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拓陽のできごと
令和3年度修学旅行第3日目(最終日)
松島湾の島は、火山灰が固まった凝灰岩と、海底の砂がたまってできたシルト岩・砂岩などの堆積岩でできています。
・今、みられる島のかたちは、海水面の変化によるものです。
・地質時代における第四紀の最後の氷期には海水面が現在より100メートルほど下にあり、松島湾は今より陸地が多かったとされます。
・しかし、その後の地球温暖化で陸上の氷が溶けて海水面が上がり、約6000年前には現在とほぼ同じ高さになりました。
・海水面が上がったことで、陸地だったところに海が広がり、230余りの島が誕生しました。
・また、松島湾に流れ込む川が少ないことから、土砂の流れ込みが少なく、湾が埋まらなかったと考えられます。
◆解散式
三日間を振り返りました。
令和3年度修学旅行【第2日・見学】
◆中尊寺(岩手県西磐井郡平泉町)
嘉祥3年(850)円仁の開創と伝えられています(天台宗)。長治2年(1105)藤原清衡が堀河天皇の勅により再興されています。過去の火災を免れている金色堂は国宝です。平成23年(2011)世界遺産(文化遺産)に登録されました。
◆毛越寺(岩手県西磐井郡平泉町)
中尊寺と同じ嘉祥3年(850)円仁の創建と伝えられています(天台宗)。長治2年(1105)藤原清衡・基衡が再興したことでよく知られています。数度火災にあい、現在の本坊は明治32年(1899)に再建されたものです。大泉池は平安時代の庭園遺構です。
◆猊鼻渓(岩手県一関市東山町)
北上川の支流の砂鉄川が石灰岩を侵食してできた約2キロメートルにわたる渓谷です。川岸には高さ100メートルを超す断崖絶壁がそびえ、国の名勝にも指定される幻想的な深山幽谷となっています。紅葉の名所でもあります。名前の由来は、猊 (しし) (獅子)の鼻に似た奇岩が見られることからという説が有力です。
令和3年度修学旅行【第1日目・見学】
◆見学1[震災遺構荒浜小学校]
荒浜小学校は海岸から約700mの場所にあります。震災当時は、建物の2階まで津波が押し寄せましたが、避難していた児童や職員、地域住民が27時間後までに全員救出されました。現在は、津波の脅威をありのままに残す場所として一般公開されています。解説を受けながら、見学しました。
◆見学2[仙台うみの杜水族館]
仙台うみの杜水族館は、2015年7月1日に「うみと人、水と人との新しいつながりをうみだす」水族館として仙台市にオープンした水族館です。
(見どころ)
1. 豊かな三陸の海を再現した大水槽など日本の生きものの展示
2. 世界中の個性的な生きものの展示
3. 東北最大級の観覧席を有するイルカ・アシカのパフォーマンス
◆一日の学習を終えて無事宿に入りました。
明日に備えて体調を整えます。
乃木農場の朝
◆朝夕の冷え込みを牛はどのように感じているが心配になりますが、元気な姿を見ると安心します。
◆牛部の生徒たちがどのような気持ちでこの牛たちの世話をしているか想像すると、とても穏やかな気持ちになります。実際はとても厳しい仕事ですので、生徒たちは真剣です。
大山農場のビオトープ
◆池から有機栽培の水田脇へ流れる水路
★本校では環境にやさしい農業を目指しています。ビオトープでは那須疏水から取水した水が森の中を通して水田に流れ、落ち葉などの有機物も水田に移動します。生物多様性を保全し、大山農場ビオトープは自然界の循環モデルとして環境と農場の歴史も学べる場所にしたいという願いがあります。
初冬の大山記念館
〇大山記念館の周りの木々も秋から冬へと変化しています。
★コロナ禍で二年間公開できませんでした。
感染状況も落ち着いてきましたので、今後どのように公開するか検討が必要です。
収穫を終えた水田【大山農場】
すぐに来年の準備が始まります。
下の写真は、1年生全員が田植えを行った水田です。
◆稲刈りの後、すぐに耕起を行います。
稲わらの分解促進のために土壌微生物の活動が盛んな(地温 15℃以上)10 月中下旬までに、収穫後できるだけ早くすき込みます(深さ15cm程度)。排水の悪い水田や荒天で耕起が遅れ11月から12月に秋耕うんする場合は、腐植分解が進みにくいので、浅く耕うんします(10~12cm程度)。
◆稲作には知識、経験、探究心が必要です。
特に、稲作は収穫までの期間が長く、年1回の栽培です。天候や水田の状況の変化に合わせた臨機応変な対応が求められます。
