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部活動日誌
男子バレーボール部 大会報告
1月28日に栃木県高等学校新人バレーボール大会が行われた。佐野東高校と対戦したが、2セットとられてしまい敗退に終わった。
今大会では、守備力の低さが目立った。このことから、春の大会までに私たちが身につけるべき力を考えた。まず、相手の強いスパイクなどに耐え抜くことができる体づくりだ。練習のすきま時間などを活用して、トレーニングチューブなどを使い、筋力をつけていきたいと思う。
また、今大会では連携ミスも目立った。そのため、限られた練習時間内で質の高い練習をすることが必要だと感じた。日々のコミュニケーションや全体練習の中でチームの連携力を高め、一人ひとりがチームに貢献できる男子バレーボール部にしていきたい。
(文責:石島 悠真)
(高)女子バレーボール部~県新人大会に臨みました!~
1月27日(土)に県新人高校バレーボール大会が行われました。(於・TKCいちごアリーナ)
<本校の結果>
vs. 大田原女子高校 0ー2
先月の北部支部大会で第3位入賞した本校は、北部支部大会で準優勝した大田原女子高校との「北部対決」に臨みました。
試合序盤、冬休みに意識的に取り組んできたサーブでサービスエースを取ったり、相手のレシーブを乱すシーンもあったりして、手ごたえを感じながら試合を進めることができました。
しかし、中盤以降、大田原女子高校の素晴らしいプレーの前に自分たちのバレーが展開できず、結果は1回戦敗退となりました。
本校は、年末に負傷者が出たこともあり、チームのシステムを大きく変更し、約1か月間、試行錯誤を重ねながら準備してきました。
この1か月間は、マネージャーや負傷してプレーできない選手が、はじめて試合にスタメンで試合に出場する1年生や、はじめてチャレンジするポジションに奮闘する2年生をサポート、アドバイスし、みんなでカバーし合いながらひたむきに練習に取り組んできました。
チームのアクシデントを乗り越えようとする本校選手の姿勢は、大変素晴らしいものがありました。プレーの上達だけでなく、プレー以外の部分の成長が大きく見られたことが、今大会の大きな収穫だったように感じます。
また、試合前の準備・試合中の雰囲気・試合後の補助員など、本校選手の姿勢を見て、他校の先生方にお褒めの声をかけていただいたり、練習試合のお声がけをいただいたりしたことも、顧問としてはうれしい限りです。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、対戦相手校関係者のみなさま、送迎や応援等物心ともにご支援ご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。
次の大会は、年度が替わった4月上旬に開催される春季北部支部大会となります。年度末、新年度に向かって、あらためて日頃の学校生活を丁寧に過ごすことを基本としつつ、前向きに練習に励んでいく所存です。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!
文責:顧問(監督) 星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
黒磯高校にて練習試合を実施し、那須清峰高校、那須高校および黒磯高校と対戦しました。
課題であった声掛けやサーブでは、成長が見られる場面もありました。今週末には県新人大会が控えておりますので、応援していただけますと幸いです。残り1週間ではありますが、これまでの練習の成果を発揮できるように準備をし、大会当日を迎えたいと思います。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~県新人に向けて~
3学期がはじまり2週間が経ちました。雪がちらつく日もあり、一年で最も寒さの厳しい季節を迎えていますが、女子バレーボール部、精力的に活動しています。
①練習試合を実施しました。
・1月14日(日)vs. 黒磯高校、鹿沼南高校@矢板東(AM)
12月中旬の北部支部新人大会以降、1ヶ月ぶりの対外試合を黒磯高校、鹿沼南高校に来校いただき、実施しました。
冬休みは個人の基礎練習に力を入れてきました。これまでよりも威力のあるサーブやスパイク、粘り強いレシーブなどが見られるようになってきたことは、冬休みの練習の成果ではないでしょうか。
一方、変化を恐れずに様々な試行錯誤をしている最中ですので、連携プレーや試合勘の面での課題が見つかりました。
大事なのは、練習試合の「後」です。振り返りと復習が大切です。
チームでは、練習試合で個人として、組織として、「できたこと」と「できなかったこと」を確認し、「できたこと」をこれからも継続してできるようにするにはどうしたらいいか、「できなかったこと」はどうやったらこれからできるようになるかをしっかりと考え、振り返ることを習慣化しています。
練習 ⇒ 練習試合 ⇒ 振り返り ⇒ 練習 ⇒ 練習試合 ⇒ ふりかえり ⇒ 練習 ⇒ 大会……このサイクルを大切にしています。
このサイクルを身につけることは、学習にも生かされていきます。
練習(予習・授業・復習)⇒ 練習試合(定期テストなど)⇒ 振り返り ⇒ 練習(予習・授業・復習)⇒ 練習試合(定期テストなど)⇒ 振り返り ⇒ 練習(予習・授業・復習)⇒ 大会(模試)……といった感じです。
このサイクルを身につけることは、学習だけではなく、社会に出てからも大切な力だと思います。
こういったことをたくさん経験できることも、部活動の素晴らしさではないでしょうか。
トライ・アンド・エラーを繰り返しながら、ひたむきにコツコツと成長している部員たちを頼もしく感じます。
②県新人大会の組み合わせが決まりました。
1月27日(土)から開催される「新人バレーボール大会県新人大会」の組み合わせが発表になりました。
本校は、1月27日(土)にTKCいちごアリーナ(鹿沼総合体育館)で大田原女子高校と1回戦を戦います。
※詳細はこちら(http://www.vtochigi.com/kou/R5%20tochigi_rookies%20womens.pdf)
寒い日が続きますが、健康第一で活動していきます。これからも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いします!
