文字
背景
行間
部活動日誌
男子バレーボール部 活動報告
先日、練習試合をした高校の先生から「生徒たちが矢東と試合をやりたい、って言うんですよ。」と聞いた。
その理由を尋ねると、「選手たちが穏やかだから」とのこと。
人間性がこんなところにも影響するのか、と感じた瞬間でした。
選手たちには、これからも穏やかさを大切にし、コート内外で活躍してくれることを期待しています。
(文責:顧問 森本聖也)
高校 卓球部 前期活動報告
令和5年度の高校卓球部前期(4月~8月)までの活動報告です。今年度の部員は、男子が13名(3年2名、2年9名、1年2名)、女子が9名(3年3名、2年3名、1年3名)です。3年生はすでに引退し、2年生中心に和やかな雰囲気で練習を頑張っています。
主な結果は4月におこなわれた令和5年度栃高体連県北部支部春季卓球大会において、2年生の近藤・小林ペアが男子ダブルスで第3位となり、初めてベスト4に入ることができました。その他にも多くの生徒が県大会出場を果たしました。県大会ではなかなか結果が出ていませんが、しっかりと練習をして県大会で結果が出せるように頑張っていきたいと思います。
男子バレーボール部 活動報告
9月1日、2日に開催される矢東祭に向けて、文化部の練習やリハーサルを見る機会が増えてきました。
本日はダンス部や演劇部の皆さんが頑張っている姿を横目に、男子バレーボール部も活動しています。
夏休みも残すところ、あと2日。夏休みの課題に追われながらも、一生懸命に練習する姿を見て、本当にバレーボールが好きなんだなぁ、と感じます。
(文責:顧問 森本聖也)
リベラルアーツ同好会 矢板市立図書館で読み聞かせを行いました。
8月1日に矢板市立図書館で、市内で活動するおはなしポットの会の皆さんとともに読み聞かせを行いました。
昨年度からリベラルアーツ同好会は、サメ食文化の普及に向けた取組の1つとして、創作紙芝居を披露しています。今回は新しい取組として、SDGsに触れながらサメ食を考えたり、環境を守ることの大切さを伝えたりすることが出来ました。
配布したリーフレット SDGsを広める取組
読み聞かせの様子
リベラルアーツ同好会 全国高校生歴史学フォーラム2023参加報告
8月5日に九州国立博物館で開催された、全国高校生歴史学フォーラム2023にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。
全国から10校が集まり、研究の成果をポスターで発表しました。当日は、来場者の方々から様々な質問や感想をいただき、貴重な体験となりました。
また他校の発表を聞くことで、全国の高校生による独創性のある歴史学研究に触れることができ、今後の研究の励みになりました。
太宰府天満宮仮殿前にて ポスターセッションの様子
リベラルアーツ同好会 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会参加報告
8月10日、11日に静岡県で開催された「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」にリベラルアーツ同好会の生徒7名が参加しました。
全国から15校が集まり、互いに成果を披露しました。
本校は栃木県代表として日頃の調査・研究内容を発表しました。残念ながら結果は優良賞でしたが、最後まで協力し合いながらやり遂げることができました。また11日の市内巡検では他校の生徒とグループを組みながら、徳川家康ゆかりの地を見学し、交流を深めました。
高校サッカー部【Jヴィレッジ】
高校サッカー部では8月11日(金)~13(日)の3日間に日本サッカーの聖地である福島県のJヴィレッジに遠征に行きました。素晴らしい環境のもとで全国の舞台を目指す強豪と試合をすることができました。全勝することを目標に参加しましたが、8試合で1勝のみ。自分たちの弱さを痛感し、全ての基準が我々よりも高い所にあることに気付くことができました。今後、彼らが勝つためにピッチ内外でどのように行動し、継続していくかを楽しみにしています。
主催の安積高校サッカー部の皆様、本当にありがとうございました。
【戦績】
矢板東A vs 聖光学院A 0対3 負け 矢板東A vs 郡山東A 1対1 分け
矢板東A vs 座間総合A 3対2 勝ち 矢板東A vs いわき湯本A 2対6 負け
矢板東B vs 聖光学院B 3対6 負け 矢板東B vs 郡山東B 0対2 負け
矢板東B vs 聖和学園B 0対6 負け 矢板東B vs 希望ヶ丘学園B 0対6 負け
高校サッカー部【挑戦】
本校サッカー部3年生の山口勇河が国士舘大学サッカー部の練習に参加しました。国士舘大学サッカー部は先日行われたアミノバイタルカップ第12回関東大学サッカートーナメント大会を史上初2連覇している大学サッカー界の名門であり、一人ひとりが本気でプロを目指してる集団です。
山口選手も一回り以上体が大きい相手に対して、果敢にチャレンジする姿勢があり、ハードなトレーニングにも最後までついていける力がありました。本物を体感した山口選手が今後どのように飛躍していくかを楽しみにしています。
国士舘大学サッカー部の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
(高)女子バレーボール部~「上都賀大会」にご招待いただきました!~
8月5日(土)~6日(日)、「第17回上都賀大会」にご招待いただき、参加しました。(於・鹿沼東高校第一体育館、第二体育館)
今年で17回目(すごい!)となる「上都賀大会」に、日頃からお世話になっている先生方とのつながりもあってご招待いただき、参加してきました。
鹿沼高校、鹿沼東高校、鹿沼南高校、鹿沼商工高校、今市高校の上都賀地区の学校5校に、石橋高校、宇都宮東高校、矢板東高校の地区外の学校3校を加えた計8校で、初日に1セットマッチの総当たり戦、2日目に3セットマッチの順位決定トーナメントを実施しました。
《本校の成績》
・第6位(8チーム中)
※最終結果詳細:第17回上都賀大会(結果).pdf
《総評》
大会を通して、多くの選手と交流したり、さまざまな先生方からアドバイスをいただいたりすることで、この2日間で生徒たちは見違えるくらい成長しました。顧問として、高校生の吸収力に、あらためて感嘆させられました。
部員たちは、新チーム発足以来取り組んできたことについて、第三者の目によって評価されたり、アドバイスされたりすることで、自分たちの取り組みに自信を深めつつ、軌道修正を図ることもできたように感じます。
また、本大会は生徒たちが主体になって、審判・記録・会場設営等を担う大会でもありました。本校生徒のキビキビと動く姿や、空いている時間にミーティングや確認練習をする姿は、他校の先生方から「矢板東、いいね!」と、お褒めの言葉をいただくことができました。顧問として、嬉しいかぎりです。
大会後のミーティングでは、「このようなイベントや練習試合に誘っていただけるのは、礼儀正しく、一生懸命で明るく前向きに活動している矢板東のみんなが評価されているからなんだよ」と部員たちに伝えました。これからも、プレーはもちろんのこと、プレー以外の部分を大切にして指導をしていきたいと考えています。
末筆になりましたが、大会にご招待いただいた上都賀地区の学校の先生方をはじめ、参加校の選手、顧問のみなさま、ならびに送迎や応援をしていただいた保護者のみなさまに感謝申し上げ、活動報告といたします。(会場となった鹿沼東高校の関係者のみなさまには特に感謝申し上げます)
夏休みも終わりに近づいてきました。体調管理に気を配りながら、精力的に活動していきたいと思います。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
(高)女子バレーボール部~北部総体に参加!~
7月31日(月)に北部支部総合体育大会バレーボール競技(女子)が行われました。(於・県北体育館)
新チームになってはじめての大会でした。(この大会は、北部地区の10校によって予選はリーグ戦、決勝はトーナメント形式で実施。なお、本校バレー部のように6月のインターハイ予選で3年生が引退した学校と、3年生が残る学校とが混在する形での開催でした)。
