生活科学科日誌

2017年1月の記事一覧

卒業式へ向けて繭コサージュ作り(生活科学科)


 生活科学科では3年生の「生物活用」の授業で繭コサージュを作ります。
繭を染色し、花の形に開き、コサージュを作ります。
土台は「選択授業:ファッション造形」の中で仲間が作成しました。
メッセージカードは課題研究の仲間が紙すきして
昨年春採集した桜の押し花を飾ったものを使います。
繭は「フロンティアおやま」さんからいただいたものです。
さまざまな方の温かな気持ちがこもっています。

 3年間の学習の集大成である、地元の繭を用いた繭コサージュ作り。
保護者の方に卒業式にぜひつけてほしく、一段と丁寧に仕上げます。
いよいよ卒業も近づいてきました。
残りの日々も大切に過ごし、羽ばたいてゆきたいです。

  【作品の一例です】          【胸につけるとこんな感じ】       【作品の一例です】       【結構細かい作業( ゚Д゚)】   

愛の鈴を作りました


 3年生の選択授業「ファッション造形」で「愛の鈴」を作っています。これは更正保護女性会と協力して昨年度から作るのをお手伝いしています。

 しじみのからに布をくるみ、キーホルダー状にしました。一針一針、丁寧に作業を進めました。
 
 作られた愛の鈴は栃木市内の小学生に夏に配布されます。鈴の音は「りん」と高く澄んだ音を奏でます。平和が続くよう願いをこめながら作りました。


【出来上がり(*^_^*)】     【300個作りました】

ゆずの利用(生活科学科)

2年生の生物活用の授業で「ゆずシロップ」を作りました。
数日前に校内のゆずを収穫して(1年生にお願いしました!)、いざ加工(*^_^*)

ゆずの皮を細かくカットし、氷砂糖とゆず果汁、ゆず皮をサンドイッチのように保存瓶に重ねていきます。

1日1回びんをふり、10~14日で完成です。
寒い冬、体の芯から温めてくれるゆずに感謝!

   【ゆずの収穫】        【今年もたくさんの恵み!】   【ゆずシロップ作り】

冬仕事


 1年生の「農業と環境」という授業で、収穫したダイコンを使って、たくあん漬けをつけています。寒い冬を乗り切るための、昔からの知恵であり、冬仕事の1つです。冬休み前に漬け始め、ただいま熟成中。いよいよ3学期が始まります。

  【ダイコンを干しているところ】           【ただいま熟成中】