文責:顧問(監督)星野廣之
(高)女子バレーボール部~春高を現地観戦!~
1月7日(日)に「ジャパネット杯 春の高校バレー 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(於:東京体育館)の準決勝を現地で観戦してきました。
顧問が申込をしたところ、「学生招待券」がチーム人数分手に入ったので、部内で希望者を募り、チームとして観戦しに行くことにしました。
バレーボールをしているすべての人間にとっての「目標」ではないのかもしれませんが、バレーボールをしているすべての人間にとっての「憧れ」である春高バレーのセンターコート。
テレビやネットでしか見たことがなかった舞台をライヴで観戦できたことは、生徒たちのこれからの成長に大きな影響を与えてくれたことと思います。
何事においても、「本物を見る目」を養うためには、やはり実物を直接見る機会が必要不可欠です。直接目にすると、特別な感動があります。
一流とされるものを実際に体験したり、実際に観たりすることは、画面越しに体験したことや人づてに聞いた体験とは比べものにならない衝撃や感動が得られ、一人ひとりの心により印象深く刻まれるものと考えます。
特に、高校生がこのような感情が揺さぶられる「本物」の体験をすることは、スポーツのみならず、日常の学習や進路選択にも、素晴らしい影響をもたらすと考えています。
このような機会を提供くださるためにお取り計らいいただいた高体連専門部の先生方、部の活動へのご理解・ご支援をしてくださっている保護者のみなさまに感謝申し上げ、活動報告といたします。
3学期も、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
高校サッカー部【冬休み】
サッカー部では、強化・競争をはかるために連日多くの強豪チームと試合を行いました。また、体についてより理解を深めるために国体のトレーナーも務めていた中山先生にストレッチ・体幹講習会も実施してもらいました。中でも、インカレを2度制しており日本代表も多く輩出している大学サッカー界の強豪流通経済大学サッカー部との試合は選手たちに大きな刺激と影響を与えてくれました。試合以外でも最新のトレーニング施設や大学キャンパスなどを案内していただき、進路選択の一助となりました。
冬休みを通して、なかなか勝てない日々を過ごし、うまくいかない毎日ですが、進んでいるからこそつまずくことを選手たちには理解してもらいたいです。今は辛抱強く、粘り強く目指すものを信じてもらいたいと思います。意識するのではなく、信じてもらいたいです。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
『対戦校』
流通経済大学サッカー部、宇都宮工業高校、宇都宮清陵高校、茂木高校、栃木高校、佐野東高校、小山西高校、足利清風高校
第102回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会
【1回戦 vs 宇都宮中央高校 5-2 勝ち】
【2回戦 vs 栃木高校 1-2 敗戦】
ベスト8以上を目標に出場。
ピッチ内外での良い準備を心がけて試合に臨みましたが、関東予選に続き、再び栃木高校に敗戦。選手たちは最後まで全力を尽くしましたが、あと一歩及びませんでした。新チームとなり、なかなかまとまらずピッチ外の部分で課題が目立ち、ピッチ外がピッチ内につながることを痛感させられた大会でした。選手たちには、素晴らしい敗者になってもらいたいと思います。また、今年度は3年生の山口選手がインターハイで引退せず、選手権まで一緒に戦ってくれました。チームにとって彼の存在は大きく、新3年生や今後のサッカー部員たちに大きな勇気を与えてくれました。彼の大学サッカーでの活躍も楽しみにしています。
テストや修学旅行準備等と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
(高)女子バレーボール部~練習はじめ~
1月4日、女子バレーボール部の2024年の練習はじめでした!
生徒たちは、年末年始、課題学習やテスト勉強に励みつつ、家族や友人とおだやかに過ごし、心身ともリフレッシュした状態でにぎやかに登校してくれたことと思います。
旧年中は多くの方々にお世話になりました。
《2023.1~2023.12 練習試合》
宇都宮北高校、今市高校、宇都宮白楊高校、那須拓陽高校、黒磯高校、矢板高校、宇都宮東高校、高根沢高校、さくら清修高校、鹿沼東高校、那須高校、鹿沼南高校、鹿沼高校、鹿沼商工高校、石橋高校、黒磯南高校、烏山高校(順不同)
練習試合だけでも、17校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
さて、バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして成熟し、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。
しかし、「最大の目的」とは何であるか、という問いを日々、生徒には投げかけています。
バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的だと考えます。また、その過程にそれぞれの目標を設定し、試行錯誤していくことに成長があると考えます。
「何か」は一人一人違います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。
「できた、できなかった」よりも、「やったか、やらなかったか」が大切です。やったからこそ経験できること、経験できる気持ちがあるはずです。
その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信が持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験の中にこそ、「教室では得られない学び」があると思います。これこそが部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。
本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」を大切にさせつつ、部活動において「教室では得られない学び」を得て、成長していきたいと考えています。
2024年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
12月23日は矢板中央高校にて練習試合を実施し、12月28日は大田原高校での北部支部の合同練習会に参加してきました。年末で休みたい気持ちもあったかもしれませんが、バレーボールに対する熱意が勝っていたように思います。
2023年を振り返ると、部員全員が新しいことにチャレンジした1年でした。
3年生は4月に顧問が変わりましたが、新体制でもきちんとチームを作りあげ、一致団結して最後の大会に挑みました。2年生はキャプテンとしてチームをまとめる立場になった者もいれば、大学が主催するプログラムに参加して、部活動や勉強以外の場面で活躍した者もいます。1年生は全員がバレーボール未経験でしたが、入部してからたくさん練習して、ドンドン上達しました。
新たな1年が始まりました。全員が怪我なく、良い1年を過ごせますように。
(文責:顧問 森本聖也)
男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)
12月16日に栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会が行われた。
前回大会から日々ひた向きに、チームとして、個人として、技術面・精神面の成長を目指して練習してきたが、高根沢高校・黒磯高校と対戦し、リーグ戦敗退に終わった。
今大会では私たちがさらに良いチームを作るために必要な力を知ることができた。
その中の一つは、相手と自分の思いをつなげるということだ。
今大会ではサーブカットからスパイクまで、うまくつながらなかったことから、全員の気持ちのつながりが弱かったと感じた。前回大会では相手に自分の思いを伝えるという課題を抽出できたが、相手の気持ちを汲み取る力も必要不可欠だと分かった。
このことから、日頃からの練習のなかで自分の役割を明確にし、チームの課題を発見し合いながら、やるべきことを全員が考えられるような団結力のある男子バレーボール部にしていきたいと思う。
(文責:石島 悠真)
(高)女子バレーボール部~北部新人大会第3位!~
12月16日(土)、17日(日)に開催された「北部支部新人バレーボール大会(女子)」に参加しました。(於・那須拓陽高校、三和住宅にしなすのスポーツプラザ)
<本校の結果>
☆12月16日(土)
vs. 黒羽高校 2ー0
vs. 矢板高校 2ー0
→グループ1位(決勝トーナメント進出)
☆12月17日(日)
vs.那須拓陽高校 0ー2
→準決勝敗退(第3位)
☆最終成績
・第3位入賞
9月の「春高バレー予選」以来となる大会でした。この秋は2つのことを重点的に意識して活動してきました。
①「できないこと」の改善に目を向けすぎるのではなく、「今できること」の精度を上げよう
②「結果」よりも「過程」を楽しむ気持ちをもとう
10月はあらためて基礎練習にコツコツと励み、11月から12月にかけては週末に練習試合を行うことで、コミュニケーションを取り合いながらチーム力を高めてきました。
本大会は生徒がそれぞれで目標を定め、コツコツと取り組んできたことが一定の成果として表れ、顧問として非常にうれしく思います。取り組みの成果が発揮される場面が多く、生徒も自身の成長を実感することができた大会となったのではないでしょうか。
一方で、積極的にプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、変化を恐れず、前向きに、ひたむきに、これからも精力的に活動していきたいと思います。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、審判・記録を手伝ってくれた各チームの選手、対戦相手校関係者のみなさま、送迎や応援等物心ともにご支援ご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。
次の大会は、1月27日(土)から開催される県新人大会となります。あらためて日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!