<本校の結果>
vs. 黒磯高校 0ー2(13-25、18-25)
vs. 黒磯南高校 0ー2(18-25、18-25)
→グループリーグ敗退
新チームになってメンバーがほぼ入れ替えとなり、イチからチームを作っている最中の本校は、新チーム発足から約1か月間にわたって、選手同士でよくコミュニケーションをとり、練習と練習試合とを繰り返しながら、試行錯誤してきました。
相手チームはインターハイ予選から1、2年生が主体となって戦っていたこともあり、苦しい試合を余儀なくされ、結果としてグループリーグ敗退となってしまいましたが、選手たちが取り組んできた成果が発揮される場面も多く、着実な成長を実感することができた大会となりました。
ただ、積極的、前向きにプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、これからも精力的に活動していきたいと思います。
次の大きな大会は、9月16日(土)から開催される全国選手権大会栃木県予選(春高バレー予選)となります。
次の大会に向けて、充実した夏休みを過ごし、日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
文責:顧問(監督) 星野廣之
男子バレーボール部 活動報告
本日(8/7)は黒磯高校男子バレー部のみなさんに本校まで来ていただき、合同練習を実施しました。
普段から何気なくこなしている練習メニューであっても、その目的(どこの筋肉を鍛えようとしているのか、どのような点に注意しながら動くべきか)を意識しながら練習することの大切さを学びました。
また、練習メニューのアイデアをたくさんいただき、ありがとうございました。
指導してくださった堀内先生、黒磯高校のみなさん、今後ともよろしくお願いいたします。
(文責:顧問 森本聖也)
男子バレーボール部 大会報告(北部支部総体)
7月31日に県北体育館で開催された北部支部総体に参加しました。
高根沢高校に2-0で敗れ、矢板中央高校にも2-0で敗れるという悔しい結果となりましたが、自分たちのレベルを再確認できた大会となりました。
点差が開いてもしっかりと声を出してプレーし、終盤には1点差まで追い上げるなど、次に繋がる場面も見られました。サーブが入らなかったり、スペースがあいてしまったり、といったミスを無くすところから改善していき、次の大会では、新チームでの公式戦初勝利を目指したいと思います。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部~夏休みに入りました!~
夏休みに入りました。女子バレーボール部の部員たちは、夏休みという比較的自由に時間が使える期間に、自分たちの行動をマネジメントし、セルフコントロールしながら、「文武両道」に励もうとしています。
夏休みに入ってから、2校と練習試合を行いました。
・7月22日(土)vs.鹿沼南@本校第一体育館
・7月29日(土)vs.宇都宮北@本校第一体育館
鹿沼南高校との練習試合の日には、鹿沼南高校顧問の秋山先生への「質問コーナー」を設けさせていただきました。
学生時代に第一線で活躍され、いちご一会国体でも本県成年女子バレーボールチームで主将を務められた秋山先生に、本校生徒は自分たちの言葉で、たくさんの質問を投げかけていました。考え方や練習方法のアドバイスやわかりやすい技術指導をしていただき、生徒たちは目を輝かせていました。ありがとうございました。
宇都宮北高校との練習試合の日には、引退した本校の3年生が、校内で実施されていた模試の合間に見学に来て、下級生にアドバイスをしてくれました。
自身の経験を踏まえて、自分の言葉で後輩たちにアウトプットしている姿は、非常に素晴らしいと感じました。
暑い日が続きますが、健康第一で活動していきます。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。
文責:顧問(監督)星野廣之
高校サッカー部【令和5年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技栃木県予選会】
ベスト8を目標に全てを賭けて出場。
1回戦から強豪小山南高校と対戦。先制されるも、落ち着いて同点、逆転、ダメ押しまでゲームを冷静に運び3-1で勝利。大学生などの格上との練習試合を重ね、タフさだけでなく、ゲーム運びの上手さや冷静さを身につけてきた成果が現れました。
2回戦は1部リーグの足利大学附属高校と対戦。1歩も譲らず、スコア3対3まで追いつきましたが、警戒していたセットプレーで突き放され敗戦。奮闘するもベスト8の目標は達成できませんでした。
放課後だけでなく、朝も昼も自主練習に励み、たとえ報われなくてもサッカーが好きだから本気でサッカーに向き合ってきた3年生でした。その姿勢は多くの者を惹きつけ、矢東サッカー部の歴史を大きく動かしてくれました。インターハイの2週間後に行われた、3年生としてのリーグ戦最終戦では10-0で勝利を収めることができました。
支えてくださった関係者の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
『戦績』
1回戦 矢板東 vs 小山南高校 3対1 勝ち
2回戦 矢板東 vs 足利大学附属高校 3対5 負け
ユースリーグ第3節(3年生最終戦) 矢板東 vs 黒磯高校 10対0 勝ち
男子バレーボール部 活動報告
7月15日(土)に黒磯高校で、黒磯高校・矢板中央高校・大田原高校と練習試合を実施しました。初めて試合に出る1年生が多く、試合中の動きに戸惑うなど、課題が明らかになった1日でした。
また、7月17日(月・祝)には審判講習会に参加し、記録の書き方やラインジャッジの方法などを学びました。暑い日が続いていますが、バレーボールに対して熱く取り組んだ三連休でした。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部 ~審判講習会への参加~
7月17日(祝)に北部支部バレーボール審判講習会に本校生徒3名が参加しました。
北部地区の10校のバレーボール部生徒が、にしなすの運動公園体育館に集まり、モデルチームの試合を通して、審判・記録員を務める上での講習を受講しました。(暑さを考慮して午前中の開催となりました)
生徒たちはラインズやIF(記録員)の座学講習を専門委員の先生方から受けた後、モデルチームの試合で実践を積みました。
以下、講習会に参加した本校生徒の感想です。
・さまざまなシュチュエーションでの線審の所作を学ぶことができたので、練習試合で自信をもって試していきたい。フラッグの上げ方のコツも教えてもらえたので、試していきたい。(1年)
・ワンタッチの時にジャッジをするのかどうかがあいまいだったので、確認することができてよかった。審判は試合の中で重要な役割を果たすので、自信をもってできるように練習を重ねていきたい。(1年)
・IFの書き方が分からなかったので、講習会で教えてもらえてよかった。大会の時などに役立てたい。ラインズのやり方も聞きたかったので、講習を受けた人に聞いてみたいと思う。(1年)
なお、生徒たちの講習と並行して、顧問も主審・副審の心構えや技術を、今井修造先生(JVA 公認 A 級審判員、栃木県高等学校体育連盟バレーボール専門部副委員長・審判担当、県立宇都宮工業高等学校男子バレーボール部監督)からご指導いただきました。
今井先生の熱意あるご指導の中で、特に印象に残っている言葉は、「ルールが分かれば戦術が分かる。戦術が分かれば競技が面白くなる」です。今後の指導に生かしていきたいと思っています。
モデルチームとしてご協力いただいた大田原女子高校、那須拓陽高校、さくら清修高校、矢板高校のみなさん、ありがとうございました。また、専門委員の先生方、運営ありがとうございました。
文責:顧問 星野 廣之(監督)
(高)女子バレーボール部~新チーム初の練習試合~
高校女子バレーボール部、新チームになっても、精力的に活動しています!
