食品科学科の活動

食品科学科日誌

【食品科学科】マーマレードジャム製造

2025年度、食品科学科の製造START

2、3年生の食品製造実習でマーマレードジャムを作りました。

甘夏みかんは、ビタミンC、クエン酸、食物繊維等が多く含まれており、風邪防止、疲労回復などに効果が期待できます。また、皮や白い綿(アルベド)に栄養素が豊富なため、まるごと使用するマーマレードジャムは最高です。

  

 

 

 

 

【食品科学科】ポップコーン作り

食品科学科の1年生が農業と環境の授業で

自分たちで育てたトウモロコシを使って

ポップコーンを作りました。

 

トウモロコシとバターをフライパンに入れて

加熱したらふたをしながらとにかくシェイク!!

腕が疲れたら交代しながらトウモロコシが弾けるまで

ひたすらにフライパンを振り続けました。

 

最初は真っ黒に焦がしてしまった班も

失敗を生かして2回目は上手く作ることができました。

各自でカレーパウダーやスパイスなどを持ち寄って

様々な味を楽しむことができました。

課題研究発表【食品科学科】

食品科学科の3年生が1年間取り組んだ課題研究について

2年生に向けて発表を行いました。

今回は「食品製造」「食品化学」「微生物」の各分野から

代表で選ばれた3班が発表しました。

 

3年生は一生懸命取り組んだ研究について

パワーポイントを使用してわかりやすく発表していました。

「自分たちの研究はまだまだ途中なので、ぜひ受け継いで欲しい!」

という熱い思いをぶつける班もあり、盛り上がりを見せて終わりました。

3年生から課題研究で苦労したことや研究を進める上でのアドバイスを聞き、

2年生にとっては4月からの課題研究に向けて考える良い機会となりました。

発表してくれた3年生ありがとうございました!

保育園との交流【食品科学科】

食品科学科の2年生が毎年開催している

認定こども園さくらさんとの交流を行いました。

今回は年中組の皆さんと味噌作りに挑戦しました!

煮大豆を手で潰してペースト状にする。

そこに麦麹、塩を加えてよく混ぜる。

全体がよく混ざったら団子状に丸めて樽(たる)に詰める。

ここまでの作業を一緒に行いました。

園児に話を聞いたところ、

「大豆を潰すのが気持ちいい」「お団子作りが楽しい」

「樽の中に上手に投げることができた」ととても楽しそうに話してくれました。

本校生徒にとっても園児との交流はとても貴重な時間となっており、

教えることの楽しさや難しさを学ぶ良い機会となりました。

認定こども園さくらの皆さんありがとうございました!

 

ソーセージの製造【食品科学科】

キャリア形成支援事業の一環として、肉加工講習会を行いました。

毎年お世話になっている精肉店ダンケの松岡様を講師としてお招きし、

食品科学科3年生がソーセージの製造を行いました。

挽肉に水、卵、香辛料を入れて粘り気が出るまで良く混ぜる。

混ぜたものを羊腸に充填。

※今回は注射器のような専用の器具を使用し、充填を行いました。

先端を縛ったら適当な長さにねじる。

80℃で30分ボイルして完成。

※今回は時間の都合上、乾燥・燻煙の工程を省いて行いました。

器具に羊腸をセットしたり羊腸に肉を詰めたりする作業はシンプルですが

なかなか難しかったようで試行錯誤しながらソーセージを作っていました。

普段はスーパーで買うソーセージを手作りできる貴重な体験となりました。

ダンケ松岡様お世話になりました!