文責:顧問(監督) 星野廣之
(高)女子バレーボール部~寒サニ負ケズ~
師走も近づき、冬支度にお忙しい時季かと思います。色づく落ち葉が錦の絨毯のように地面を覆う今日このごろ、女子バレーボール部は元気に活動しています。
【トピック①】練習試合を実施しました。
・11月12日(日)黒磯南高校@矢板東(AM)
・11月18日(土)那須拓陽高校@矢板東(PM)※土曜補講後
10月28日の黒磯高校を皮切りに、烏山高校(11/5)、黒磯南高校(11/12)、那須拓陽高校(11/18)と、4週連続で本校にて練習試合を実施しました。
週末の練習試合を点検ポイントとし、試合で出た課題を平日放課後の練習で改善しつつ、試合の中で見つけた自分たちのよいところを再確認し、チームの「色」を濃くしようとしています。
【トピック②】テスト前オフ期間に入りました。
さて、11月20日(月)から期末テスト1週間前となり、定期テスト前のオフ期間に入りました。
女子バレーボール部の生徒は、部活動の場以外でも互いにコミュニケーションを取り合い、切磋琢磨しながら学校生活に取り組んでいます。
日頃から学習に手を抜くことなく、文武両道に一生懸命励んでいる部員たちは、タイムマネジメントが上手になり、粘り強く学習に取り組めているように思います。
また、タイムマネジメント以外にも、以下のような力が徐々についてきているように感じます。
☆忍耐力
・なかなか結果が出ないときや失敗をしてしまったときに簡単には諦めず、物事に取り組むことができる。
☆向上心
・相手との競争意識はもちろん、設定した目標に向かって、「成長したい」「もっと上手くなりたい」というような気持ちを持ち、自らで課題に取り組むことができる。
これからも、バレーボール「を」学ぶはもちろんですが、バレーボール「で」学ぶ機会を作っていきたいと考えています。
今後とも、矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
高校演劇部 栃木県大会結果
11月18日(土)、19日(日)に、大正堂くろいそみるふぃ~ホール(那須塩原市黒磯文化会館)で開催された第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会にて、演劇部が創作脚本賞を受賞しました。
関東大会出場は叶いませんでしたが、部員たちで悔いなく一つの演劇をやり遂げることができました。応援ありがとうございました。
男子バレーボール部 活動報告
11月18日は土曜補講後に、本校にて矢板高校と練習試合を実施し、教育の指針として「文武両道」を掲げる本校らしい1日となりました。
前半はサーブやスパイクが決まり調子が良かったものの、後半は連携ミスが目立つ試合となり、声掛けやポジションの確認など、今後の課題が見つかりました。
同じ市内の学校ですので、今後も矢板高校との交流を深めていきたいと思います。矢板高校の皆様、お越しいただき、ありがとうございました。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~秋のスローガン「プログレッシブ」!~
めっきり肌寒くなり、街の木々も色づいています。女子バレーボール部、精力的に活動しています。
①パストレーナーを購入しました!
部活動予算で、念願のパストレーナーを購入しました。
トス・レシーブの練習の際、今まで以上に丁寧なプレーが意識できています。特に、二段トスを上げる練習、セッターの自主練習の目標物として重宝しています。
②練習試合を行いました!
・10月28日(土)vs. 黒磯高校@矢板東(PM)※土曜補講後
・11月5日(日)vs. 烏山高校@矢板東(AM)
9月中旬の春高一次予選後、修学旅行や中間テストでなかなか練習試合が組めませんでしたが、黒磯高校、烏山高校に来校いただき、1ヶ月半ぶりに対外試合を実施することができました。
チームとしての持ち味や個人の得意なプレーを伸ばしつつ、課題を日々の練習で改善しているところですが、練習試合はそれらを確認し、練習内容や方針を修正するチェックポイントです。
セット間、試合後にプレーをふりかえり、次週の練習内容や意識するポイントを確認することを大切にさせています。
つい「やりたいこと」に目を向けがちになりますが、「できること」の精度や確率を上げていくことの大切さを意識させ、丁寧に、ひたむきに練習に励んでいきたいと思います。
健康第一で活動していきます。これからも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
矢板中央高校にて、矢板中央高、黒磯高、高根沢高、小山高と練習試合を実施しました。
3年生が引退し、以前とは異なる雰囲気になったチームもあれば、変わらずに活気あふれるチームもあり、本校の生徒も刺激を受けた様子でした。
意識的に練習していたカットは成果が出た場面もありましたが、反省点の多い試合となりました。
サーブやレシーブ、声掛けといった基本的な部分のミスを減らせるように、これからも練習に励みます。
(文責:顧問 森本聖也)
(高) ソフトテニス部大会報告
10月7日(土)・8日(日)に北部新人ソフトテニス大会が行われました。
初日は個人戦が行われ、5ペアが参加しました。予選リーグを突破した久我・高久ペアが決勝リーグに進みました。準決勝では大田原女子高校に敗れたものの、見事に3位入賞を果たしました。
2日目は団体戦が行われ、本校からは2チームが参加しました。矢板東Aチームは予選リーグを突破し、決勝リーグに進みました。準決勝も勝ち上がり、決勝戦に駒を進めます。決勝では1-2で大田原女子高校に惜敗し、準優勝となりました。8月の北部総体に引き続き入賞できたことは、生徒の自信になりました。今後は、11月の県新人大会に向けて一層練習に励んでまいります。
また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後もご支援よろしくお願いいたします。
男子バレーボール部 活動報告
大田原高校と練習試合を実施しました。
2学期の中間テストが終わり、久しぶりの実戦練習に生徒たちは生き生きとした様子でしたが、声が出なかったり、思うようなプレーができなかったり、と苦しい試合展開でした。
12月の北部支部新人大会に向けて、今後も練習に励んでいきます。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~春高予選後の活動~
秋風が心地よい季節です。女子バレーボール部は、中間テストや修学旅行を経て、精力的に活動をしています。
①中学生との合同練習
附属中学校を併設しているというメリットを生かし、中学校のバレーボール部と定期的に合同練習を行っています。今回は、中学生の大会が近いということもあり、試合形式での合同練習を行いました。
中学校で使用しているボールは高校のボールよりも小さくて軽いため、丁寧にボールを扱わないとボールが暴れてしまいます。高校生はいつも以上に慎重に、丁寧にレシーブやサーブをしていました。基礎を再確認するいいきっかけになったことでしょう。
また、中学生から質問を受け、アドバイスしているシーンもあり、日ごろの練習をアウトプットするいい機会にもなりました。これからも、附属中だけでなく、ほかの中学校とも交流を持ちながら、生徒の成長を促していきたいと思います。
②フィジカル測定
女子バレーボール部では、2か月半に1回のペースでジャンプ力測定を中心としたフィジカル測定を行っています。
定期的なフィジカルの測定は、選手自身が現在地や今持っている能力を知るための有効的な手段になるとともに、トレーニングのモチベーション向上につながると考えています。
今回の測定では、新チーム発足の6月末から立幅跳びで6.7cm、垂直跳びで5.6cmの伸びがありました(チーム平均)。個人で見ると、入学直後と比較して、立幅跳びで最大17cm、垂直跳びで最大12cm伸びた生徒もおり、成長を実感して嬉しそうでした。