【今年を振り返って】
◆7月上旬と8月中下旬の天候不順で作柄が心配されましたが、作況指数は平年並みという報道が続き、台風の接近もなかったため無事稲刈りができました。
◆この天候不順は野菜の作柄に大きな影響を与え、秋には野菜の価格が高騰しました。
◆収穫祭で美味しい新米を味わうことができましたが、6年ぶりの米価の下落は暗い話題となりました。
◆コロナ禍は農業にも暗い影を落としましたが、一喜一憂せず、向き合いたいと思います。
2.こちらはビオトープの水路脇の水田です。
◆無農薬、無施肥の有機栽培に取り組んでいます。
◆近年、有機農業への関心が高まっていますが、決して簡単なものではありません。
◆本校での有機農業の取り組みはまだ始まったばかりですが、一歩一歩実践を重ねていきたいと思います。
【11月の活動紹介】なしおふれあいトーク(11/4・11/12)
◆コロナ禍で、昨年度と同様にオンラインでの実施となりました。
◆1回目は「空き家問題」、2回目は「「農業の担い手を育成・増加させるためには」
◆1回目は生徒会と家庭クラブの代表7名が参加しました。
◆2回目は農業系学科、農業クラブの生徒4名が参加しました。
◆地域課題に向き合う貴重な経験となりました。
祝 全国高校駅伝大会出場!
食物文化科便り〔令和3年10月〕
◆ヨーロッパが発祥とされていて、宗教的色彩の強い行事でしたが、後に、アメリカに伝わると宗教色は弱まり、民間行事となって続いてきました。
◆日本では、有名な関東、関西のテーマパークでのイベントがきっかけで、1990年代からよく知られるようになりました。
◆また、仮装した人たちが町に集まるようになったのは2000年代からのようです。
(テーブルコーディネート班の工夫)
・「魔女」の屋敷をイメージし、黒と白、アクセントとしてバラの花を入れたそうです。
・「魔女の気高さ」、「不気味さ」を表したいということです。
(校長感想)
・先月の和のイメージから大きく転換した作品です。
・統一感があり、工夫や意図がよく伝わるとものとなっています。
食物文化科便り〔令和3年9月〕
◆うさぎの切り絵がとても効果的です。《校長の個人的感想》
◆お月見の風習が、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日として一般の人々にも定着したのは江戸時代のようです。
◆本校の農場も実りの秋を迎え、春に一年生が植えた苗も元気に育ち穂をつけました。
◆今年の十五夜は、9月21日(火)です。
◆今年もコロナ禍でのお月見となってしまいますが、静かに過ごすのもよいと思います。
◆テーブルコーディネート班の活動も、回を重ね充実してきました。この後もどのような企画となるか楽しみです。
就職試験に臨む皆さんへ
◆今年度の就職希試験受験者の激励会が行われました。
◆生徒の皆さんは真剣なまなざしで、緊張感のある会となりました。
◆係・学年からの指導、アドバイスに先だって、校長から激励のメッセージを伝えました。
(1)自信を持って試験に臨む。
心配や不安はあると思いますが、
・その時の持つ力を最大限出すことに集中してください。
・これまでの努力、思いを素直に表現してください。
・自分と向き合うことが最大の課題です。
(2)「この職場で働きたい」という熱い思いを誠実に伝える。
「なぜ、この会社を選んだのか?」
自分の得意なこと、自分の興味のあること、自分が大切だと思うこと、様々な観点から問い直して、その答えを誠実に伝えてください。
(3)今から試験までの間、そして、試験が終わってからも試験のつもりで、就職を意識して、日々、しっかりと行動する。
就職試験、入試など、人生の節目のチャレンジはこれからもたくさんあります。
合格内定をゴールととらえず、プロセスととらえて努力を重ねてください。
(4)結果の受け止め方
結果に一喜一憂することがあるかもしれませんが、うまくいってもおごらず、うまくいかなくても必要以上にくよくよせず、着実に努力を重ねることが大切です。【学校長】
令和3年度2学期始業式_学校長あいさつ
(要約)
◆ 一斉メールで、先週末は通常登校とお伝えしましたが、一昨日には「時差登校」、「短縮授業」、「部活動等の活動日や時間の縮減」という方針変更をお伝えすることになってしまいました。急な方針変更となって生徒や保護者の皆さんに不安を与えてしまったことをお詫びいたします。
◆ 各ホームルームで伝えられることや配付物の内容をしっかり確認して、基本的な感染防止策を実践し、緊急事態下の学校生活を最大限充実させましょう。