日頃の練習の中で、選手同士で自分たちのチームの強みと課題を積極的に話し合いながら、「組織」を作り上げようとしています。
2週連続で練習試合を実施しました。
・7月8日(土)vs. 那須高校@本校第1体育館
・7月16日(日) vs. 黒磯高校@本校第2体育館
記録的な猛暑が続く中ですが、安全に万全の配慮をしながら、夏休みも生徒たちの「学びの場」をいろいろと提供していけたらと考えています。
今後とも矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいいたします。
文責:顧問 星野 廣之(監督)
男子バレーボール部 合同練習(本校にて)
7月8日に那須高校との合同練習を実施しました。他校の選手とともに練習することで、いつもより真剣に取り組む様子が見られました。また、自分と同じようなレベルの選手を見つけて、お互いに刺激し合っているようでした。今後も大会等で会う機会がありますので、切磋琢磨しながら成長してもらえたら嬉しいです。
那須高校の皆さん、お越しいただきありがとうございました。
(文責:顧問 森本聖也)
(高)女子バレーボール部チーム紹介(R5年度)
こんにちは!矢板東高校女子バレーボール部です!!
令和5年度は新入生5名が入部し、3年生4名、2年生5名、1年生5名の14名で活動がはじまりました。
今年度は、4月の春季北部地区大会で念願の第3位入賞を果たし、5月の県総体高校バレーボール大会兼関東予選でも県ベスト16入りを果たすことができました。
6月に行われたインターハイ予選で3年生は引退し、現在は1、2年生で練習に励んでいます。「前向きに、明るく、ひたむきに何事にも取り組めること」が本校女子バレーボール部の特徴だと感じます。
※部員出身中学校(近3年)
矢東高附属中学校 、氏家中学校 、片岡中学校 、黒磯中学校、矢板中学校、馬頭中学校、喜連川中学校、北高根沢中学校、泉中学校 など
<活動>
平日は、月・水・木・金に放課後~18時50分、休日は、主に土曜日に8時30分~12時00分で活動しています。(火曜日、日曜日はOFF。活動した場合は代替休養日を設定)
休日は、駅から近い本校の立地条件を生かし、北部・中部の高校を中心に精力的に練習試合を行い、「学びの機会」を積極的に得ようとしています。
※昨年度の練習試合実績
宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、黒磯南高校、矢板中学校(順不同)
<モットー・目標など>
①チームのモットー
・「前向きに、明るく、ひたむきに」
②大会目標
・北部地区ベスト4、県大会ベスト16
③活動目標(指導目標)
・教室や学習机では味わえない学びを得よう
・競技「を」学ぶことはもちろん、競技「で」学ぼう
<近年の主な大会成績>
①令和4年度全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県予選ベスト16
☆1回戦:(勝)2-1足利
☆2回戦:(勝)2-1宇都宮白楊
★3回戦:(負)0-2茂木
②令和4年度県新人大会
☆1回戦:(勝)2-0 栃木翔南
☆2回戦:(勝)2-0 小山城南
★3回戦:(負)0-2 宇都宮商
③令和5年度春季北部支部大会
【予選リーグ】
☆(勝)2-1 黒羽
★(負)1-2 さくら清修
【決勝トーナメント進出プレーオフ】
☆(勝)1-0 黒磯南
☆(勝)1-0 矢板
【決勝トーナメント(準決勝)】
★(負)0-2 大田原女子
④令和5年度県総体高校バレーボール大会兼関東予選
☆1回戦:(勝)2-0黒磯
☆2回戦:(勝)2-1足利
★3回戦:(負)0ー2國學院栃木
⑤令和5年度インターハイ予選
★1回戦:(負)1-2壬生
<顧問>
・星野廣之(正顧問、監督)、倉持光志(副顧問)、小菅克弥(第三顧問)
<一言>
・本校関係者、保護者の皆様、受験生の皆様、外部バレーボール競技団体の皆様、今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします。
文責:顧問(監督)星野廣之
リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました
6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。
本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。
今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。
上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。
男子バレーボール部 近況報告
期末テストも終わり、新チームでの活動が本格的にスタートしました。
高校からバレーボールを始めた1年生7人は、先輩たちから教えてもらいながら、一生懸命に練習をしています。これからチームを牽引していく立場になった2年生も、責任感を持って行動する様子が見られます。チーム全体で上手くなろうという気持ちが強く、非常に良い雰囲気で活動できていますので、ご声援をいただけると幸いです。(文責:顧問 森本聖也)
男子バレーボール部 大会報告(インターハイ予選会)
僕たちは、6月11日に佐野松桜高校と3年生としては最後となる試合をしました。
試合には負けてしまい、悔しい結果となりましたが、今までの練習してきた成果をすべて出し切ることができたので満足しています。今年度は1年生が7人入部しており、私たち3年生の引退後も、さらに男子バレーボール部が盛り上がっていくと思いますので応援よろしくお願いします。(文責:男子バレーボール部3年生一同)
(高)女子バレーボール部大会報告~インターハイ予選~
6月10日(土)にインターハイ予選が開催されました。(於:県南体育館)
《本校の結果》
【1回戦】
(負)1-2 壬生(25-22、21-25、20-25)
《試合評》
3年生にとって最後の大会となったインターハイ予選。初戦は、この代の新人大会で南部支部第3位に入っている強敵・壬生高校との対戦となりました。本校は壬生高校と冬に練習試合で対戦したこともあり、今大会での対戦が決まってから、そのときの映像やスコアを見返しながら、部員全員で対策を練って戦いに臨みました。
1セット目は、対策および練習の成果もあり、フローターサーブで効果的に相手を揺さぶり、返ってきたチャンスボールを確実にアウトサイドヒッターがスパイクを決めるバレーを展開し、終始優位に試合を進めることができ、25-21で先取しました。
2セット目は、相手が本校の攻撃に対応しはじめ、スパイクをブロックされたり、クイック攻撃で応戦されたりと、序盤から中盤にかけて苦しい展開となりました。しかし、本校は終盤に粘りを見せ、20-20に持ち込むなど見せ場を作りましたが、最終的には22-25でセットを落としました。
勝負の3セット目。序盤、本校が得意のサーブで流れをつかむも、中盤から徐々に相手のスパイクが本校の守備の乱れを突きはじめ、一点を取り合う白熱した展開となりました。勝敗の行方がどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、最終盤、20点目を相手の長身セッターが見事なツーアタックをコート奥に決め、万事休す。20-25で落とし、1回戦敗退となりました。
《総評》
この大会をもって引退となった3年生は、新チームの始動にあたって「県大会ベスト16」「北部大会ベスト4」という目標を掲げ、顧問とコミュニケーションをとりながら、変化を恐れず活動してきました。その結果、春高バレー予選、新人大会、関東予選の3大会でベスト16入りし、北部支部大会では第3位入賞を果たすことができました。自分たちで掲げた目標に対して、情熱と誠意をもってアプローチし、コミットしたことは本当に見事でした。
いつもは明るい選手たちが、今大会で敗れた際に見せた悔しそうな表情や大粒の涙は、「がんばった人にだけ味わえる感情」の表れだと思います。これは部活動をがんばった人だけが得られる財産です。決して楽しいことだけでなく、つらいこともあったと思います。順調に階段を一段ずつ登ってこれたわけではなく、三歩進んで二歩下がる…を繰り返しながら、少しずつ、しかし確実に成長してきた選手たちを間近で見ることができたことは、「指導者冥利につきる」の一言です。
引退する3年生は単なる「友達」ではなく、部活動を通して、同じ目標や目的に向かって切磋琢磨してきた「仲間」「戦友」のような関係になったのではないかと感じます。3年生だけでなく、下級生も含めて、こうしたかけがえのない人との関わりが生まれたことこそが、「一生の宝物」になったのではないでしょうか。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