生徒たちは、測定や練習試合、日々の練習で感じたことを踏まえて、日々のトレーニングや取組を振り返り、メニューを再考したり、目標を設定し直したりしています。
顧問として、部活動は、
〇課題の解決に向けて主体的に取り組もうとする(主体性)
〇課題の解決に向けて協同的に取り組もうとする(協同性)
〇自分らしさを発揮して、課題解決に向けて取り組もうとする(自己理解)
〇異なる意見や他者の考えを受け入れながら、目標の達成に向けて取り組もうとする(他者理解)
〇課題解決の経験を自信につなげ、次の課題へ進んで取り組もうとする(内面化)
といった要素があり、探究活動、および非認知能力の向上と親和性が非常に高いと考えています。
引き続き、目標を持たせながら、文武両道をめざして部活動に励ませていきたいと考えています。今後とも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いいたします。
文責:顧問(監督) 星野廣之
(高)女子バレーボール部~春高バレー予選結果報告~
9月16日(土)に「下野新聞社旗争奪 第 76 回全日本バレーボール高等学校選手権大会栃木県代表決定戦(通称:春高バレー予選)」に参加しました。(於:県南体育館)
≪試合結果≫
2回戦: 1ー2 鹿沼東(25-17、21-25、22ー25)
《選評》
6月下旬の新チーム発足から、夏休みを経て迎えた本大会。本校にとっては、新チームになってはじめての県大会であり、目標としてきた大会でありました。
1セット目。日々の練習で欠かさず練習してきたサーブが好調。相手を崩し、満足に攻撃させず、返ってきたチャンスボールを落ち着いて処理し続けることができました。スパイクも相手をよく見て冷静に決め、幸先よくセットを先取することができました。
2セット目。相手がこちらのサーブに慣れはじめ、1セット目とうってかわって苦しい展開を強いられました。中盤に連続ポイントで引き離されるも、終盤になんとか食らいつくなど粘りを見せましたが、セットをとられ、最終セットへ。
3セット目。21-21まで、取ったり取られたりを繰り返す攻防。終盤、8ラリー続くシーンもあり、互いに粘り強いバレーボールを展開する熱いセットとなりました。しかし、最終盤に相手スパイカーに見事にスパイクを連続で決められて万事休す。フルセットの末、敗戦となりました。
《総評》
上都賀大会で敗戦した相手へのリベンジを胸に臨んだ試合でしたが、惜しくも敗戦となりました。
結果は残念ではありますが、気持ちの入ったプレーや声かけがたくさん見られる素晴らしい試合でした。技術的な部分の成長はもちろん、苦しい場面での表情やセット間のコミュニケーションから精神的なタフさが見えるようになってきたと思います。
新チーム発足から約3ヶ月での素晴らしい成長を見せてくれた試合となりました。
試合後のミーティングの様子からも、部員たちも取り組んできたことに自信を深めていたように感じます。3ヶ月前から一回りも二回りも成長した姿を見せてくれた部員からは、高校生の青天井の向上心とすさまじい吸収力をあらためて感じました。
次の大会は12月中旬の北部地区新人大会となります。今一度基礎、基本を大切にしながら、明るく、前向きに練習に励んでいきます。顧問として、次の大会まで、また3ヶ月間、日々の活動で成長していく部員の姿を楽しみにしたいと思います。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、審判・記録を手伝ってくれた各チームの選手、対戦相手校関係者のみなさま、送迎等で物心ともにご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!!
文責:顧問(監督)星野廣之
男子バレーボール部 大会報告
先日、全日本バレーボール選手権大会栃木県予選が県南体育館で行われた。
私たちは小山高校と対戦した。結果は小山高校に2セットとられてしまい敗退に終わった。
しかし、今回の大会で私たちに必要な力を知ることができた。
その中の一つは、周囲の相手に自分の思いを伝える力だ。
コート内で誰がボールをレシーブするのか「声」を発することが重要になってくる。
今大会ではレシーブのカバーなどの成功率が低いことなどから、コート内でチームメートと自分が上手くつながらなかったと思う。
そのためには、日頃からの練習で「自分が打つ、レシーブする」という意識を持って
取り組むこと。そして、毎回具体的な目標を設定して取り組むことが今の自分たちができる
「勝つことができるチーム」作りに必要不可欠だと実感した。
全員が自分の役割をこなして、協力して技術面などアドバイスし合い高め合うことができるより良い男子バレーボール部にしていきたい。
(文責:男子バレーボール部 石島悠真)
ソフトテニス部大会報告
8月17日(木)・18日(金)に北部総体ソフトテニス大会が行われました。
初日は個人戦が行われ、6ペアが参加しました。予選リーグを突破した、久我・和久ペアが決勝リーグに進み、準々決勝で黒磯高校に打ち勝ちベスト4に進出しました。準決勝では優勝した大田原女子高校に敗れたものの、見事に3位入賞を果たしました。
2日目は団体戦が行われ、本校からは2チームが参加しました。矢板東Aチームは予選リーグを突破し、決勝リーグに進みました。準々決勝でさくら清修高校を破り、ベスト4に進出。準決勝で黒磯高校に惜敗し、個人に続き3位入賞となりました。生徒の頑張りが形となり、4年ぶりに賞状を持ち帰ることができました。9月の下野杯ソフトテニス大会、10月の北部新人大会にも弾みをつける結果となり、より一層練習に励んでまいります。
また、連日の猛暑の中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。大会が続きますので、今後もご支援よろしくお願いいたします。
2023年日本地理学会秋季学術大会 高校生ポスターセッション 出場
リベラルアーツ同好会地理研究班2年の河野邉晶さん、同2年の藤田優月さんの研究が、表題の大会において採択され発表の機会を得ることとなりました。河野邉さんは「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」、藤田さんは「栃木県那須塩原市三島地区の街路網の謎 ~開拓者たちの足跡~」というテーマで研究を進めています。本来であれば関西大学で発表を行う予定でしたが、感染症の状況を鑑みてオンラインでの発表という形になりました。令和5年9月14日から9月20日の期間、日本地理学会の特設サイト内(一般には非公開)にてポスターおよび研究要旨が公開されます。研究の概略は日本地理学会ホームページ内(https://www.ajg.or.jp/hsp/)にて閲覧できます。お時間がありましたら、是非ご覧ください。
茶道部 矢東祭のお茶会
今年度の矢東祭では、私たち茶道部員にとって初めてのお茶会を開催することができました。3年生を中心にお点前を披露し、1・2年生は半東や水屋(菓子の準備・抹茶を点てるなど)の準備を行いました。不安もありましたが、それぞれが充実した時間を過ごすことができました。茶室の床の間には季節のお花を生け、掛け軸を飾り、静かな空間を作り、お客様をお迎えるすることができ、素敵な時間となりました。また、外部講師の先生方には、日々のお稽古や準備などでお世話になりありがとうございました。
3年生は矢東祭が終わり引退となりますが、これからは私たち後輩が頑張っていきます。
(高)女子バレーボール部~いざ春高バレー予選!~
2学期がはじまりました。
お盆休みが明け、生徒たちは夏季後期補講、外部模試、矢東祭準備、矢東祭と慌ただしい日々を過ごしました(教職員もですが) 。通常授業がはじまる中、高校女子バレーボール部は精力的に活動しています。
《活動報告》
①練習試合を行いました!