◆ 残念ながら、中止、大きな見直しが迫られる活動や行事もありますが、「思い通りにいかないこと」、「できないこと」を嘆くのではなく、拓陽祭のテーマである「今私たちにできること」に向き合いましょう。一人一人、みんなで知恵を出し合ってできることを見つけましょう。
◆ この夏休みの期間中に、地域の方々から電話や手紙でいくつかのメッセージをいただきました。お礼の言葉や励ましの言葉もありました。日々の地域の方々との関わりの様子、部活動、農業クラブ、課題研究など様々な活動の様子など、皆さんの姿を地域の方々は見てくださっています。素直さ、誠実さを大切にして、勉強や様々な活動に取り組みましょう。
【学校長】
令和3年度1学期終業式_学校長あいさつ
次の三つのこと(◆)をお話しして、有意義な夏休みとするようお願いしました。
◆近年では、毎年のように全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。今月初めの静岡県東部を中心に大きな被害をもたらした災害により犠牲になられた方にお悔やみを申し上げるとともに被災された皆様にお見舞い申し上げます。学校だけではなく那須地域全体に目を向けると、洪水や土砂災害のリスクが高い地域があります。防災の意識を常に持つことが大切です。
◆1学期には2回の壮行会があり、関東や全国の場に代表生徒を送り出すことができました。無観客や制限のなかでの開催ではありますが、本校生徒の活躍の場が与えられたことに感謝したいと思います。直接、声援を送ることはできませんが、多くの生徒、教職員の応援する気持ちを支えにして頑張ってもらえれば幸いです。
◆「夏休みの時間の使い方」についてお話ししました。
・
「時間がない」と言いながら時間を無駄にしているような気がする。うまくいかないことを他人のせいにしていやな気持ちになってしまう。時間の使い方をよりよく変える習慣を身に付けられたらいいですね。勉強,スポーツ,芸術,読書,etc.・力をつけたい時,自分を変えたいときは,十分時間をとって取り組む必要があります。その上で、スキマ時間を活用する(スキマ時間を見つける)、朝の時間をうまく使う(夜は寝る)など、時間をうまく使うコツのようなものもあります。
ただし、無計画ではこのような工夫は意味をなしません。みんなで時間を共有する部活動の時間、受験や資格試験などに取り組む柱となる科目の学習時間は適切に設定した上で時間を有効に使ってください。
・なお、時計で計測される時間はいつでもどこでも同じ間隔を保ち,同じように進行するものなのに,感じられる時間はさまざまな要因によって長くなったり短くなったりします。時間経過に対する注意,身体的代謝,体験される出来事の数,感情の状態など、様々な要因が影響していると考えられます。次の二つは、私が時間感覚にメリハリをつけるのに効果的と思う工夫です。皆さん、自分に合った習慣を見つけてください。
(例)
★夏休みの読書は紙の本がオススメ
目的がはっきりしている場合,デジタル化されている情報の方が便利なのは言うまでもありません。しかし,余計なことを考えずゆっくり本に没頭する時間をつくる。ゆっくりとした時間感覚を取り戻すことも大切です。図書館だより「紙魚」を参考にして、夏休みの読書に取り組んでください。
★身体を動かすことがオススメ(※熱中症対策の上で)
「大人は子どもより時間を短く感じる」とよく言われますが、これは身体的代謝が関係しているという説が有力です。運動すると身体的な代謝は激しくなりますので、時間感覚も変化して脳や心にも刺激を与えプラスとなります。体育の授業がありませんので、運動部以外の皆さんはスキマ時間を使ってからだを動かしてください。
【学校長】
食物文化科便り〔令和3年7月〕
◆今月は海をイメージしてつくったテーブルコーディネートです。
〔POINT 1〕水色のテーブルクロスと白いレースで波を表現しています。
〔POINT 2〕貝殻とひまわりで、より夏らしさを引き出しています。★7月のテーブルコーディネート「海」
〈学校長のコメント〉
・「海」に対するイメージは人それぞれです。「憧れ」、「豊かさ」、「恐れ」や「畏敬の念」など、個々人の経験や日々の関わりによって変わるものです。
・「海」だけでは俳句の季語になりませんが、夏のテーブルコーディネートのテーマにはぴったりだと思います。きれいな海や海岸が令和の時代にも残ってほしいと思います。
