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食品科学科日誌
認定こども園さくらさんとの交流【食品科学科】
食品科学科の2年生が認定こども園さくらさんとの交流を行いました。
今回は「黒大豆を使った味噌づくり」
年中組のみなさんと一緒に次の作業を行いました。
①蒸した黒大豆を手でつぶす。
②①に米麹(蒸したお米に麹菌を種付けし、繁殖・発酵させたもの)を加えてよく混ぜる。
③②に塩を加えてよく混ぜる。
④全体がよく混ざったら味噌玉を作り、たるに投げ入れる。
園児のみなさんはつぶしたり混ぜたりするのが楽しかったようで、
大豆や米麹の手触りを肌で感じながら、元気よく一生懸命混ぜていました。
実際に手で触って味噌づくりを体験できたことが食育に繋がればいいなと思います。
高校生にとっても園児たちとの交流は毎回刺激になっており、
今後とも継続してやっていきたいと思います!
認定こども園さくらの先生方、年中組のみなさんありがとうございました!!
パウンドケーキ製造【食品科学科】
発酵食品流通コース2年生の食品生産という授業でパウンドケーキの製造を行いました。
今回で3回目の製造になるので、慣れた手つきで上手に作業することができました!
美味しくできたパウンドケーキは校内で販売を行い、
販売開始から 約30分で完売しました。
購入いただいた皆様ありがとうございました!
デコレーションケーキ製造【食品科学科】
12月中旬~下旬にかけて各学年でデコレーションケーキの製造を行いました。
今年は1年生がIFC調理製菓大学校、2年生がTBC学院テクニカル宇都宮校より講師を招き、
プロの技術を学びながらお手本を真似して製造しました。
3年生は各々のイメージで思い思いのケーキを自由に製造しました。
1・2年生はプロの技術を目の前にして感嘆の声をあげており、
3年生は自分の思い描く理想のケーキを製造することができて満足気でした。
ソーセージ製造【キャリア形成支援】
3年生のキャリア形成支援事業を実施しました。
今回は肉加工講習会として、下野市の精肉店「ダンケ」の松岡様をお呼びしてソーセージを製造しました。
挽肉を羊腸に詰める作業に苦戦していましたが、何回も挑戦していくうちに段々と上手に出来るようになり、最終的には商品のようなソーセージを作ることが出来ました。
普段はスーパーで購入するソーセージを自分達の手で作るという貴重な経験ができました。
ダンケの松岡様大変お世話になりました。ありがとうございました。
季節の果物を使った加工品製造
秋は色々な果物が旬を迎える季節。本校では、ブドウジュースやブルーベリージャム、リンゴジャムの製造をしています。
ブドウジュースは栃木市産のベリーAを使って、濃縮タイプのジュースを製造、ブルーベリーは鹿沼市産を使用しています。
フレッシュな果物そのものを味わうのは格別ですが、加工品にして、秋の味覚を長く楽しむのもまたいいものです。ジャム類は11/18の栃農祭でも販売しますので、楽しみにしていてください!
《のうくっく》は本校卒業生が制作