みなど、今日的課題を取り上げています。

★食物文化科では7つの発表がありました。
★農業と同様に地元那須塩原市との連携、SDGs(持続可能な開発目標)の視点も踏まえながら、衣食住や日々の生活を豊かなものにしたいという生徒たちの思いが詰まった発表でした。

〇自分たちの伝えたいことを時間内にしっかりおさめるプレゼンテーションの技術も後輩たちに強く印象づけてくれました。
〇研究に取り組んだ3年生にとっても、一年後、二年後の自分たちの姿をイメージしながら参加できた二年生と一年生にとっても有意義な時間であったと思います。
                                
 【学校長】

大学入学共通テスト受験者指導(激励会)

★昨年度と同様、コロナ禍の激励会となりました。

「緊張を集中に変える」

心を整えてがんばるように受験の体験談を交えてお話しました。

                        【学校長より】

・過度の緊張は視野が狭くなり、情報が入ってこなくなってしまいます。

・試験前に緊張をほぐす方法を確認しておくとよいでしょう。

・会場に入るとき全体を見渡す(ゆったりとした気持ちになるように)

・試験が始まったら、最後のページ、最後の解答番号を確認するなど、
全体を把握してから取り組むとよいでしょう。

・特に、1番最初の問題で焦ると、気持ちに余裕がなくなります。

・素直な気持ちで問題と向き合い、徐々にペースをつかんでください。
 etc.

令和3年度3学期終業式_学校長メッセージ

二学期末にお話ししたとき、今学期あるいは今年一年を振り返って自分の歩みを確かめるようお願いしました。私からは、これに関連して三つのことをお話ししました。

 

(1)災いの中で浮き彫りになったことがあります。

 社会の弱い部分、イベントや生活様式の制限によって見えてきたもの、

 様々なコミュニティによる助け合いの必要性、本校と地域の歴史

 

(2)コロナ禍、アフターコロナの時代に最も大切なことの一つとして、人間関係づくりが挙げられます。

・家庭、学校、社会、ビジネスコミュニティーを形成することによる助け合いが重要です。

・皆さんにとっては、学校内の人間関係づくりが基盤です。三学期の本校の最重要テーマを「身近な人間関係づくり」としたいと思います。校長としてこのことをお願いします。

・先生方にも、今朝、このことをお願いしました。

(関係)友だち・先輩・後輩、先生(指導者)と生徒 

(3)個人や自分の属する組織が地域や社会とどのように関わりを持っているか、あらためて問い直す機会となりました。

・地元の那須塩原市、大田原市、那須町、栃木県など自治体や地域の方々は、那須拓陽高校の生徒たちに期待しています。
(※具体例は省略)

◆終わりに
次のようなお願いをして挨拶を終えました。

本校の建学理念・使命(ミッション)は 地域振興と開拓精神の建学理念に基き、自らの力で人生を拓き、広く社会に貢献する有為な人間の育成を使命としています。年度末までの三か月、コロナ禍に負けず、アフターコロナの時代に着実に歩む学校となるよう先生方と一緒にみなさんがんばりましょう。 

令和3年度2学期終業式_学校長メッセージ

◆新型コロナウイルス感染症第5波のピークが8月にあり、9月に入ってから徐々に落ち着き、10月後半から平常の教育活動を実施することができました。
◆しかし、12月に入るとオミクロン株の感染が報告されるようになり、再び心配な年末年始となりました。
◆今学期あるいは今年一年を振り返って自分の歩みを確かめるようお願いしました。
◆私もこの2年間を振り返り、残りの3か月、しっかり取り組みたいと思います。
【学校長】

感謝状【那須塩原市・ホストタウン事業への協力・食物文化科】

◆那須塩原市は2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会においてオーストリアのホストタウンとして登録(2017.7.7)され、様々な活動を実施しました。
◆2005年からオーストリアと中学生や経済団体の交流を継続し、また、2000年より市内において関東学生トライアスロン選手権大会を開催していることをきっかけに、トライアスロンを中心に事前合宿を上入れました。そして、今年は選手を迎えることとなりました。
◆音楽等の文化交流や小中学生の交流を行いました。本校食物文化科の生徒たちは
、オーストリア料理をアレンジした創作料理でおもてなしをするという取り組みで参加しました。様々な交流、生徒たちのチャレンジがありました。
◆12月2日(木)16:30から那須塩原市本庁舎にて感謝状の贈呈があり、校長が学校を代表して賞状をいただきました。


◆12月15日ショートホームルーム後、課題研究として取り組んだ3年4組の教室で感謝状を生徒に渡しました。(校長代読)
 

☆那須塩原市とオーストリアとの交流は今後も続きます。
 今後の取り組みは後輩たちに引き継がれる予定です。