8月23日(土)に高根沢高校と練習試合を行いました。夏休みに参加した北部総体、上都賀大会から、久しぶりの実戦となりました。
新チームになってからの練習試合や各種大会を経て、個人の技量やチームとしての成熟度が増し、勝てるセットが増えてきました。選手たちも手ごたえを感じつつ、試合間・試合後には、課題を修正しようと真剣な表情でミニミーティングをする姿が見られました。
②春高バレー県予選の組み合わせが決まりました!
9月6日(水)にユウケイ武道館にて、春高バレー県予選の顧問会議および抽選が行われました。
本校の初戦は、 9月16日(土)vs.鹿沼東高校@県南体育館 となりました。夏休みの上都賀大会において、予選リーグで敗れた相手です。リベンジを狙います!!
※大会詳細については、大会ホームページをご覧ください。
https://www.shimotsuke.co.jp/feature/haruko-volley/
《顧問雑感》
生徒たちが日々、明るく、前向きにがんばっている姿を嬉しく、そして、誇らしく感じます。
顧問の役割は、「生徒が一生懸命になれる場所や機会を提供すること」にあると考えています。それには、単純に物理的な場所や機会を提供するだけでなく、生徒とともに汗を流して人間関係を構築しながら、生徒と対話し、生徒たちが一生懸命になれるようにファシリテートすることも含まれます。
部活動とレクリエーションの違いは、「過程をがんばること」ではないでしょうか。日々部活動を一生懸命にがんばることの意義は、過程を含めて、「できる(できた)楽しさ」と「できない(できなかった)悔しさ」を味わうことにある、と考えています。
人はなぜ悔しい気持ちになるのでしょうか。それは、チャレンジした過程があるからです。
当日だけ参加した試合に負けても、悔しさは感じません。試合に向けてさまざまなことにチャレンジして、全力を尽くして、うまくいかなかったときに、強く「悔しい」と感じるのではないでしょうか。
この経験は、さらなる成長の糧であり、一生懸命にがんばった人にしか得ることができない宝物です。そして、チャレンジしてきたことがうまくいったときの格別の喜び、楽しさもまた、成長の糧であり、一生懸命にがんばった人にしか得ることができない宝物です。
基本的にスポーツは楽しくあるべきですが、かといって、楽しいことばかりではありません。勝ち負けもかならずついてきます。できた、できないがあります。
大会に向けて、さまざまな課題に向き合い、できた楽しさや、できなかった悔しさを感じながらチャレンジを続ける本校の選手たちは、間違いなく成長しています。
顧問として、毎日体育館でその成長の過程の場に立ち会えていることを嬉しく、誇らしく感じます。
大会に向けて、普段の学校生活を丁寧に過ごさせつつ、健康第一でがんばっていきます!
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
男子バレーボール部 活動報告
先日、練習試合をした高校の先生から「生徒たちが矢東と試合をやりたい、って言うんですよ。」と聞いた。
その理由を尋ねると、「選手たちが穏やかだから」とのこと。
人間性がこんなところにも影響するのか、と感じた瞬間でした。
選手たちには、これからも穏やかさを大切にし、コート内外で活躍してくれることを期待しています。
(文責:顧問 森本聖也)
高校 卓球部 前期活動報告
令和5年度の高校卓球部前期(4月~8月)までの活動報告です。今年度の部員は、男子が13名(3年2名、2年9名、1年2名)、女子が9名(3年3名、2年3名、1年3名)です。3年生はすでに引退し、2年生中心に和やかな雰囲気で練習を頑張っています。
主な結果は4月におこなわれた令和5年度栃高体連県北部支部春季卓球大会において、2年生の近藤・小林ペアが男子ダブルスで第3位となり、初めてベスト4に入ることができました。その他にも多くの生徒が県大会出場を果たしました。県大会ではなかなか結果が出ていませんが、しっかりと練習をして県大会で結果が出せるように頑張っていきたいと思います。
男子バレーボール部 活動報告
9月1日、2日に開催される矢東祭に向けて、文化部の練習やリハーサルを見る機会が増えてきました。
本日はダンス部や演劇部の皆さんが頑張っている姿を横目に、男子バレーボール部も活動しています。
夏休みも残すところ、あと2日。夏休みの課題に追われながらも、一生懸命に練習する姿を見て、本当にバレーボールが好きなんだなぁ、と感じます。
(文責:顧問 森本聖也)
リベラルアーツ同好会 矢板市立図書館で読み聞かせを行いました。
8月1日に矢板市立図書館で、市内で活動するおはなしポットの会の皆さんとともに読み聞かせを行いました。
昨年度からリベラルアーツ同好会は、サメ食文化の普及に向けた取組の1つとして、創作紙芝居を披露しています。今回は新しい取組として、SDGsに触れながらサメ食を考えたり、環境を守ることの大切さを伝えたりすることが出来ました。
配布したリーフレット SDGsを広める取組
読み聞かせの様子
リベラルアーツ同好会 全国高校生歴史学フォーラム2023参加報告
8月5日に九州国立博物館で開催された、全国高校生歴史学フォーラム2023にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。
全国から10校が集まり、研究の成果をポスターで発表しました。当日は、来場者の方々から様々な質問や感想をいただき、貴重な体験となりました。
また他校の発表を聞くことで、全国の高校生による独創性のある歴史学研究に触れることができ、今後の研究の励みになりました。
太宰府天満宮仮殿前にて ポスターセッションの様子
リベラルアーツ同好会 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会参加報告
8月10日、11日に静岡県で開催された「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」にリベラルアーツ同好会の生徒7名が参加しました。
全国から15校が集まり、互いに成果を披露しました。
本校は栃木県代表として日頃の調査・研究内容を発表しました。残念ながら結果は優良賞でしたが、最後まで協力し合いながらやり遂げることができました。また11日の市内巡検では他校の生徒とグループを組みながら、徳川家康ゆかりの地を見学し、交流を深めました。
高校サッカー部【Jヴィレッジ】
高校サッカー部では8月11日(金)~13(日)の3日間に日本サッカーの聖地である福島県のJヴィレッジに遠征に行きました。素晴らしい環境のもとで全国の舞台を目指す強豪と試合をすることができました。全勝することを目標に参加しましたが、8試合で1勝のみ。自分たちの弱さを痛感し、全ての基準が我々よりも高い所にあることに気付くことができました。今後、彼らが勝つためにピッチ内外でどのように行動し、継続していくかを楽しみにしています。