・SDGsの目標に「海の豊かさを守ろう」というものがあります。海岸線をもたない内陸県(海なし県ともいう)の私たちと海との関わりを考えていくことも大切ですね。川と海はつながっていますので、私たちにもアプローチできることは必ずあります。
第1学年普通科_生物基礎の授業【特別講座】
◆内容
●事前学習:中学校の学習内容の復習「受精と発生」
●観察・実験 ※新型コロナウイルス感染症対策のため演示実験
➀タコノマクラの受精のようすを観察しました。(受精膜の形成)
②事前に受精させた胚を観察しました。
a
受精後約1時間の胚(第1卵割の途中)(aからbへの変化は約2分間)
c
受精後1時間40分経過した胚(第2卵割後の4細胞)
d
e
受精後4時間から5時間経過した胚
(第5卵割・第6卵割と進み桑実胚へ。dからeへ)
※dでは大きさの異なる細胞(割球)からなることが分かります。
f
受精後60時間経過の胚(プルテウス幼生)
※動画はこちら⇒プルテウス幼生0712.mp4
●授業の様子(演示実験)
《事業紹介》
”海と日本PROJECT”イベントとしてのウニなどの海洋教材提供(令和3年度)
●お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター(千葉県館山市)では「”教室に海を”プロジェクト」により、小学校・中学校・高等学校などへ海洋教育のための“生(なま)”の素材を提供し、教育支援を行っています。
食物文化科便り〔令和3年6月〕
◆今月は「母の日」をイメージしたものです。感謝の気持ちと、春のイメージから淡いピンクや黄色で表現しているそうです。
★6月のテーブルコーディネート「母の日」
★テーブルコーディネート班のメンバー
〈学校長のコメント〉
◆「母の日」の起源は、世界中で様々であり日付も異なるようです。アメリカでは1907年頃から広がっていったということです。日本での起源は1930年代にさかのぼるそうですが、定着したのは第二次世界大戦後の1949(昭和24)年ごろからで、アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。
◆「父の日」についても調べてみると、母の日とほぼ同時期にアメリカでは始まっていたようです。
◆「母の日」が始まった頃、アメリカでは白いカーネーションを贈るのが一般的であったようです。一方、父の日は白いバラということです。
◆母の日に贈る花の色で、人気は赤、ピンクなど。今回、生徒たちのテーブルコーディネートでは、春のイメージから色を選んだそうですが、原典の白もしっかり置いています。
◆課題研究として、しっかり取り組んでいることがうかがえる作品です
令和3年度創立記念式について(学校長より)
◆ 5月25日は本校の創立記念日となっています。これは、本校が那須農学校として開校した昭和20年の5月25日に開校式が実施されたことをうけて、この日を創立記念日としています。
◆ 記念行事としてこの日の前後に記念講演、スポーツ行事を行っていた時代もありましたが、近年は芸術鑑賞会を実施しています。例年、創立記念式の学校長式辞も記念行事に含めて実施しています。
◆ 今年は記念行事として学校寄席を開催しました。感染症対策に留意して、午前、午後の二部制としました。代表の生徒と教員が高座に上がって演じる体験コーナーもありました。
◆ 創立記念式の学校長式辞は、朝のホームルームで放送により行いました。生徒の皆さんへは、過去の周年記念誌から那須拓陽高校がスタートした頃の記録を引用して資料を配付しました。
〔R3創立記念式配付資料.pdf〕
◆ 創立記念日は本校の沿革や特色を再確認する機会です。また、人の誕生日と同じように、関わる様々な方々へ感謝する気持ちを確認してほしいということも皆さんに伝えました。
(学校長)
令和3年度一日体験学習について
令和3年度1学期始業式_学校長あいさつ
おはようございます。コロナウイルス感染症と向き合って一年経過しました。なかなか手強く、今年も正しく恐れながら、できることを着実に進めていく一年となると思います。みなさん一人一人の意識と行動がその原動力となりますのでよろしくお願いします。
◆さて、今日は年度初めということで、身近に季節を感じることもあるのではないかと思います。そのようなことに目を向けてほしいと思い、お話をします。
(別に資料を配付しましたので、後でご活用ください。)
◆春と言えば桜、ソメイヨシノの開花が目につきます。誰もが春が来たと感じる毎年の出来事です。今年は例年より2月、3月の気温が高かったこともあり、拓陽高の桜は花も散り始め、葉桜となっています。