3年生が矢板東高校女子バレーボールに残してくれたメンタリティを引き継ぎ、新チームも新チームのやり方でがんばっていく所存です。今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
ソフトテニス部大会報告
6/9(金)・10(土)・12(月)の三日間でインターハイ県予選会に参加してきました。
個人戦は8ペア参加し、うち2ペアは一回戦を突破しました。特に、2年生ペアの久我・和久ペアはベスト32まで勝ち上がりました。ベスト16をかけた試合でも私立の強豪、文星芸術大学附属高校の1番手ペアに熱戦を繰り広げましたが、1-4で敗退しました。
団体戦の初戦は、さくら清修高校でした。今までに何度も戦い、お互いに知り尽くしている相手でしたが、3-0で完勝することができました。今大会から声出しの制限もなくなり、部員19人での応援も心強く背中を押してくれました。二回戦の宇都宮南高校には0-2で敗れましたが、今大会で引退となる三年生も胸を張って会場を後にすることができました。今後は二年生が主体となって、秋の大会に向かって頑張っていきます。
今までソフトテニス部を盛り上げてくれた三年生や、その保護者の皆様には本当に感謝しかありません。また、今後も矢東のソフトテニス部をよろしくお願いします。3年間ありがとうございました。
リベラルアーツ同好会 校内フードバンク活動を実施しました
5月22日から26日にかけて実施した校内フードバンク活動の結果、41品目、7.4㎏の寄付品が集まりました。ご協力ありがとうございました。
集まった寄付品については、フードバンク県北を通して、支援を必要としている方々のもとへ届くようになっています。
今年度は年間3回の実施を予定していますので、引き続きご協力をお願いいたします。
リベラルアーツ同好会
演劇部 講習会参加
6月3日(土)~4日(日)、GUNEI三島ホールで開催された演劇講習会に参加しました。
装置・舞台照明・音響効果に関する基本知識を学び、実際にそれぞれの機器を操作しました。登場人物の表情や演技をよく見せるための工夫、舞台上の光の方向性を意識した使い方を楽しく学ぶことができました。
今後も積極的に、講習会やワークショップ等へ参加していきたいと思います。
茶道部 活動報告
私たち茶道部は3年生4名、2年生3名、1年生4名の11名で毎週水曜日、伝統文化室で外部講師の相馬先生をお迎えして活動を行っています。今年度は新入部員4人の入部があり、みんなで喜んでいます。見学に来る生徒もいますので、今後、部員が増えるのを楽しみにしています。
1学期は、矢東祭でのお茶会に向けた練習をしています。久しぶりの発表の場になりますが、みんなで頑張ります。
男子バレーボール部 部活動紹介(2023)
私たち男子バレーボール部は3年生5人、2年生2人、1年生6人、マネージャー2人で活動しています。
春になって新入生が入り、4月・5月は練習試合を多くこなし、日々の練習にも活気が出てきました。これまでチームを率いてきた3年生がもうすぐ引退となります。6月11日(日)から始まるインターハイ予選会に向けて、チーム一丸となって最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。
【第66回関東高校サッカー大会県予選会】
ベスト8を目標に出場。1月の県新人戦で完敗して以降、選手たちは、強豪との練習試合を重ね自分自身に向き合い、鍛え、トレーニングをしてきました。
順調に1、2回戦を無失点で突破し、ベスト16を達成しました。目標であるベスト8をかけて強豪栃木高校と対戦しました。残念ながら、結果は敗戦。ベスト8の壁は厚く、課題が残る試合となりました。
選手たちは、試合後のミーティングにおいて、この先にあるインターハイの目標を改めてベスト8に決めました。壁を乗り越え、古豪の歴史の針を動かすために、勝負を分ける細部にこだわれるかどうか。ピッチの中だけでなく、生活の24時間にこだわれるかどうか。選手たちの進化を楽しみにしています。
関係者の皆様、保護者の皆様いつも温かい応援ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
『戦績』
1回戦 矢板東 vs 那須高校 10対0 勝ち
2回戦 矢板東 vs 作新学院高校 4対0 勝ち(県ベスト16達成)
3回戦 矢板東 vs 栃木高校 0対5 負け
(高)女子バレーボール部大会報告~県総体ベスト16!~
5月4日(祝)から県総体高校バレーボール大会兼関東予選が開催されました。(於:DAIKYOアリーナ佐野、日環アリーナ栃木)
《本校の結果》
1回戦:(勝)2-0 黒磯
2回戦:(勝)2-1 足利
3回戦:(負)0ー2 國學院栃木
・・・県大会ベスト16
《試合評》
①vs. 黒磯【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】
1回戦は同じ北部地区の黒磯高校との対戦となりました。黒磯高校は粘り強く拾う、本校と似たタイプのチームである上、本校選手の特徴が把握されていることから、監督としてはやりづらさを感じていましたが、選手たちは冷静かつ大胆に試合に入り、ストレートで勝利を収めることができました。相手のスパイクをしっかりと拾い、自分たちの攻撃を積極的に展開したり、ピンチサーバーが連続サーブポイントを取ったり、リズムの良さが光りました。
②vs. 足利【5月4日(祝)於:DAIKYOアリーナ佐野Bコート】
2回戦は秋の春高バレー予選でも対戦した足利高校との対戦となりました。秋はフルセットで本校が勝利を収めましたが、拾うバレーで評判の足利高校はその後の各大会で好成績を収めており、難しい試合になることが予想されました。予想通り、第1セットから一進一退の攻防となりましたが、終盤の勝負強さ、粘り強さを発揮した本校がデュースの末にセットを取りました。しかし、第2セットは相手エースの強打が続々と決まり、フルセットに。勝負の第3セットは、本校が中盤の連続サービスエースで流れを作り、勝利を収めることができました。
③ vs. 國學院栃木【5月13日(土)於:日環アリーナ栃木Cコート】
ベスト8をかけた戦いは、過去15年で14回優勝の栃木県を代表するバレーボールチームである國學院栃木との対戦となりました。
定期テスト前で十分な練習時間をなかなか確保できない中でしたが、選手たちはコンディションを整え、対策を練って試合に臨みました。しかし、終始相手チームの素晴らしいプレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。ただ、選手たちは互いに声をかけ合いながら、アグレッシブにチャレンジし続けることができていました。
今大会でも優勝した全国レベルのチームとの対戦が、今後の成長の糧になればと思います。
《総評》
秋の春高バレー予選、冬の県新人大会、今大会と、3大会連続で「ベスト16」進出を果たすことができました。
先月行われた北部支部大会での第3位入賞以降、出てきた課題に真摯に向き合いながらチーム力アップに取り組み、今大会に臨みました。現状維持にとどまらずに高みをめざす中で、うまくいくこともあればうまくいかないこともありましたが、選手たちは自分たちで悩みながらも課題を解決して、大会に照準を合わせることができたと感じています。
これまで、フルセットやプレーオフ、デュースなど、「シビれる」場面を何度もくぐり抜けてきた現チームは、苦しい展開においても動じることなく、自分たちのやるべきことを全うできているように感じます。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じています。技術や体力以上に精神力がものを言う高校スポーツにおいて、選手たちは素晴らしい財産を手に入れているのではないでしょうか。
日頃から口酸っぱく説いている「レジリエンス」や「セルフコントロール」といった力の向上の成果が発揮されているように思います。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面での財産になってくれることを、顧問として強く願っています。
さて、次回の大会は6月上旬から中旬にかけて行われるインターハイ予選となります。3年生にとっては、いよいよ高校生活最後の大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった学校関係者、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、まだまだ、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!