主催の安積高校サッカー部の皆様、本当にありがとうございました。
【戦績】
矢板東A vs 聖光学院A 0対3 負け 矢板東A vs 郡山東A 1対1 分け
矢板東A vs 座間総合A 3対2 勝ち 矢板東A vs いわき湯本A 2対6 負け
矢板東B vs 聖光学院B 3対6 負け 矢板東B vs 郡山東B 0対2 負け
矢板東B vs 聖和学園B 0対6 負け 矢板東B vs 希望ヶ丘学園B 0対6 負け
高校サッカー部【挑戦】
本校サッカー部3年生の山口勇河が国士舘大学サッカー部の練習に参加しました。国士舘大学サッカー部は先日行われたアミノバイタルカップ第12回関東大学サッカートーナメント大会を史上初2連覇している大学サッカー界の名門であり、一人ひとりが本気でプロを目指してる集団です。
山口選手も一回り以上体が大きい相手に対して、果敢にチャレンジする姿勢があり、ハードなトレーニングにも最後までついていける力がありました。本物を体感した山口選手が今後どのように飛躍していくかを楽しみにしています。
国士舘大学サッカー部の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
(高)女子バレーボール部~「上都賀大会」にご招待いただきました!~
8月5日(土)~6日(日)、「第17回上都賀大会」にご招待いただき、参加しました。(於・鹿沼東高校第一体育館、第二体育館)
今年で17回目(すごい!)となる「上都賀大会」に、日頃からお世話になっている先生方とのつながりもあってご招待いただき、参加してきました。
鹿沼高校、鹿沼東高校、鹿沼南高校、鹿沼商工高校、今市高校の上都賀地区の学校5校に、石橋高校、宇都宮東高校、矢板東高校の地区外の学校3校を加えた計8校で、初日に1セットマッチの総当たり戦、2日目に3セットマッチの順位決定トーナメントを実施しました。
《本校の成績》
・第6位(8チーム中)
※最終結果詳細:第17回上都賀大会(結果).pdf
《総評》
大会を通して、多くの選手と交流したり、さまざまな先生方からアドバイスをいただいたりすることで、この2日間で生徒たちは見違えるくらい成長しました。顧問として、高校生の吸収力に、あらためて感嘆させられました。
部員たちは、新チーム発足以来取り組んできたことについて、第三者の目によって評価されたり、アドバイスされたりすることで、自分たちの取り組みに自信を深めつつ、軌道修正を図ることもできたように感じます。
また、本大会は生徒たちが主体になって、審判・記録・会場設営等を担う大会でもありました。本校生徒のキビキビと動く姿や、空いている時間にミーティングや確認練習をする姿は、他校の先生方から「矢板東、いいね!」と、お褒めの言葉をいただくことができました。顧問として、嬉しいかぎりです。
大会後のミーティングでは、「このようなイベントや練習試合に誘っていただけるのは、礼儀正しく、一生懸命で明るく前向きに活動している矢板東のみんなが評価されているからなんだよ」と部員たちに伝えました。これからも、プレーはもちろんのこと、プレー以外の部分を大切にして指導をしていきたいと考えています。
末筆になりましたが、大会にご招待いただいた上都賀地区の学校の先生方をはじめ、参加校の選手、顧問のみなさま、ならびに送迎や応援をしていただいた保護者のみなさまに感謝申し上げ、活動報告といたします。(会場となった鹿沼東高校の関係者のみなさまには特に感謝申し上げます)
夏休みも終わりに近づいてきました。体調管理に気を配りながら、精力的に活動していきたいと思います。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
(高)女子バレーボール部~北部総体に参加!~
7月31日(月)に北部支部総合体育大会バレーボール競技(女子)が行われました。(於・県北体育館)
新チームになってはじめての大会でした。(この大会は、北部地区の10校によって予選はリーグ戦、決勝はトーナメント形式で実施。なお、本校バレー部のように6月のインターハイ予選で3年生が引退した学校と、3年生が残る学校とが混在する形での開催でした)。
<本校の結果>
vs. 黒磯高校 0ー2(13-25、18-25)
vs. 黒磯南高校 0ー2(18-25、18-25)
→グループリーグ敗退
新チームになってメンバーがほぼ入れ替えとなり、イチからチームを作っている最中の本校は、新チーム発足から約1か月間にわたって、選手同士でよくコミュニケーションをとり、練習と練習試合とを繰り返しながら、試行錯誤してきました。
相手チームはインターハイ予選から1、2年生が主体となって戦っていたこともあり、苦しい試合を余儀なくされ、結果としてグループリーグ敗退となってしまいましたが、選手たちが取り組んできた成果が発揮される場面も多く、着実な成長を実感することができた大会となりました。
ただ、積極的、前向きにプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、これからも精力的に活動していきたいと思います。
次の大きな大会は、9月16日(土)から開催される全国選手権大会栃木県予選(春高バレー予選)となります。
次の大会に向けて、充実した夏休みを過ごし、日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
文責:顧問(監督) 星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
本日(8/7)は黒磯高校男子バレー部のみなさんに本校まで来ていただき、合同練習を実施しました。
普段から何気なくこなしている練習メニューであっても、その目的(どこの筋肉を鍛えようとしているのか、どのような点に注意しながら動くべきか)を意識しながら練習することの大切さを学びました。
また、練習メニューのアイデアをたくさんいただき、ありがとうございました。
指導してくださった堀内先生、黒磯高校のみなさん、今後ともよろしくお願いいたします。
(文責:顧問 森本聖也)
男子バレーボール部 大会報告(北部支部総体)
7月31日に県北体育館で開催された北部支部総体に参加しました。
高根沢高校に2-0で敗れ、矢板中央高校にも2-0で敗れるという悔しい結果となりましたが、自分たちのレベルを再確認できた大会となりました。
点差が開いてもしっかりと声を出してプレーし、終盤には1点差まで追い上げるなど、次に繋がる場面も見られました。サーブが入らなかったり、スペースがあいてしまったり、といったミスを無くすところから改善していき、次の大会では、新チームでの公式戦初勝利を目指したいと思います。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~夏休みに入りました!~
