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食品科学科日誌
食品科学科より
先日の栃農祭では、多くのお客様に商品を購入頂き、ありがとうございました。今年は、大福•ジャム類•味噌と、時間差で焼きたてのあんパンを販売しました。どの製品も、生徒達が実習で一生懸命作ったものばかり。長時間お並び頂き、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、励ましのお言葉を頂く場面も多く、生徒達も励みになりました。また、学科展示ブースにも足を運んでいただき、ありがとうございます。今後も、栃農高食品科学科をよろしくお願いします。
栃農名物
朝晩の冷え込みが、秋の深まりをかんじますね。早いもので、今年も栃農祭の季節がやってきました。食品科学科では、栃農祭一般公開日の大福販売に合わせて、毎年恒例:製造•販売練習を兼ねた製造実習•校内販売をしています。
原材料の軽量〜販売•機械洗浄まで、1〜3年生が分担し、与えられた仕事を責任を持って取り組んでいます。
校内販売とはいえ、皆きちんとやり遂げます。名物をつくる[重み]を感じながら、頑張っていました。
課題研究「フードロス削減推進班」投稿 第3回
10月は【食品ロス削減月間】、10月30日は【食品ロス削減の日】とされていることを知っていますか?
食品ロス削減月間は、食品ロスの削減を促進するための期間であり、消費者庁、農林水産省、環境省が連携して様々な取り組みを行っています。その目的は食品ロスの削減を促進し、持続可能な社会の実現に貢献することです。
食品ロスの削減に関する法律の制定や情報発信の強化、事業者向けの支援策の拡充、スーパーマーケットの廃棄ロスを削減するためのガイドライン策定などが行われています。
また単に啓発の期間だけではなく、「食品を捨てない仕組み」を見つめ直す機会でもあります。フードバンクなどの取り組みを通じて、廃棄されるはずだった食品を有効に活かし、経済的に困難を抱える方々の暮らしを支える大きな力にもなっています。
家庭だけでなく、企業・地域でも"捨てずにつなぐ”取り組みを広げることを促進しています。
私たちの投稿をきっかかけに、皆さんもフードロス削減を意識し、少しずつ取り組んでみませんか??
課題研究「フードロス削減推進班」投稿 第2回目
第2回目の今日は、先日実施したアンケート結果についてお知らせします。
私たちは、食品科学科の3学年と動物科学科の3年生 計202人を対象に、フードロス認知度調査を行いました。
問いは7問設定しました。
【結果】
1.フードロスの意味を知っている人…193人
2.フードロスがなくならない理由のうち多かった回答(自由記述)…食べ残し
3.日本では1日に1人当たりどのくらいの食品を捨てているか…正解「約100g」を選択したのは52人
4.フードロス削減の取り組みを自発的に行っている人…179人
5.フードロス増加により起こりうる問題(複数回答・三択すべて正解)
環境負荷の増大→150人、経済的損失→112人、食糧問題の悪化→163人
6.食品を捨てることに罪悪感を感じる人…とても感じる→131人、少し感じる→71人
7.学校や地域でフードロス削減の活動があれば参加したいと思う人…157人
という回答になりました。
フードロスの意味は知っているが、深くは知らない人が多数いることが分かったので、今後、私たちがフードロスについて広めることで、更に知識を深め、行動につなげてもらいたいと思います。
次回投稿も楽しみにしていてくださいね
課題研究「フードロス削減推進班」からのお知らせ
本校では、3年生に「課題研究」の授業があります。課題研究では、生徒たちが自ら課題を設定し、解決に向けて研究に取り組んでいます。今回は、その中から学校HPでの情報発信を通じて課題を解決しようと取り組んでいる班からのお知らせです。
私たちは、課題研究でフードロス削減に向けて取り組みをしています!皆さんはフードロスについて知っていますか?
フードロスとは、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品のことです。日本のフードロス量は年々減っていますが、1日あたり約100g/人 の量が捨てられおり、まだまだ廃棄量が多く社会問題となっています。
そのため、皆さんにフードロス削減の大切さを知ってもらいたいと思い、ホームページにて週に1~2回投稿し、情報発信したいと考えています!
これからよろしくおねがいします!!
《のうくっく》は本校卒業生が制作