文責:顧問(監督) 星野 廣之
(高)女子バレーボール部大会報告~北部地区第3位!~
4月15日(土)、16日(日)に春季北部支部大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館、さくら清修高校第二体育館)
《本校の結果》
【予選リーグ】
①(勝)2-1 黒羽
②(負)1-2 さくら清修
【決勝トーナメント進出プレーオフ】
③(勝)1-0 黒磯南
④(勝)1-0 矢板
【決勝トーナメント】
⑤(負)0-2 大田原女子
・・・第3位
《試合評》
①vs. 黒羽
1月の県新人大会以来の公式戦となった今大会。冬の練習で取り組んできた強打のスパイクを積極的に試みましたが、黒羽高校の粘り強いレシーブに拾われ、苦戦を強いられました。フルセットとなり、終盤まで一進一退の攻防となりましたが、最後は落ち着いてボールをつなぎ、勝利を収めることができました。
②vs. さくら清修
決勝トーナメント進出をかけた予選リーグ最終戦。相手の軟打を粘り強く拾い、デュースの末に第1セットを取りましたが、第2セットは相手エースの強打が決まり出し、2試合連続のフルセットに。第3セットは長いラリー、ファイト溢れるプレーが何度も飛び出し、終盤21ー21まで競り合う熱い展開となりましたが、惜しくも敗れました。
③④vs. 黒磯南、vs. 矢板
リーグ2位となった本校は、他リーグの2位となった黒磯南高校、矢板高校とのワンセットマッチの巴戦によるプレーオフに臨みました。2試合連続フルセットの末にストレートでの決勝トーナメント進出を逃した直後ということで、身体的にも、精神的にも難しい中での戦いとなりましたが、生徒たちは見事に連勝で決勝トーナメント進出を決めました。
⑤ vs. 大田原女子
大会2日目、夏の北部地区総体、冬の北部地区新人大会の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦となりました。北部地区新人大会のリベンジに燃える本校でしたが、相手の長身エースのスパイクと速い攻撃への対応に苦慮し、苦戦を強いられる展開となりました。本校の持ち味であるレシーブ力を発揮し、粘り強くボール拾い続けましたが、効果的な攻撃になかなかつなげられず、セットカウント0-2での敗戦となりました。
《総評》
栃木県高体連バレーボール協会のホームページで確認できる平成18年以降では、本校初の北部地区ベスト4(第3位)に進出することができました。今のチームが目標として掲げてきた「北部ベスト4」進出を果たすことができました。タフな戦いをものにできたのは、冬の間、選手たちが体力面・筋力面の強化をテーマにジャンプトレーニングや体幹トレーニングにコツコツと取り組んできた成果ではないかと思います。
フルセットの最終盤やプレーオフなど、「シビれる」場面を何度も経験できた今大会は、結果そのもの以上に生徒を大きく成長させてくれる機会になったのではないでしょうか。特に、プレーオフに臨む前の気持ちの切り替えの素晴らしさは、日頃から大切にしている「レジリエンス」や「セルフコントロール」の向上の成果がおおいに発揮されたシーンでした。部活動のみならず、生徒たちのこれからの人生におけるさまざまな場面で生きてくることでしょう。
今大会は、生徒たちがこの1年でたくましく成長していることを実感できた大会でした。選手たちの表情や言動から、心身ともに「タフさ」が備わってきていることを強く感じました。バレーボールというスポーツを通じて、競技力はもとより、人間性が高まっていることが感じられ、顧問として非常に誇らしく思います。
さて、次回の大会は5月上旬から中旬にかけて行われる県総体バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。
末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。
※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!
文責:顧問(監督) 星野 廣之
(高)女子バレーボール部 ~春休みの活動~
新年度になりました。
高校女子バレーボール部は、年度末から年度はじめにかけて、
・2/26(日)vs. 今市、宇都宮白楊(AMのみ。本校開催)
・3/18(土)vs. 那須拓陽、黒磯(PMのみ。拓陽高開催)
・3/25(土)vs. 矢板(AMのみ。本校開催)
・3/31(金)vs. 黒羽(AMのみ。本校開催)
・4/8(土)vs. 宇都宮東(AMのみ。本校開催)
と数多くの練習試合を行いました。
対戦校の生徒のみなさん、顧問の先生、保護者のみなさま、ありがとうございました。
うまくいくこともあれば、もちろんうまくいかないこともあるわけですが、生徒たちは持ち前の「明るさ」「前向きさ」「ひたむきさ」で、日々自分たちを俯瞰的に捉え、何度も何度も試行錯誤し、チャレンジしています。
頼もしく思います。
また、生徒たちは日々、正課の学習だけでなく放課後の部活動に励むことで、「高校生だからこそできること」におおいに邁進し、「教室では学ぶことができない『学び』」を体得しています。部活動を通して、体力や技術だけでなく、レジリエンスやセルフコントロールなどの非認知能力を向上させているように感じます。
誇らしく思います。
今年度も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいいたします。
※新入生のみなさんの女子バレーボール部への入部を、部員一同、心よりお待ちしております。選手・マネージャー、経験者・未経験者を問わず、あたたかく迎えます。充実した高校生活をともに過ごしましょう!!