夏休みに入りました。女子バレーボール部の部員たちは、夏休みという比較的自由に時間が使える期間に、自分たちの行動をマネジメントし、セルフコントロールしながら、「文武両道」に励もうとしています。
夏休みに入ってから、2校と練習試合を行いました。
・7月22日(土)vs.鹿沼南@本校第一体育館
・7月29日(土)vs.宇都宮北@本校第一体育館
鹿沼南高校との練習試合の日には、鹿沼南高校顧問の秋山先生への「質問コーナー」を設けさせていただきました。
学生時代に第一線で活躍され、いちご一会国体でも本県成年女子バレーボールチームで主将を務められた秋山先生に、本校生徒は自分たちの言葉で、たくさんの質問を投げかけていました。考え方や練習方法のアドバイスやわかりやすい技術指導をしていただき、生徒たちは目を輝かせていました。ありがとうございました。
宇都宮北高校との練習試合の日には、引退した本校の3年生が、校内で実施されていた模試の合間に見学に来て、下級生にアドバイスをしてくれました。
自身の経験を踏まえて、自分の言葉で後輩たちにアウトプットしている姿は、非常に素晴らしいと感じました。
暑い日が続きますが、健康第一で活動していきます。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。
文責:顧問(監督)星野廣之
高校サッカー部【令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技栃木県予選会】
ベスト8を目標に全てを賭けて出場。
1回戦から強豪小山南高校と対戦。先制されるも、落ち着いて同点、逆転、ダメ押しまでゲームを冷静に運び3-1で勝利。大学生などの格上との練習試合を重ね、タフさだけでなく、ゲーム運びの上手さや冷静さを身につけてきた成果が現れました。
2回戦は1部リーグの足利大学附属高校と対戦。1歩も譲らず、スコア3対3まで追いつきましたが、警戒していたセットプレーで突き放され敗戦。奮闘するもベスト8の目標は達成できませんでした。
放課後だけでなく、朝も昼も自主練習に励み、たとえ報われなくてもサッカーが好きだから本気でサッカーに向き合ってきた3年生でした。その姿勢は多くの者を惹きつけ、矢東サッカー部の歴史を大きく動かしてくれました。インターハイの2週間後に行われた、3年生としてのリーグ戦最終戦では10-0で勝利を収めることができました。
支えてくださった関係者の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
『戦績』
1回戦 矢板東 vs 小山南高校 3対1 勝ち
2回戦 矢板東 vs 足利大学附属高校 3対5 負け
ユースリーグ第3節(3年生最終戦) 矢板東 vs 黒磯高校 10対0 勝ち
男子バレーボール部 活動報告
7月15日(土)に黒磯高校で、黒磯高校・矢板中央高校・大田原高校と練習試合を実施しました。初めて試合に出る1年生が多く、試合中の動きに戸惑うなど、課題が明らかになった1日でした。
また、7月17日(月・祝)には審判講習会に参加し、記録の書き方やラインジャッジの方法などを学びました。暑い日が続いていますが、バレーボールに対して熱く取り組んだ三連休でした。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部 ~審判講習会への参加~
7月17日(祝)に北部支部バレーボール審判講習会に本校生徒3名が参加しました。
北部地区の10校のバレーボール部生徒が、にしなすの運動公園体育館に集まり、モデルチームの試合を通して、審判・記録員を務める上での講習を受講しました。(暑さを考慮して午前中の開催となりました)
生徒たちはラインズやIF(記録員)の座学講習を専門委員の先生方から受けた後、モデルチームの試合で実践を積みました。
以下、講習会に参加した本校生徒の感想です。
・さまざまなシュチュエーションでの線審の所作を学ぶことができたので、練習試合で自信をもって試していきたい。フラッグの上げ方のコツも教えてもらえたので、試していきたい。(1年)
・ワンタッチの時にジャッジをするのかどうかがあいまいだったので、確認することができてよかった。審判は試合の中で重要な役割を果たすので、自信をもってできるように練習を重ねていきたい。(1年)
・IFの書き方が分からなかったので、講習会で教えてもらえてよかった。大会の時などに役立てたい。ラインズのやり方も聞きたかったので、講習を受けた人に聞いてみたいと思う。(1年)
なお、生徒たちの講習と並行して、顧問も主審・副審の心構えや技術を、今井修造先生(JVA 公認 A 級審判員、栃木県高等学校体育連盟バレーボール専門部副委員長・審判担当、県立宇都宮工業高等学校男子バレーボール部監督)からご指導いただきました。
今井先生の熱意あるご指導の中で、特に印象に残っている言葉は、「ルールが分かれば戦術が分かる。戦術が分かれば競技が面白くなる」です。今後の指導に生かしていきたいと思っています。
モデルチームとしてご協力いただいた大田原女子高校、那須拓陽高校、さくら清修高校、矢板高校のみなさん、ありがとうございました。また、専門委員の先生方、運営ありがとうございました。
文責:顧問 星野 廣之(監督)
(高)女子バレーボール部~新チーム初の練習試合~
高校女子バレーボール部、新チームになっても、精力的に活動しています!
日頃の練習の中で、選手同士で自分たちのチームの強みと課題を積極的に話し合いながら、「組織」を作り上げようとしています。
2週連続で練習試合を実施しました。
・7月8日(土)vs. 那須高校@本校第1体育館
・7月16日(日) vs. 黒磯高校@本校第2体育館
記録的な猛暑が続く中ですが、安全に万全の配慮をしながら、夏休みも生徒たちの「学びの場」をいろいろと提供していけたらと考えています。
今後とも矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいいたします。
文責:顧問 星野 廣之(監督)
男子バレーボール部 合同練習(本校にて)
7月8日に那須高校との合同練習を実施しました。他校の選手とともに練習することで、いつもより真剣に取り組む様子が見られました。また、自分と同じようなレベルの選手を見つけて、お互いに刺激し合っているようでした。今後も大会等で会う機会がありますので、切磋琢磨しながら成長してもらえたら嬉しいです。
那須高校の皆さん、お越しいただきありがとうございました。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部チーム紹介(R5年度)
こんにちは!矢板東高校女子バレーボール部です!!