◆このような生き物が関わる季節感は、日本の伝統的な農業、稲作にとって大切なもので、一年を七十二に区分した「七十二候(しちじゅうにこう)」といものがあります。そして、桜の開花のたよりが聞かれるようになる3月25日頃を「桜始開(さくらはじめてひらく)と呼ぶそうです。
◆私が生まれた1960年代の宇都宮のソメイヨシノの開花日の平均は4月6日でした。今は2020年までの30年平均で開花の平年値が4月1日となっています。この50年で5日以上早まっています。先ほどの七十二候が一つずれる、季節感が変わってしまうことを意味します。
◆この気候変動は、日本だけではなく、地球規模で起こっているのではないかという問題意識が2000年代から一般的となっています。そして、国際的な枠組みで気候変動対策をしようという機運も高まっています。国・地方公共団体や企業もSDGs(エスディージーズ)を掲げ、再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会を目指した施策や取り組みを進めています。
◆最近、SDGsのカラフルなロゴを目にする機会が増えてきました。そして、国内で最も関心を持っているのは大学生、高校生という調査結果もありますので、皆さんの取り組みに期待が高まります。
◆身近に感じる季節感から気候変動、SDGsと話は広がりましたが、「サステイナブル(持続可能)」は現在、そして未来を大切にして環境、社会、生活と向き合う上での大切な視点です。私たち一人一人の考え方や日々の取り組みが日本中、世界中に広がるということは、けっして夢物語ではないと思います。
●季節も変わる年度初め、気持ちを切り替えて取り組むチャンスです。そして、皆さん一人一人がアクションを起こす主体です。それぞれのゴールを定めて、今日がその一歩となるよう取り組みましょう。
[令和3年4月8日 学校長]
令和7年度高校生等奨学給付金について
「高校生等奨学給付金」の申請を受付中です。
高校生等奨学給付金は、授業料以外の教育費の負担を軽減するため、一定の要件(生活保護受給世帯・道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税の世帯)を満たす世帯に対し支給する返還不要の給付金です。
本校事務室に申請書類一式を御用意しておりますので、申請を希望される場合は、保護者様または本校生徒に事務室にお越しいただき、申請書類をお受け取りください。
また、申請書の最終提出期限は、令和7年10月31日(金)までとなっておりますのでご注意ください。
詳細は、県ホームページからもご確認いただけます。
https://www.pref.tochigi.lg.jp/m01/education/gakkoukyouiku/koutou/kyuufukin_k.html
〈那須拓陽高等学校 事務室 TEL:0287-36-1225〉
受付時間:8時20分~16時50分
令和7年度会計年度任用職員の募集について
本校乃木農場における家畜管理作業(搾乳)の職員を募集します。
詳細は募集概要及び募集要項をご覧ください。
大山記念館の見学(現在、中断しています)
大山記念館の見学は、現在、都合により中断していますので御了承ください。なお、外観のみの見学は受け付けておりますので、希望する場合は一週間前までに本校事務室までご連絡ください(TEL 0287-36-1225)。
欠席等の連絡方法は原則Web上の欠席等連絡フォーム(24時間利用可)による連絡とします。
連絡フォームURLはこちら
インフルエンザ等に罹患したときは、出校停止になります。感染が疑われるときは、必ず検査を受けてください。出校する際は、登校申出書または証明書を提出してもらうことになります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
令和7年度の中学3年生向け情報
令和7年度の中学2年生向け情報
創立80周年に向けて、親子三世代調査へのご協力をお願いいたします。
現在、緊急連絡はありません。
JR西那須野駅から徒歩で7分
<乃木農場>
〒329-2711
栃木県那須塩原市石林851
(google map)
TEL:0287-36-1157
通学時は、明るい道を複数で通るなど、十分に注意して登下校してください。何かありましたら、学校や警察にすぐに連絡してください。