文責:顧問(監督)星野 廣之
高校サッカー部【とある2日間】
2月25日に白鷗大学サッカー部と練習試合を行いました。スキルやシンキングスピード、狙いが高校生とは違いサッカーコートの中で考えさせられることが多く非常に良い刺激となりました。試合終了後、足と頭が疲れグランドに座り込む選手たちが印象的でした。試合をすることではなく、勝つことを目的に戦った選手たちに成長を感じました。
2月26日には、とちぎスポーツ医科学センターに行き、今年度2回目のアスリートチェックを行いました。昨年7月に1回目を測定し、課題と向き合うことを決め、選手たちはフィジカル班を立ち上げ、筋力と持久力アップに取り組んできました。その成果もあり1回目の結果よりもジャンプアップしていました。見えない努力が見える結果を生み出すことを改めて実感しました。今回の結果をうけて、フィジカル班が次はどのようなトレーニングを行うのかを楽しみにしています。
関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
《戦績》矢板東A vs 白鷗大学 2-1 勝ち
矢板東B vs 白鷗大学 0-1 負け
(高)女子バレーボール部卒業生を送る会
3月1日、卒業式後に本校第二体育館において、女子バレーボール部に所属していた3年生(プレイヤー8名、マネージャー1名の9名)の「送る会」を開催しました。
1、2年生から寄せ書きと花束を贈呈し、卒業生から一言ずつ挨拶をもらいました。
卒業生からは、「部活動を最後までやりきることができてよかった」「部活動をがんばっていたから高校生活が充実した」「バレー部に入ってよかった」といった胸を打つ言葉や、「部活動と勉強の両立のコツ」や「夜型から朝型への切り替えのススメ」などの実用的な言葉があり、1、2年生は真剣に話に耳を傾けていました。
顧問からは、はなむけの言葉として、「矢板東高校女子バレーボールのバトンをしっかりとつないでくれたことへの『感謝』」と「出会いの『縁』」についての話をさせていただきました。
卒業式は生徒や保護者の方から感謝の言葉をいただくことの多い一日ですが、教員としても生徒や保護者の方への感謝の気持ちであふれる一日であることをあらためて感じました。
矢板東高校からそれぞれの進路へはばたく卒業生に幸多からんことを祈念し、活動報告といたします。
がんばれー!!
文責:顧問(監督) 星野 廣之
高校サッカー部【県新人戦】
ベスト16を目指して出場しましたが、2回戦で真岡高校に敗戦。良い準備をして臨みましたが、実力の違いを見せつけられました。1対1の攻防、球際、キックの質、交代選手、ゲーム運びなど。選手たちは、様々な面で良い刺激を受けたと思います。素晴らしい敗者になるために、この敗戦を今後どう活かすのか。一致団結して生き残れるのか。全員の更なる成長を楽しみにしています。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
『戦績』
1回戦 矢板東 vs 合同(今市工業、鹿沼南) 15対0 勝ち
2回戦 矢板東 vs 真岡高校 0対3 負け
フェアトレード商品普及のためのバレンタイン大作戦実施報告
リベラルアーツ同好会のメンバーが、バレンタイン企画として校内でチョコレートをはじめ、ドライマンゴーやリサイクルバックなどのフェアトレード商品の販売を行いました。
当日用意したチョコレートはすべて売り切ることができ、多くの人に興味関心を持ってもらうことができました。
次年度も自分たちでできることを探しながら、社会に貢献していきたいと考えています。
野球部(R4)
こんにちは。矢板東高校野球部です。
前期は、3年生6名、2年生6名、1年生8名の20名で、後期は、2年生6名、1年生6名の12名で活動してきました。
進学校であるが故に短い練習時間で、最大の成果が上がるように工夫して活動しています。打球のスピードが上がったり、投げるボールが速くなったりするなど徐々に練習の成果が実感できようになりました。誰しもどこかで夢をあきらめてしまい、心が折れ、何かに「夢中」「必死」になれる事が少なくなってしまうかと思いますが、言い訳をしないで夢を追いかけられることができる選手は素敵です。そんな存在になれるように毎日邁進しています。
第13回栃木県高等学校1年生野球大会では、高根沢高校・さくら清修高校と本校の合同チームで出場しました。地区予選を突破し、優勝した石橋高校には力負けしましたが、県大会で第3位に輝きました。数回しか合同練習をする機会はありませんでしたが、積極的にコミュニケーションをとることで一体感が生まれ、苦しい場面での逃げない声掛けがとても印象的でした。
一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。
(練習について)
平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。
<第13回 栃木県高等学校1年生野球大会の賞状>
<令和4年度大会等成績>
○第75回春季栃木県高等学校野球大会
1回戦 4月16日(土) 矢板東6-4佐野松桜
2回戦 4月24日(日) 矢板東1-6真岡工業
○第104回全国高等学校野球選手権栃木大会
1回戦 7月10日(日) 矢板東1-8宇都宮白楊
○第15回交流戦
1回戦 8月20日(土) 矢板東2-17小山南
〇第75回秋季栃木県高等学校野球大会
1回戦 矢板東 不戦勝 佐野
2回戦 9月16日(金) 矢板東0-2栃木商業
〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 北部ブロック予選
1回戦 10月22日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-0那須清峰
2回戦 10月29日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢15-8大田原
〇第13回栃木県高等学校1年生野球大会 県大会
準々決勝 11月 5日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢2-1小山
準決勝 11月12日(土) 矢板東・さくら清修・高根沢3-13石橋
(高)女子バレーボール部大会報告(県新人)
1月21日(土)から県新人大会が開催されました。(於:日環アリーナ宇都宮、茂木町民体育館)
《本校の結果》
1回戦:(勝)2-0 栃木翔南
2回戦:(勝)2-0 小山城南
3回戦:(負)0-2 宇都宮商
・・・県大会ベスト16
《試合評》
①vs. 栃木翔南【1月21日(土)於:日環アリーナ宇都宮Fコート】
12月の北部地区新人大会から大きくスタイルを変えて臨んだ今大会。1セット目は緊張からか、サーブミスやスパイクミスが続き、中盤まで8-12と相手に先行を許す苦しい展開となりました。しかし、5連続ポイントで逆転すると、そこからは練習してきた多彩な攻撃を繰り出して優位に試合を進め、1セット目を取りました。
セット間に「もっと攻めよう!」と確認した2セットは、サーブ、スパイクに攻めの姿勢が見られるようになり、着実に得点を重ねることができました。また、冬休みの練習で重点的に取り組んだブロックをはじめとするネット際のプレーが光り、ストレート勝ちをおさめることができました。
②vs. 小山城南【1月28日(土)於:茂木町民体育館Bコート】
体調不良者や負傷者がおり、急遽のメンバー変更の中で戦うことになった第2戦。しかし、本校は、数多くの練習試合をこなす中でその都度さまざまなオプションを試してきたこと、また、日ごろの練習から他者のポジションを経験して相手の気持ちを考えたりしてきたことが功を奏し、スムーズに試合に入ることができました。