令和5年度は新入生5名が入部し、3年生4名、2年生5名、1年生5名の14名で活動がはじまりました。
今年度は、4月の春季北部地区大会で念願の第3位入賞を果たし、5月の県総体高校バレーボール大会兼関東予選でも県ベスト16入りを果たすことができました。
6月に行われたインターハイ予選で3年生は引退し、現在は1、2年生で練習に励んでいます。「前向きに、明るく、ひたむきに何事にも取り組めること」が本校女子バレーボール部の特徴だと感じます。
※部員出身中学校(近3年)
矢東高附属中学校 、氏家中学校 、片岡中学校 、黒磯中学校、矢板中学校、馬頭中学校、喜連川中学校、北高根沢中学校、泉中学校 など
<活動>
平日は、月・水・木・金に放課後~18時50分、休日は、主に土曜日に8時30分~12時00分で活動しています。(火曜日、日曜日はOFF。活動した場合は代替休養日を設定)
休日は、駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行い、「学びの機会」を積極的に得ようとしています。
※昨年度の練習試合実績
宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、黒磯南高校、矢板中学校(順不同)
<モットー・目標など>
①チームのモットー
・「前向きに、明るく、ひたむきに」
②大会目標
・北部地区ベスト4、県大会ベスト16
③活動目標(指導目標)
・教室や学習机では味わえない学びを得よう
・競技「を」学ぶことはもちろん、競技「で」学ぼう
<近年の主な大会成績>
①令和4年度全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県予選ベスト16
☆1回戦:(勝)2-1足利
☆2回戦:(勝)2-1宇都宮白楊
★3回戦:(負)0-2茂木
②令和4年度県新人大会
☆1回戦:(勝)2-0 栃木翔南
☆2回戦:(勝)2-0 小山城南
★3回戦:(負)0-2 宇都宮商
③令和5年度春季北部支部大会
【予選リーグ】
☆(勝)2-1 黒羽
★(負)1-2 さくら清修
【決勝トーナメント進出プレーオフ】
☆(勝)1-0 黒磯南
☆(勝)1-0 矢板
【決勝トーナメント(準決勝)】
★(負)0-2 大田原女子
④令和5年度県総体高校バレーボール大会兼関東予選
☆1回戦:(勝)2-0黒磯
☆2回戦:(勝)2-1足利
★3回戦:(負)0ー2國學院栃木
⑤令和5年度インターハイ予選
★1回戦:(負)1-2壬生
<顧問>
・星野廣之(正顧問、監督)、倉持光志(副顧問)、小菅克弥(第三顧問)
<一言>
・本校関係者、保護者の皆様、受験生の皆様、外部バレーボール競技団体の皆様、今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督)星野廣之
リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました
6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。
本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。
今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。
上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。
男子バレーボール部 近況報告
期末テストも終わり、新チームでの活動が本格的にスタートしました。
高校からバレーボールを始めた1年生7人は、先輩たちから教えてもらいながら、一生懸命に練習をしています。これからチームを牽引していく立場になった2年生も、責任感を持って行動する様子が見られます。チーム全体で上手くなろうという気持ちが強く、非常に良い雰囲気で活動できていますので、ご声援をいただけると幸いです。(文責:顧問 森本聖也)
男子バレーボール部 大会報告(インターハイ予選会)
僕たちは、6月11日に佐野松桜高校と3年生としては最後となる試合をしました。
試合には負けてしまい、悔しい結果となりましたが、今までの練習してきた成果をすべて出し切ることができたので満足しています。今年度は1年生が7人入部しており、私たち3年生の引退後も、さらに男子バレーボール部が盛り上がっていくと思いますので応援よろしくお願いします。(文責:男子バレーボール部3年生一同)
(高)女子バレーボール部大会報告~インターハイ予選~
6月10日(土)にインターハイ予選が開催されました。(於:県南体育館)
《本校の結果》
【1回戦】
(負)1-2 壬生(25-22、21-25、20-25)
《試合評》
3年生にとって最後の大会となったインターハイ予選。初戦は、この代の新人大会で南部支部第3位に入っている強敵・壬生高校との対戦となりました。本校は壬生高校と冬に練習試合で対戦したこともあり、今大会での対戦が決まってから、そのときの映像やスコアを見返しながら、部員全員で対策を練って戦いに臨みました。
1セット目は、対策および練習の成果もあり、フローターサーブで効果的に相手を揺さぶり、返ってきたチャンスボールを確実にアウトサイドヒッターがスパイクを決めるバレーを展開し、終始優位に試合を進めることができ、25-21で先取しました。
2セット目は、相手が本校の攻撃に対応しはじめ、スパイクをブロックされたり、クイック攻撃で応戦されたりと、序盤から中盤にかけて苦しい展開となりました。しかし、本校は終盤に粘りを見せ、20-20に持ち込むなど見せ場を作りましたが、最終的には22-25でセットを落としました。
勝負の3セット目。序盤、本校が得意のサーブで流れをつかむも、中盤から徐々に相手のスパイクが本校の守備の乱れを突きはじめ、一点を取り合う白熱した展開となりました。勝敗の行方がどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、最終盤、20点目を相手の長身セッターが見事なツーアタックをコート奥に決め、万事休す。20-25で落とし、1回戦敗退となりました。
《総評》
この大会をもって引退となった3年生は、新チームの始動にあたって「県大会ベスト16」「北部大会ベスト4」という目標を掲げ、顧問とコミュニケーションをとりながら、変化を恐れず活動してきました。その結果、春高バレー予選、新人大会、関東予選の3大会でベスト16入りし、北部支部大会では第3位入賞を果たすことができました。自分たちで掲げた目標に対して、情熱と誠意をもってアプローチし、コミットしたことは本当に見事でした。
いつもは明るい選手たちが、今大会で敗れた際に見せた悔しそうな表情や大粒の涙は、「がんばった人にだけ味わえる感情」の表れだと思います。これは部活動をがんばった人だけが得られる財産です。決して楽しいことだけでなく、つらいこともあったと思います。順調に階段を一段ずつ登ってこれたわけではなく、三歩進んで二歩下がる…を繰り返しながら、少しずつ、しかし確実に成長してきた選手たちを間近で見ることができたことは、「指導者冥利につきる」の一言です。
引退する3年生は単なる「友達」ではなく、部活動を通して、同じ目標や目的に向かって切磋琢磨してきた「仲間」「戦友」のような関係になったのではないかと感じます。3年生だけでなく、下級生も含めて、こうしたかけがえのない人との関わりが生まれたことこそが、「一生の宝物」になったのではないでしょうか。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
3年生が矢板東高校女子バレーボールに残してくれたメンタリティを引き継ぎ、新チームも新チームのやり方でがんばっていく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
ソフトテニス部大会報告
6/9(金)・10(土)・12(月)の三日間でインターハイ県予選会に参加してきました。
個人戦は8ペア参加し、うち2ペアは一回戦を突破しました。特に、2年生ペアの久我・和久ペアはベスト32まで勝ち上がりました。ベスト16をかけた試合でも私立の強豪、文星芸術大学附属高校の1番手ペアに熱戦を繰り広げましたが、1-4で敗退しました。
団体戦の初戦は、さくら清修高校でした。今までに何度も戦い、お互いに知り尽くしている相手でしたが、3-0で完勝することができました。今大会から声出しの制限もなくなり、部員19人での応援も心強く背中を押してくれました。二回戦の宇都宮南高校には0-2で敗れましたが、今大会で引退となる三年生も胸を張って会場を後にすることができました。今後は二年生が主体となって、秋の大会に向かって頑張っていきます。
今までソフトテニス部を盛り上げてくれた三年生や、その保護者の皆様には本当に感謝しかありません。また、今後も矢東のソフトテニス部をよろしくお願いします。3年間ありがとうございました。
リベラルアーツ同好会 校内フードバンク活動を実施しました
5月22日から26日にかけて実施した校内フードバンク活動の結果、41品目、7.4㎏の寄付品が集まりました。ご協力ありがとうございました。
集まった寄付品については、フードバンク県北を通して、支援を必要としている方々のもとへ届くようになっています。
今年度は年間3回の実施を予定していますので、引き続きご協力をお願いいたします。
リベラルアーツ同好会