序盤はサウスポー3人を擁する相手の攻撃に戸惑うシーンもありましたが、レシーブでしのぎ、威力向上を図ってきた強烈なスパイクや相手陣形の隙を突いたフェイントが決めていくことで、1セット目を先取しました。
2セット目は序盤に12-6と大きくリード。しかし、ジワジワと差を詰められ、終盤は20-20と1点を争う展開になりました。しかし、ここで本校の持ち味である粘りを発揮し、長いラリーを次々とものにして、ストレート勝ちをおさめることができました。
③vs. 宇都宮商【1月29日(日)於:茂木町民体育館Cコート】
第3戦は、秋に行われた春高バレー県予選で準優勝したメンバーがそのまま残る宇都宮商業とのベスト8をかけた対戦となりました。組み合わせが決まった時点から、生徒たちが目標とするとともに楽しみにしてきた試合です。
いわゆる「スーパーシード」との初めての対戦となりましたが、生徒たちは名前負けすることなく、明るく前向きに戦い抜きました。しかし、最終的には相手の素晴らしいバレーに圧倒され、ストレート負けを喫しました。
ただ、自分たちが積み重ねてきたことが相手に通用するシーンもあり、今後の成長の糧となりました。
《総評》
9月の春高バレー県予選に続き、今のチームが目標として掲げている「県ベスト16」進出を果たすことができました。大きくスタイルを変えて臨んだ今大会は、「積極的かつ多彩な攻撃で主導権を握る」をテーマに掲げて、意欲的に練習に取り組んできました。生徒たちが主体的に考え、選手間、および選手と顧問の間で積極的に意見交換をしながらチームを作り上げていった経験は、部活動のみならず、これからのさまざまな場面で生きてくるのではないでしょうか。
また、大会中、本校生徒が小学生や中学生の時に一緒にバレーボールをしていた他校の生徒と会場で再会し、嬉しそうに談笑したり、健闘をたたえ合ったりしている姿を何度も見かけました(ちなみに、私自身も、以前勤務していた学校で担任をしていた教え子の妹さんが他校の選手として出場しており、応援に訪れていた教え子、保護者の方と久しぶりに再会し、とても嬉しい気持ちになりました)。
バレーボールというスポーツを通じて、世界が広がり、人と人がつながっていることを実感しました。バレーボールを続けているからこそ感じることができる経験です。スポーツの素晴らしさをあらためて感じました。
さて、今年度の大会は終了となりました。次回の大会は4月上旬に行われる北部支部春季バレーボール大会となります。今大会で得た収穫と課題を日ごろの活動に生かし、さらなる成長をめざしていきます。
末筆にはなりましたが、朝早くから、寒い中、大会の運営にご尽力いただいた専門委員をはじめとする先生方、対戦してくださった相手校関係者の方々、送迎をはじめ日ごろから物心ともにご理解・ご協力いただいている保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった本校関係者など、すべての方々に感謝の意を表し、大会報告とさせていただきます。
文責:顧問(監督) 星野 廣之
馬探2022において、審査員特別賞を受賞しました
リベラルアーツ同好会地域探究班の生徒の作品が、十和田流鏑馬観光連盟が主催する「馬探2022」において、審査員特別賞を受賞しました。
「馬頭観音を活用した地域活性案」というテーマで論文を作成し、地域の歴史を生かした地域経済の活性化案を提案しました。
表彰式は、青森県十和田商工会館で行われました。会場では多くの方々と交流することができ、とても有意義な時間を過ごしました。
「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました
リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日にステーションコンファレンス東京で行われた「第8回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」に参加しました。
一次選考を通過し、今年度初めての参加となりましたが、協賛企業特別賞を受賞することができました。当日は関東ブロックから13の高校が発表し、互いのこれまでの環境活動について発表しましたが、どの高校も地域と連携した特徴ある活動を紹介しており、とても参考になりました。この経験を踏まえて、私たちもさらに頑張っていこうと思いました。
プレゼンテーション前の打ち合わせ プレゼンテーションの様子
表彰風景
「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました
リベラルアーツ同好会の生徒が、12月18日に東京学芸大学で行われた「総合的な探究の時間共創イベント」に参加しました。
第2部のポスター発表に参加し、探究活動の経過報告と、これからの探究活動に向けてアドバイスをいただくことができました。また当日は開会宣言も担当させていただき、とても貴重な体験となりました。
発表の様子
「中・高生探究の集い」に参加しました
リベラルアーツ同好会の生徒が、12月17日に関西学院大学で行われた「中・高生探究の集い」に参加しました。
全国から40組が参加するオープン部門での参加でしたが、本校からは2組が事前審査を通過し、互いの探究内容についてポスターセッションの形式で発表しました。
学校を越えて学びあう場は、とても刺激的であり、全国のレベルの高い探究内容を知るとともに、自分たちの探究を深めるよい機会となりました。
(高)女子バレーボール部練習はじめ
1月5日、本校女子バレーボール部の2023年の練習はじめでした。
年末年始、家族や友人とおだやかな過ごし、心身ともリフレッシュした状態でまたにぎやかに登校してくれたことと思います。
旧年中は多くの方々にお世話になりました。
《2022.4~2022.12 練習試合》
宇都宮東高校、宇都宮女子高校、今市高校、黒磯高校、那須拓陽高校、高根沢高校、鹿沼南高校、壬生高校、佐野高校、さくら清修高校、宇都宮北高校、黒羽高校、宇都宮白楊高校、茂木高校、鹿沼東高校、大田原女子高校、鹿沼高校、矢板中学校(順不同)
練習試合だけでも、18校の先生方・選手のみなさんにお世話になりました。駅から近い本校(JR矢板駅から徒歩10分)の立地を生かし、北部・中部を中心に多くの学校に足を運んでいただきました。ありがとうございました。
互いにバレーボールを楽しみ、技術・チーム力・人間力の向上に励む「仲間」として、大いに高め合うことができたと感じています。ただ試合をするだけではなく、意見交換を含めた交流をさせていただき、生徒はもちろんのこと、顧問としましても、大変勉強になりました。
さて、4月の着任以降、私自身、「生徒たちに自分が何をできるか」を模索しながら指導してまいりました。結果として、一貫し、「生徒に『教室や学習机では味わえない学び』の機会を提供すること」をテーマに指導にあたってきました。
バレーボール部である以上、バレーボールが上手になることはもちろん「目的」の一つであり、チームとして強くなり、大会で結果を出すことは非常に大切な「目標」の一つです。
しかし、それらは「最大の目的」ではないのではないか、という問いを生徒には投げかけて続けてきました。
バレーボール部での経験を通して、一人一人の生徒が「何か」を学び、成長していくことが最大の目的であり、その過程にそれぞれの目標があると考えます。
「何か」は一人一人違うと思います。それぞれが目標を定めてその目標に向かって努力していくことが大切ですし、たとえ目標を達成できなくとも、気づきがあるはずです。できたできなかったよりも、やったかやらなかったが大切です。やったからこそ経験できたこと、経験できた気持ちがあるはずです。
その過程で、信頼できる仲間ができたり、自分自身への自信を持てたりしていくのではないでしょうか。このような経験こそ、「教室や学習机では味わえない学び」であり、部活動の本旨であり、醍醐味だと考えています。
本年も、矢板東高校の女子バレーボール部は、心身の健康を軸に、正課である「教室での学習活動」と放課後の「部活動」の両輪を大切にしながら、成長していきたいと思っています。
2023年も、矢板東高校女子バレーボール部をどうぞよろしくおねがいします。
文責 顧問(監督)星野廣之
高校サッカー部【冬休み】
サッカー部では、強化・競争をはかるために連日多くの強豪チームと試合を行いました。頭の中でミスしないようにチーム全体で徹底的に話し合い、全員で団結して戦う姿に選手たちの成長を感じることができました。成果と課題に向き合い、より成長できるようしていきます。関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
『戦績』
矢板東A vs 宇都宮北A 3対2 勝ち 矢板東B vs 宇都宮北B 1対4 負け
矢板東A vs 益子芳星A 5対1 勝ち 矢板東B vs 益子芳星B 6対1 勝ち
矢板東A vs 宇都宮南A 5対0 勝ち 矢板東B vs 宇都宮南B 3対2 勝ち
矢板東A vs 国学院栃木 3対5 負け 矢板東B vs 合同チーム 1対1 分け
矢板東A vs 小山南A 3対0 勝ち 矢板東B vs 小山南B 0対1 負け
(高)女子バレーボール部大会報告
12月17日(土)~18日(日)、北部地区新人バレーボール大会が開催されました。(於:にしなすの運動公園体育館)
《本校の結果》
①(勝)2-0 高根沢高校(勝) ②(負)0-2 大田原女子高校
《試合評》
①vs. 高根沢高校
9月の春高予選以降、自分たちのバレーボールの幅を広げるために練習を重ねてきたコンビネーションバレーが要所で決まり、スパイクポイントを積み重ね、勝利することができました。また、毎日のスパイク練習の成果もあり、相手のブロックやレシーブを大きく弾くシーンも多かったように思います。
気温3℃という寒さの厳しい環境の中、審判や補助員をこなした直後の試合ということもあり、序盤は思うように身体が動かないところもありましたが、調整力・修正力を発揮することができました。
②vs. 大田原女子高校
夏の北部地区総体の優勝校である大田原女子高校(今回の大会でも優勝)との対戦。北部地区における最大のライバル校との代表決定戦となりました。
この試合は、序盤、相手の速い攻撃と高いレシーブ力に苦戦を強いられる展開となりました。中盤以降、本校の持ち味であるサーブで相手を崩すシーンが増え、相手の多彩な攻撃へ対応して、一時は19-19に追いつくなど見せ場をつくりました。しかし、最終的にはセットカウント0-2での敗戦となりました。1ヶ月前に練習試合で対戦したときのリベンジとはなりませんでした。
《総評》
9月の春高予選からのさらなる飛躍をめざして挑んだ北部地区大会でしたが、目標としていた北部地区ベスト4進出はなりませんでした。ただ、内容としては悲観するものではなく、練習の成果を大いに発揮する場面も多く、次につながる収穫のある大会となったのではないかと思います。この大会をステップとして、さらなる成長をめざしていきます。
また、本校部員は試合のみならず、審判や補助員としても大いに活躍しました。テキパキと動く姿について、役員の先生方からもお褒めの言葉を頂戴しました。顧問として、大変喜ばしいことです。
部活動は、プレー技術の向上や試合での勝利をめざすことも大切ですが、それ以前に人間的な成長をめざしています。仲間とともに自主的・自発的に行う活動で喜びと生きがいを感じ、学校生活を豊かで充実したものにすることに目的があると考えています。本校部員は、バレーボールを通してさまざまな成長をしていると感じます。
次回の大会は、1月21日(土)から開催される県新人大会になります。今大会で得た収穫と課題を日頃の練習に生かしし、さらなる飛躍をめざしたいと思います。
末筆になりますが、新型コロナウイルス「第8波」の中、本大会を開催・運営し、生徒たちにさまざまな経験を提供してくださった専門部、各校顧問の先生方、ならびに相手校生徒、かかわってくださっているすべての方々に感謝の意を表し、大会結果報告とさせていただきます。
文責 顧問(監督)星野廣之
弓道部大会報告
令和4年度矢板市内弓道大会に参加してきました。
男子の部では、澤向陽斗(1年)が優勝、仮屋園涼祐(1年)が準優勝、辻秀晃(2年)が5位入賞となりました。
女子の部では、添田茉央(1年)が準優勝、福井皐(2年)が3位入賞、後藤亜妃(2年)が4位入賞、石田綾音(2年)が5位入賞と、本校の生徒同士で競い合うことができました。
初めて大会で的中した選手もおり、良い経験ができました。
弓道部 大会報告
10月22日、23日に宇都宮市弓道場にて行われた全国高等学校弓道選抜大会栃木県予選会に参加しました。
予選敗退となりましたが、男子では1年生の佐藤選手が8射を行い、5中と健闘しました。
また、女子では、1年生の渡邊選手が8射を行い、3中と健闘しました。
11月には北部支部の新人大会がありますので、また頑張りたいと思います。
高校サッカー部【第101回全国高校サッカー選手権大会 栃木大会】
【1回戦 vs矢板高校 2-1】【2回戦 vs足利工業高校 2-1】
【3回戦 vs宇都宮南高校 0-1】
ベスト16を目標に出場。
目標を達成するために、良い準備をして3試合とも気迫のこもったゲームを展開。あと一歩で目標を達成できる所まできましたが、叶わず敗退。最も目標に近づき、最もベスト16の壁を感じたゲームだったかもしれません。大会期間中、勝者は言い訳しないを胸に難しいコンディション調整が続きましたが、言い訳せず勝つために励む選手たちに成長を感じました。ただ、負けに不思議な負けはない。なぜ負けたのか、何が足りなかったのか。次に進むためにチーム全体で考え、前に進んでいきます。
テストや修学旅行と重なりながらも支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
リベラルアーツ同好会による紙芝居
リベラルアーツ同好会の生徒が矢板東児童館で紙芝居の読み聞かせを行いました。
披露した紙芝居は、栃木県のサメ食文化をテーマにした創作紙芝居です。
紙芝居については、矢板市生涯学習課の先生からアドバイスを受けて作成しました。
途中でクイズを交えたり、サメの歌を流したりしながら児童たちと交流を深めることができました。
また紙芝居の他に、「うみポス甲子園」で賞をいただいたポスターの披露も行いました。
地域連携活動として初めての試みでしたが、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。
うみポス甲子園に出場しました
リベラルアーツ同好会の生徒が、一般社団法人海洋連盟主催の「うみポス甲子園」に出場しました。8月28日に東京で開かれた決勝戦には、代表生徒4名が事前に制作したポスターについてプレゼンテーションを行いました。
200余りの応募総数の中から、決勝戦に進めたのは14作品でした。その中で本校チームは、海なし県である栃木県の海の伝統食「サメ食」を題材にポスターを仕上げました。
本番はトップバッターとしてプレゼンテーションを行ったこともあり、とても緊張しましたが、結果として「石原良純賞」をいただくことができました。
今回の結果を踏まえて、さらに活動を広げていきたいと思っています。